圭一の遺書

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圭一の遺書


圭一の日記。
自分が死んだ時に備え、警察に真相究明を託すために残したもの。
B5の大学ノートを1ページ分破いたもので、魅音が持っていた注射器と共に壁時計の裏に貼り付けた。
警察に発見された時、注射器はなく「半分に裂かれた2枚のメモ」として扱われたが、後年になって、「真ん中の2~3行を削除するために」破られたメモ、という説が浮上した。

<内容>
私、前原圭一は命を狙われています。
なぜ、誰に、命を狙われているのかはわかりません。
ただひとつ判る事は、オヤシロさまの祟りと関係があるということです。
レナと魅音は犯人の一味。他にも大人が4~5人以上。白いワゴン車を所有。
(ここから上が1枚目)

バラバラ殺人の被害者をもう一度よく調べてください。生きています。
富竹さんの死は未知の薬物によるもの。
証拠の注射器はこれです。

(ここから下が2枚目)
どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。
これをあなたが読んだなら、その時、私は死んでいるでしょう。
…死体があるか、ないかの違いはあるでしょうが。
これを読んだあなた。どうか真相を暴いてください。それだけが私の望みです。

前原圭一

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