濡羽

◆ステータス
キャラクター名:濡羽
レベル:92(書籍版第8巻p352)
種族:〈狐尾族〉
メイン職業:〈付与術師〉《エンチャンター》
サブ職業:〈娼姫〉
ギルド:〈Plant hwyaden〉

声:斎藤千和


◆解説
〈Plant hwyaden〉のギルドマスターで〈十席会議〉の第一席。〈付与術師〉《エンチャンター》としての実力は日本サーバーのランカークラス。レベルは92(3月時点)。
 黒くウェーブした髪と、輝きの強い濡れたような瞳、女性美を結集したような天性の美しい姿形を備えている。また〈狐尾族〉であるために、狐頭部には耳、さらに臀部には尻尾がある。尾の色は黒だが先端部分は雪のように白い。ミナミ〈神聖皇国ウェストランデ〉の内裏という二つの領域を中心として西日本に君臨する支配者。
〈大災害〉からひと月で手に入れた“オーバースキル(口伝)”を用いミナミの衛士機構掌握、さらに貴族との交渉で得た巨額の富で大神殿を抑えることにより、アキバシロエとは違った手段でミナミの状況を改変していった。また自身が希う望みのためにインティクスと手を結ぶ。
 シロエのことを特別視すると同時に恋心を抱いており、シロエの持つ知識や能力を評価した上で、彼を西へスカウトしようとするが断られる。しかしスカウトを断った際にシロエが告げた言葉は、濡羽にとって唯一の心の拠り所となっている。
 現実世界の学生時代にはいじめを受けていたと思われる。また真偽は不明だが、子供の頃は浮浪児もしくは親からネグレクトを受けており、中学生の頃には「ちやほやされるのが嬉しい」という理由で身体を使って男性を喜ばせる技術を身につけ始めたらしい。〈大災害〉から数ヶ月経っても未だにその悲惨な過去に苛まれ続けている。
 住まいは斎宮家の別邸である〈金鳳花の宮〉、16の豪奢な部屋を持つ。彼女はほとんどすべての時間をそのギルドホームで過ごしている。口伝・〈情報偽装〉《オーバーレイ》や〈ここよりどこかへ〉《トゥサムウェア》、〈凝魔鍛術〉を持つ。

※ダリエラ
|職業|〈年代記作家〉〈二級市民〉
 濡羽がシロエと会った時に〈情報偽装〉《オーバーレイ》で偽装していた女性〈大地人〉。淡い褐色の髪、慈しむような眼差しをした美女(原作第5巻では長い黒髪、紅い唇と磨いた黒曜石のような瞳の美女)。偽装時のレベルは10(アニメでは13)。実在する人物かは不明。
 3月には、ミナミへ帰還中の商隊馬車に乗っておりボクスルトで偶然ミノリ達と遭遇した。軽い興味本位から、数日間ミノリ達の旅に同行したが、その短い期間の内でトウヤにだけは何かを気づかれた。

◆アイテム


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最終更新:2015年09月23日 14:23
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