河城みとりまとめwiki@赤胡瓜農園宿舎

みとりんとちゅっちゅ.txt

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みとりと幻想卿キャラとの会話を考える至極真面目なページです

みとりと霊夢

み「おい、そこの動物!」
霊「私は人間なんだけどっ?」
み「ここは一方通行、おとなしく帰れ」
霊「あら、一方的に通っていいのかしら?」
み「驕れるなよ、人間お前は今すぐ回れ右だ」
霊「後ろが行き先なら、私は前に逃げるわよ」
み「誰も逃げろなんていってないわ」
霊「あん?」
み「行きも帰りも禁じられたお前は大人しく背中向けてればいいってことよ!」
霊「一方的はよくないけど抜かれたものは、入れられるのかしら?」

みとりと魔理沙

魔「お、変なのがいるぜ」
み「ご丁寧にどうも。お帰りはあちらです」
魔「つまり行く先はこちらです」
み「行きも帰りもあちらです。ここは一方通行なんだからな」
魔「そんなこと誰が決めたんだ?」
み「わたしだ」
魔「じゃあ仕方ないな」
み「物分かりがいいやつも悪いやつも嫌い」
魔「どちらにせよ仕方ないな」
み「何を言っている」
魔「お前を倒せば万事解決ってことだろ?」
み「じゃあ仕方ないな」
魔「ちょうどそうじゃないかと思ってたところだぜ」
み「進むことも戻ることもできないお前に勝利はない!」

霊夢A

霊「まったくなんでわざわざまたこんな辛気臭いところに来なくちゃいけないのかしら」
紫(確かにこれは、臭いわね)
霊「本当に臭いわ、面倒臭い」
み「お前は胡散臭いぞ」
霊「今度は魚臭いやつが出てきたわ」
紫(あら、半河童なんて珍しいわね)
み「ここは一方通行、ほら回れ右して帰れ」
紫(あら、お客様に対して酷い言い様ね)
み「私は人間なんかお客として呼んだ覚えはない」
霊「私は妖怪なんかにお客として呼ばれた覚えがあるんだけど」
み「お前なんか客として認めないってことだ」
霊「じゃあお言葉に甘えさせてもらうわ」
紫(待ちなさい。
  これ、きな臭いと思わない?)
霊「そういう考えは古臭いわよ」
紫(呼んでおいていきなり追い返すなんて……これは何かあるわ)
紫(これは先に進むべきね)
霊「なんでそうなるんだか」
霊「まあいいわ。
  さっさと行って帰って温泉でゆっくりすることにする」
紫(そうよ。
  謎を解明するのよ)
霊「なんだか嘘臭いわね
  どうせ進めばわかることだけど」
み「いや帰れよ」
霊「もういやよ」
み「いやはいや」
紫(まるで子供の喧嘩ね)
霊「邪魔臭いわね」
み「それはもう邪魔をしているからな」
み「お前みたいな抹香臭いやつは来るな、という警告がわからないのか」
霊「巫女は仏教じゃないわよ」
霊「ああもう阿呆臭い。
  さっさとやるならやる、やらないならやらない」
み「血気盛んで青臭いね」
み「十数年しか生きてない乳臭い人間なんて素直に禁じ事を守ってればいいものを!」

霊夢B

霊「萃香、一つ聞きたいんだけど」
萃(ほいほい何でも答えるよ)
霊「さっき勇儀が言ってたんだけどこの先に何かあるの?」
萃(何かあるっていうか、このまま進むと困ることが起きるだけ)
霊「なるほど。このまま進めばいいのね」
み「でも残念、ここは一方通行だ」
霊「うわ、河童が赤い」
萃(あちゃー)
み「さあさあここで貴方の道は行き止まり」
霊「一方通行なのに行き止まりになったの?」
み「一方通行の方向が貴方の進行方向と逆なの
  川の流れが壁みたいになることあるだろう?」
霊「例えが河童すぎてわからないわ」
萃(ねーねー、せっかく匿ってあげてるんだからすぐに出てこないでよ)
み「私を知ってるのか?」
萃(私はあんたの故郷の本当の主)
み「こんな紅白で目出度い鬼など見たことがないな」
霊「ちょっと、私は人間よ」
み「どちらにしろ鬼じゃないな
  鬼は嘘を吐かない」
萃(私は嘘を吐いてないよ)
霊「私も」
み「……なるほど
  その玉から見てるのか」
萃(正解
  妹と同じく物分かりがいいね)
み「どちらにせよ、もう誰も地底には入れない
  地底から出ていくのは構わないけど」
霊「一方通行ね、簡単だわ」
み「一方通行だ、簡単だよ」
霊「結論も簡単ね
  立ち入り禁止の看板を倒せばいい」
み「言うのは簡単だな
  なら味わってみろ
  禁じられる者の苦しみを!」

霊夢C

霊「攻撃が激しいわね」
霊「これじゃお呼ばれしてるんだか拒絶してるんだかわからないわ」
文(スクープです。
  事件の匂いがします)
霊「あんたの鼻は犬みたいね」
文(失敬な、私は白狼天狗ではなく烏天狗です)
み「烏も犬も巫女もいらないよ。
  地底はペットでいっぱいなんだから」
霊「私は人間だけど?」
み「人間だって妖怪から見れば動物よ、畜生よ」
文(おや……なぜ河童がこんなところに)
霊「河童だって?
  それにしてはやけに他のと違うわね」
み「それはもちろん」
み「私は河童と人間の混血だからね」
霊「人間と河童が半分ずつ?」
霊「ならなんで地底にいるのよ」
文(もしかして……)
霊「知ってるの?」
文(昔、記事のネタを探している時に人間に虐められ、河童にも受け入れられなかったという半河童の噂を聞いたことがあります)
霊「へぇ、なるほど」
霊「忘れてたわ。
  地底は忌み嫌われた妖怪が集まるって」
文(だとすると、目の前にいるのはあの……)
み「そこまで。
  それ以上の話は嫌いだから禁止」
霊「知らないわよ。
  さあ続きは?」
文(これは面白いことになってきました!)
文(さっそく彼女の妹の元へ取材に行ってきますので後は頑張ってください)
霊「ちょっと……」
文(大丈夫です。
  ちゃんと見てますし、支援もしますから)
霊「いやそうじゃなくて……
  まあいいか」
霊「目の前のこいつに聞けばいいんだし」
み「答えると思う?」
霊「答えさせると思う」
み「畜生のくせに生意気な口を叩くね」
み「その口、開くことも禁じてやろうか!」

魔理沙A

ア「ねえ魔理沙」
魔「ん?どうした?」
ア「いつまで人形を貸せばいいの?」
魔「私が死ぬまで」
み「ならすぐに返すことになるね」
ア「あれよ、裏ボスみたいなものよ
さっさと倒しちゃって」
魔「おまけダンジョンの次はいったいなんだ?
これじゃあキリがないぜ」
み「おっと、ここは一方通行だ
悪いことは言わないから引き返せ」
魔「引き返せって言われたら進みたくなるな
先を急ぐから脇によってくれないか?」
み「だから、一方通行だって
とんちでもなんでもない」
魔「シリアル通信の時代だぜ
後戻りなんてしたらパンクしちまう」
み「標識くらい読めるようになれ」
魔「ガチガチなルールに縛られるのは
好きじゃないな」
魔「私は何にも囚われない自由人だ」
ア「常に頭が春な巫女と同じね」
み「ほれ、回れ右して住処へお帰り」
魔「一方通行だろ?」
み「?なにがよ」
魔「会話がさ」
ア「話にならないわ」
み「人間となんか会話する気はならないからね」
魔「そうか
さようなら」
み「さようなら
お帰りはあちらです」
魔「私の辞書に後退の二文字は無い
よってこのまま進むぜ」
み「ふふん、可哀想だね」
魔「可哀想だぜ
もっと哀れみたまえ」
み「本当に可哀想だ
進むことも戻ることも出来ないお前に
もう進む道など無いのだから!」

魔理沙B

パ(まったく……なんでお呼ばれされたのは貴方なのに私が付き合わなくちゃいけないの?)
魔「山の神社に殴り込んだ時もわざわざ通信してくれたじゃないか
  冬の山は危ないって」
パ(あれは私も一言言いたかったから手伝ったまでよ)
魔「それにしてもなんだかやけに様子が違うな」
パ(ちょっと視界が悪いわね)
魔「いやそれよりこれ以上進むのは何故か気が進まないっていうか……」
パ(そんなの最初からじゃない)
パ(どうするの、帰るの?)
魔「いや、私はそんな弱虫じゃない」
魔「ガンガンいこうぜ」
み「そこはいのちをだいじに、だ」
魔「もちろん、命は大切だ」
魔「でも私はガンガンといろいろやるぜ」
パ(みんながんばれ)
み「でもその作戦はさせない」
み「ここは出口への一方通行だからな」
パ(地下と地上は行き来が自由になったんじゃないの?)
み「そんなの私が認めない」
み「地上なんてところから来るやつはここで通行止めだ」
魔「地上と繋がった方がそっちにもメリットあるんじゃないか?」
魔「色々楽しかったり」
み「お前みたいなのといて楽しいとは思えないな」
魔「それは私も同感だ」(魔理沙怒りマークを想定)
パ(私は赤いのとは気が合いそうだけど)
魔「紅いのが近くにいるしな」
み「ともかく、意見は一致したみたいだな」
魔「ああ、そうみたいだ」
魔「私は作戦を選択する」
み「なら選択肢は全て禁止させてもらう」
み「お前の旅はここで打ち止めだ!」

魔理沙C

に(はあ……もう私は見て見ぬ振りをしていいかい?)
魔「どうしたんだ?」
に(あんたは怖い物知らず過ぎだよ)
魔「さっきの鬼を見て怖くなったか」
魔「大丈夫だ、似たようなのが来ても蹴散らすだけだからな」
に(そういう問題じゃないんだけどなあ……)
に(それにしてもあのお方がなんでこんな浅いところにいたんだろう)
魔「門番やってるみたいだったな」
に(何か見られちゃ困るものでもあるのか……)
に(よし、私が見逃してる間に後は頼んだ)
魔「何を頼まれたのやら……」
み「何を頼みたいのかわからないけどここから先は一方通行だよ」
に(きゅい!?)
魔「どうした
  見逃してるんじゃなかったのか」
に(ね、異母姉さん……)
魔「ねえさん?
  私は太陽でも息子でもないぞ」
み「私にはお前みたいな黒い妹はいないな」
に(私だよ、私!
  錠と鍵を分け合った私!)
み「……もしかしてにとりか?」
に(Qua)
み「どうしたの
  そんな魔法使いみたいな格好になって」
み「髪も染めたのか?」
魔「髪の色は大きなお世話だ」
に(この黒いのは魔理沙だよ)
み「……なるほど
  遠隔地点からの通信技術を完成させたのか」
に(全部が全部、私の技術ってわけじゃないけどね)
に(これは音声と映像を電波に変換して)
魔「おい、話が見えない」
み「私は河城みとり
  認めたくないけどお前の通信先の河童の姉だ」
魔「こいつの姉だって?
  それにしてはやけに色々と違うじゃないか」
に(異母姉さんは人間と河童の混血だからね)
み「余計なこと言うの禁止
  これだからお前も嫌いなんだ」
に(むぐ……)
魔「そうやって禁止されるともっと詳しく知りたくなったぜ」
み「ああもうこれだから人間も嫌いなんだ」
み「お前らみたいな嫌な奴がこれ以上進むのは禁止する!」

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