※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

ID:Bs6xbn5IOことおそらく1の作品



部活前
男「オワタ」
女「ぶかつ」
男「はいはい…今日なにやんだろ」
女「wktk」
男「…スイッチ入ったね」
部「ぁんらいらっしゃい。ようこそ我が部へ。」
部員「あぁ、本当に可愛いコね。よろしく。」
女「…部員の人…みんなきれい…」
男「だな…意外だ、兄貴がこんなハーレムなんて、羨ましい。…痛っ」
女「…ひとことよけい」
部「あら、嫉妬しちゃって。…痛っ」
女「…いみふめいなこといわないの。わかりましたか?」
部「…ハイ。ゾクゾク」
男「…変態の集まりかよ」
部員「一緒にしないで」



部活中



男「…」



女と部員たちは楽しそうに部活やっとります。女はすごい笑顔です。



男「…アイツ、あんな顔で笑うのな…」



「かわいいのにな…笑えば。なんで、解ってくれないんだろう…。」



「でも…この部活が変えてくれる気がする…」



「そして…俺も…」



部活終わりました



部活後
男「んじゃ…まぁ乗れ」
女「うん…」
男「いくぜ…」
ぶーん…
女「どこ…いくの?」
男「…」
女「ねぇ?」
男「まぁ待てよ。すぐ着く」
女「…」
到着。そこは、近所の公園。



男「…ちいせぇ頃はここで遊んでたよな」
女「…全てがめんどくさかったけど…」
男「まぁ確かに、おめーは砂遊びめんどくさい、滑り台めんどくさいで仕方ないやつだったな」
女「でも…君だけは…男だけは、違った…」
男「…話なんだが」
女「…うん」
不意に、抱き締める男
男「…やっぱりな、好きだ。俺、お前を。」



女「…」
男「おめーはどうしようもなくて、めんどくさがりで、子供が好きで、腐女子で、めんどくさがりでめんどくさがりで仕方ないやつだけどな」
女「…」
男「俺が支えてやんなきゃ、って気持ちになれる。そして、お前の笑顔は…」
女「?」
男「疲れた心を癒す。それが出来りゃ、女はいいじゃねーか。男が働き、女が癒す。バッチリなんだよ、俺らはさ。」
女「…あたしなんかで…いいの?」
男「…お前の分まで俺が働く。お前は、子供と、遊んでればいいんだ。遊べ。」
女「…ぅん…うん」



男「まてまて泣くなよ、俺が悪いみたいじゃん」
女「わかんないの、あたしだってなくのなんかめんどくさいのに、わかんないの」
男「…まぁいいや。泣きやむまで、ずっとこうしててやる。」
女「…くさい男…」
男「めんど、がないよ」
女「いーの…」
男「はぁ。さぁこれから頑張るぜー。お前の分まで、二人の人生分働いてやる!」
女「えいえいおー」
男「ぉ、元気が出たな、んじゃ帰るか、お嬢様?」
女「ちょっと待って」
男「?」
女「顔になんかついてる、めぇつぶって」
男「なんだろ…とってく…ん…」



女「…ご褒美ですわ」
男「…ありがたく頂戴いたしました」
女「…意外と…めんどくさくないね…」
男「…そっか。ま、かえんぞ」
女「うん!」



番外編
女「…ということで、付き合う事になりました」
女友「…良かったネ。幸せに、なりなよ?」
女「うん、解った」
女友「パーティーは盛大に開くよ。また後日ネ」
女「ありがとう。…夜も更けたし、寝た方がいいね」
女友「ん…おやすみ」
女「おやすみ」
ピッ



女友「…盛大にやんないと、泣いちゃいそうだもん、あたし…」
女友「男は普通にモテるんだから…油断は…駄目だよ…」



「あたしも…いい男みつけなきゃっ」




兄「お、おはよ。幸せそうな顔してんな、いいことあったか?」
男「おはよ兄貴。…たいしたことじゃねーよ」
兄「みずくせーなぁ。女ちゃんか?」
男「…付き合う事になった」
兄「うっわー羨ましい!あのこマジかわいーじゃん。俺が惚れるとこだよ」
男「…兄貴の周りの人の方がキレイじゃねーか…」
兄「んなこというなよ。あいつらは俺にとって大事なもう一つの家族だからよ」
男「んじゃ女も、家族じゃねーか」
兄「言えてる。娘だな(笑)んじゃ、お前は息子になるのか、義理の」
男「…なんか複雑だな」
兄「まぁ、どうにせよおめでとう。今度ウチに連れて来いよ。」
男「…家での兄貴知ったら、また驚くだろうな…」



兄「親父とオフクロ、来月に帰るってさ」
男「…どこいってんだっけ?」
兄「どっかの国。知らんわ、まぁ良く働くわなー」
男「…俺は、二人を合わせた量より、倍くらい一人で働いてやる…」
兄「…意気込むのはいいんだがな」
男「?」
兄「女ちゃんと子供に寂しい思いさせたら、駄目だかんな。俺らと、同じ思いさせちゃいかん」
男「…バランスが大事だって事か。…あいつはめんどくさいっていうなぁ」
兄「それを支えてやるのも、仕事だよ。さ、遅刻すんぜ、迎えにいくんだろ?」
男「いけねっ、んじゃまた!」
兄「…俺もそろそろ、彼女ほしーなぁ、切実に。なにがいけねーんだろ…」



女家
女「おふぁよ…って、朝から赤飯?!」
ママ「あらおはよう。だって、お祝いしなきゃよ!」
女「ぇぇぇ、ちょちょちょ、はなしてないよねー」
ママ「…おうちのまえでちゅーして」
女「マテマテマテマテマテ」
ママ「…まぁ、そゆことね」
女「パパは?」
ママ「…察してあげて…」
女「?」





パパ「ぉーぃぉーぃぉーぃ…シクシクシク…」
女「ないてる…」



さて学校です
女「情報はネット出来るからいいね…」
男「どうせVIPかなんかだろ…いやちがう?」
女「びっぱーたるものときとばあいはかんがえる。これは、おかねもうけ」
男「ネットオークションか…」
女「てんばいやではない。おおめにかったものを格安でゆずるだけだ」
男「…それが転売っつーんだよ…」
女「…」



男「しかし何売ってんだ?」
女「…みるな!みるなみるなみるな!」
男「みずくせーなぁ…ほおー…お前やっぱり腐」
女「うわぁぁぁぁぁいうなぁぁ」
先「うるせぇ。キックすんぞ。」
男女「すみません」



男「~♪」
女「…男はなにしらべてんの?」
男「好きなバンド…ぉ、三月にライブあんじゃん」
女「…めんどくさくないの?」
男「…好きなんだからめんどくさいわけないだろ」
女「…めんどくさいでしょ?」
男「いやだから」
女「めんどくさいなら一緒にいってあげる。でーとなら、めんどくさい訳ないよね?」
男「…素直にいえばいいのに」
女「なんかいった?」
男「なんでもないです」



休み時間
友「マッパハンチ」
男「効かんな」
友「なかなかやりお」
男「っつかなんだよ急に」
友「俺のアイドルをとった」
男「?」
友「女だょ!んだよ運転手のくせに」
男「引っ張るな。誰から聞いた」
友「女友。今日はパーティーだかんな、しぬほど食え」
男「サンキュー」
友「そして死ね」
男「だが断る」
友「ですよね」
男「そうだね」
友「プロテ」
男「マッパハンチ」
友「ひでぶ」



友「まぁとにかく、祝ってんだぜ。おめでとう。」
男「サンキュー。」
友「なんだかんだでくっつくんじゃねーかよ」
男「まぁ…な」
友「ぁー俺も彼女ほしーなぁーぐぁー」
男「いるじゃねぇか…」
友「?」
男「ディスプレイの向こうに」
友「うわぁぁぁぁぁ」



体育
友「今日はバスケ!!」
男「バスケがしたいです!!」
友「うなれ俺のダンク!」
男「うぉぉぉぉ」



女友「…あいつらも体育になると性格変わるよね…」
女「…そうでもない」
女友「?」
女「いつも…めんどくさいやつだよ」
女友「…ふーん」
女「そして…かわいいやつ」
女友「…うん」



男「よし、友!合体!」
友「うっしゃ!」
男友「超人合体バスケロボ」
ク「肩車してるだけじゃん」



女「やっぱり馬鹿だ」



バスケ中
男「真面目にやるか…」

友(今日はやけに張り切ってんな)
友(…彼女の前だからってよ)
友(まぁ…当然か。女だもんなぁ…)
友(冗談ぬき、がんばらなきゃな)
友「させねぇよ!」
男「するっと」
友「抜かれた!?」
男「しゅーっ」
ク「ないっしゅー」



女「…かっこいい…」
女友「うわ惚気だよ」
女「…バスケロボ…」
女友「そっちかよ。しかも遅いよ。もう分離してるよ。」



昼休み
男「今日は学食な」
女「たべるぞー」
男「…おごらないぞ」
女「…あそんでるだけでいいって」
男「そりゃ将来の話だ。」
女「…なにごともはやいほうがいい」
男「黙れ」



昼食
男「…お前すごい量食うよな」
女「…はらがへっては」
男「だから戦しねぇだろ」
女「遊べない!」
男「…お前の遊びって、ネットとかじゃねーか。腹へっても出来るよ」
女「しつれーな」
男「?」
女「冒険したり、物を売りに周ったり、村人救ったり大変なんたぞ」
男「死んだらいいんじゃね?」



ホームルーム
先「今日は特に連絡はないな。」
男「かえりてー」
先「…ぁ、男君と女さんがめでたく付き合う事になりました。今日は18:00よりパーティーがあるので、みんなガストに集合な」
男「ちょいちょい」
先「俺はいけねーけど、楽しんで来いよ」
ク「うぉーい」
ク「男ふざけるな。死ね。」
ク「女おめでとうー」
女「…ありがと」
男「…ま、いっか」
先「んじゃそゆ事で。これから男君と女さんの進み具合を逐一ホームルームで」
男「いわねーよ」



下校中。今日は徒歩なんです。
男「…めんどくさい」
女「そんな事いわない」
男「まぁいいんだけどさ。嬉しいし。」
女「…めんどくさい、は、あたしのせんばいとっきょ」
男「特許とってたんですか」
女「東京特許」
男「きょきゃきょきゅ」
女「ばーか」
男「…なんだこの敗北感」



女家前
男「んじゃまた後でな」
女「…うん」
男「ちゃんと着替えろよ。あの服、きて来い」
女「わかった。んじゃ、ばいばい。」
男「あでぃおーす」




女「昨日今日で甘え出すのは…やっぱりおかしいよね」




男「…あんまり変わらないな…まぁそゆもんか」



女男「ま、いいか。自分達のペースで」



男「ただいま」
兄「けぇり。今日はパーティーなんだってな。」
男「言ったっけ?」
兄「んにゃ。おめぇの担任から聞いた。いつか飯おごってやるっていってたぜ」
男「やりぃ」
兄「…なぁ、俺ってなんでモテないて思うよ?やっぱり顔なのか?」
男「俺より遥かにイケメンなくせに言うなよ。…口調だろ、常識的に考えて」
兄「…まだ磨き足りないか…」
男「…頑張らなきゃいいのに…」
兄「…おほほ」
男「家では止めてくれ」
兄「みずくさいわねー」
男「黙れ」
兄「すみません」



兄「…まぁいいや、今日は楽しんで来いよ」
男「わりぃな。今日は一人で飯食っといてくれ」
兄「んにゃ、俺も今日部員と打ち合わせすっから。下手すんと帰れないかもしんねーから、先に寝てろや」
男「…お泊まりっすか。フラグたってんじゃん」
兄「フラグ?何の話?」
男「なんでもねぇ。今日はその口調で行って見な」
兄「?…恥ずかしい」
男「いいからやれ」
兄「はい」



男「んじゃいってくんね」
兄「おう、いてら」

兄「…んじゃ俺も準備すっか」
兄「…女のコと話すの苦手だから、あんなんなるんだよ…」
兄「だけど、そうもいってらんねーか」
兄「ま、とりあえず部員は家族だ。徐々に慣れていけばいいだろ。」
兄「うっしゃ…行こう」



女家
女「おそーい」
男「すまん、兄貴とくっちゃべってた」
女「お兄さん、今日お泊まりだってね」
男「…なんで俺の周りって情報回るの早いの…」
女「部員さんから聞いた。なんか、すごい上機嫌だった」
男「…」
女「あの人、笑うとキレイだよね。…あぁなりたいなぁ…」
男「…ならんでいい」
女「え」
男「お前にはお前の良さがある。無理して変わらなくていい。…俺にはお前の方がいい」
女「…ありがとう。そうだね、変わるってめんどくさいし」
男「…それでいい。んじゃ行くぞ」
女「しゅっぱぁぁぁぁつ!!…ドテ」
男「…学習しろよ、そこは」



にけつで向かいます
男「ガストってどこー?」
女「…次右」
男「よっしゃーナビゲーターな!」
女「…めんどくさい」
男「じゃねぇとつかねーだろ!」
女「…次左」
男「ん?この道ならさっきの道まっすぐ行けば近かったんじゃね?」
女「…もうちょっと」
男「?」
女「長くこうしてたい…」
ぎゅっ
男「きこえねー!っつか苦しい苦しい!」
女「ばーか…」



ガスト到着
男「ついたー。意外に近かったな」
女「ナイスナビゲート」
男「…はいはいなでなで」
女「!?」
男「みんなは何処にいるんだ?」
友「こっちこっち!主役がおせーよ!」
女友「はじめるよ!」
男「おっとわりぃな!…いくぞ、どうした?」
女「…」
男「?顔赤いな?熱あんのか?」
女「…ばか。大丈夫、いこ」
男「?」



友「おーら、主役がきたぜー」
ク「おせーよー」
ク「待ちくたびれたー」
男「わりわり」
女「ごめんね」
友「まぁいい。結構集まっただろ?どーよ俺の収集力」
女友「あんた関係ない。…みんなあんたたちを祝いたいんだよ、男。今日は楽しもう!」
友「学生故アルコールはとれないが、多いに騒ごうぜ!!」
皆「うぉー」
店「他のお客様にご迷惑ですのでご遠慮下さい」
皆「ぅ、ぅぉー」



友「まぁ後でカラオケもいくからよ。騒ぐのはそんときだな」
男「おう」
女「さぁたべよー。なにたべよー」
女友「今日はあたしたちのおごりっ。遠慮しないでね。」
男「…後悔すんなよ…」
女「んじゃーこれとこれとこれと…」
ク「…」
男「…」
友「…」
女友「…さ、さぁ男も頼んで」
男「…ねぎとろ丼」
女「あたしもそれそれっ!あとはー」
女友「…」



パーティー中
ク「しかしやっとつきあったか~」
ク「みんな、いつかいつかとハラハラしてたんだから」
ク「最近急接近な気がしてたけど…まぁ当然かしらーね」
女「…ぅん。女友の…お陰」
女友「みずくさいわねー、気にしないのっ!あんたが頑張ったからなんだからねっ!」
女「…うん。ありがとう。」

男「ねぎとろ丼うめー」
友「…お前意外とマイペースなのな」



男と女はクラスメートたちに質問攻めにあっている。照れながらも、楽しそうな二人である。
女友「変なナレーションいれんなって」
友「なかなか合ってないかい?」
女友「…15点」
友「低っ」
女友「…良かったの?結構、マジだったんでしょ?」
友「…こっちの台詞」
女友「…だって、あたしじゃ役不足よ…」
友「…使い方違うぞ。役が不足してるから役不足だ。」
女友「…いや、間違ってない。あいつじゃ、あたしの彼氏はやっぱりつとまらないよ。あいつの彼女なんて、役不足」
友「…強いな、お前は」
女友「…いい男いないかなぁー」
友「すぐ横に」
女友「…冗談」
友「…俺はお勧めするよ?」
女友「…せいぜい頑張りなさい。道は険しいよ。」
友「…」
女友「さて、もっと楽しまなきゃ!今日は、パーティー」
友「主役はやつら!」
友女友「盛大に祝おう!」


ク「…フラグ、たったな」
ク「…寂しいな、俺ら」
ク「…言うな…今宵は、飲もう…」



その頃の兄貴
兄「…とまぁ、今週末はこんな日程でどうよ?」
部「…いいと思います」
兄「ん?なんだ、ヨソヨソしい」
部「だって部長…口調が」
兄「…やっぱり変?弟に言われてさ、普通にやれって」
部「へ、変じゃない、変じゃない。…ただ、不思議な感じ」
兄「…お前の前なら、練習出来るかなって。女の前だと緊張してあんなんなっちまうんだよ」
部「あたしの前なら…」
兄「そ。…家族みたいなもんだからな」
部「…家族、か…」
兄「?」
部「…」
兄「…?大丈夫か?腹でも痛いか?」
部「…大丈夫…」
兄「…そうか…。無理すんなよ?」
部「…うん」
兄「んで、打ち合わせの続きだが」



パーティー後、カラオケに向う道
男「女って結構歌うの好きだよな」
女「うたはーこどもとーなかよくなれます」
男「っつっても、お前の歌どっちかってっとカッコいいじゃん」
女「…」
男「いゃ、最近の子供はカッコいいのに惹かれるから、大丈夫だ、大丈夫」
女「…♪」
男「…単純」



ク「なにこのバカップル」



カラオケにて
男「みかんみかんみかーん!」
友「しんじまえー!」
男「ぽーんじゅーす!!」


女友「男達とカラオケ、なんか楽しいね、馬鹿やってて」
女「…うん」
女友「歌おう、あたしたちの」


女「しゃんぐりらあ」
女友「しあわせだってさけんでくれよー」
女「ときにはぼくのむねでー」


友「こいつらとカラオケ来ると、なんか癒されるよな」
男「…な」
友「…幸せにしろよ。絶対。幸せって、言えよ」
男「…解ってる。叫んでやるさ、いくらでも」
友「…それでいい」



女友女「あいしてくれー」



帰り道
皆「んじゃなー」
二人「ばいばーい」
女「たのしかった」
男「だな。めんどくさくは?」
女「あたし、もうめんどくさいことなんか、ない」
男「?」
女「男と一緒なら、めんどくさくない。遊びはめんどくさくない。男と一緒は、遊びよりはるかに楽しい。だから…めんどくさいわけない」
男「…」
女「だから、いっしょにいてね。いつでも。」
男「放す訳、ねぇだろ」
女「…うん」



ID:79FavfxCOこと多分1の作品



女家の前
女「んじゃ」
男「…」
女「?」
男、抱き締める
女「…」
男「…さっきは、嬉しかった。俺、絶対幸せにするから、なにがあっても」
女「…」
男「…人生なんてめんどくさい事だらけだ。…お前が、心からめんどくさいなんて思わないように、俺が働いてやる」
女「…」
男「俺思ったけど、働くって仕事をすればいいだけじゃないよな。お前を幸せにする、その前提と目的があって、働くんだよな」
女「…」
男「寂しい思いもめんどくさい思いも、絶対にさせないからな」
女「…うん」
男「あらためて、愛しています。これから、よろしくお願いします。」
女「あたしも、あいしています。…お願いします。」二人、自然に目をつぶる
男「…ん」
女「ん…」



男「俺らの物語は、まだ、はじまったばっかりだ。この先色々ある、めんどくさい事とかたくさん…。けど、全てから、女を守る。女は、働かなくてもいいんだ。遊んで、癒してくれる。仕事なんか、しなくていい…。それが俺らの、やり方だから。働いたら、負けだよ、な、女?」



エピローグ

男「あれから何年たっただろう。長かったような短かったような…あっという間だったよな」
男「俺らは大学は別々の道を進んだ。俺は普通の大学、あいつは専門学校に行った。…なんだかんだで、あいつはやる気だしちまって、今保育士をやってる。約束?いやぁ、破ってはいない。あいつは、働いて居るんじゃない。子供たちと遊んでるだけだ」
男「まぁ約束した時とカタチは違うけど、こーゆーのもありだと思う。…実はまだ俺らには子供がいない。…それどころか、結婚もしていないんだ」
男「…さらにぶっちゃけちまうと、これから結婚式。驚いた?…あいつは「めんどくさい」らしく、身内でやる小さなもんだ。…まぁ俺も、この方が身が楽だな」



女「なーにほうけてんの?お待たせ」
男「…ぉ。…キレイだよ」
女「…着るの、めんどくさいんだから」
男「そーゆーなって。金かけてんだからさ」
女「…そーゆーろまんぶち壊しな事言わない」
係「そろそろ、お時間です。待機してて下さい。」
男「お、解りました。んじゃまたあとでな」
女「…うん」



神父「あなたがたは…永遠の愛を、誓いますか?」
男「誓います」
女「誓います」

神父「では…誓いの」
男「待ってください」
神父「?」
男「俺はぁ!こいつを絶対に幸せにする!あの日からそう心に決めている!!この誓いは!何よりも固く、絶対だ!」
女「…男」
男「女…めんどくさいなんて、思うなよ?」
女「…大丈夫。男と一緒なら。絶対。」
神父「…。いいパートナーです。神の御加護がついています。では!誓いのキスを…」
男「…ん」
女「…」





…この物語は、ここで終ります。ただ、この二人がつまらない人生を送る訳がありません。今までの何倍、素晴らしく、…めんどくさい人生を送るでしょう。そして、

男「物語をつくるのは…」
女「あたしたち!…めんどくさいけどね!」
男「…ま、頑張ろうや」
女「うん!」



ID:z8ElI7bqOこと1の作品



結婚式後

部「…女ちゃん、キレイだったね…」
兄「…ああ」
部「…あたしも、あんな風に見えたのかな?」
兄「…そうだな」
部「…どうしたの?」
兄「…いや、あの日の事急に思い出してな…。あいつもあの日にはじまった。俺も、あの日にはじまった。…やっぱ兄弟だなってさ。」
部「…なによ、あらたまっちゃって」
兄「…いいじゃねぇか…。思えば、あいつのお陰だな…」
部「…」

時は戻り、部活の打ち合わせが終わった時からの話---



兄「…とまぁ、内容もこんな感じで決まりだな。女ちゃんも、せっかくだし出てもらおう。主役は、部員、お前だ、頑張れよ」
部「…うん」
兄「…さっきから変だぞ?どうしたんだ?」
部「…さっきの話なんだけどさ」
兄「…?内容が気に入らない?」
部「もっと前。…部長は、あたしの事、家族だと思ってるんですか?」
兄「お前だけじゃない、他の皆も、女ちゃんも、俺の娘たちだと思ってる。可愛いな。」
部「…娘が、パパを好きになったら、どうするの?」
兄「…え?」
部「…好きです。部長。あたしは、同じ家族でも、ママになりたい。あたしだけ、特別がいい。あたしだけを見て欲しい。…そう考えちゃ、駄目なの?」
兄「…ぇ、ちょっとまった、ごめん、整理させ」
部「させない。あなたの素直な気持ちが、知りたいからっ」
部員、兄貴に抱き付く。
兄「…ぁ、ぇ、ぃ、ぉ」
部「…付き合って…下さい…」
兄「…」



兄「…」
部「…だめなの?」
兄「…ち、違うんだ!…こ、ここ、こんな風に女の子と触れ合うの、は、初めてだから、あたまんなかまっしろで」
部「…」
兄「い、いうべきことはき、決まってるんだけど、ちょ、ちょっと、落ち着かせて、ぁ、はい」
部「…」
兄「…ふぅー。…こんな風に、女の子と付き合うことははからっきしなんだ、実は。…そんな頼りない俺だけど…俺が信頼出来んのは、君だけだ。…俺は自分を今まで偽ってきた。…だけど、もうそんな訳にはいかない。」
部「…うん」
兄「だから、俺のパートナーになって、支えて下さい。こちらからも、お願いします。」
部「…はい。ありがとう。お願いします。」
また、抱き締める
兄「ちょ、まって、やっぱこゆのはまだなれない」
部「…可愛い」
兄「…う…うるせぇ…」
部「へへ、ぁ、ちょっとめぇとじて?」
兄「ぇ、ぁ、はぃ?」
部員、ほほにキスする
兄「…っ?!!?」
部「口じゃ、死んじゃいそうだもーん」
兄「………うっ」
部「…部長?まさか、いやいや、こんなんで失神しないでよー!!」
兄「………」
        • 時は戻り、帰り道---



兄「…いま考えても情けないな」
部「ほんと。せっかくのお泊まりが台無しだったんだから…」
兄「…まぁそういうなって。今がよけりゃいい。俺らは俺らのペースでここまで来たんだから」
部「…うん」
娘「ねぇーさっきからぱぱとまま、なにはなしてるのー?」
兄「…娘には、まだはやいことだよー」
娘「なによー。ぱぱとままらぶらぶしすぎー。しっとするわよー!」
兄「…はは、そいつは困ったなぁ。嫉妬されてるよ、まま?」
部「ふふ、大変。パパ取られちゃう。」
娘「ぱぱはあたしのものー。ぱぱはままとあたしどっちがすきー?」
兄「…比べられないよ。二人とも大事な家族、だから。…一番、大切な。」
部「…うん」
娘「かぞく?…うん、あたしもかぞくだいじー。ぱぱとままだいすきだもーん」
兄「…あぁ」
部「…うん」





兄「…お前も、幸せな家族、作り上げろよ、男。なによりも大切な、仕事だからな。…頑張れよ。そして…ありがとうな。」



またまた結婚式後
女友「キレイだったねー」友「まったくだ。…清々したぜマブダチ~♪」
女友「その歌好きだね」
友「あいつらの結婚式では歌うって決めてたからな!」
女友「…あたしも、幸せになりたいなぁ…」
友「…俺に言うなよ…」
女友「ははっ、ごめーん」
友「…いい男、見つかったか?」
女友「…ぜんぜーん。ピンともこないわよ。」
友「…やっぱ俺ら、別れない方が良かったんじゃね?」
女友「…どーだか」



女友「元はと言えばあんたの浮気でしょ?」
友「…ごめんなさい」
女友「…あのコとは?」
友「すぐ別れた。やっぱなんかちげーんだよ。うん。」
女友「…そっか。あたしたち、寂しいね」
友「…お前が言うなって」
女友「…ごめん」
友「…ま、俺らはこの距離がいいかもなぁ」
女友「…うん」
友「男女は仲良くなったら付き合わなきゃいけないなんて決まりはないんだし。男女の親友もアリだよな?」
女友「…そうだね」
友「…だから、どっちが早く結婚出来るか、競争な!」
女友「…負けないんだからね!あんたなんかに!」
友「臨むところよ!んじゃ、今日は誓いの飲み会だ!朝までいくぜ!」
女友「トコトン付き合ってあげるんだから!!」





結局、この競争は引き分けになります。…どういう事かはみなさんの御想像にお任せします。彼らの物語も、まだまだ続くのです。



男「…そろそろ子供、欲しくない?」
女「…めんどくさーい」
男「…そっか…」
女「うっそ。でも、ちょっとめんどくさいのはホント。だから…リードしてね…?」
グイッ
男「おわっ…強引だな…」



男「…めんどくさい」
女「……めんどくさい」
男「………めんどくさい」
女「…………めんどくさい」
男「…やっぱ無理、わぁったよ、何がいい?」
女「あたしコーラ。ぺぷしで」
男「んじゃひとっぱしり行って来ますわ」



そんな日常



娘「ぱーぱーあーそーぼー」
兄「ん?いいよ?ままごとかい?」
娘「うん!ぱぱが、ままやく!あたしぱぱやく!…しごとつかれたー」
兄「ぁーらおかえりなさい!おふろにする?ごはんにする?それとも、あ.た.し?」
娘「…ぱぱ、のりのりだね」
兄「あんらー、ぱぱはアナタでしょー!いんやだぁー!」
部「…」



ID:eXzTsXeGOこと1の作品なのでは…



それは小学生の頃の話
男「女ちゃんは将来なにになるのー?」
女「およめさんー。あたし、はたらきながらこそだてしていろいろがんばるのー」
男「だめだよー」
女「?」
男「がんばるのは男の子のしごとなんだよー。だから、おんなのこはね、おうちでぱぱのかえりをまってればいいんだよー。わかったあー?」
女「…へえー。…そうなんだぁー…」
男「うんー。おれがまもるんだぁー」
女「…へえー」



男「…ふぅ、飯だ飯だ」
男「…めんどくさいとかいいながら毎日作ってくれるよな、弁当…。本当、かわっちまったなぁ~。」
男「誰のせい、いや、誰のおかげかな?ははっ」
同僚「男、また愛妻弁当かぁ?どんなんだ!みっせろ!」
男「ぁーまてまて」
パカッ
弁当(500円玉)
男「…」
同僚「…」
男「…た、たまに、あ、あるから…」
同僚「…食堂行こうぜ…」



男「やっべー遅くなったー。女、流石に寝ただろうな…」
男「ただいまー…。…ぇ」
女「ふぁい…?ぉかぇり…」
男「起きてたのか?ごめんな、遅くなって…」
女「…部屋に戻るのがめんどくさいだけだよー…ふぁぁい…」
男「…ありがとう。」
女「んぁ?…んにゃー…」



女「…ん」
男「zzz」
女「…んぁ?!こんな時間!おきて!おきて!」
男「…ん?…今日土曜…」
女「ぇ、ぁ?」
男「…めんどくさいひとー」
女「う、う、うるさーい!!」