ID:n+uz6qHZOこと1の作品



男「…部活さぼんなよ…」
女「めんどくさい」
男「お前いないと…つまんねーんだよ」
女「…めんどくさい男」



男「宿題やったかぁ?」
女「やったら負けかなと思ってる」
男「…」



男「なぁ、コンビニ行こうぜ」
女「えぇ、めんどくさい…」
男「帰り道じゃねぇかよ…いいだろ行こうぜ」
女「めんどう…」
男「おごってやっからさ」
女「…んじゃいく」
男「よっしゃ」



男「よし、今週のジャンプ~♪」
女「…」
男「ん?なにが欲しいんだ?」
女「にくまん…」
男「んじゃ買って来いよ。外で食って待ってて」
女「めんどう…」
男「店員に言うだけだろうが…」
女「…」
男「わぁったよ、ちょっと色々買い込むから、立ち読みでもしてろ」
女「…コク」



男「…よし、終わった。いくぜ女。何よんでんだ?」
女「…」
男「求人誌?!バイトすんのか?お前がぁ?」
女「…違う」
男「じゃぁなんで?」
女「目の前にあったから…」
男「移動すんのもめんどうってか?!」
女「…」



男「まぁいいや。帰るよ。」
女「…」
帰り道
男「どしたの?」
女「…にくまん」
男「あぁ!忘れた!言ってくれれば良かったに!」
女「…めんどくさかった」
男「そればっかり!なんで言うのもめんどくさがる!?」
女「…わかってほしいの」
男「…あ?」
女「…もういいよ」
男「ぁ、ああ」
女「本当めんどくさい男」
男「…悪かったな」



男「遊びきたぜー♪ってなんだこれ!汚っ!」
女「…掃除なぁ…」
男「手伝ってやっから、な?」
女「…解った」


男「…なにパソコンいじってんだ!さぼんな!」
女「…HDDの掃除を…」
男「黙れ」



男「いいからやんぞ、ほら雑巾持って!」
女「しぼるのめんどくさい」
男「…はい絞ったやつ」
女「…しゃがむと腰が痛い…」
男「…んだよ…年かよ。んじゃ窓やれ、窓」
女「寒いじゃん…」
男「…んじゃ、ちょっと風呂入ってこい」
女「?」
男「まずは自分の掃除からだな」



男「上がったか…ってうお!」
女「?」
男「服きろ!服!」
女「…いつも寝る時はこのカッコ」
男「いいから!きろ!」
女「…ない」
男「え?」
女「制服以外服ない。お金かけられないの。服に。」
男「…」



男「んじゃ今度の日曜服を買いに行こう」
女「…そんなお金ない…」
男「買ってやるよ。誕生日近いだろ?」
女「誕生日…。解った。うん。」
男「街まで出るか…駅前で待ち合わせな」
女「歩くのめんどう。迎えに来て。」
男「解ったよ。起きとけよ」



日曜
男「まぁ案の定寝てるわな」
女「zzz」
男「おきろー」
女「ん…んーおはよ」
男「まて起きるな。服着てないをだろ。着替えたら呼んでくれ」
女「ん…」

女「いいよ…」
男「…まぁ制服だわな。よし行くぞ。」
女「まって…」
男「?」
女「…電脳…」
男「…予約したよ…」
女「ぐっじょぶ」



男「よし、とりあえず駅に行こう」
女「…コク」
男「掴まってろよ、んじゃ出発!」
女「しゅっぱぁぁぁぁつ…ドテ」
男「…バンザイする馬鹿がいるかよ…」
女「…するだろ…常識的にかんがえ」
男「黙れ」




男「切符買ったな?いくぞ?」
女「どこいくの?」
男「まぁ…とりあえず原宿なのかな?渋谷とかもみるよ。」
女「…」
男「秋葉原か?」
女「…池袋」
男「…服はそこでは買わんぞ」
女「…がーん」
男「なんだお前」




男「女もんの服わからねーんだよな…」
女「…とりあえず入ろうよ」
男「お、珍しくアクティブじゃん」
女「…がいじんさん怖いもん」
男「確かにな…売られちまうぜ~」
女「…働かなくても…お金?」
男「そこまで墜ちるとは」



女「じーっ」
男「なにみてんの?…ウエディングドレス?結婚願望はあるんだ?」
女「…ない女の子なんか、いない」
男「へぇ、言うじゃん。珍しい。」
女「…仕事は夫…」
女「…家事も夫…」
男「お前なにすんだよ」
女「子供のあいて。あれは、おしごとじゃないから。すき。」
男「…へぇ」



男「さて…服買うか…お前細いし背が高いし、ミニスカとか似合いそうだよな~」
女「…足が寒いじゃん」
男「まぁそうかもだけどさ。女の子って我慢すんじゃないの?」
女「…あたしはめんどくさい…」
男「そうか…」
女「でも…はいてもいいかも…」
男「うぉぅ!どっちだよ!?」
女「男が…選んだ方がいい」
男「…嬉しいんだか、なんなんだか」



男「んじゃこれなんかどうよ」
女「ぁ…可愛い」
男「似合うと思うよ。上はこれで。試着しなよ。」
女「ぇ…男がしなよ」
男「いやいや意味が解らないよ」
女「あのー店員さん、男が試着しても大丈夫ですか?」
店「いいですよー」
男「いいのかよ。ってか女なんでアクティブなんだよ。」
女「…知らない」
男「なんなんだ!」



何故か試着

男「着たぞ…」
女「…可愛い」
男「嬉しい訳ないだろ。で、買うのか?」
女「?」
男「気に入ったか?んじゃこれでいいか?」
女「ぅん…男、似合うよ。その道、とめやしないよ」
男「もう意味が解らん」
女「これくださーい。着たまま行っても大丈夫ですか?」
店「いいですよー」
男「だからなんでいいんだよ」



女「服も買ったし…」
男「まだ一着だろ…あともうちょい買おうぜ」
女「なんでそんなお金があるの?」
男「バイトだバイト。お前も働け。」
女「…めんどう」
男「さっきも話に出たけど、大人になったらどうすんだよ?」
女「子供と遊ぶ」
男「そりゃ結婚したらだろ。結婚する前に働いたり、大学行ったり、色々しなきゃだろ」
女「めんどくさーい」
男「じゃなきゃ、結婚なんか相手がみつかんねーだろ」
女「…」
男「…?」
女「…世の中めんどくさい事ばっかだね」
男「?そうだな。?」



また色々買い物して池袋へ

男「なに買うの?」
女「…目的はなくてもいくの」
男「ふぅん。まぁいいけど。」
女「荷物もち…疲れない?」
男「うんにゃ大丈夫だよ。へーきへーき。」
女「…まぁ持たないけど。めんどくさいし。」
男「…まぁいいけどさ」
女「…荷物持ってる手を持ってあげる」
男「…それは、てを「つなぐ」って言うんだ」
女「…やっぱめんどくさい」
男「…」



女が好きそうな店到着
女「wktk」
男「…マジでテカテカしてるのな」
女「ktkr」
男「あぁ…よくわからんな、良さが。しかも高いし。金ないだろ」
女「plz」
男「だが断る」
女「(´・ω・`)」
男「っつかなんで性格変わってんだよ」



男「さて…帰るか」
女「…」
男「まだあんのか?」
女「…ハイ」
男「…なにこれ?プレゼント?」
女「…」
男「ありがとう。マジかよ、開けていい?」
女「…コク」
男「なんだろなんだろ…ネックレス?うぉ、何気にセンスいいなお前!」
女「…」
男「…お前がつけてるのと同じ?」
女「…選ぶの、めんどくさいし…」
男「…ありがとう、な」



帰り道。ニけつ中。
男「お前さぁー、子供好きなんだよな?そーゆー仕事につけばぁ??」
女「…」
男「部活にもさぁーたしかそーゆーのあったじゃん?保育園行って紙芝居やるとか。そーゆーのやればぁー?」
女「…そんなものがっ…!」
男「痛い痛い、締めるな締めるな」
女「…明日…顔だしてみる」
男「おぅ、いいじゃんか」
女「…でも、男も来る。」
男「はぁ?一人でいけよぉ」
女「…めんどくさくなった」
男「わぁったよ、いくいく」
女「…ゃった」
男「ぁ?聞こえない!」
女「…なんでもない」



女の家の前
女「んじゃ…明日」
男「おぅ、学校でな」
女「…違う」
男「?」
女「また、来て」
男「…あのなぁ、そういうのは」
女「来て」
男「…わぁったよ。んじゃまた明日な。ちゃんと起きろよ。今日買ったスウェット着て寝ろよ」
女「…お節介なひと」
男「ぁ?なに?」
女「ぅぅん。今日はありがとう。」
男「…らしくねーな。んじゃ、おやすみ」
女「おやすみ」




男「…ん。今何じ…やば!完全に遅刻じゃん!」
男「…ん、メール」
女『おきて』
女『おきろー』
女『おきてよー』
女『…めんどくさい』
男「…モーニングコール知らんのか」



男、女家に到着
男「流石に行っちゃったか…ありゃ?あの物体は?」女「…ん。おはよ。」
男「ぅぉ。こんなとこで寝るなよ」
女「遅い」
男「先に行けば良かったのに、完全に遅刻だぞ。一時間目ゴリ山じゃねーか」
女「…めんどくさいもん。」
男「なにが?」
女「…一人で学校いくの。男と話しながら行くのは、めんどくさくない」
男「…まぁいいや、乗れ。全速力で行くぞ。出発!!」
女「しゅっぱぁぁぁぁつ…ドテ」
男「お約束ですか」



教室に到着
男「なんとかいいわけしねーと…」
女「…めんどくさい。いいじゃん。」
男「そーゆー訳にはいかねーだろ…。まぁいい、適当に口裏合わせろ」
女「…」
ゴ「ほっほー夫婦で遅刻とは、いい度胸だなぁ。二人仲良く廊下に立ってろ!!」
男「…あのですねぇ、まず夫婦じゃありません。次に、遅刻した理由ですが、女のおばあさまが危篤でして病院にいかなきゃならず、さらに病院にいく途中でパンク致しまして…」
ゴ「そりゃ大変だ。なぁ女?でもなんで男がそこで出て来る?」
男「…運転手ですから」
女「…そうだったんだぁ。」
ゴ「3点。やっぱ廊下に立ってろ」
男「話合わせろって言っただろ」
女「合わせても…無理だよ…本当使えない運転手」
男「黙れ」



休み時間
友「よぉ運転手。最近あいつと仲良いじゃん」
男「…なんかな、母性本能が働くというかな…」
友「お前男じゃねーか!隠すな隠すなぁ~」
男「…ちげぇって。ちげぇちげぇ。」
女「…男」
男「ん?どした?」
女「…トイレ」
男「いやお前流石に連れションはねーだろぉ…」
女「行って来たんだけど、ハンカチがないの。ほしいの。」
男「…はい」
友「…なんか、解るや、ごめん」



昼休み
男「うっしゃー飯だぁぁ!!」
女「ぅぉぉぉ」
男「学食にgo!」
女「ごぉぉぉ」
男「ダッシュだぁぁぁぁぁ」
女「だぉぉぉ」
男「…キャラちがくね?」
女「…はらがへってはいくさは」
男「しねーよな」
女「はい」



食後
男「くったくった~」
女「まんぷく」
男「どこにそんな入るんだよ…まぁいいや。じゃんけんしようぜ、食器片付けの」
女「…(じゃんけん<食器片付け)」
女「いいよ」
男「…めんどくささの計算すんのはめんどくさくないのな」
女「じゃーんけーん」
男「ぽいっ」




男「全敗…ありえないだろ…」
女「せいぎはかつ。かわいいはせいぎ。あたしはかわいい。」
男「…なんかキャラ違いますよね、今日…」
女「…ぁ、でも男のがかわいい。このりろんは間違っている。」
男「黙れ」



体育
男「今日女子は何?」
女「サッカ…」
男「まぢかよ!いいねぇ!っつか俺らもサッカーだ!うひょ!テンション上がるぜ!行こうぜ友達!」
友「俺のハットトリックを見せるときがきたぁぁぁ」
男「ぅぉぉぉ」






女「ーの見学…。本当はバスケだけど…めんどくさいしね」
男「マルセイユルーレットオ!」



体育2
男「オーバーヘッドキィィック」
友「あべし」






女友「はしゃいじゃって…男って本当かわいいよね」
女「…コク」
女友「…好きなの?」
女「…フルフル」
女友「うっそー。絶対うそだぁー。」
女「あたしは、かわいいものが大好き。子供も。ねこも。」
女「男はかわいい…けど、なんか違う。子供とは違う。だから…好きじゃないと思う」
女友「ふぅん…」






友「やりおったな!くらえやらぁ!!」
男「ひでぶ」



放課後
男「オワタ」
女「…児童文化部…」
男「あぁ、いくんだったなぁ!んじゃ行こうぜ!」
女「…コク」

男「いよう!部長!例のコだよー」
女「よろしくおねが」
部「ぁーらかわいいコ!すらっとしてておめめぱっちりで!ムネはないけど、まぁそこは愛情でカバーね!子供に好かれそうなオーラ出てるよー!」
女「…ピキッ」
男「(ムネ気にしてたのか…)」



部「あらあらそんな顔したらめっ、よ。とにかく、入部はオーケイ。なにがしたい?紙芝居に人形劇、勿論普通の劇も出来るし、ピアノが出来るならお歌も歌えるわよ」
女「………」
男「(オコッテルヨコワイヨ)」
女「…ベナイ」
部「?」
女「選べない!あたしぜんぶできます!ぜんぶやります!!!!」
男「うぉい」
部「まぁーうれしっ!人手不足なのよー。とりあえず、明日部活があるから、また明日顔出してね。次の土日に人形劇やるから。その練習よ。」
女「…頑張ります」
男「んじゃ、ありがとうな」
部「男も、興味沸いたらきてね」
男「ぁいょ」



男「最初はびっくりしただろうけどさ、いいヤツだろ?」
女「…びっくりした。男のひとなのに、女口調なんだもん」
男「ま、あれでも俺の兄貴なんだ、よろしくな」
女「…ぇ」



帰り道。例によってニけつ。



男「部活も決まったし、お前プーから脱出じゃねー?」
女「…でも、やらなきゃいけないことたくさんやってない。めんどくさいから」
男「そいつはいけねーよ、今しかできねーんだぜ、せーしゅんはよー」
女「…しばらくは今のままがいい。もっと、めんどくさくなったら…やだから。」
男「きこえなーい」
女「…聞かなくていいよ。めんどくさい人」
男「まったくきこえねー。」



女の家到着
男「んじゃぁなぁ」
女「…待って」
男「んぁ?」
女「…上がっていかない?…ほら、掃除めんどくさくて」
男「前掃除したばっかりだろ?第一こんな時間、親御さんが」
女「いないよ」
男「え?」
女「おかーさんとおとーさんは…いない」
男「…」
女「だから…きて?」
男「ぉ、ぉう…」



家の中。リビングに行く。
男「ここは…かたづいてるのな」
女「…あんまり使わないからね…」
男「…」
女「ご飯つくろうか?」
男「無理でしょ、女には」
女「…ぅん。いつもコンビニか、インスタント」
男「…いいよ、俺が作るよ」
女「…作れるの?後片付けめんどくさいから、ちゃんと食べれるもんつくってよ?」
男「口の減らないやつだなぁ」



男、料理完了



男「不思議と食材は揃ってたな。ほれ、簡単だけど。」
女「おいしそー」
男「おててをあわせて」
女「いただきます」

女「ごちそさまー」
男「おそまつさま」
女「おいしかった。本当に。」
男「光栄ですお嬢様」
女「…良かった」
男「…?」
女「男が料理してくれるって信じて、食材かっておいて良かった」
男「…リアクションに困る…」
女「…ありがとう」



食後一服



女「かえんなくていいの?」
男「あぁ、そろそろ帰るよ。泊まる訳にはいかねーし」
女「…お風呂わかすのめんどう」
男「んじゃ沸かすだけ沸かしてかえるよ」
女「洗濯めんどう」
男「…クラスメートの女の子の下着は流石にあらえねーよ」
女「…もう…一人は…めんどう…」
男「…」



男「…」
そっと抱き締める
女「…」
男「…」



女「男といるとね、めんどくさくなくなるの」
男「…そうか」
女「一人が、寂しくなくて、生きるのがめんどくさくなくなるの」
男「…そうか」
女「…だから…ね…」
男「うん…」




パパママ「ただいまー」
男「!?」
女「…めんどくさーいことに…」



パパ「ただいまーって、誰だ君は!!」
ママ「あら、なかなかイケメンじゃない。女、誰なの?」
女「…運転手」
男「ちげぇよ!っつかなんだょ、しんだんじゃねーのかよ!?」
パパ「失礼な!!」
ママ「まぁまぁ。女の嘘は、罪じゃないわよ」
男「どーゆーことだぁ!!」



女「おんなのうそはつみじゃないわよ」
男「わぁったよ!だからなんで?!親は居ないんじゃないの!?」
女「一週間前から、旅行にいってたから」
男「リビング普段使わないって!」
女「普段は地下の方使ってるの。みる?」
男「…食材も一応ある訳だ…」
女「料理作っているしね」
男「そこも嘘かよ!?ふざけんなっ!!がぁぉー!」
パパ「ははは、青春だなぁ」
ママ「まぁこんな時間だし、泊まっていったらどうかしら?」
女「かしら?」
パパ「かしら?」
男「マジですか」



とりあえず風呂
男「なんでこうなるのかなっ」
女「ババンババンバンバン」
男「アビバノンノン…ってのぞくな」
女「お背中」
男「もう洗った」
女「洗って下さい」
男「ちょま、いや、本当たんま、やばいって」
女「じゃーん」
男「まぁ予想通りか。」
女「スク水に反応しないとは…おぬし男か?!」
男「いいから去れ」



風呂あがり
パパ「こっちに来たまえ」
男「?」
パパ「聞きたい事がある」
男「?」
パパ「女と、どこまでいった?」
男「ぶっ!」



パパ「吐け!吐かないと脱ぐぞ!」
男「待って下さい待って下さい!俺らそんなんじゃないです!」
パパ「抱き締めてたくせに?」
男「…見てたんですか。どっからです?」
パパ「…女がニけつから落ちるとこから」
男「朝からいたのかよ」
ママ「あたしは止めたのよ?」
男「とめきれてねえよ」



そんなこんなで夜。ニーコの部屋で寝る事に(布団は別)



男「お前の家族変わってるな…」
女「…男に言われたくない」
男「な、兄貴は」
女「それよりさ」
男「?」
女「さっきの話だけど」
男「…嘘だろどうせ」
女「今日は嘘ばっかついたけど…あれは…」
男「いいよ無理しなくて」
女「ぇ…」
男「解ってんよ…またハッキリしないんだろ?誰に唆されたかしらねーが、俺らには俺らのやり方がある」
女「…」
男「めんどくさいからって、近道はねーんだ、こーゆーのは」
女「…めんどくさい人」
男「…結構」



寝ますた




男「…ん。朝か…。」
女「zzz」
男「まぁ、まだ早いし、起こさないでいいか。学校の支度しにかえろっと…ん?こいつ、まくらにシミが…よだれたらしてんなよ、きたねーなぁ。んじゃ、また後でな」
女「zzz…」



登校時
男「迎えにあがりましたお嬢様」
女「…起きたらいなかった」
男「にもつとりにかえんなきゃだろが」
女「ひとこというべし」
男「寝てたし」
女「ぁ…ねがおみた?」
男「あぁ」
女「もえた?」
男「ねーよ。行くぞ」
女「今日は落ちないし。しゅっぱぁぁぁぁつ!!」
男「しんこー」





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最終更新:2007年02月23日 23:22