寝台特急富士 最終日下り 最後の車内放送


2009年3月14日 9001レ 寝台特急富士号最後のお別れ放送(大分到着直前)

(♪ハイケンス)
ご乗車ありがとうございます。
列車はまもなく大分に到着です。1番のりばです。左側のドアが開きます。ご注意ください。

さて、本日3月14日でございます。
今日をもちまして寝台特急富士号は、昭和39年から45年余り続いた歴史に幕を下ろします。
それと同時に、九州と東京を結ぶブルートレインの明かりも、消えてしまいます。
しかしながら、これから先も皆様の心の中には、寝台特急富士号の素晴らしい数多くの思い出が・・・、刻まれ、残り続けることと・・・・・・、思います。
長い間ご愛顧いただきまして、ありがとうございました。
車掌はJR九州大分車掌センター、ウラカワ・サガワでございました。

最期に・・・、ありがとう・・・、富士号・・・、
お疲れ様、富士号・・・、
そして、さようなら・・・、さようなら・・・・・・、富士号・・・・・・・・・(♪ハイケンス)

2009年3月14日 9041レ 寝台特急はやぶさ号最後のお別れ放送(熊本到着直前)

(♪ハイケンス)
 寝台特急はやぶさ号をご利用いただきましてありがとうございました。まもなく終点熊本に着きます。お出口は右側です。3番のりばに着きます。お忘れ物ございませぬよう寝台のまわり、お手回り品など今一度お確かめください。なお、この列車到着しましてお客様が降りられましたら回送列車となります。しばらくしますとドアが閉まりまして回送列車となりますのでご注意ください。お乗換えは・・・
(♪ハイケンス)
※参考文献:イカロス出版「さらば九州ブルートレイン2009.3.13-14富士はやぶさ最終日徹底密着」(ISBN978-4-86320-168-2)

最終更新:2009年06月09日 15:04