AddressUpdater 大会開催/参加機能の使い方 総当たり2人チーム 運営準備編
このページはまだ編集中です
予定:AU大会機能を使った大規模大会の進め方、準備、その辺のことをまとめようと思います
ツールの準備:
AddressUpdater
東方緋想天・東方非想天則のネット対戦支援ツール AddressUpdater には簡易大会開催/参加機能があります
まずは 作者様のサイトから最新版のクライアントをダウンロードしてインストールしましょう
基本的な使い方についてはサイトのReadmeやHistoryを読んでください
AddressUpdater8.10 ビルド:3543 リビジョン:6741 2009/09/15時点
http://bngper.mydns.jp/HisoutenAddressService/
lbtmk
大会の告知・宣伝・受付
事前に大会の概要を決め、ウェブサイトやWikiなどで告知しましょう
ルール:
パッチは最新にする、同期ズレの場合の処理、遅刻への対応など
対戦ができることの確認や、ホストできない場合はHamachiを準備しておくこと
予選・決勝に分けるかどうか。同点の場合の処理など、明記しておきましょう
日時:
開催日、受付期間、開始時間、終了予定時間は必須。点呼や開会式などがある場合はそれも書いてあるといいでしょう
人数:
大会の規模。チーム戦なのかシングルエントリーなのか、チーム分けはどうするか。人数不足・超過の場合どうするかも決めておきましょう
AU大会機能の仕様では、一つの大会部屋(ホスト)の最大人数は16人です
トーナメントなら16人、総当たり1人は16人、総当たり2人は16(2x8)人、総当たり3人は15(3x5)人までです
大規模になる場合はホストを分けてブロック分けなどにするとよいでしょう
総当たり2人x5チームx3ブロックで30人 5回戦
総当たり3人x4チームx3ブロックで36人 3回戦
総当たり3人x5チームx3ブロックで45人 5回戦
受付:
事前に受付が必要なら掲示板等の準備と告知ページへのリンク、受付期間、人数不足・超過時の対応なども明記しましょう
AUサーバの準備
AddressUpdaterのサーバの大会機能を使うには大会機能が有効になっている(許可されている)サーバを利用します
Tenco!、野良うさぎ(仮)、野良うさぎ(踏)、野良うさぎ(兎鍋)では機能が有効になっています
大規模な大会を行う場合は管理者に連絡をとりましょう。たぶん快く協力してくれるはずです
大会当日の準備と進行
ここからは野良うさぎ(踏)サーバを利用して、総当たり2人チームx5チームx2ブロック 5回戦の予選を行う場合の例で説明します
1.受付終了後のチーム分け~対戦組み合わせの発表
1.1.チーム分け
チーム戦なので、シングルエントリーの選手をホスト可否や使用キャラに注意しながら適当に組み合わせます
1.2.ブロック分け
人数が多くブロック分けが必要なため、A~Jまでの10チームを2ブロックに分けます
今回はシンプルにABCDEがAブロック、FGHIJがBブロックとしました。必要に応じてシャッフルしたりします
1.3.対戦組み合わせ
先に紹介した総当たりの対戦組み合わせツールなどで対戦の組み合わせを決めます
※ブロック内のチーム数が奇数の場合は休みになるチームがでます
Bブロック1回戦の例
<<第1回戦>>
F <- VS -> G
H <- VS -> 休
I <- VS -> J
↑のような形式ならアナウンス部に複数表示できるので横一列にまとめておくのもいいでしょう
1.4.対戦組み合わせの発表
タイミングを見計らって、1.1~1.3で決めた組み合わせをチャットやウェブサイト、Wiki等で発表します
2.AUサーバ上での点呼
エントリーを締め切り、組み合わせが終わったら大会開始前に点呼をとります
あらかじめイベント用サーバの野良うさぎ(踏)に大会部屋(ホスト)を立てておきます
2.1.大会部屋(ホスト)を立てる
以下は総当たり2人x5チームの例
AddressUpdaterの「ホスト設定」タブで「・大会」にチェック
種類:人数で「総当たり(2人)」、「10」(人)を選択
ランク:「Bブロック」など
コメント:「Bブロック(FGHIJ) ゲスト参加=点呼扱いです」など
2.2.大会ホストを登録する
登録したいAUサーバ、今回は野良うさぎ(踏)のタブに切り替えます
「ホスト登録」ボタンを押してしばらくするとホスト一覧に大会のホストが表示されます
注意:大会ホスト登録を解除すると大会が削除されるので細心の注意を払ってください
2.3.大会部屋に入室する
自分が担当する大会部屋をダブルクリックするか、右クリックメニューから「大会に参加」を選択します
入室ウィンドウがでるので、名前を入力して「ゲストで入室」ボタンを押します
※大会部屋(ホスト)を立てた本人は運営になり、発言時に運営の文字がつきます
大会ウィンドウ上の「アナウンス」ボタンを押すとチャット部に文字列を表示させることができます
注意事項やルール、各種URLや対戦表などを表示して活用しましょう
2.4.点呼、参加者の入室
野良うさぎ(踏)にて
「参加者はホスト欄の該当する大会部屋(ホスト)に入室することで点呼とします」
「AブロックはABCDEチーム、BブロックはFGHIJチームです」
「チーム記号を名前の前につけてゲストで入室してください。順番は適当にどうぞ」
などと指示を行います
入室すると大会ウィンドウ右側のリストにIDと名前が表示されます
名前が空白、チームが違う、ブロックが違うなどの場合はその旨を伝えつつ、参加者を確認します
チーム名がない人と完全にゲストの人を区別するために、選手でない人は「ゲ-メスト」のように明示してもらうといいかも
運営画面のリスト右クリックメニュー
「運営に任命」「運営から外す」:運営権限を与えたり、なくしたりします
「観戦を許可」「観戦を禁止」:ゲスト参加者でもホストのIPを取得できるようにしたり、できなくしたりします
「参加取り消し」:選手として参加している人をゲスト参加扱いにします
「リタイアさせる」:選択した人は全敗扱いになり大会に復帰できません
「追放する」:選択したIDの人を大会から追い出します。以後、その大会部屋へは入れなくなります(旧:キックする)
間違って追放した場合は部屋を立てなおして全員に入りなおしてもらうことになりますのでご注意ください
ここら辺に何か追加するかも?
最終更新:2009年09月15日 23:07