意見「碍」と「害」嫌:文化審議会国語分科会漢字小委員会(第40 回)参考資料4 意見募集における意見の内容一覧(基本的な考え方,字種の追加削除)

下書き
文化審議会国語分科会漢字小委員会(第40 回)参考資料4 意見募集における意見の内容一覧(基本的な考え方,字種の追加削除)(PDF形式(1.44MB))http://www.bunka.go.jp /kokugo_nihongo/bunkasingi/kanji_40/pdf/sanko4.pdf

のうち、「碍」に関する意見。削除、なにもしない、追加など。

  • 530番 「害」にはいい意味がなく、世の害でもないので「障害」という表記は嫌い。
  • 540番 かかわった障害者から「私は、障害者ということばが嫌いです。私は、害のある人なのですか」と言われたことがある。言葉や漢字に差別的なニュアンスのあるものは変えるべきである。
  • 566番 障害者自身に「障害者」の「害」は悪い意味ばかりだから嫌だと聞く。「障がい者」はバカにされているに感じる。「碍」には悪いイメージの熟語が一つもない。


和英辞典で見ると



害を与える
気にくわない
悪いイメージ
マイナスイメージ
暗いイメージ
不快感
傷つく
中立的イメージ
心配り

  • 517番 「障碍者」とすべし。「障害物競走」「 傷害保険」「 障害」「 傷害」 で問題なし
  • そのほか、障碍 とすべきという意見もあったな。
障害者と、害を当ててるのは日本だけだって。障碍の碍が正字の俗字だそうな。正しい俗字が碍子の碍の障碍。


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最終更新:2010年04月06日 21:30
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