人外と人間

人外×人間でハァハァするスレ 901-972

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人外×人間でハァハァするスレ 901-972

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901.名無しさん@ピンキー2009/01/06(火) 19:49:51 ID:xWUyWLSi

最近レジェンズに目覚めた
というか萌えなおしたというか
シロンとハルカせんせーとかランシーンとハルカせんせーとか

902.名無しさん@ピンキー2009/01/09(金) 23:40:32 ID:yGj2cBL9

>>901
レジェンズは人も人外もいいキャラだらけだよな。
俺はシュウ←アンナが一番好きだ。

903.名無しさん@ピンキー2009/01/10(土) 04:40:55 ID:ixJuwc8X

恐竜×人が好きな人にジャバウォッキーをおすすめしたい。
web連載で覗けるし、ヒロインがエロ可愛いし、
恐竜もハードボイルド可愛いんだぜ。
しかし母体の本誌が休刊するのでどこに行くかわからんのがな…。

ついでに竜人×人おいときますね、ちょっと長くなった、すいません。
女性上位なので、人×竜かもしれない。
駄目な人はスルーお願いします。

904.竜と肉食獣12009/01/10(土) 04:42:28 ID:ixJuwc8X

どこまでも抜けるような青空の一部を切り取ったかのような真っ青な旗が風にはためく。
青地には白と赤で鎧の騎士と、彼に従う機械種の意匠が縫いこまれ、見る者の胸を勇壮に
かきたてた。
俺が所属する機殻騎士団の戦旗だ。
その旗の下、機殻鎧を纏った新兵達が陽光に剣を煌かせながら、一心不乱に統制訓練を
続けていた。教官の俺の指示の元、一糸狂わぬマスゲームを長時間演じるのだ。ただでさ
え心身に負担のかかる機殻鎧を装着し、神経をすり減らして長時間動いた結果、新兵達は
最後には疲労困憊で剣も振るえないような状態になる。
一人が膝を落とし、ゲェゲェと吐き出した。

「錬兵所の土をゲロで汚すとは見下げ果てた軟弱野郎だな!!右隣!連れて行け!!」

俺が怒鳴ると、崩れ落ちそうになっていた兵士の右に立っていた兵士が、慌てて敬礼し
て仲間を医務室まで引きずっていった。別段サディスティックな趣味に走っているわけで
はなく、これはひとつの通過儀礼だった。騎士となるからには装着に負担の大きい機殻鎧
を長時間つけての行動も多くなる。自分の活動限界を身体に覚えこませ、ついでに活動限
界を超えるとどうなるか教えるのが主な目的である。俺も新兵のころにはよく教官にゲロ
を吐いて倒れるまでしごかれたと教えてやれば彼らの溜飲も少しは下がるかもしれない。

訓練は夕刻まで続けられ、そのころにはほとんどの兵士が倒れ、呻き、地に伏していた。
一日中つけていられた者がいただけでも大したものだが、これから彼らは厳しい訓練の元、
さらに長い活動時間を得なければならない。地獄はこれからだ。彼らに幸あれ。


錬兵所を後にすると、離れた高台で見学していた友人が軽く手を上げてきた。

我が国では、高位貴族の長子は教育の一環として全員一度徴兵され、軍に放り込まれる。
厳しい訓練に耐え、忍耐力を養い、戦場を卓上ではなく、膚で感じさせ、学習させる為だ。
かつての同僚で今は故郷に戻り、領主として勤めている友は、薄い唇を吊り上げてニヤ
リと笑った。

「お前も立派になったもんだな、アルトグラーツェ。お前がゲロ吐いた時には、私が医務
室まで引き摺っていったもんだが」
「頼むからひよっこ共の前でそんな事言うなよロスヴィート。教官の面目丸つぶれだ」

薄く笑いながら、友は軽く伸びをして、空を仰いだ。薄紫のヴェールが夕日の上にふん
わりとかかって、宵闇が静かに降りてくるのを、俺も友も眺めていた。

「ふん、どうせ教官もあと数ヶ月で辞めるんだろうが。潰れる面目なぞ無い癖にな」
「耳が早いな」
「……軍に戻ると聞いたぞ。それも、緑鉤隊に入ると」
「おい、誰に聞いた?まだ正式な辞令はどこからも出てないはずだが」

友は黒髪を風に靡かせて、俺の前を足早に歩き出した。
紺の軍装の背に揺れる長い鴉の羽のようなその髪を見ながら、俺は慌てて追いかけた。
城の周り、貯水池がいくつも設置された外回廊を走る俺達の姿が水に映る。

905.竜と肉食獣22009/01/10(土) 04:43:05 ID:ixJuwc8X

「おい、ロス!何怒ってんだお前」
「そんなに死にたいのか」
「え?」

振り返った友の、紅玉のような赤い目が怒りでつりあがっていた。

「お前はつくづく度し難い馬鹿だよ、アルトグラーツェ・イェラ・ドラゴニアン!!まだ
復讐に燃えてるとはどこまで根暗で粘着質で陰険な馬鹿竜なんだ!!」
「ロ、ロス」
「煩い黙れ、そこまで死にたいなら今ここで私が叩き切ってやる、さあ首を出せ」
「あの」
「黙れと言ったのが聞こえないのか?腐れ脳が溶け落ちたか?その一つしか残ってない眼
球を抉り出したらそこからスライムみたいに流れ落ちるのか?なあ本当に一回死んでみな
いか。馬鹿が死んで治るか試してみる価値はあると思うんだがな」

目が据わった状態で捲くし立てる友につめよられ、胸倉をつかまれて俺は黙るしかなか
った。
俺の一族はかつてこの国で一番数の少なかった竜種ではあったが、俺が幼体の時、数人
を残して一切が居なくなった。領地で発掘された、古代機械種『アバドン』に領地ごと喰
われたのだ。首都で竜種に義務付けられた予防接種と固体管理の為の登録に連れて行かれ
ていた俺と、付き添いで着ていた数名の供だけが生き残り、かつての領地は第一種危険指
定地域として封じられた。
今も厳重な結界で覆われた領地には、『アバドン』がのうのうと眠りについている。
緑鉤隊は機殻騎士団の中でも、特に凶暴な機械種を愛馬とし、危険生物排除を主な任と
する部隊だった。各隊一番の手練れが集まる隊でもあったが、重症率、死亡率も群を抜い
ていた。
その緑鉤隊についに『アバドン』討伐の命がかかると聞いたのは、去年。戦場で追った
いくつかの傷、片目や吹っ飛ばされた両足の為、一線を退いて教官として新兵訓練を仕事
としていた俺は、現場復帰を願い出た。失った両足は下位機械種の移植で補っていたが、 今回の現場復帰の為、より攻撃に即した上位種を移植しなおした。癒着していた部位を
切り取っての移植に多くの苦痛はあったが、現場に復帰できるなら俺は半身だって差し出
しただろう。

「あの化物を葬れるなら、俺は何を失ってもいい」

俺は呟いた。

「奴を倒しても何も戻ってこないのはわかっている。わかっているが……」

俺は自分の手を見た。青緑色の鱗が、薄闇の中で光った。
同族達の踊り。青緑が、皆が踊るたびに光の中でキラキラと揺れて、陽気に尻尾を、鉤
爪を打ち鳴らす音が聞こえて、その中で若い父と母が回って、互いの尻尾を巻きつけて幸
せそうに笑った。そして、俺の方を振り向いて呼びかけるのだ。おいで、愛し児よ、と。
この光景だけは、どうしても忘れることができなかった。
青緑色の鱗の光。もう、その鱗を持つものは、俺と老齢の家人数名しか残っていない。

「俺は、どうしてもあの光景に報いたかったんだ。意味がないとわかっていても、な……」
「よし死ね」

正面から、ぶん殴られた。
お手本のような完全なストレートだった。体重の乗りも申し分ない。かなりの身長差、
体重差があるのに、友はストレートを叩き込んだ後、間髪入れずに足払いまで入れて2m超
えの俺を地面に殴り倒す事に難なく成功した。
そのまま馬乗りに飛び乗られ、胸倉を掴んで抱き起こされると、さらに何発か殴られた。
軍隊仕込みのマーシャルアーツは、対格差のある相手にも有効である。新兵諸君にも是非
見せてやりたい光景だ、極めりゃ150ちょっとしかない人間の女でも、2m超えの竜種をボ
コれるってな。

906.竜と肉食獣32009/01/10(土) 04:48:04 ID:ixJuwc8X

「ちょッ待ッ」
「ああん?聞こえんな!!そんなに一族郎党の仇が取りたきゃ勝手に死ね!!
この馬鹿竜!!もう本当に死ね!!生まれてきてごめんなさいと言え!!」
「すいませんでした落ち着いてくださいロスヴィート・ユッカ卿!!俺が悪かったです
ごめんなさい!!」

俺はバタバタと尻尾で地面を叩き、降参の意を表明した。これ以上牙を折られてはたま

らない。
ロスがペッとツバを吐いた。おい、高位貴族様のやるこっちゃないだろう、これ。お前、
仮にも領主様…。

「何か言ったか?」
「いいえ何も言ってません本当生きててすみません」

俺の血で殺人鬼が使っていたような有様になった白の皮手袋を外すと、ロスは俺の頬に
触れた。
俺の鱗をそっと指先でなぞられ、体が勝手にビクリと震えた。

「なあ、アル。お前が過去に酔うのは勝手だが、嫌だろうがなんだろうがお前は現在に生
きてるんだ。わかるか?後ろしか見てなくても、身体は前にしか進まないんだ。お前の居
場所は、過去じゃない。今なんだよ」

先ほどまで鬼のような顔で俺をボコボコにぶん殴っていたくせに、友は泣きそうな顔で
少し笑って、血まみれの俺の口周りをなぞり、指に付いた血を舐めた。

「一族の仇を取りたいなら取ればいい。でも、取ったところで、今のお前は居場所を得た
と喜べるか?仇を取ったと、ご両親の墓前で胸を張って報告できるか?お前は……幸せに
なれるのか?」
「ロス……」
「なあ、私じゃ駄目か?お前と初めて会った時から、お前はずっと後ろばっかり向いてた
けど、私はお前を見てたよ。なあ、私じゃ居場所にならないか……?」

俺の返り血の飛んだ彼女の頬を、手を伸ばして、少し触った。
柔らかい。俺の鉤爪のついた鱗手じゃ、少し力を込めたら、簡単に刻んでしまえそうだった。

「ロス、俺は……」
「黙れ馬鹿竜」

また胸倉をつかまれて、引き寄せられる。ロスが、俺の口の先に口付けてきた。口をこ
じ開けられ、彼女の舌が俺の口内に入ってくる。熱くて柔らかな質量が、俺の牙を舐め、
俺の口端を噛み、思わず答えた俺の舌に絡んできた。
チュクリと粘着質な水音が絡み合う。彼女の甘い味に興奮した俺の股間を、彼女の指が
ツツっと撫でた。その指が、ベルトにかかる。

「いや待てッ!ちょ、おま、外だぞここ!というかお前当主がいいのかこんな!!」
「お前の意見なんて誰が聞いた?」

いつの間にかベルトを外され、軍装をひんむかれ、普段はスリットに収まっているはず
の俺の性器が立ち上がっている様を、強引に外気に晒された。なんというか、これってレ
イプというのではないだろうか。
悲しい男のサガで、若干萎え気味だったそれも、裏筋をなぞられたりとか、カリをひっ
かかれたりとか、微妙な強弱でやわやわとされれば元気になってしまうのだ。俺が抗議の
声を上げようとしたら、口先をそのまま上から咥え込まれた。いやらしく人の口周りを嘗
め回して、傷口にまで歯を立てられた。

907.竜と肉食獣42009/01/10(土) 04:50:20 ID:ixJuwc8X

「私はもう、決めた、んだ…ッ!んんん……ッお前は…ッ私のものにするって、な…ッ!」

息を荒げたまま、自分もベルトを外し、スラックスを落として、彼女が俺の性器の上に、
軽く自分自身を触れさせてきた。そこは、少し触れただけでもたっぷりと濡れているのが
わかった。
彼女が少し腰を落とすと、柔らかな熱い割れ目に、俺自身がどんどんと飲み込まれていった。

「馬鹿な事…ッ本当に何やってるかわかってるのかロス…ッ!」
「お前よりは…よっぽどわかってるよ」

上気した頬を赤らめ、濡れた唇を舐めあげて、肉食獣のように俺の上で友は笑った。
こいつの方がよっぽど獣だ。肉食獣だ。なんてこった。
俺は、肉食獣に喰われちまったんだ。俺は、うめき声をあげて、思わず腰を動かした。
彼女が上で、気持ち良さそうに笑った。
俺達がもみ合っているうちにいつの間にか空には月がかかっていて、月明かりを移す水
面には、押し倒され、ボコられ、顔面血だらけの哀れな眼帯をつけた青緑の竜と、その上
に馬乗りになって竜を犯す小柄な女性の姿が映っていたと思う。俺の両腕は、彼女にかき
むしられて鱗がボロボロになっていた。

「アル、アル、アル」

歌うように肉食獣が言う。

「お前はもう、私の竜だよ」
「ロ、ロス……ッ」

その口を夢中で塞ぐ。彼女の甘い味。彼女の狭い口内。その細い腰に犯されて、俺は彼
女の中に何度も絶頂の証を弾けさせた。尻尾が、射精するごとにバタバタと外回廊の床を
叩いていた。


908.竜と肉食獣52009/01/10(土) 04:55:04 ID:ixJuwc8X

時間というのは、あっという間に過ぎるもんだ。
俺が新兵にゲロを吐かせたり、訓練で死ぬほどどつき回したりしている間に討伐の準備
はあっという間に整って、俺が教官を辞め、一騎士としてまた戦場に向かう日が来た。俺
の受け持ちのヒヨコ共は、戦場で『アバドン』に喰われて二度と戻ってこないよう願をか
けにいった奴もいるという。気持ちはわからんでもないが。
その間、何度かその、まあ色々あったのだが正直言いたくない。
俺が殴り返すとあの小柄な体を粉砕されるのではないかと思うし、あの綺麗な赤い目を
傷つけなくたくないとも思うが、少しは反撃してもよかったんじゃないかと今になって思う。
考えたら、奴はあんな外見でも機殻鎧を一週間は平気で着こなして戦場を飛び回ってい
た人間で、機械種を乗り潰した事も数度ではきかないようなタフネスだったのだ。俺が少
々殴ったところでそんなダメージでもなかったんじゃ、と今になって気がつく。
多分アイツの一番のダメージは俺を殴りすぎた拳だろう。

「何を考えてるんだ、そこの馬鹿竜」
「ある肉食獣との戦いについてな」
「ほう、さすができる男は違うな。最危険種討伐を前に、もう別の対決を考えてるとはな」
「誰かさんの教育のおかげで、未来に重きを置ける男になったもんでね」

俺がそう返すと、不意打ちだったのか彼女の白い顔にさっと朱が走った。
俺がささやかな勝利感に浸っていると、今度は彼女が何か思いついたのかニヤリと嫌な
感じで笑いかけてきた。

「そうだな、私との未来もさぞかし楽しみにしてくれているだろうしな。お前が帰ってく
るころには卵がいくつ孵化しているか、楽しみにしているといい」
「た」
「た?」
「卵?」
「ああ卵だ」
「いや卵って誰の」
「お前と私の」
「いやだってお前と俺じゃ卵なんてでき」
「アホか、何のために高位貴族の優先遺伝法があると思っている。お前の精子の遺伝子情
報ちょっといじくって、こちらの卵子と掛け合わせて、とっくにいくつも受精卵を作って
いるんだが」
「もしかしてお前……」
「腹触るか?パパですよーとか言ってみるか?ん?私に似て、可愛い青緑の竜種の仔だと
思うぞ。まあユッカ家の女は元々色んな種族の配偶者を得るたびに体いじってるからな。
子宮で有精卵育てるのも何人か先達がいるし」

俺はあいた口がふさがらなかった。貴族怖い。超怖い。

「帰ってきたら結婚式だ、盛大にやるから楽しみにしとけよ。ああそうだ、あんまり欠損
部分は作るな、タキシードが合わなくなる」

俺の胸倉を掴んで(もう俺達のキスはこれがスタンダードな形だった)、盛大な音を立
ててキスしてきた俺の肉食獣もとい恋人は、楽しそうに笑った。

「とっとと行って倒してこい、これから忙しくなるんだからな。過去なんか思い出してい
られないほど楽しくさせてやる!」

隊の同僚達や、見送りに来ていた新兵達から大きな口笛や冷やかしの声が飛んだ。
俺はこの先一生、彼女に頭があがる気がしない。

909.名無しさん@ピンキー2009/01/10(土) 04:57:03 ID:ixJuwc8X

終わり。あんまりエロくなくてすいませんでした。
人外の方がヘタレとか女の方が強いとかバカップルとか大好きです。

910.名無しさん@ピンキー2009/01/10(土) 06:30:59 ID:LUdQtkyC

GGGGGJJJ!!!
ちょwwwヘタレ人外と女の子優位とかモロ好みなんだがwwwww
手加減せずにボッコするロスと遠慮するアルに萌えた。
騎乗位で愛を囁かれながら喰われるとか、、、何という役得。


911.名無しさん@ピンキー2009/01/11(日) 02:27:25 ID:TxwCFBu1

これはまさしくGJ!
アルの竜人という外見とヘタレという性格のギャップがたまらん!

912.8592009/01/11(日) 17:08:26 ID:uAqvBBzN

小柄な女の子に乗っかられる竜人、激しく萌えました。ごちそうさまです。
おかげでエロの創作意欲が湧きましたので、その勢いのままにまた書いてみました。
むしゃくしゃしてやった。後悔していない。ロボ×女性で、ノリは某勇者な感じです。

913.正義の味方とオペレーター 12009/01/11(日) 17:09:28 ID:uAqvBBzN

地球は、平和になった。
綾子はぼんやりとテレビを眺めながら、欠伸を噛み殺した。ソファーの上には、地球防衛軍の制服が投げたままだ。
クリーニングが終わったので回収してきたのだが、それをクローゼットに収納しなくてもいいだろうと思ったからだった。
どうせ、明日もまた地球防衛軍に出勤するのだ。着替えることすら億劫になり、帰宅時に着替えたのはジャケットだけだ。
だから綾子は、地球防衛軍のマークが胸ポケットに刺繍されたブラウスと、紺色のタイトスカートを着ているままだった。
三年前、突如として地球に飛来した邪悪な意志を持つ金属生命体、デスロニアンに地球は征服されそうになった。
あらゆる生命の機械化能力を持つデスロニアンは、地球人や地球生物を機械化させ、地球の平和を脅かしていた。
対する地球側も精一杯抵抗したものの、強大な力を持つデスロニアンに全く歯が立たず、されるがままになってしまった。
このまま地球は征服されると思われていたところに現れたのが、正義の金属生命体、メタロニアンの精鋭部隊だった。
彼らの協力を得たことで、地球防衛軍の軍事力は桁違いに跳ね上がり、デスロニアンにも立ち向かえるようになった。
だが、デスロニアンもただやられていたわけではなく、太陽系の惑星全てを機械化させて宇宙を征服しようと企んだ。
当然、メタロニアンと地球防衛軍は全力で戦った。苦戦を強いられたが、ぎりぎりのところで踏ん張って勝利を物にした。
そして、太陽系は滅亡の危機を逃れ、地球も平和を取り戻した。その結果、地球防衛軍の仕事内容が大いに変わった。
地球が平和になったのは結構だし、綾子はそのために地球防衛軍に入隊したのだが、事後処理ばかりでうんざりしていた。
毎週のようにデスロニアンによって様々な都市や遺跡や施設が破壊され、処理が終わる前にまた新たな戦いになった。
そのため、始末書や報告書が毎日のように押し寄せてきて、一通り片付けたと思ったその翌日にはまた山になっていた。
デスロニアンが滅んだことで始末書が増えることはなくなったが、報告書や各方面への手続きはいくらでも残っている。
それを片付けなければならないと思うと、地球防衛軍に出勤するのも億劫になって、制服を取り出したくなくなっていた。
そんなことではいけない、とは思うが、疲れているのは確かだ。こんなことでは、平和を楽しむための休暇すらもらえない。
いっそのこと地球防衛軍を辞めてしまおうか、と綾子は連日の事務仕事による疲労が残る肩を回しながら、考えていた。

「はーい、今出まーす」

宅配便だろうか、それとも勧誘か公共料金か。
綾子はそんなことを考えながら扉を開けた瞬間、予想が全て外れていたことを悟った。

「やあ、綾子君!」

玄関先に立っていたのは、人間大の大きさに体格を縮めたメタロニアン、ブライトウィングだった。

「ブライトウィング隊長…」

思い掛けない来客に綾子が目を丸めると、ブライトウィングはその名の通りの純白の手を差し伸べてきた。

「司令室に問い合わせたら、君は自宅に待機していると聞いたのでね」
「どうして私の家に来たんですか? 用件があるのでしたら、私ではなく本部に直接申し上げて下さい」

綾子が困惑していると、ブライトウィングはいきなり綾子の両手を取った。

「君に用があるんだ、綾子君」
「だから、なんですか」

両手をしっかり握り締められた綾子は、その手の冷たさに身動いだ。メタロニアンは生命体であるが、金属で出来ている。
メタロニアンは生まれながらの戦士であり、金属細胞を伸縮させることも可能で、十数メートル大から人間大まで自由自在だ。
もちろん、変形も可能なら合体の可能で、メタロニアン部隊のリーダーであるブライトウィングは合体形態では中核を成す。
地球防衛軍での地位も高く、オペレーターチームの一員である綾子との接点はない。あったとしても、それは戦闘中ぐらいだ。
そんな彼が、なぜいきなり綾子の自宅を尋ねてくるのだろう。住所は、地球防衛軍の職員名簿を見れば簡単に解ることだが。

「綾子君! 私と合体してくれないか!」

ブライトウィングは綾子に詰め寄り、言い切った。

「…はい?」

914.正義の味方とオペレーター 22009/01/11(日) 17:10:33 ID:uAqvBBzN

それは、どういう意味での合体だ。綾子はしばらく呆然としていたが、ひとまずブライトウィングを自宅へ引っ張り込んだ。
このまま通路に立っていられては邪魔だし、何より目立つ。それでなくても、メタロニアンは地球を救ったヒーローなのだ。
そんな輩が、女の一人暮らしのマンションの玄関前で変な宣言をしたことを誰かに知られては、面倒なことになってしまう。
それでなくても、目立つ外見の持ち主だ。もう少し常識を弁えてくれ、と思いながら、綾子は純白の翼を持つ戦士を見上げた。
地球の救世主は、爽やかな笑顔を浮かべていた。


そして、綾子は地球の救世主から愛を告白された。
綾子に引っ張られる形でリビングに通されたブライトウィングは、いきなり綾子の両肩を掴んで向かい合うと熱っぽく語った。
あの戦いを切り抜けられたのは地球防衛軍のおかげであり、引いては的確なオペレートを行ってくれた綾子のおかげであると。
激しい戦いの最中であろうとも、通信に入る綾子の声を聞くと力が湧き上がり、事務的であろうとも励まされると戦意が高ぶった。
地球と太陽系を守り抜いたのも、他でもない綾子のためであると。一気に並べ立てられてしまい、綾子はぽかんと口を開けた。

「なんで、私なんですか?」
「綾子君だからだ!」

ブライトウィングは綾子を抱き締めようとしたが、綾子は慌てて彼の胸を押して抗った。

「でっ、でも、私は三十手前ですよ!? それに、顔だって地味だし、体型だって大したことないし、司令室でも空気って言うか!」
「私に好かれては困るのか?」

ブライトウィングは金属の指で綾子の頬に触れ、目線を合わせてきた。その冷たさと距離の近さに、綾子は動転した。

「そうじゃないですけど、でも、私は」
「私は君を愛している。それで良いではないか、綾子君」
「でも…」

ストレートな物言いに綾子が赤面すると、ブライトウィングはぐっと綾子の腰を引き寄せ、距離を一気に埋めてしまった。
急に体に押し付けられた滑らかな装甲の感触に、綾子は驚いて声を上げそうになったが、銀色の唇で塞がれて出せなかった。
頬に触れていた手は後頭部を支え、腰に回されていた手は背中を支えてくる。唇を割って、柔らかな金属の舌が入り込む。

「ん、ふ」

ブライトウィングの舌は、容赦なく綾子の舌に絡んできた。空気を求めて口を開けば更に深め、唇も噛んでくるほどだった。
今までに経験したキスとは、比べ物にならないほど情熱的だ。目を閉じているせいか、相手が異星体であることを忘れそうになる。
こんなことをするのは、何年ぶりだろう。久し振りに感じる感覚に綾子は膝の力が抜けそうになり、思わず彼の装甲に縋っていた。

「綾子君」

綾子の唇を解放したブライトウィングは、息苦しさで頬が上気した綾子を見下ろしてきた。

「地球での戦いで、私は己の正義を見失いかけた。数千万年の間、仲間だと信じていた部下に裏切られただけでなく、
デスロニアンに戻ったナイトブレードを殺す以外の選択肢を見つけることが出来なかった。他にも、良い手段があったはずだと今でも思う。
だが、彼を殺さなければ、基地が襲撃されていたのだ。その時に真っ先に考えたのが、ナイトブレードに対する戸惑いでもなければ
地球防衛軍に対する不安でもなく、君を失う恐怖だった。地球防衛軍と共に戦い始めた時から、君は私を見守ってくれていた。
それが、どれほど私の力になっただろう。君がいなければ、私はきっと戦い抜くことは出来なかっただろう」
「そんな、大袈裟な」
「君は君自身の魅力に気付いていないだけだ。それに最初に気付くことが出来た私は、宇宙で最も幸福だ」

「う…」

歯の浮きまくった文句に綾子がますます赤面すると、ブライトウィングは綾子を横抱きに持ち上げた。

「綾子君の存在は、常に私の心を満たしてくれた。だから、今度は私が綾子君を満たしてやりたいのだ」

「え、え、ええええっ!?」

ブライトウィングが寝室へ向けて歩き出したので、綾子はぎょっとした。


915.正義の味方とオペレーター 22009/01/11(日) 17:11:25 ID:uAqvBBzN


「満たすって、やっぱり合体ってのはそういう意味だったの!? ていうかなんでうちの間取り知ってんのよ!?」
「君を知るために、君に関する情報を全て収集したからな。私が知らないことは何もない」
「さらっととんでもないこと言ってるしー!」

綾子は敬語を使うことも忘れて喚き、彼の手中から逃れようと身を捩ったが、メタロニアンの腕力に敵うはずもなかった。
そのまま寝室に連れ込まれた綾子は、ベッドの上に投げ出された。ブライトウィングはカーテンを引いてから、近付いてきた。
下手に抵抗しない方が身のためかもしれない。そう思いながら、綾子はベッドの上に膝を付いて乗ってきた戦士を見上げた。
意外なことに、スプリングは悲鳴を上げなかった。体格は変化させられても、彼自身の質量はほとんど変わらないはずなのだが。
体が妙に軽くなっているので、重力を操って比重を軽くしているのだろう。メタロニアンにとっては、それぐらい簡単な芸当だ。
そうでもしなければ、こんなシングルベッドなど一発で壊れているはずだ。ブライトウィングなりに気を遣ってくれているらしい。

「えっと、本当にやるんですか?」
「様々な情報を得て検証した結果、出来ないことはないという結論に至ったのだ。だから、私は君と一つになれる」
「ですけど、それって私の方がとんでもなく痛いんじゃ…」

綾子は、タイトスカートの下で太股を閉じた。メタロニアンが合体に使うジョイントは、角張っていて尖っているものばかりだ。
あんなものを入れられたら、間違いなく死ぬ。綾子が身を硬くすると、ブライトウィングは柔らかな手付きで綾子を撫でてきた。

「大丈夫だ。私を信じてくれ」

綾子は目を上げ、真正面から彼と向かい合った。ブライトウィングは滑らかな白銀の顔を、珍しく緊張で強張らせていた。
どれほど難しい作戦であろうと、過酷な戦闘であろうと、不利な状況であろうと、決して表情を崩さなかった戦士だというのに。
サファイヤブルーの光を放つ瞳も、どことなく不安げだった。綾子に触れている手も、出来る限り力を抜いているようだった。
それに気付くと、なんだか可笑しくなってきた。綾子が小さく吹き出すと、ブライトウィングは気恥ずかしげに顔を逸らした。

「なぜ笑うんだ、綾子君」
「いいえ、別に」

綾子は笑みを抑えて、ブライトウィングを真下から見上げた。白亜の戦士を至近距離で目にするのは、初めてかもしれない。
背中には流線形の翼が一対生え、銀色のブースターが両脚部と腕に備わり、胸部には戦闘機の機首が収納されている。
頭部の両脇には翼を思わせる平べったいアンテナが伸びていて、女性的に思えるほど整った銀色の美しい顔を挟んでいた。
改めて眺めると、戦うために生まれた生命体にしては洗練されすぎている外見だ。腕も足も、他の戦士達に比べれば華奢だ。
それなのに、誰よりも強い。デスロニアンのリーダーであり最強の金属生命体、サルドニュクスを追い詰め、倒したのだから。
だが、今、その手は綾子に怖々と触れている。戦闘時の勇ましさと今の気弱さのギャップに、綾子は心が動かされてしまった。
ブライトウィングのことを、可愛いと思ってしまった。格好良いと思ったことはあったが、そんなことを思ったのは初めてだった。

「合体、してもいいですよ。でも、痛くしないで下さいね」

綾子が照れながら返すと、ブライトウィングは至極真面目に頷いた。

「メタロニアンの誇りに掛けて」

それはこんなことに掛ける誇りじゃないだろう。綾子はそう突っ込みたかったが、彼の決心をへし折るのは憚られた。
なので、体の力を抜き、閉めていた太股も緩めた。実のところ、綾子も長らく御無沙汰だったので、したい気分になっていた。
過去に付き合っていた男はいたが、あまり長続きしなかった。地球防衛軍に入隊してからは、尚更男っ気がなくなった。
自分で処理するのは楽だが、刺激が足りなくて結局欲求は溜まっていく。だが、それを受け止めてくれる相手などいなかった。
戸惑いはまだ消えていなかったが、好都合と言えば好都合だった。この際、彼が異星体であることなど気にしていられない。


916.正義の味方とオペレーター 42009/01/11(日) 17:13:20 ID:uAqvBBzN

「失礼する」

ブライトウィングは綾子のブラウスのボタンを丁寧に外し、前を開いた。白いブラジャーに包まれた乳房が、さらけ出された。
大きすぎず小さすぎず、標準的なサイズだ。ブライトウィングは食い入るように見つめるので、綾子は無性に恥ずかしくなった。
他人に肌を見られるのは初めてではないが、そこまで凝視されたことはないので、少年を相手にしているような気分になる。
実際、似たようなものかもしれない。数千万年もデスロニアンと戦い続けてきたメタロニアンは、戦うこと以外知らない種族だ。
だから、彼が異性に好意を抱くのも、体を求めるのも初めてのことに違いない。そう思うと、ますます彼が微笑ましくなってきた。

「んっ」

綾子はブライトウィングを引き寄せると、荒っぽく唇を重ねた。思わぬことに動揺したのか、背部で白い翼が立ち上がった。
綾子の唾液がまだ残っている彼の舌を吸い、舐め、唇を噛む。銀色の首筋や頬にもキスを落とし、抱き寄せて隙間を埋める。
ブライトウィングの胸部装甲に圧迫され、乳房が潰れる。ブライトウィングは肩を強張らせていたが、綾子に腕を回してきた。
冷ややかな手が腰に回され、太股に降りていく。人間よりも一回り大きく、硬い手は、タイトスカートの中に滑り込んできた。
しばらく太股を撫で回していたが、タイトスカートを引き摺り上げた。ストッキングに包まれた足と、その下の下着が露わになる。
ブラジャーと揃いの、白のレースだった。ブライトウィングは息を荒げる綾子から顔を離すと、ストッキング越しに股間をなぞった。
だが、やはり手付きは頼りなかった。ある程度知識はあるようだったが、実戦経験がないので力加減が解らないのだろう。

「隊長」

綾子が声を掛けると、ブライトウィングは手を止めた。

「すまない、何かしくじったか」
「いえ、そうじゃありません。よろしければ、オペレートしますけど?」
「だが、それは」
「失敗されて痛い目を見るのは嫌ですし、隊長としても良いのではないでしょうか」
「そう…だな」

ブライトウィングは若干言葉を濁したが、承諾した。

「では、続きをお願いしますね。指示は私から出しますので」
「了解した」

ブライトウィングは綾子の股間に指を伸ばしたが、勢い余ってストッキングの内股に伝線が走ってしまった。

「あ…」

綾子がそれを見下ろすと、ブライトウィングは気まずげに身を引いた。

「すまない」
「いいですよ、これ、安物ですし。なんだったら、裂いちゃってもいいですけど」
「だ、だが、それでは、なんというか、その」
「エロ過ぎるとでも?」
「まあ…そういうことだ」

口籠もったブライトウィングに、綾子は笑みを零し、ストッキングの内股に爪を立てて引き裂いた。

「じゃ、これならどうでしょう」
「うおおっ!?」

綾子の行動に戸惑ったブライトウィングは変な声を上げて仰け反ったので、綾子は股の部分だけを引き裂き、穴を開けた。

「そんなにアブノーマルでもないと思いますけどね、これぐらい」
「いや、だが、しかし…」
「なんだったら、御自分でやってみます?」

綾子は腰を上げてタイトスカートのホックとファスナーを外し、腰から脱いだ。そして、それをベッドの脇に投げ捨てた。

917.正義の味方とオペレーター 52009/01/11(日) 17:14:52 ID:uAqvBBzN

「だが…」

躊躇いを見せるブライトウィングに、綾子は苦笑した。

「自分から私のことを押し倒しておいたくせに、今更照れることもないと思いますけど」
「まあ、それはそうなのだが」
「ストッキングは消耗品なので、気にしないでもいいですよ。パンツは裂かれたら困りますけどね。結構高かったので」
「では、いいのだな?」
「だから、最初からそう言っているじゃないですか」
「ならば、遠慮なく行かせてもらおう」

ブライトウィングはいやに真面目な顔をして、綾子が股の部分だけを裂いたストッキングの切れ目を引っ張り、引き裂いた。
びちびちと繊維が千切れていき、楕円形の穴が大きく広がると、濃いベージュの生地の間から色白で柔らかな肌が現れた。
ブライトウィングは指先で綾子の素肌に触れ、確かめるように揉んでいたが、するりと手を上げてふくよかな尻を掴んできた。

「こちらも良いのだな?」
「だから、良いって言ってるじゃないですか」

綾子は彼の初々しさが微笑ましくて、自分の方が年上のように錯覚した。実年齢は、彼の方が何百倍も上なのだが。

「そっちだけじゃなくて、胸の方もお願いします。私、下よりも上を触られた方がいいんですよ」
「そうか、解った」

ブライトウィングは素直に尻から手を外すと綾子のブラジャーをずり上げ、二つの丸い膨らみを曝した。そして、両手で掴んできた。
これもまた怖々と触れていたが、揉みしだくうちに遠慮がなくなってきて、綾子の乳房が変形するほど強く握り締めるようになった。
刺激に反応して強張った乳首を指先で弾き、押し、ねぶる。愛撫していると言うよりも、好奇心のままに遊んでいる感じだった。
それでも、綾子にとっては悪くなかった。最初はそれほど感じていなかったが、乳房を弄ばれるうちに体の芯が徐々に熱してきた。
そのうち、声が出てしまった。首筋に顔を埋めるブライトウィングに腕を回した綾子は、込み上がる甘い感覚に煽られて喘いだ。

「あぁん」
「これが良いのか、綾子君?」
「はい。でも、下もいじってもらわないと、入れられないと思います」
「解った」

ブライトウィングの手が乳房から外れ、股間に向かった。破れたストッキングの隙間から、薄いレース生地をついっと撫でた。
徹底した胸への愛撫のおかげか、綾子の陰部は湿り気を帯びていた。硬くなりつつあった肉芽が金属の指に押され、潰された。

「ひゃうあっ」
「地球人女性の肉体の中でも、この部分が特に鋭敏だという情報は正しかったようだな」
「はい、そう、ですぅ。だからぁ、もっとぉっ」
「解った。綾子君が良いのなら、このまま続けよう」
「んあぁあっ」

人間の指よりも硬い指は、綾子の尖ったクリトリスを容赦なく責め立ててきた。胸も弱いが、ここを責められるともっと弱い。
自分で処理する時も、中に挿入するよりもこちらだけで済ませてしまう場合が多い。いつのまにか、股間の布地が変色していた。
ブライトウィングはそれに気付き、布地を横にずらした。火照った陰部は愛液に潤っており、一筋、とろりとシーツに零れた。

「あ…」

こんなに濡れるのは久々だ。溜まりすぎていたのかもしれない。綾子が恥じらうと、ブライトウィングは愛液を指になすり付けた。
そして、それをずぶりと陰部に押し込んできた。綾子の体温ですっかり温まっていた硬い指は、水音を立てながら飲み込まれる。

「あ、あっ、あぁ、ああ!」

そのまま、奥まで差し込まれた。高ぶりすぎて痛覚が鈍ってしまったのか、思ったほど痛みは感じなかった。

918.正義の味方とオペレーター 62009/01/11(日) 17:15:47 ID:uAqvBBzN

「これで、良かったのだな」

ブライトウィングは綾子に顔を寄せ、囁いた。綾子は息を弾ませながら、頷いた。

「は、い」

ずちゅ、と指が引き抜かれ、愛液の雫が落ちた。綾子はそれを少し残念に思ったが、これはまだ慣らしの段階なのだ。
本番に至る前に達してしまうのは、あまり好ましくない。綾子はブライトウィングと唇を重ねてから、彼の体に手を滑らせた。
滑らかな装甲を伝った手が辿り着いた先は、股関節だった。ブライトウィングは慌てたが、抵抗せずに綾子を受け入れた。
綾子はブライトウィングの股関節を覆う装甲の間に指を滑り込ませ、若干閉じ気味だった股を開かせてから、手を進めた。
ブライトウィングは腰を落とし、唇を引き締めた。綾子は人間の男に対することと同じように、その角張った股間を撫で上げた。

「う、く…」

ブライトウィングが声を殺したので、綾子は目を丸めた。

「ちゃんと感じるんですか? てっきり、何も感じないのかと」
「少し、手を加えたのだ。君を満たすためには、私もそれなりのことをしなければならないからな」
「でも、メタロニアンは男女間での繁殖を行わない種族じゃありませんでしたっけ?」
「そうだ。だからこそ、私はあらゆる情報を集め、多少の改造を施したのだ。綾子君と合体するために」
「…何もそこまでしなくても」
「私もそう思ったのだが、抑えきれなくなったのだ。だが、改造を施したのは戦いを終えた後だ。安心してくれ」
「そうでなかったら困りますよ、色んな意味で」

綾子は身を起こすと、ブライトウィングの股間に顔を近寄せた。

「あっ、綾子君!」
「大丈夫ですって。これぐらいのこと、慣れていますから」
「良いんだが良くないというか、なんというか」
「あ、でも、ここってどうやって開けるんです? このままじゃ、やろうにもやれませんよ?」

綾子がこんこんと股間を覆う装甲を小突くと、ブライトウィングは弱りながらも腰を下ろし、腰と股間の装甲を解除した。

「外からは開けられないようにしている。そうでもしなければ、メンテナンスの際に見つかってしまうからな」
「でしょうね」

綾子は、ブライトウィングの股間から現れた見慣れぬ装備を見つめた。人間のそれとは違った、真っ直ぐな円筒形だった。
先端は丸く、尿道に似た穴も開いている。手触りは顔の部分のように金属だが柔らかく、これなら突かれても痛くないだろう。
きっと、そこまで考えて彼は造ったのだ。同時に、こんなものを内職しているブライトウィングの姿を考えると可笑しくなってきた。
だが、笑ってしまうと今までのムードが台無しなので我慢した。綾子は丁寧に純白の性器をさすり、根本から舌を這わせた。
人間並みにまともに感じるらしく、ブライトウィングは震えるほど懸命に声を殺し、殺しすぎたせいで背中の翼が上がっていた。
やはり、反応は童貞だ。綾子は上目にブライトウィングを見ていたが、一気に口に含んで締め付けてやると、反応が増した。

「ぐぁっ!」

ブライトウィングが呻いた直後、綾子の喉の奥に熱い液体が爆ぜた。味はないので、冷却水だったらしい。

「すまん…」

呆気なく達してしまった自分が情けなくなり、ブライトウィングは項垂れた。綾子は顔を上げると、唾に汚れた口元を拭った。

「気にしないで下さい。出しても硬いままなんですから、大丈夫ですよ。私の方が乾かないうちに、次に行きましょう」
「あ、ああ」

ブライトウィングは気を取り直し、綾子を横たわらせた。まだ情けない顔をしていたので、綾子はブライトウィングを抱き寄せた。
その際に腰に足を巻き付けて、綾子の唾液がまとわりついた彼の性器に陰部を押し当て、ぬるぬると前後させて擦り合わせた。
それを続けながら、またキスをした。すると、性欲が情けなさに勝ったらしく、ブライトウィングの方から急にのし掛かってきた。
腰に絡んでいた綾子の足を外すと広げさせ、濡れた下着をずらして性器の先端を陰部にあてがい、そのまま一気に押し込んできた。

919.正義の味方とオペレーター 72009/01/11(日) 17:16:20 ID:uAqvBBzN

「そんなぁ、たい、ちょおっ」

いきなり奥まで届いた異物の重みに、綾子は胸を反らした。ブライトウィングは綾子の腰を掴み、前後に激しく動かした。

「現状を報告してくれ、綾子君!」
「隊長のぉ、太くて硬いのがぁ、私の奥に届いてますぅ!」
「もっと、もっとだ! 私は君の声が聞きたいんだ!」
「が、合体、してますぅ! ジョイントに異常なし、テンション安定、出力増大ぃ、エネルギー値臨界点んんん!」
「そのまま突破してしまえ! 命令だ!」
「されなくたって、しちゃいますぅ! だって、こんなに責められちゃったら、私、私ぃ」
「愛しているぞ、綾子君!」

ブライトウィングの力強い宣言と同時に、一際深く突かれ、綾子は快感の奔流に貫かれた。

「私も愛しちゃいますぅっ!」

綾子は大きく仰け反り、両足をぴんと突っ張った。結合部分からは白濁した愛液と共に、熱い冷却水が流れ出してきた。
全身を上気させた綾子が息を荒げていると、ブライトウィングもまた肩を上下させていて、関節から勢い良く蒸気を噴出させた。
勢い余って言ってしまったセリフを少しばかり後悔しつつも、綾子は甘ったるい疲労に身を委ね、女の悦びに打ち震えていた。
ブライトウィングは綾子の胎内から性器を引き抜くと、愛液の糸が弓形に伸び、途切れた。シーツには、また新たな雫が落ちた。

「綾子君…」

ブライトウィングは綾子の乱れた髪を撫で付け、満足げに頬を緩めた。

「結婚しよう」
「え…?」

達した余韻が抜けないまま、綾子が目を上げると、ブライトウィングは綾子の両手を握ってきた。

「私は君を愛している。ならば、書類の上でも合体しなくては」
「え、でも、隊長は異星体じゃないですか。戸籍もありませんし、それ以前にメタロニアンはまだ兵器扱いで…」
「私達メタロニアンは地球の平和を守り抜いたのだ、出来ないことはない」
「もしかして、地球の救世主の立場を利用して国連を揺さぶったんですか? でもって、かなり無茶な法案を通させたんですか?」
「そうとも言うな」
「なんてことしてんですか、あなたは」
「それも君を愛するが故だ、綾子君。いや、綾子」
「あなたって人は…」

ブライトウィングの隊長らしからぬ職権乱用ぶりに綾子が呆れるも、彼は笑みを崩さなかった。

「ブライトと呼びたまえ」
「いきなり調子に乗りすぎなんですけど。五分前まであんなに初々しかったのに、なんですかこの変貌ぶりは」
「それぐらいの状況適応能力がなければ、リーダーなど務まらないからだ」
「筋が通っているようで全く通っていないんですけど」
「愛さえあれば、どんなことでも出来る。私にそれを教えてくれたのは、他でもない綾子ではないか」
「そういえば、最終決戦の時にそんなことを言ったような気がしますけど、でもあれは物の弾みというやつで」

綾子は更に言い返そうとしたが、ブライトウィングの得意げな笑みを見、口を閉じた。これでは、言い返すだけ無駄だろう。
どんな切っ掛けでブライトウィングに気に入られたのかは解らないが、そこまで徹底されてしまってはやり返しようがない。
綾子はブラウスの前を掻き合わせ、身を起こした。ブライトウィングをとりあえず一発小突いてから、肩装甲に頭を預けた。
ブライトウィングの腕が肩に回され、抱き寄せられる。綾子はブライトウィングの冷たさと、その奥のエンジンの熱を肌に感じた。
セックスの余韻とは違った高ぶりもまた、感じていた。面と向かって好きだと言われてしまったら、彼を意識しないわけがない。
結婚するか否かは答えられないが、とりあえず付き合ってみよう。どんなことがあっても、綾子を守ってくれるのは間違いない。
誰よりも強い、戦士なのだから。

920.8592009/01/11(日) 17:21:26 ID:uAqvBBzN

以上です。また通し番号間違えました。毎度ながらテンパりすぎでごめんなさい。
ロボの方も感じられたら良いよなぁ、と思ったらTFと勇者の中間みたいなのになりました。

921.名無しさん@ピンキー2009/01/11(日) 21:15:23 ID:hxVSQD9f

GJ!隊長格好良いよ隊長

922.名無しさん@ピンキー2009/01/11(日) 21:54:49 ID:WSt8Mk/i

ヒーローらしく少しキザでかなり真っ直ぐだな隊長wwwGJ!

923.名無しさん@ピンキー2009/01/11(日) 21:55:44 ID:34+fzW+f

この爽やかな正義感あふれる隊長のノリが懐かしすぎる
すばらしく楽しめました、GJ!

924.名無しさん@ピンキー2009/01/11(日) 22:54:59 ID:4yMpLF6H

むしろ隊長の嫁になりたいGJ

925.名無しさん@ピンキー2009/01/11(日) 23:13:26 ID:00bKpeMz

さびなきゃいいけど・・・GJ!

926.名無しさん@ピンキー2009/01/12(月) 15:39:56 ID:lGJZfTkf

そろそろ次スレが要るとは思うんだがテンプレどうする?

927.名無しさん@ピンキー2009/01/12(月) 20:00:33 ID:0/dUC7mo

テンプレ>>851に保管庫追加して、関連スレ拾い直してきたよー
--------------------------------
【なんでも】人外と人間でハァハァするスレ【あり】2

モンスターでも異星人でも動物でも植物でも無機物でも!
とにかく人外と人間でハァハァ萌え萌えエロエロしようぜ!
人外萌えに定義も貴賤も無し!

保管庫
http://www26.atwiki.jp/monsters/
前スレ:人外×人間でハァハァするスレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1206021464/

関連スレ

擬人化総合SSスレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1176796139/
擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【十五匹目】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1230747092/
死神っ娘萌え
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1224584298/
【妖怪】人間以外の女の子とのお話25【幽霊】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1219453539/
かーいい幽霊、妖怪、オカルト娘でハァハァ【その13】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1210258452/
ロボット、アンドロイド萌えを語るスレ:α8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1219502527/
【獣人】亜人の少年少女の絡み8【獣化】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1225275835/
獣姦だいすき2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1186650487/
触手・怪物に犯されるSS 18匹目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1223050134/
猫耳少女と召使いの物語16
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1223515142/
エルフでエロパロ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1199728795/

928.名無しさん@ピンキー2009/01/12(月) 23:49:51 ID:nQ2JSnlw

保管庫見に行ったら、作品の並びとかかなり整頓されてて驚いた。
仕事早ッ!編集お疲れ様でした!!

929.保管庫2009/01/13(火) 11:54:34 ID:MhIjKkyF

ありがとうございます。お声掛けて頂けると嬉しいです。
テンプレに追加していただいた方もありがたいです。
もうすぐ次スレの季節ですが、次スレでもどうぞよろしくお願いします。

930.名無しさん@ピンキー2009/01/14(水) 20:59:43 ID:L+NKXDVJ

>>927
絵板
http://www2.atpaint.jp/jingai/
次スレのテンプレにはこれも追加しておいて欲しいかも

ところで次スレは>>950とかその辺?
このスレもあと五キロバイトないってところが微妙だね

>>929
すげー見やすいです、お疲れ様です!

931.名無しさん@ピンキー2009/01/15(木) 02:21:29 ID:6v2WEyyU

490手前だし立てちゃっても良いんじゃないかな。
実は立てようとしたんだけどね。

932.名無しさん@ピンキー2009/01/15(木) 07:11:23 ID:Lvu5+98s

スレタイ文字数制限に引っかかったっぽいのでちょっと変えました

【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231971015/

933.名無しさん@ピンキー2009/01/15(木) 19:53:00 ID:Lgn+R62G

>>932
スレ縦乙です

934.名無しさん@ピンキー2009/01/15(木) 23:57:06 ID:WH1r2+N8

乙、じゃあこっち埋めるか。
エイリアンVSプレデターのプレデターって良いな。

935.名無しさん@ピンキー2009/01/16(金) 00:20:32 ID:zfnOyCET


AVPは良いな。道具の使い方を教えるシーンは萌えた

今期は宇宙をかける少女にメカ×少女の気配を感じた
レオパルドと秋葉とかいつきとウルに期待

936.名無しさん@ピンキー2009/01/16(金) 07:28:51 ID:5TLsn0v+

スレ乙です。

まりんとメランだっけ?が心引かれるんだが
鬱がどれほどのものか気になる自分に誰か簡単な解説をくれまいか。

937.名無しさん@ピンキー2009/01/16(金) 09:39:38 ID:0zREpz6q

埋め

次スレこそ温めてるネタを放出したい…!
ケモノも爬虫類も頭足類も昆虫も、ロボも人形も妖怪もモンスターもいいよいいよ

938.名無しさん@ピンキー2009/01/16(金) 11:31:57 ID:M/4I7Z38

まりメラは確かに究極に鬱シーンが多いアニメだか異種カプ好きには究極に萌えるアニメだ!
メランがひたすらまりんを守るのに萌えすぎる。
あれは見て損は無いと思う。
解説じゃなくてすみません

939.名無しさん@ピンキー2009/01/16(金) 13:21:10 ID:KG3dHF0/

是非ともネタをぶちまけて下さい。ええもう思う存分に。
本気で楽しみにしているので。このスレは日々の心の潤いです。

まりメラの鬱シーンは、大体こんな感じ。
・無実の罪で逮捕される
・八つ当たりで殺されかける
・育ての親が死ぬ
・まりんの住む長屋が放火されて全焼する
・二度も殺されかけた挙げ句、失明する
他にもまだまだあります。でもって、基本的にメランは負傷しまくりです。
絵柄はNHK教育アニメみたいな感じなので余計に精神的に来るんだなぁ、これが。
それでもまりメラは萌えます。メラン超愛してる。

940.名無しさん@ピンキー2009/01/16(金) 15:35:18 ID:5TLsn0v+

解説ありがとう、ちょっとまりメラ探してくるわ。
魂の兄弟達がそこまで萌え滾るアニメなら見て損はあるまい!
それを見て、女の子が異種を犯してる妄想は洗い流して、
次スレは綺麗な体と心で挑むわ!

941.名無しさん@ピンキー2009/01/16(金) 16:47:32 ID:O2FMDtYi

>>940
>女の子が異種を犯し
それは素晴らしいものだ!やめてはいけない!
なので次回は綺麗な心と体に腹にイチモツで挑んで頂きたい。

某牛寺才最作品で幼女がロボにお礼のちゅーをしてた。リアルに叫んだ。
あのシリーズは不意打ちの萌えが多すぎる。

942.名無しさん@ピンキー2009/01/16(金) 23:05:55 ID:Gb1gdTzp

まりメラが充分素敵な作品なのは知っているけれども、現在進行形のアニメや本の類で人外に萌えられるようなオススメってどんなのがある?
因みに>>935の言った「そらかけ」は毎週テレビの前でハアハアして見ていますW

943.名無しさん@ピンキー2009/01/16(金) 23:11:26 ID:Gb1gdTzp

sage忘れてしまったOTL

944.名無しさん@ピンキー2009/01/17(土) 05:35:27 ID:Ee1gI5R7

>>942
pixivいってハァハァするのはだめかい?
萌えシチュがたくさんあって死にそうになったんですが。
(スレ違いだけど猫召スレの関連イラストも色々投稿されてたよ)

945.名無しさん@ピンキー2009/01/17(土) 08:46:43 ID:CbwBDrKc

人間とモンスターがペア組む系のアニメってなんかないか
ポケモンデジモンレジェンズとメジャーどころは見たけど
ラブラブがいいよね

946.名無しさん@ピンキー2009/01/17(土) 09:26:37 ID:KVYx+amm

tp://homepage2.nifty.com/shelfwindfall/list/

とりあえずこれを片っ端から見るといいよ!
しかしまだこの世の中にはたくさん眠っているはず…。

947.名無しさん@ピンキー2009/01/17(土) 10:32:13 ID:CbwBDrKc

>946
多ッ
これリスト見てて思ったんだけど、ソニックのシャドウマリアペアも好きだー
救いないけどさ

948.名無しさん@ピンキー2009/01/17(土) 12:18:36 ID:plXlXdhD

>>946
すげー網羅してんなそのサイト
パレドゥレーヌまであるとは…

自分はチョコダン2のチョコボシロマペア萌えたのを思い出した

949.名無しさん@ピンキー2009/01/17(土) 13:00:31 ID:0eGnodvY

おおおこんなに情報が・・・みんなテンクス!
ピクシブが新規登録再開したの知らんかったから、まずはそっちに行ってきまつ(^w^)


950.名無しさん@ピンキー2009/01/17(土) 14:14:56 ID:KVYx+amm

>>946のとこは随時更新されてるからたまに見るといいよ!

あと最近といえばブレイブルーのアラクネとライチかな…。
ムチプリお姉さんと蟲触手で複雑な過去有りとか萌える。
元恋人同士?だったのかな。

951.名無しさん@ピンキー2009/01/18(日) 16:10:24 ID:YU5vz6ZU

>>946

世の中にはこんなに異種間カプがあるのか

リストには載ってないけど、GBAの牧場物語♀主人公版は河童と結婚できるんだぜ。
子供も産まれるんだぜ…

952.名無しさん@ピンキー2009/01/18(日) 17:04:35 ID:w5tJl38E

ニコの話題ですまないが

>>946
のリストはニコにある元動画で情報提供すると反映してくれる
動画はニコで異種間恋愛で検索すると出てくる


絢爛舞踏祭ってゲームに、人外のキャラががいくらか出てきた
主人公は男女選べるし、恋愛要素はだいぶ薄いが一応仲良くもなれる
しかし肝心なゲーム部分は超微妙な出来だった。はっきり言うとクソゲーの類

953.名無しさん@ピンキー2009/01/18(日) 18:24:31 ID:Drg6mDax

同じくニコの話題ですまないが、ミクの歌の3DPVが非常に素敵だった
メカと幼女だった

954.名無しさん@ピンキー2009/01/19(月) 22:39:10 ID:TxRqHKG3

>>953

観てきちゃっただろ馬鹿!
恋愛話じゃないがプルートゥのノース2号を思い出した
忠実で心優しいロボはいい、とてもいい

955.名無しさん@ピンキー2009/01/19(月) 22:41:04 ID:T+IbRotq

アイ・ロボットのサニーとか、どうかなあ。
殺人容疑をかけられて
「お父さん(製作者の博士)は、僕をそんなふうに作ったんじゃあない!」
とか憤ってるシーンがあったと思うんだ。
すごいパパ大好きっ子じゃなかったかな。

956.名無しさん@ピンキー2009/01/22(木) 11:41:06 ID:ToZFmYtH

ヒルトってイシイさんといい感じじゃなかったっけ?

957.名無しさん@ピンキー2009/01/23(金) 02:48:32 ID:1VlNgAef

次スレで話題にあったデモンシード買って読んだらとんでもなく萌えた
あそこら時代の映画とか作品って宇宙人×美女とかが何気に多い気がする

958.名無しさん@ピンキー2009/01/25(日) 23:20:42 ID:woyRybC7

ほしゅ



みんな新スレの前にまずこっちのスレ埋めないか?
というわけで取りあえず自分好きな人外×人間の発表タイム。
自分はサモナイクラ2のイグゼルド×エア。機械に目覚めたきっかけだった。

959.名無しさん@ピンキー2009/01/26(月) 00:35:30 ID:vTnQnB6X

新スレ?

960.名無しさん@ピンキー2009/01/26(月) 00:42:08 ID:Tt+Alps6

人外×人間の第2スレの事。秀逸な作品が置かれてるのは嬉しいんだが、前スレをほっとかないでほしいかなと。

961.名無しさん@ピンキー2009/01/26(月) 00:49:45 ID:G8egCicE

まりんとメラン
もともとロボ×少女好きではあったが、これで完全に人外と少女に覚醒した

962.名無しさん@ピンキー2009/01/26(月) 00:55:41 ID:uQFzxjCS

確かにちゃんと埋まってないと気がかりだ。

shinobiシリーズkunoichiの黒鋼と緋花。
敵同士ラストステージで「お前俺の主になれよ(意訳」という黒鋼に
「ふざけんな誰がなるか」と撥ねつけて決戦に挑む緋花に燃えて萌えた。
絶対居ないだろうなーこれ。


963.名無しさん@ピンキー2009/01/26(月) 02:10:27 ID:BomcppA0

ジャンパーソンと三枝かおるが当時好きだった
思いっきりロボ×人間だと思うんだがあれは最終回後とか結婚してても不思議じゃない

スレ埋めた方がいいのか?
自然に落ちるまでほっとく方が鯖に負担掛からないんじゃなかったっけ

964.名無しさん@ピンキー2009/01/26(月) 03:51:42 ID:fV7Tidap

思いの外早く新スレが立ったからなー
エロパロ板のスレって書き込まなくても結構長く残ってるから、いっそ埋めちゃった方が良いのかも
スカープレデターとレックスが今の最萌え。スカーの中にエイリアンが寄生してなかったら…というifを日々妄想している

965.名無しさん@ピンキー2009/01/26(月) 04:31:35 ID:jmnQaUpX

黒ネコのタンゴは萌える

埋めがてら質問
なかなかこの手の話や絵を検索するのに
都合のいいワードって無いんだよな
なにかお勧めの検索用語ないか?

966.名無しさん@ピンキー2009/01/26(月) 08:08:49 ID:BomcppA0

>>964

小説版でスカーとレックスの交流が増えてて更に妄想肥大した覚えがある


>>965

異種族恋愛 とかでググると色々出てくるけど
見た目完全に人型同士だと人外度が物足りない気も
今のとここのスレが一番満足度高いw

そろそろ500KBだから埋まりそうだな〜


967.名無しさん@ピンキー2009/01/26(月) 08:22:14 ID:BrFGQqjf

>>958

まさかの同士。
その二人好きな人なかなか居なくてなあ…。
サモナイシリーズはそろそろ機械兵士とのラブエンディングを作るべき。

私は特撮系列から入ったクチだ。
いつのまにか染まってた。
でも本気でその萌に気がついたのは電王からだったかな。

968.名無しさん@ピンキー2009/01/26(月) 08:37:37 ID:PjkdBdXp

年バレだが。
某平井和正のウルフガイシリーズ、とくに、少年ウルフガイの犬神明と青鹿先生に萌えた。
あれで人外や、年上のひと萌えが刷り込まれたと思う。
もっと子供の頃は、人魚姫が異様に好きだった。
今思えば種族を超えた悲恋に萌えていたのだろう。

969.名無しさん@ピンキー2009/01/26(月) 09:22:15 ID:T39P0ySX

  萌えのルーツは多分「ビジター」。名前忘れたけど吹き替えで
富山敬さんが声を当ててたビジターの男がゲストキャラと何かいい
雰囲気になった所で正体ばれて、反射的に後ずさった女を怒るでも
なく無言で微笑む姿に魅力を感じた。

  その後一時この嗜好から離れていたんだけど、引き戻したのは
「クーロンズゲート」。今で言うキモカワイイ物の怪の宝庫で
大いに萌えたけど、特にシャンジー(CV千葉繁)が好きで、
彼とメイアンとチェンがどんな会話をしていた(って言うか
会話が成立するのか)のかと妄想していた過日の自分。
  死ぬのが怖くてスライムに変じてしまった医者と、女のエゴが
凝り固まって生まれたトルソーのホステスと、悪の秘密結社(違)
が作った合成ゾンビのマフィアの三角関係って、奇想天外過ぎて
他に類が無いと思うが……ってこれは人外×人外か。

  先に上がったリストで好きなのは「スタートレック・ヴォイジャー」
のニーリックス×ケス×ドクター。ドクターが自分を風邪っぽい状態に
するプログラムを作って患者の『不安』を検証しようとするのを見て、
「症状や治る時期が判ってたら『不安』にならないから」とこっそり
細工して何食わぬ顔で仕事するケスが素敵だった。
  後は……「大神」の菊×天かなぁ。章ボス戦で狼姿で並んで吠え猛る
勇ましさと一回り違う体格差に萌えてしまった。
  ……どっちも厳密には人外×人間じゃないけど(宇宙人×ホログラムと
人狼×神様だからな)、ヒト的存在って事で一つ。

970.名無しさん@ピンキー2009/01/26(月) 09:33:08 ID:vTnQnB6X

>>960

おお、スレタイが一部変わってたから気付かなかったよ、?クス

971.名無しさん@ピンキー2009/01/26(月) 13:43:25 ID:zAxWl50M

漢字の読みもおぼつかない年から、父親の本棚にあった手塚治虫読みまくった。
中でも一番大好きだったのが、「アポロの歌」の「女王シグマ」編
(男主人公と合成人間の女王の悲恋)

ある日本屋に連れてってもらい、好きな本買っていいよと言われ、適当に
手に取ったのが「ゲゲゲの鬼太郎(変態吸血鬼エリートの話が収録)」
「セクサロイド」(男主人公と女性アンドロイドのスパイ活劇・エロ一杯)

先天的に人外×人間萌えだったとしか思えない。

972.名無しさん@ピンキー2009/01/26(月) 13:56:24 ID:Pj3YyySx

火の鳥ではマサトとタマミもいいと思うんだ……
あとクチイヌとかマリモとか

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