下書き
タイトル
副題
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内容 |
どんなこと |
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備考 |
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「障碍者」の常用漢字化の要望機運。 |
「障害者」ではなく「障碍者」とかけるように常用漢字にしてくれ。委員会6月答申で焦点となると予想。 |
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「障碍」の歴史。自治体、国の最近の対応。近隣漢字圏諸国の状況。 |
戦前は「障害」「障碍」「障礙(しょうがい)」(礙は碍の本字)並存。戦後代用字的に「障害」。近頃「障がい」自治体、「障がい者制度改革推進本部」。日本の障害者に相当する表記、中国が残疾人、台湾が障礙者、韓国が障碍人。 |
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試案への意見86件。意見例2つ(に集約。)「嫌い」「いや」に関しては、障害者自身からの声の代弁2件と、それが不明なもの1件。 |
「読み書きする時に、害の字のもつマイナスイメージにいつも不快感がつきまとう」「害という漢字が嫌なのです。私たちは確かに妨げになるものをかかえているかもしれませんが、世の害ではありません」 |
http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/253.html |
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自治体の動き。大阪府吹田市 |
障害者に替わる呼称を市民らから募集。障害は人ではなく社会にあり、障害という表現を人に使うのはふさわしくないとの判断。障碍など85件の意見、検討委員会で話し合う予定だった。審議は中断中。 |
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自治体知事の動き。佐賀県の古川康知事 |
文化審議会に碍の追加を要望、改革推進本部にも障害者に替わる表記として障碍者を候補にと。「障がいというまぜ書きは漢字文化になじまない。害するという意味のない碍を採用すべき」 |
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漢字小委員会では意見2分。 |
「時代を反映した漢字。社会的な偏見を引き起こす害を使わずに済むよう碍を加えたい」「漢字の問題ではなく障害に対する社会の見方の問題、改革推進本部の議論を見守るべき」 |
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まとめ?著者白石氏意見 |
いずれの結論を採るにしても、文化審議会はこの問題に対する見識を示すべきだ。害という漢字が嫌なのです、と訴える人たちのためにも。(白石明彦) |
http://www26.atwiki.jp/raycy/pages/252.html |
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最終更新:2010年04月07日 15:25