燃え上がる策動の炎

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燃え上がる策動の炎 ◆Yue55yrOlY


放送の内容を聞き洩らさぬよう、降り立った地表は一面の雪景色であった。
降り積もる雪の重みに耐えかねたか、威勢よく伸びた常葉樹の枝が撓む。
地鳴りのような音を立てて滑り落ちて行く雪を見ながら、キンブリーは先の放送の内容について吟味していた。

「ふぅむ、潤也君が……それに、あいさんも……」

剛力番長に引き続き、キンブリーが実験材料と見定めた二人は、彼の手元を離れるなり死んでしまったようだ。
しかしキンブリーの表情に、落胆の色はない。
きっと彼らはこの戦場で懸命に生きて、導火線としての役割を無事果たしてくれたであろうから。

放送前に連絡を取った潮という少年の、青臭い台詞を思い出す。
如何にして潤也が死んだのかは判らないが、時間的に考えれば潤也の死は少年との邂逅のすぐ後に訪れたはずだ。
だとすれば、あのまっすぐな少年が責任を感じないはずがなく……そこを刺激してやれば面白い反応が得られるだろう。

それに潤也の兄の反応も楽しみだ。
メールを通しての僅かなやりとりしか接点はなかったが、あれだけ慎重な人物が、それでも弟の為だけに
危険人物と目されていた自分と連絡を取ってきたのだ。
弟を心配に思う兄の愛情は揺らぎなく……それだけに、この訃報による絶望は、彼にどのような化学反応を齎すのか。

もし、この二人を掛けあわせる事が出来れば――
そんな想像をするだけでも、キンブリーの愉悦は尽きない。

とりあえずキンブリーは、潤也の兄のアドレスに向けてお悔みのメールを送った。




Sub:お悔み申し上げます

私の力が至らなく、弟さんをみすみす死なせてしまいました。
実は連絡を貰った時、既に弟さんは私の手元を離れていたのです。
すぐに追いかければ大丈夫だと判断したのですが……。

離れているお兄様に心配を掛けないよう、この事を黙っていた事が仇になったのかも知れません。
貴方にも力を貸して貰っていれば、このような事にならずに済んだかと思うと、悔やまれてなりません。
謝って済む事ではありませんが、本当に申し訳なく思っております。

弟さんの最後は、潮君という少年が看取ってくれました。
生憎私はどうしても外せない用が出来てしまいまして、小学校には行けなくなってしまったのですが、
潮君にも小学校へと向かうよう頼んでおいたので、事の顛末は彼に聞いていただきたい。

この島で、弟さんが如何に生き、如何にして死んだのか。
兄である貴方には、是非とも知っておいて貰いたいのです。

ただ、何を聞かされたとしても、決して御心を乱されぬようお願いします。
ここは非情なる戦場。
もし、全ての元凶たる悪があるとすれば、それはこの戦いを開催した《神》だけではないでしょうか。

このような事態となりましたが、どうぞ自棄を起こさずご自愛ください。
最後までお兄様のご無事を祈っていたであろう、潤也君のためにも……。




メールの文章は、潤也の死の責任を自分から潮へと転化させる内容だ。
念の為にPCから送っておいた、偽装のメールがこの『言い訳』を補強する材料となる。
もし彼が、あのPCのほうのメールを信用していたとすれば、逆説的にこの『真実を打ち明けた』メールも信用せざるを得ないはずだ。
これで弟を殺した犯人が、キンブリーであるという疑いはほぼなくなるだろう。

そして文面には、この件への潮の関与を、それとなくちらつかせてある。
実際彼らの間にどのような激突があったのか、キンブリーは知る由もないのだが、もし潮が直接ならずとも潤也の死に影響しているとすれば――
あの少年と、潤也の兄の間になんらかの『火花』が散る事を期待出来るかも知れない。

まぁ前回同様、完全に無視されたとしても、まったく構わない程度の話だ。
これは後に向けた、ちょっとした布石に過ぎないのだから。
夕闇の中でキンブリーは含み笑いを漏らすと、次の案件へと思考を移す。


森あい。
仲間の植木耕助を殺してしまったと嘆いた少女。
今にして思えば、そこに存在していたであろう神のトリックも少しは見えてきたのだが……、もはやそれも益体もない話だ。
鈴子・ジェラードも死んでしまった今となっては、彼女たちの事情も、想いも、無念も、受け継ぐ者は誰もいない。
死に際を看取った人間でもいれば、彼女たちの死にも少しは意味があるだろうが――。
そんな幸運な出会いがあった事を、キンブリーとしては祈るばかりである。


ヴァッシュ・ザ・スタンピード。
趙公明が執心していた、プラントと呼ばれる生命体。
キンブリーも一度だけ見た事があったが、優男風の外見に似合わず素晴らしく強固な信念を持つ男だった。
趙公明との戦いの中で強大な能力の片鱗を見せた彼も、この戦場の中で敢え無くその命を散らしたか。
やはり誰も殺さずに戦いを治めるなど、どれほどの能力を持ってしても不可能な絵空事だったのだろう。
ともあれ、キンブリーがヴァッシュの生き様を持って見定めようとした実験は、彼の死という結末を持って帰結した。
この結論は、エドワード・エルリックの行く末をも暗示しているようで、キンブリーとしてはそこが気掛かりだった。
まだ、今の時点で鋼の錬金術師に退場してもらっては困るのだ……。


そこまで考えた所で聞こえてきた、地響きの如き足音がキンブリーの思考を乱す。
それは競技場までの道中を同行する事となった黒毛の魔獣、不死のゾッドであった。
周囲の背の高い木にも匹敵する、その体躯。
木々に積もった雪を散らしながら近付いてくる巨体には、この山で狩ったとおぼしき巨大な猪が背負われている。

「どこに行っていたのです。放送を聞かなかったのですか?」
「聞いたわ。――鷹が墜ちたようだな」

放送も聞かずに狩りに明け暮れていたのだろうかと、咎めるような口調で詰問したキンブリーに対し、
特に気にする様子も見せずにゾッドは答えた。

そして冗談のように大きな猪の四肢を持つと、それを事もなげに一気に引き千切り、解体し始める。
まだ生気に満ちた獣の肉が裂け、暖かな血が周囲の雪原に飛び散る。
たちまちの内にその場に血生ぐさい獣臭が立ち込め、思わず顔を顰めるキンブリーにゾッドは肉塊を投げて寄越す。
食えという事だろうか。
好意を無碍にする事も出来ず、キンブリーは手頃な頃合いの大きさの木を見つけて、それを炭へと錬成し、火をおこした。

「便利なものだな」

背後で掛けられた声に振り向くと、見知らぬ巨漢がそこにいた。
赤銅色の素肌に降ってきた雪が触れると、たちまちのうちに蒸発して湯気となる。
筋肉の密度が凄まじく高いのだろう。
はちきれんばかりに膨れ上がった肉体は、同じ人間としての輪郭を持つだけに、魔獣の時とはまた別種の圧迫感があった。
赤い瞳を爛々と輝かせるその男を前に、思わずキンブリーは、喉をぐびりと鳴らした。

「鷹……とはグリフィスという方の事でしたね。……よろしかったのですか?」

だが、この男が人としての形も持ち合わせている事は、趙公明の事を予知する交換日記の記述から知っていた。
それゆえキンブリーは、男の放った会話の糸口を逃さず、話題を繋ぐ。

道中でゾッドに聞きこんだ《蝕》と、約束された御子との因果律。
その話からすれば、ゾッドたち《使徒》とは彼らにとっての神とも言うべき《ゴッドハンド》を絶対とし、敬うべき存在のはず。
ゾッドを再びこの地に使わした神の陣営も、そのような働きを期待していたのではあるまいか。

旧来の因果律を知る力ある者が、それを再現しようと足掻いてこそ、覆せぬ絶対の運命は新たなる因果律としてそびえ立つ。
いわばゾッドは、その変化を測るための『測り』であろう。
少なくとも、ゾッドの話から聞いた神の手の者からは、そのような意図を感じたのだが。


「他の《使徒》ならばいざ知らず、オレが欲するは、ただ強者との死合いのみよ」

キンブリーに返された問いかけを受け、ゾッドも再びグリフィスへと思いを馳せる。

確かにゾッドは、一度はグリフィスを見逃した。
グリフィスが、あの夢で見たような圧倒的存在となれば、再び相まみえたいとも思った。
神の手の者がその光景を見て、ゾッドがグリフィスを《ゴッドハンド》とする因果律の成就を望んでいるのだと考えるのも無理はない。

しかし、ゾッドにとって、それは必ずしもグリフィスでなければならぬという事はないのだ。
わざわざ時を逆流させてまで因果律を乱しておいて、あの《蝕》が素直に再現されると思うほどゾッドは単純ではない。
神の仕組んだ、新たなる因果律。
誰がその因果律に選ばれようが、その者が強大であれば、それでよい。

むしろゾッドが拘っているのは――。

瞳を閉じて浮かぶのは、鈍くひかりし鉄(くろがね)の、決して止まらぬ剣舞なり。

抜けだす事叶わぬはずの汚泥の中から、必死にもがき出でる愚直なまでの前進。
この舞台の上でも、まるで変わる事のなかったあの男が、これから神の掌の上でいかなる生き様を見せてくれるのか。
それを再び観る事が出来るのが、ゾッドは嬉しくてならなかった。


そしてそれっきり黙り込んだ男が口元に浮かべた笑みを見て、紅蓮の錬金術師は思わず目を瞠る。
それはこの異形の男には似つかわしくないほど、人間臭い穏やかな笑みで――。

(どうやら口ぶりほど単純な方でもなさそうですね)

この男も、どうやら《使徒》の中の異端者。
簡単に使い潰せる男でもなさそうだと、認識を新たにする。




日は完全に沈み落ち、森の闇が深まる。
氷雪の大地にあかあかと燈った熾火が、夕闇に沈んだ森の中を仄かに照らしていた。
その炭火で焙られた石の上に置いた、分厚い獣肉を木箸でひっくり返しながら、キンブリーは神の陣営の動きについて考える。

ゾッドを復帰させた件もそうだが、神の手の者の動きはどうにもチグハグだ。
ゾッドをつかわし、ウィンリィを復帰させ、しかもそれについての告知もしない。
放送の上では四十九名が既に死に絶え、現時点での残りは二十一名の筈だが、どうやらそれも疑わしい。

キンブリーが知る限りでも二名もの復帰者がいるのだ。
この分では他にも何名かの『出戻り』が居てもおかしくはない。

確かに最初に聞かされた放送のルールは、死んでしまった参加者の名を読み上げるというものであり、蘇らせた上で
戦場に復帰した参加者がいたとしても、告知するなどとは一言も言われてない。
従ってルール違反とは言えないのだが、この事実を知った参加者は一様に神の陣営への不信感を抱くであろう。
せっかく数を減らしたと思っても、それが神の陣営によって秘かに復活して舞い戻っているのだ。
優勝狙いの人間にとっては、これほど腹立たしい裏切りもあるまい。
キンブリーが口を噤んでいたとしても、隠し通せる事ではない。

なぜ、神の陣営は最初に定めた勝利条件『最後の一人になるまで戦い抜け』と言う命題を真っ向から否定するかの如き行為に走ったのか。

それを説明出来る仮説は、一つだけある。
第一放送の時から、その兆しがあった神の陣営の亀裂。
それが遂に、崩壊を迎えたのだとすれば。
現在の運営を、初期とは別の人材――《神》への反逆者たちが担っているとするなら説明は付く。


神の陣営が信頼出来ないとなれば、参加者たちは結束し、その思考が神の打倒、あるいは脱出へと傾くのが当然の帰結だ。
現在運営を担っている反逆者たちは、その参加者たちの動きをも利用して《神》を弑逆しようとしているのではなかろうか。

この仮定に沿って考えるのであれば、ウィンリィ・ロックベルが『戻された』事にも説明が付く。
彼女は、鋼の錬金術師への貢物……メッセンジャーガールなのだ。
どうやら正気を失っていたようだが、それも事の成就の際には元に戻してやると言う含みを持たせての事だろう。

更にそこから推論するに、鋼の錬金術師は既に神への反逆が可能な何らかの手段を講じている可能性が高い。
少なくとも参加者の中で、もっとも《神》に手の届く位置にいるのは確かのはずだ。
そうでなければ、ウィンリィ・ロックベルを戻すという人選は有り得ない……。

(ふむ、流石ですね……。やはり彼とは連絡を取っておくべきでしょうか……)

キンブリーの目的は、己が特性を存分に振るい、この生き残りを賭けた闘争に勝ち残る事。
その為ならば、スタンスの変更とてやぶさかではない。


――しかし。
全てを疑い抜けという、螺旋楽譜の管理人の言葉が頭にちらつく。
自分のこの推論も《神》に用意された筋書きに沿っているのだとすれば――。
神の陣営の内輪揉めを利用しての反撃すら《神》の台本通りだとしたら――。

そこに待つのは、優勝を狙おうが、反逆を考えようが、勝利条件そのものが存在しないという絶望に塗り潰された未来だけだ。

(やれやれ、本当に意地が悪い……となれば判断の鍵を握るのは《神》の使わしたジョーカーである趙公明か……)

だとしても、それまでに打てる手は打っておいた方がいいだろう。
先程の潤也の兄への一手もその為の布石。
ネット上の書き込みだけで、交換日記のID:mIKami7Aiをキンブリーと特定出来たのは、恐らく身近に鋼の錬金術師がついていたからだろう。
潤也をめぐってのやり取りで、キンブリーへの不信感を持っているであろう彼と鋼のが一緒にいられると、いささかやりにくいのだ。
混乱を極めるであろう今後のスケジュールを考えると、不確定要素は少ない方がいい。
故に、穏便に別行動を取ってもらうべく打った手が先程のメールである。

そしてある程度の時間を置き、潤也の兄が行動に移ったであろう頃合いを見計らい、キンブリーは掲示板に書き込みを行った。




1:【生きている人】尋ね人・待ち合わせ総合スレ【いますか】(Res:14)
 1 名前:Madoka★ 投稿日:1日目・早朝 ID:vIpdeYArE
 スレタイ通り、人探しや待ち合わせの呼びかけをするためのスレです。
 どこで敵の目が光っているか分からないので、利用する際にはくれぐれも気をつけて!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

14 名前:ロワ充している名無しさん 投稿日:1日目・夜 ID:mIKami7Ai
 お気付きの方もいらっしゃると思いますが、どうやら放送の内容はあまり信用しないほうが良さそうです。
 既に退場されたはずの方が、何人か会場へと舞い戻って来ているようです。
 私の書き込みを信じない方もいらっしゃるでしょうが、いずれは判る事なのでお知らせしておきます。

 この期に及んでも偽名を使っている方も、もしかしたらそんな出戻り組なのでは?
 神の陣営について何か御存じなら、ぜひとも情報の提供をお願いしたいですね。




そして、続けて掲示板から得た鋼の錬金術師のアドレスにメールを送る。




Sub:掲示板の書き込みを見ていただけたでしょうか?

こんばんは。
こうして連絡を取るのは初めてですね。
ゾルフ・J・キンブリーです。

掲示板に書き込んだ通り、私は何人か死んだはずの参加者がこの会場へと戻っているのを目撃しました。
その事と合わせて、是非貴方とこの催事について意見を交換してみたい。
このメールを読んだら、C.公明からの招待状に従い、競技場へと来ていただけないでしょうか。
《神》の情報を手に入れ、共にこの戦いの行く末を考えようではありませんか。


P.S.ウィンリィさんも誘っておきました。
すっぽかされたとしても、彼女は私が保護いたしますのでご安心を。
ただ――万全を期されるのであれば、やはり貴方自身が彼女を守ってあげたほうがよろしいかと。





もし、分断策が上手くいかなかったとしても不信感を持たれないように、正直に、それでいて注意深く文面を仕上げた。
潤也の兄に会いに小学校へと行けなくなったのは、競技場へと足を運ばなければならなくなった為。
趙公明との同盟関係も知られないように、ネットの書き込みを見て――という風に装った。
どうせ頭のイカれた錬金術師『爆弾狂のキンブリー』の言う事なのだから、爆心地への誘いもさほど奇異な物でもあるまい。
そして鋼の錬金術師への止めは、ウィンリィ・ロックベルの名前が果たしてくれるだろう。

あの図書館で出合った剣士が、ちゃんと彼女を連れて来てくれるかどうかは判らないが、自分の考え通りならば
神の手の者が上手く誘導してくれるはずだ。そして――

「おい」

思考にふけるキンブリーに、不意に声が掛けられる。
その声の主はもちろん、対面に立つ不死のゾッドである。
見やれば、彼は手に持つ木箸を動かして、石に敷かれた肉を指し示す。

「そこ、焼けておるぞ」
「おぉ……」

指摘されてみれば、確かに肉がいい具合に焼けていた。
肉から流れ落ちた脂が炭火に溶ける。
鼻腔に吸い込まれたかぐわしい香りに、キンブリーはたまらずに肉に齧り付く。
熱い。
そして、美味。
圧倒的な野生の味が口中に広がり、噛み千切った肉片が、溢れる肉汁と共に喉を下る。
腹の奥底が、熱い溶鉱炉にでもなったかのようだった。
そこから湧きだすエネルギーが、全身の細胞に隈なく染み渡る。
くはぁ。
熱い吐息をもらしながら、もう一口。
美味し。美味し。
うむ、こっちは……レバーか。
くぅ、これは堪えられん。
白皙の額に汗しながら、キンブリーはゾッドと共にしばし無心で肉の宴を楽しむ。

「おい……食い終わったら、こいつの牙を剣にしてくれ」
「はふっはふっ、いいでしょう。錬金術の基本は等価交換……。ですが、今は……」
「うむ、存分にやれ!」

激しくなるであろう、今後の戦いへの備えに余念なし。
専心を持って一事に当たる二人を祝福するかのように、焼肉の煙が天高く昇る。
それは今宵始まるであろう開戦の狼煙のようでもあった。


【G-6/森/1日目/夜】

【ゾッド@ベルセルク】
[状態]:全身に火傷などのダメージ(小、回復中)
[服装]:裸
[装備]:
[道具]:
[思考]
基本:例え『何か』の掌の上だとしても、強者との戦いを楽しむ。
0:肉を喰う。
1:出会った者全てに戦いを挑み、強者ならばその者との戦いを楽しむ。
2:金色の獣(とら)と決着をつける。
3:趙公明の頼みを聞く気はないでもない。武道会に興味。
4:キンブリーに猪の牙と骨で大剣を作ってもらう。
[備考]
※未知の異能に対し、警戒と期待をしています。
※趙公明に感嘆。

【ゾルフ・J・キンブリー@鋼の錬金術師】
[状態]:健康
[服装]:白いスーツ
[装備]:交換日記“愛”(現所有者名:キンブリー)@未来日記
[道具]:支給品一式×2(名簿は一つ)、ヒロの首輪、キャンディ爆弾の袋@金剛番長(1/4程消費)、ティーセット、小説数冊、 錬金術関連の本、学術書多数、悪魔の実百科、宝貝辞典、未来日記カタログ、職能力図鑑、その他辞典多数、AED
[思考]
基本:勝ち残る。
0:肉を喰う。
1:趙公明に協力。
2:パソコンと携帯電話から“ネット”を利用して火種を撒く。
3:首輪を調べたい。
4:安藤やゆのが火種として働いてくれる事に期待。
5:神の陣営の動きに注意
6:エドワード・エルリックに接触する。
7:神の陣営への不信感(不快感?)条件次第では反逆も考慮する。
8:未来日記の信頼性に疑問。
9:白兵戦対策を練る。
10:うしおの性格に興味。使い道がないか考える。
11:西沢さんに嫉妬?
[備考]
※剛力番長に伝えた蘇生の情報はすべてデマカセです。
※剛力番長に伝えた人がバケモノに変えられる情報もデマカセです。
※制限により錬金術の性能が落ちています。
※趙公明から電話の内容を聞いてはいますが、どの程度まで知らされたのかは不明です。
※ゴルゴ13を警戒しています。


※ゾッドが捕獲した猪は、ワンピースの女ヶ島で出てきたような奴です。


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157:AGITATOR/THINKER ゾッド 171:狂い咲く人間の証明
157:AGITATOR/THINKER ゾルフ・J・キンブリー 171:狂い咲く人間の証明

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