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恥知らずの破壊者たち

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marurowa

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恥知らずの破壊者たち   ◆gYicWyTl/M


  銃声と煙が道標になった。湖の岸辺で長いこと佇んでいたミュウツーは、我に返ると南の空を見やり、耳をすませた。
そう遠くない位置から轟音が響いていた。弾丸が飛び交う音、男たちの叫び声。そこでは戦いが起きている。

だがすぐにでも動けばいいはずだというのに、彼は動かなかった。
視線を再度下におろし、そこにあるモノを見つめる。足元に転がる少女の遺体を、彼は長いこと見つめていた。

金縛りにあったように動けなかった。死にゆく母を見送るように動かなかった。
物言わぬ少女が堪らなく不憫だった。青白い顔で眠り続ける彼女が哀れだった。
それを殺したのは他ならぬ、自分だというのに。

ミュウツーはそっと目を伏せた。結局彼は少女を埋葬せずにそこを去る。追悼も、謝罪の言葉もそこには残されなかった。
湖に溶けていくような沈黙がそこにはあり、後には少女の固く冷たい身体が転がっていた。
少女の死体は死んだように静かで、黙ってそこに横たわる。その瞳は湖の上を揺らすさざ波も、もはや写していなかった。




身体がどうしようもなく重い。心なしかいつもより超能力の効力が薄い気もする。
ミュウツーは南へ飛んだ。自慢の能力を行使し、空を飛び、戦地へ赴く。

時間が恐ろしくゆったりと流れていた。ものを考えるのに必要以上の時間がかかる。
脳裏に浮かんだのは少女の最期。手にこびり付くのは骨の感触。
眩暈がしそうだ。考えまいと思えば思うほど、今自分がやった行為が鮮明に蘇った。
そしてそれはひどく彼を参らせた。時折彼を足止めするほどに、何度も彼を振り返らせるほどに。
結局、戦いの場所に辿りついたのは、全てが終わった後だった。

狙撃されないよう離れた位置からゆっくり接近していくと、硝煙と焦げた肉の臭いが鼻をつく。
辺り一面に飛んだ血が大地を奇妙な具合に染めていた。とても静かだった。
静かで、何もかもが止まっていて、無表情で……終わりを想わせる沈黙がそこにはあった。

「よォ、アンタか」

乾いた声がミュウツーを迎える。振り向くことなく、背中越しにミュウツーに声をかける男がいた。
その声や後姿には見覚えがあった。数時間前、共に戦うことを誓った同盟者の一人。
リヴィオ・ザ・ダブルファングだ。二丁拳銃使いの凄腕ガンマン。ミュウツーすら惑わす、突出した再生力と破壊力を持つ男。

そう、間違いなくリヴィオ・ザ・ダブルファングであるはずだ。そうであるはずだというのに、ミュウツーにはそれが信じられなかった。
間違いなく同じ姿、同じ声の同一人物。それが信じられぬほどに彼の図体はどことなくすぼんでいて、丸まって、淋しそうに見えた。
まるで行き場をなくした、孤児のようだった。リヴィオはミュウツーに声をかけたっきり、しばらくの間無言のままだった。

点火音が響き、かさついたものが焦げる臭いが続いて流れた。
男はタバコをくわえると大きく煙を吸った。細い煙が立ち上る。男のくすんだ眼がそれを追う。

二人が戦うには互いに些か疲れ過ぎていた。微かな緊張を含んだ沈黙がしばらく続いたが、共に獲物には手をかけない。
リヴィオは暗く繁った森を眺め、ミュウツーは男を眺めている。
そうしてしばらくしたのち、リヴィオは胸のポケットから煙草の箱を取り出し、二、三度縦に振ってから相手のほうへ向けた。


「吸うか?」


ミュウツーは黙って首を振った。

ひとしきりの沈黙の後、喉を鳴らす笑い声。
それもそうだよな。化け物がタバコだなんてそりゃないよな。そう男は言い、しばらくの間笑い続けた。
無理に笑っているような、中途半端な筋肉の引きつりが彼の顔には浮かんでいた。しかしそれも一瞬のことで、煙のようにふと消えてしまった。


また深い沈黙がある。辺りは恐ろしく静かだ。


「襲わないのか?」
『……同盟者だからな』
「同盟か……とっても素敵な言葉だ」


リヴィオは最後にそうつけ加え、また笑った。

無表情でいるミュウツーと、無理してでも笑うリヴィオ。
一体どっちがより傷ついているのだろう。どちらがより悩んでいるのだろう、迷っているのだろう。
ミュウツーは気づく。自分は眼の前の男に同情しているのだと。からっぽに見える男に自分は自らの影を重ねているのだと。

「なんでアンタ殺し合いなんかに乗ってるんだ?」
『……父のためだ』
「父?」

三度目の質問。ミュウツーはその問いかけに正直に答えた。ほとんど反射的といってもよかった。
どこか気の抜けた様子で、リヴィオは空を見上げる。指の間に挟んだ煙草は見る見る間に短くなっていた。
肌を焦がすほど短くなったころになって、ようやく男はそれに気づき、火をもみ消す。
父親、ともう一度確認するように彼は問いかけてきた。ミュウツーはそうだ、とだけ短く返した。その断固とした言い方に、リヴィオもそうか、とだけ返した。

ミュウツーが問いかける。今度は彼が質問する番だった。


『そういうお前は……』
「……なんでだろうか」


一寸の空白。リヴィオは答える。


「殺したいから殺した。殺ししか知らなくて、沢山、沢山殺した」
『……コイツもお前が殺したのか』
「……ああ、そうだ」

ボロ雑巾のように捨て置かれた黒服の男、それを顎で指しながら問うとリヴィオは答えを返した。


リヴィオが言いたいのはなにも“ここ”に来てからのことではないのだろう。それは口調からでもわかることだった。
生まれついてか、環境がか。或いは教育が彼をそうしてしまったのかは定かでない。
だが彼は殺したのだろう。機械のように殺したのだろう。感情を持たない殺人鬼のように、殺して、殺して、殺しつくしたのだろう。
黒服の男も感情一つ動かさず、殺したのだろう。或いは嬉々として殺したのかもしれない。歓喜の金切り声をあげて始末したのかもしれない。
だがそれも終わってしまえばそれまでだ。男にとってはそれだけのことだ。

―――だが本当にそうなのだろうか。

『満足したのか』
「……全然」


リヴィオは指にはさんだライターを長い間回し続けていた。
タバコの箱を手にとって中から一本取り出したがなかなか火をつけなかった。じっと指の間に挟んでいるだけだった。
彼の顔に浮かんだ表情は実に中途半端で、笑えばいいのか、泣けばいいのか、どちらも同時に浮かべようとしているかのように歪んでいた。
リヴィオが言った。ゆっくりと、一言一言考えながら、彼は口を開く。


「殺しても殺しても満たされなかった。この人を殺したら満たされると思った。
 仇打ちをすれば、すぅ……っと気分が満たされると、そう思っていた。
 この人だけは、この人だけは俺が殺してやるんだ。俺が殺さなきゃだめだ。
 そうやって初めて思えた相手だったんだ。
 だけど駄目だ。駄目だったんだ。そう思っていたのに、殺したら、後には……」


次第に声は小さくなり、続きはもはや聞こえない。
沈黙が二人の間を漂った。それは今までのどんな沈黙より深く、暗い、底無しの沈黙だった。


その結果が今のこの空虚さか。その果てがこのありさまか。
リヴィオ・ザ・ダブルファング。力を宿さない瞳と縮んだ背中、萎びれた煙草の臭い。
破壊の果てがこの様か。だとするならば、あまりに惨めではなかろうか。なんて不憫なことではないだろうか。
リヴィオには何も残っていないではないか。振り返る過去すらない。彼を夢見させ、支えるような思い出すらない。

もう彼にはなにもないのだ。空っぽの身体にちっぽけな矜持と、申し訳程度の殺意だけだ。

これがリヴィオだ。これがあの、リヴィオ・ザ・ダブルファングだ。


――だがお前には殺意がある。


ミュウツーは何も言えなかった。零れ落ちかけたその言葉をとどめるのに必死だった。

彼がうらやましかった。それでも突き動かすように残るその殺意が! その執着心が!
ほとんど擦り切れかけているとはわかっている。使い古しの消耗品だ。だがそれでも殺意は殺意だった。
真っ黒で、どす黒くて、だが決して振り返らないし、振り返れない覚悟。

なんと甘美な響きだろう。それをひとえに持ち得たらどれほど素敵な事だろう。

戦うための理由はある。それだけを考えてここまで来たのだ。これまで殺して、走り回って、駆け抜けてきたのだ。
今さら後悔だとか、やりなおしたいだとか、そんなことはできやしない。
だが駄目なのだ。できなかった。ミュウツーの奥底にあるカツラの存在が、レッドの笑顔が、アルルゥの声が、自分の感情がッ!

ほんのちょびっとでいいのだ。殺意が欲しい。誰かに立ち向かうだけの、誰かを殺したいと思えるほどの、殺意が!


皮肉だな、そう思ってミュウツーは小さく口角を釣り上げた。
それは笑顔と呼べるものに近かった。悲しくて、醜くて、けれどもそれはどうしようもないほどに、笑顔だった。


リヴィオにはないものをミュウツーが、ミュウツーにはないものをリヴィオが。
殺意はあるのに目的はない。目的はあるのに殺意はない。
全てがちぐはぐだったのだ。悲しくて叫び出したくなるほどに擦れ違っていた、間違っていた。

修復不可能なほどに。もう後戻りはできないほどに。二人の気持ちは壊れきっていた。
一体どうしてこうなったんだろう。二人はただ守りたいものを守りたいと願っただけなのに。


風がどこからともなく音を運ぶと、幾つもの音が一つに入り混じって、淡い闇の中にぼんやりと滲んでいた。
単調な呼吸音は森の静けさに呑まれ消えていく。二人は長いこと口を開かなかった。
リヴィオもミュウツーも、口を閉ざした死体のように、長い間じっと動かなかった。





『救いを求めているんだ』
「……救い?」

唐突にそんな声が聞こえた。
問いかけるも、答えは返ってこなかった。代わりにリヴィオは伏せていた顔をあげ、改めて目の前の怪物の顔を見やる。
その奇妙に平坦な視線からは何も読み取ることができなかった。まるで何も考えていないかのようだった。
でも違うとはわかっていた。この目の前の“何か”は、今、リヴィオに『何か』を伝えようとしている。

『俺もお前も、戦うにふさわしいだけの理由を、殺すのに納得のいくだけの救いを……心のどこかで欲している』


―――救い


その三文字の言葉を口の中で繰り返す。救い。
それはリヴィオにとってこの上なく空虚に思えた。馬鹿馬鹿しい戯言だ。腹を抱えて、蹴飛ばしたくなるほどに無意味な言葉に思えた。
だがそうすることはしなかった。身体にその言葉が染みいっていくと共に、彼の脳裏には一人の男が浮かんでいった。

リヴィオは生き残りの中で唯一の知り合いといっていい男の顔を思い出す。
脇に寝そべる牧師の相棒だ。ニコラス・D・ウルフウッドの盟友、ヴァッシュ・ザ・スタンビート。全てを変えていった男のことだ。
ウルフウッドを変え、殺戮の砂漠の世界を変え、そしてこの殺し合いの中ですら、きっと彼は変えようともがき苦しんでいるのだろう。

その赤い外套の男を想い浮かべた時、リヴィオの心に走ったのは卑怯だ、という思いだった。
誰もが何かを諦め、何かを捨てなければいけないというのに、ヴァッシュだけは何一つ捨てていない。諦めていない。
何故彼だけそんな事が許されるのだ。自分だって必死で走ってきた。やってきた。全部を全部、成し遂げようと、ここまで泳いできた。

なのに、なんで。
どうして彼だけは。なんでウルフウッドは。どうしてあの、ヴァッシュ・ザ・スタンビートは。

いつの間にか手に持つ煙草の箱が潰れていた。無意識のうちに握りしめていたらしい。
リヴィオはそれを放り捨てた。唐突に湧きあがった感情が、彼の中で渦巻いていた。
燻り、消えかけた殺意がじりじりと勢いを増していた。
リヴィオは全てをなくしたと思っていた。彼にとって振り返れば、破壊し残したものは何一つないと思っていた。

だがまだあったのだ。
ニコラス・D・ウルフウッドが遺したもの。彼に受け継がれた宿り主。
ヴァッシュだ、と男は無意識のうちに零す。ヤツがまだいる。ヤツがまだ殺し損ねている……、破壊し損ねている……ッ!

そこで顔をあげれば視線がかちあった。化け物と見つめあう。彼の視線は一瞬だけぶれた。
動揺からしばらくの間揺れ動くも、やがて悟ったようにその目は落ち着いた。
彼の中に殺意はなかった。リヴィオの様な、自らも焼き尽くすような強烈な想い。その代りに浮かんだのは海の底のような深い覚悟の色。
化け物もまた、戦う理由を見つけた。戦う覚悟が決まった。



救いを欲している。それはミュウツーも同じだ。救われたいのだ、彼だって。
破壊の遺伝子で生まれた生物だ。誰よりも物を上手く壊せるのは彼だ。破壊しか知らず、それだけのために生まれたのだ。
そう、破壊だけで、それだけでよかったはずだ。それだけしかしらなかったはずだ。
けどミュウツーは知ってしまったのだ、それ以外のものを。カツラが教え、レッドが与え、たくさんの人たちがいて……。
それは心苦しめる葛藤だ。人間にも成っていいのか、人間と同じように、心を持っていいのだろうか。
揺れ動く葛藤は決して何物にも属せない、そのくせどちらにも傾けない屈折した自分自身だった。

だが今、それが変わった。
なぜならミュウツーの前にいるのはリヴィオ・ザ・ダブルファング。
男がいる。破壊の化身となった、人間がいる。

それは彼に覚悟を与える姿だった。化け物と呼ばれ続けた自分だ。ポケモンにも成り切れず、人間にも成り切れず、半端ものだった自分。
それを認めてくれた人がいた。ミュウツーにとって“彼ら”は大切な人だった。守りたかった、そして守りたいものだった。

何が人間、何が化け物! リヴィオを見ろ、彼の殺意を見ろ!
よっぽど彼のほうが化け物ではなかろうか! 彼を見て人間だと呼べるものがいるのだろうか!

殺しながら苦しむのは、それが苦しむ行為だと知っているからだ。自分の中でそれを悲しむ心があるからだ。
どうしようもなく自分の一部は人間で、けれども自分は同時にポケモンだ、化け物なのだ。
それがわかったならば、覚悟は決まる。心を捨てずに、心を鬼にすればいい。

カツラは泣くだろう。レッドは怒るだろう。イエローは、アルルゥは……。考えだしたらきりはない。

けれども人でありながら化け物であり続けれるならば……ミュウツーはそうありたい。
心が化け物で入れ物が人間がいる。ならば自分はその逆であってもいいはずだ。
容れ物は化け物でも、心は人間だ。人間だから苦しむのだッ! 他ならぬ、人でありたいと願ったからこそ悩むのだッ!
そしてその姿こそが! 彼らが愛した“ミュウツー”なのだ! 彼らが認めた“自分自身”なのだッ!

先に立ち去ったのはミュウツーだった。
背中を向けたままの男に、一度だけ視線を向けると、音もなくその場に浮き上がる。
声をかけるべきは最後まで迷った。とても長い時間、迷っていた。
しかし最期までかけるべき言葉は見当たらず、彼はそこを後にする。

不思議と背中を撃たれる気はしなかった。何故だかわからないがそうだと言える、奇妙な確信があった。
心の中で彼に別れを告げる。できることならば彼を殺すのは自分でないことを願った。
最後にこの舞台に立つ者が自分と彼だけになるようなことは……どうしてだか、それだけは嫌だった。

白い化け物が空を飛ぶ。月は薄い影を大地にふらし、やがて森の暗さにその影は紛れ……そしてミュウツーは見えなくなった。
後に残されたのは人間でありながら化け物になった破壊者一人。胸に込み上げる衝動をこらえつつ、彼はポケットに一本だけ残った煙草を味わっていた。


時刻はほとんど12時といってよい時間だった。頭上に上った孤独な月が、まるで街はずれのわびれた街灯のように、辺りを薄暗く照らしている。
月の光はひどくくすんでいて、それにかざした手がいやに黒ずんで汚れているな、とリヴィオは思った。
それは自分の手に見えなかった。誰か知らない人の手を眺めているような違和感があった。
その手はどう見てもこの先誰かを幸せにできるような手には見えなかった。誰かを救うことができる手にも見えなかった。
孤独が彼の胸を締め付ける。男はグッと唇を噛みしめた。

覚悟は決まったのだ。もう迷わない。もう立ち止まらない。
誰も救えなくたっていい。もう自分には救うべき人はいないのだから。
誰を幸せにできなくたっていい。幸せはとうの昔に使い切ってしまった。


幸せはあの懐かしくもタフな日々で充分だ。未来に、自分の幸せはない。


鼓膜には銃声による痛みが微かに残っていた。ウルフウッドを貫いた時の銃声だ。
ミュウツーが立ち去った後には海の底のような沈黙しか残っていない。その寒々としたまでの静寂は尚更、あの一撃の音を、重さを、リヴィオに突きつけた。
容赦なく、そして慈悲もなく。リヴィオはそれを受け止めた。自分の中で、ウルフウッドは二度死んだ。そしてもう蘇らない。

吸い込む空気はどことなくざらざらしている。久方ぶりにすったタバコがまだ体内に残っているのがわかった。
リヴィオは立ち上がりかけた身体を下ろし、その場に座り込んだ。倒れ込む牧師の脇に座り、そしてそっと目を瞑った。

暗闇の中に見えるのは彼が愛した日々、彼が愛した人たち。
それが急速に色褪せていく中、男は黙ってそれを見つめていた。それが擦り切れて見えなくなるまで、ずっと。
リヴィオ・ザ・ダブルファング。彼は大きく煙を吐くと、靴の裏でタバコの火を消した。

立ち上った煙が一瞬だけ月の光を反射させ、それは見事に輝いた。
すぐに霞んで消え去った煙を、男はそれでも長いこと見つめていた。
見つめ続けていた。


【H-3/1日目 真夜中】
【リヴィオ・ザ・ダブルファング@トライガン・マキシマム】
【状態】:ラズロ帰還、両手両足にダメージ、筋肉断裂、全身にダメージ(大)、背中のロボットアーム故障
【装備】:パ二ッシャー@トライガン・マキシマム(弾丸数35% ロケットランチャーの弾丸数1/2) ラズロのパ二ッシャー(弾丸数35% ロケットランチャーの弾丸数0/2)@トライガン・マキシマム
【道具】:支給品一式×9(食料一食、水1/2消費)、スチェッキン・フル・オートマチック・ピストル(残弾20発)@BLACK LAGOON、
     M94FAカスタム・ソードカトラス×2@BLACK LAGOON、.45口径弾×19、.45口径エンジェルアーム弾頭弾×2@トライガン・マキシマム
     ココ・ジャンボ@ジョジョの奇妙な冒険、.45口径弾24発装填済みマガジン×2、.45口径弾×24(未装填)
     天候棒(クリマ・タクト)@ワンピース、ミリィのスタンガン(残弾7発)@トライガン・マキシマム
     三代目鬼徹@ワンピース、コルト・ローマン(6/6)@トライガン・マキシマム
     投擲剣・黒鍵×4@Fate/zero、レッドのMTB@ポケットモンスターSPECIAL、コルト・ローマンの予備弾35、グロック26(弾、0/10発)@現実世界、
     謎の錠剤入りの瓶@BLACK LAGOON(残量 50%)、パ二ッシャーの予備弾丸 1回分、キュプリオトの剣@Fate/Zero
     詩音の首輪、包帯、デザートイーグル50AE(0/8)
【思考・状況】
1:覚悟は決まった。参加者の排除。特にヴァッシュ・ザ・スタンビート。
【備考】
※原作10巻第3話「急転」終了後からの参戦です。
※ウルフウッドの死体はそのままです

【ミュウツー@ポケットモンスターSPECIAL】
[状態]:疲労(小)
[装備]:機殻剣『V-Sw(ヴィズィ)』@終わりのクロニクル
[道具]:基本支給品×3<アルルゥ、仗助、ミュウツー>、どこでもドア@ドラえもん(残り1回)、
    第一の湖の鍵(E-)第二の湖の鍵(-5)
    不明支給品(0~1)<仗助>、ひらりマント@ドラえもん
    トウカの刀@うたわれるもの、サカキのスピアー@ポケットモンスターSPECIAL
[思考・行動]
 1:覚悟は決まった。生き残り、カツラを救う。
 2:E-5に行く。
【備考】
※3章で細胞の呪縛から解放され、カツラの元を離れた後です。
 念の会話能力を持ちますが、信用した相手やかなり敵意が深い相手にしか使いません。
※念による探知能力や、バリアボールを周りに張り浮遊する能力は使えません。
※ギラーミンに課せられたノルマは以下のとおり
 『24時間経過するまでに、参加者が32人以下でない場合、カツラを殺す。
  48時間経過するまでに、ミュウツーが優勝できなかった場合も同様。』
※カツラが本当にギラーミンに拉致されているかは分かりません。偽者の可能性もあります。
※V-Swは本来出雲覚にしか扱えない仕様ですが、なんらかの処置により誰にでも使用可能になっています。
 使用できる形態は、第1形態と第2形態のみ。第2形態に変形した場合、変形できている時間には制限があり(具体的な時間は不明)、制限時間を過ぎると第1形態に戻り、
 理由に関わらず第1形態へ戻った場合、その後4時間の間変形させる事はできません。
 第3形態、第4形態への変形は制限によりできません。
※概念空間の存在を知りました。


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