貴方のギルド脱退理由@ウィキ

1-904

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dattai

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1-904


904 :1/2 [sage]:04/05/27(木) 07:45 ID:GnPUIvTo
自分が所属していたのは初心者歓迎のマターリG。
古参メンバーたちは同じ時期にROを始めた人ばかりで、一緒に色々な所へ遊びに行った。自分も古参、と言えるメンバーの一人だった。
マスターが引退してからは、自分はサブマスター的位置に付き、新しいマスターと共に新しいメンバーを加えつつまったりROを楽しんでいた。

良いGだったが、ある日G内にカップルが誕生した。
それから、度々そのカップルの両者から恋愛の相談を持ち込まれていた。
そのカップルは喧嘩しては別れ脱退、仲直りしては再加入、また喧嘩しては引退する宣言・・・
最初は真剣に相談に付き合っていたが、流石にそのうち内心疲れ始めた。

しかも、その頃加入してきた人がしきりに壁をねだり、挙句チャHまで求めてくる始末。
メインだから、ということで加入を承諾したのだったが、どうやらメインは別にいるらしいと後で判明した。

そんなさなか、ギルマスの接続が次第に不安定となり、そのうちパッタリと接続しなくなった。

905 :2/2 [sage 長駄文スマソ]:04/05/27(木) 07:54 ID:GnPUIvTo
ギルドの諸事全てが肩にのしかかり、不満の捌け口を見つけることもできず、とうとう耐え切れなくなってギルドを脱退することにした。
だが仮にも、ROを始めてからずっとお世話になっているギルド。
他のギルメン達とも仲は良かった。
倉庫には引退した前のギルマスから「皆で使ってほしい」と言われて預かった高価な装備が眠っている。
ログインしてたギルメンに声をかけ、「倉庫がいっぱいだから」と言ってそれらの装備を預けた。
そしてそのまま、いつものようにギルチャで「お疲れ様でした」と言ってログアウトし、そのキャラを消した。
脱退理由を書く必要は無かった。

だが、偶然とはあるもので、その数時間後に臨時メンテナンスが行われ、脱退したことがすぐにバレてしまい、メッセのアドレスを交換していたギルメンからメッセが飛んできた。
やんわりと言葉を濁した後で、その人たちのアドレスを削除した。
あえて今、脱退理由を書くとするならば、

脱退理由 : 疲れました


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