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雑談 季節の妖怪~秋編~

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0001 hyousen(2006-9-2)春夏秋冬、四季それぞれ、この季節といえばこの妖怪だ!!――皆様はどんなイメージをもっておられたりするでしょうか?と、いうことを問いかけ始めて、冬、春、夏とスリーシーズン、つづけて参りましたが、季節の妖怪イメージも回を重ねるごとにかなりの推挙数となり、前回の夏に到っては、相当の数のお名前が!!大変ベンキョーになっております。m(_ _)m はやくも9月に突入し、風の中の蒸し暑い湿気も減り始めた今日このごろ、そろそろ、すすきの穂波を分けて「秋編」を打ち立てたいと存じます。秋といえば…、秋といえば…、と、大脳新皮質に妖気を送り込んでみたところ、途中で月見○ーガー!! という無風流(?)な連想が飛び込んで来ました。でもそうか、…秋といえばということで、季語に縁ある月のひと「桂男」さんを、まずはご推挙。さて、皆様はいかがでござりましょうか。(秋…、春と並んで少しむずかし目ですかね?)
0002 George(2006-9-2)hyousenさん、こんばんは。おお、ついに来ましたね。そろそろかとは思っておりましたが、まさか今日とは!! (笑)確かに夏編は、もの凄い数になってますよね。私的には、まだまだ出てきそうな気がするのですが…まあ、それはまた来年と言う事にして。(でも思い浮かんだら、書き込んでしまうかもしれません笑)さあ、季節の妖怪 ~秋編~と言う事で、一発目いかせていただきます!!秋と言えばやっぱり、コレしかないでしょう~「箒神」です。秋の紅葉=落ち葉=お掃除、と言うわけで、焚き火の際にも大活躍 !!落ち葉焚きで焼き芋…どうでしょう?食べたくなって来ませんか(笑)
0003 Akathuki(2006-9-2)hyousenさん、こんばんわ。さあ、私が一番好きな、欲だらけの季節です。Georgeさん、食べたいです焼き芋…私には、食欲の秋ですな~秋、難しいですね。「頬撫」はいかがでしょうか。 >すすきの穂波を分けて そのすすきを分けて通ると、頬を撫でる青白い手。枯れ尾花の中を通る際はご用心を。
0004 shion(2006-9-2)こんにちは。いよいよ秋編突入ですね。私は秋といえば・・・紅葉狩さんでしょうか。他には、月の連想から狸さん、荒涼としたイメージから野寺坊さん、といったところでしょうか。私は、夏は海、秋は山という感じがします。
0005 textuso(2006-9-2)こんにちは秋の妖怪ですか 秋といったら食欲の秋!そして柿がおいしい季節でもありますので たんころりんですかね
0006 KARASU(2006-9-2)今日は。春、夏と参加しなかったくせにイキナリですが・・・秋の妖怪と言えば幽霊・・・というのは冗談として。番町更屋敷のお菊さん、が秋っぽいような気がします。お菊、だからか?それか四谷怪談のお岩さん。北斎の描いた破れ提灯のイメージの物悲しさから選びました。何だか幽霊とぎりぎりのラインのチョイスでスミマセン。
0007 nanaki(2006-9-2)こんにちは。秋の妖怪ですか…秋は何だか狐っぽいなあと思います。(キツネ色だからか?)狐火などはどうでせうか…十五夜のお月見をしながら野狐達が跳ね回っているっていうのもまた風情があってよろしいかと。
0008 hutae(2006-9-2)お久しぶりということで。季節の妖怪・秋。焼き芋を食べ過ぎた「オッケルイペ」に気をつけましょうw。
0009 George(2006-9-2)hyousenさん、皆さん、こんにちは。おお、しばらく見ない間に凄い事になってる(笑)何と言っても、待望の新スレッドですもんね…。Akathukiさんは食欲の秋だそうですが、焼き芋はそのまま食べる派
ですか?私は、バターを付けて食べるのが好きです…胸焼けしますけど(笑)さて、紅葉の秋と書き込みましたが、shionさんが仰るように >夏は海、秋は山という感じがします。 のイメージは、私にもありますねぇ。秋の行楽シーズン、山に行ったら出会う妖怪の代表と言えば「呼子」でございます。ヤッホ~ッと叫んで、今までキレイにかえって来たためしが無いんですけどね…私…。
0010 tera(2006-9-2)こんばんは。何故か最近あんまり書き込まなくなってたものです。秋と言えば満月とか、ススキとか・・・というわけで「手の目」でしょうか。鳥山石燕の絵のやつです。坊主札。あんまり手の目自体に関係なかったですね・・・
0011 hyousen(2006-9-3)Georgeさん、こんばんは。早速のご推挙ありがとうございます☆(シーズンオフの「季節の妖怪」に、妖怪さんのお名前をご推挙して下さっても結構ですょ、各季随時募集中です☆)「箒神」家の中で使われる本数の少なくなったほうきサンですが、さすがに庭にそうじ機をかけるわけにはいきませんからねwなるほど、やはり色葉落葉の季節が近まると活躍の場が広まります。「秋」の妖怪さんと言えますね☆落ち葉焚き…、いいですねぇ。私も焼き芋だったらバターとかつけちゃう派です。あの風味がたまらんですねぇ…。「呼子」なるほど、お山の行楽も「秋」の良い散策になりますね。確かに実際やってみると、「やまびこ」の口調って意外とモゴモゴしてますね。…あれって、よく聞こえる条件とかあるんですかね、「空気が澄んでる」とか「なるべく切り立ったところ」とか「呼子さんたちがカレーやコーヒーを過剰摂取してない山」とか
0012 hyousen(2006-9-3)Akathukiさん、こんばんは。…なるほど、「欲だらけの季節」とはなかなか巧いおことば。確かに、ありますねぇ。いろいろいろいろ。「頬撫」…おぉ、確かにドンピシャ「秋」の妖怪さんでしたね!白い穂の吹き出した「すすき」の原っぱが、夜そよいでいる形は、けっこう怪めいてますからね。
0013 hyousen(2006-9-3)shionさん、こんばんは。「紅葉狩」さんや「狸」さんは、まさしく秋の風物ですね!「野寺坊」さん…、というのは、これまた、なかなか上手いイメージですねぇ、どこか物悲しさがある気色は、たしかに「秋」と似合ったイメージです。
0014 hyousen(2006-9-3)textusoさん、こんばんは。さすが実りの季節の秋!やはり出ました「たんころりん」!妖怪果物部門の金賞格ですね。…いや、特別賞かな?
0015 hyousen(2006-9-3)KARASUさん、こんばんは。なるほど、名前からの連想で…ということですね、「お菊」さん…なるほど、そういう攻め方もありですね。蜂蜜に砂糖をかけるようなこじつけを振りかけるなら「お菊」さんの話のひとつ『播州皿屋敷』の「ばんしゅう」から「晩秋」…なんてキツイことも出来ますね。(コリャ悪乗りか…海容めされ)そういうのを抜きにしても、「お菊」さん然り「提灯お岩」さん然り「秋」の物悲しさと「幽霊」さんは、実は意外とマッチが可能ですね。能に出て来る「小町の霊」なんかは、ばっちり「秋」の景観ですし。
0016 hyousen(2006-9-3)nanakiさん、こんばんは。「狸」があがれば、もちろん…「狐」もあがるが、とうぜん。ですね。青々とした夏草の中にいる姿も、それはそれでカッコイイのですが、妖怪めいたフンイキばっちし…となると、やっぱり、天におぼろの月、地にくすんだ秋草、というセットになりますねwウサギに負けてはられません。
0017 hyousen(2006-9-3)hutaeさん、こんばんは。!!これは意表を突かれました!!なるほど、「秋ふかしいもを食べれば股に風」の世界ですな。「秋」…に来るとはなかなかイメージづきませんでした。感服。「オッケルイペ」…たしかに注意せねば。
0018 hyousen(2006-9-3)teraさん、こんばんは。「手の目」さんですか、なるほど確かに「まんまるあたま」と「穂の波」が花札の模様ですね。いざ言われてみると「秋」ってイメージも結構ありますねぇ…。
0019 Akathuki(2006-9-3)こんにちわ、秋が程遠く感じる暑さです。Georgeさん、私は焼き芋はそのまま食べる派です。いや~焼き芋で喉詰まらせて苦しんだ事はありましたが…今は、焼き芋のおともはお茶です。秋は「いろいろいろいろ」でございますねhyousenさん。欲も6つそろえば、無欲(6欲)です!!……すんません…「化けぞうり」はどうでしょうか。履物を粗末にされるどころか、藁製のぞうりが見かけられない現代、収穫され干される藁を見て、仲間が増えるかな~と、眺める化けぞうりの背中に哀愁を感じます。
0020 nanaki(2006-9-3)こんにちは。味覚の秋、収穫の秋ということで「泥田坊」なども秋の匂いを感じますね。…ワタクシだけでしょうかね…(汗)
0021 hyousen(2006-9-3)Akathukiさん、こんばんは。なるほど、6つで「む欲」!上手いですねぇw…あ、でも、7つも8つも出てきそうです、いざ数え出したら…。「化けぞうり」さんですか、なるほど、田んぼも秋の刈入れに入れば仲間のモトがざくざくと出てきますからねw いいチョイスです☆…浴衣の季節に「下駄」や「雪駄」が割りと売りに出されているのに対して「わらぞうり」とかは、影が薄くなってしまってますからねぇ…、ちょっと心配ですねぇ…。
0022 hyousen(2006-9-3)nanakiさん、こんばんは。「小倉百人一首」も、いちばんはじめは「秋の田の…」の天智天皇ですからね。「秋」にも「泥田坊」さんは欠かせない存在かも知れません。秋の田の…といえば、すずめもこの時季があいますね、「入内雀」とかも「秋」ですかね?
0023 George(2006-9-4)hyousenさん、こんにちは。秋の妖怪 旬の味覚の代表と言えば、海の幸なら「秋刀魚」山の幸なら「茸」「筍」「栗」「銀杏(コレはチト早いか笑)」と言う訳で「万年竹」でございます。(…って、筍は春やんけ!! 笑)竹林から望むお月様なんて、想像するだけで綺麗ですよねぇ…。いや、なんとなく月と竹の組み合わせが好きなだけです。かなり強引で、すいません(笑)
0024 hyousen(2006-9-4)Georgeさん、こんばんは。なるほど、秋の月といえば「かぐや姫」さんですからね竹にも縁がある季節ですね。「万年竹」は秋にもエントリー出来そうですね☆(七夕つながりで夏でしょう、のご意見も多そうですがw)「茸」でしたら狂言の『くさびら』に出て来る「きのこのおばけ」さん、「栗」でしたらば松井文庫の『百鬼夜行絵巻』にいる「いが坊」さん、「銀杏」でしたら「化け銀杏の精」などが出せそうですね。実りにつながる妖怪さんたちが、秋は強そうですかね
0025 you-chan(2006-9-5)hyousenさん、はじめまして。9月に入って速攻「秋の妖怪」ですね!さすがに行動が早い!夏こそ妖怪、なんて思ってた時もありましたが、秋は秋なりに、寂しげな、「枯れた」妖怪でしょう。野寺坊あたりでしょうか。あと、やはり紅葉狩ははずせませんよねぇ。
0026 nanaki(2006-9-5)こんにちはノシ 秋は何かと寂しいとかいうイメージがありますよね。寂しいという事で「狂骨」(何故…)あの骨骨しさが何ともいえません(笑)
0027 George(2006-9-5)hyousenさん、こんばんは。 >七夕つながりで夏でしょう、のご意見も多そうですがw そのツッコミ、考えておりました(笑)茸・栗・銀杏、おお、素晴らしい!!「実りにつながる妖怪」と言うのは、確かにあるかもしれませんね。なんだか私がからむと、食い物関係の話題ばかりのような気がします(笑)さて先日は、かなり力技で攻めてしまいましたが本日はグッと秋っぽく行きたいと思います(笑)「木の葉天狗」です…。落ち葉を舞い上げ、木々の間を飛ぶ姿…美しい☆=≡う~ん、ほとんど名前の響きだけですね…今日も結局力技でした、スイマセン(笑)
0028 nanaki(2006-9-5)こんにちはノシ 秋といえば紅葉です。紅葉といえば銀杏ということで、化け銀杏の精はいかがでしょうか。もうすぐ紅葉の季節。化け銀杏の精達は、せっせと葉っぱの色付けに「精」をだすのでしょう。
0029 suparutan(2006-9-5)こんばんわ、おじゃまします。狂骨や野寺坊、確かに寂しくうらさびれた雰囲気が秋の深まりを感じさせますね。秋の始まりは台風から・・・ということで、かまいたち をはじめとする風の眷属はいかがでしょう?
0030 textuso(2006-9-5)こんばんは 秋の妖怪にこんなのはどうでしょう木霊です松とかそんな秋を感じる(僕だけかw)のでいれてみましたあとは目々連ですよあのぼろ屋のふいんきとあのさびしい感じが秋を感じさせます
0031 hyousen(2006-9-6)you-chanさん、こんばんは☆「秋」がナントナク寂しげでものがなしい…、というイメージは「見渡せば 花も紅葉も なかりけり 浦のとまやの 秋の夕暮れ」…和歌でも、「砧杵声中歳月流 小軒風露一簾秋 人間走遍心如石 分付寒蛩替説愁」…漢詩でも、共通していて、ムカシからのお定まりのようですね。やはり、その路線に沿った「枯れた」…フンイキというのが「秋」の妖怪さん達に重なるイメージとしては、まず大きいものかも知れないですね。その点でいうと、特に「野寺坊」…つよいですねぇ。
0032 hyousen(2006-9-6)nanakiさん、こんばんは。なるほど「狂骨」ですか、あのボワっとしたカンジ(微妙すぎる評語)どことなく「秋」らしさ、たたえていますねぇー。「夏」…とも若干かぶっちゃいそうですが、確かにイメージとしては「春」とかではないですね。「化け銀杏の精」は、やはり本塁ですね☆
0033 hyousen(2006-9-6)suparutanさん、こんばんは。なるほど、二百十日、二百二十日…、と9月のはじめには「台風に気をつけろデー」が割りと続きますからね、風にまつわる妖怪さんたちも「秋」のイメージにつながりますね。「一目連」さんも、やはり「秋」ですね?
0034 hyousen(2006-9-6)textusoさん、こんばんわ。「木霊」さん…なるほど、考えてみると果実をつける木、色葉をみせる木、茸菌をはやす木、などなど…木は「秋」の間にバラエティー豊かな「盛り」を見せてくれますからね。案外、「木霊」さん達にとって最大の「見せどき」かも知れません。「目々連」!!これはイイご推挙ですね。「野寺坊」に肩を並べられる「寂しさ」をスースーかもし出してますw
0035 George(2006-9-6)hyousenさん、こんにちは。前回、前々回と、力技の連続でございましたが今回は大丈夫です(笑)そろそろ「お彼岸」も近付いてまいりましが皆さんは、お寺に行かれるご予定はありますでしょうか?そこで…「石塔磨き」でございます。「お彼岸」なら、春でも良いのでありますが私は昔、大先生のお描きになった、あの木枯らしの吹く絵を拝見した際のイメージが強く、まさに秋にピッタリではないかと。皆さんも、お墓はキレイにしておきましょう…ご先祖様は大切に。
0036 hyousen(2006-9-6)Georgeさん、こんばんは。なるほど、「石塔磨き」とか「墓磨き」とか呼ばれているキレイ好き(?)の妖怪さんですね。そういえば大先生の画は、寒々しい風が吹いていてどことなく「秋」っポイ寂相がありますね。イメージとしても、「春」より「秋」の方が、ちょっと不気味さが増幅するかも知れません。お墓のそうじ…といえば「お彼岸」にもつきものですからね、適ったご推挙と存じます。
0037 yoshino(2006-9-7)こんばんは。秋の妖怪として思い浮かぶのは『山童』です。夏の間は川にいた河童が山に入って…という言い伝えは多いようですね。河童は市民権(?)を獲得していて、可愛くキャラクター化されているくらいですのに、山童は毛むくじゃらでブキミなイメージがあるように感じられて、ちょっと可哀想な気がします。
0038 hyousen(2006-9-7)yoshinoさん、こんばんは。おぉ、いよいよ出ましたね夏に「河童」あれば、秋に「山童」あり!渡り鳥のごとく季節の移り変わりも表わしてくれる絶好の「季節の妖怪」さんですねw確かに全国区で親しまれまくっている「河童」さんに対して「山童」さんのメディアへの未展開ぶりははなはだしいですよね…。可愛く描きつづけてあげたいと存じます。
0039 hutae(2006-9-8)どっどど、どどうど、どどうど、どどう。と、宮沢賢治ですが。秋風を巻き起こしているのは、「風の又三郎」じゃなかった、「風の三郎様」ですかね?風の妖怪が挙がっていたので、彼もエントリーさせてみました。
0040 suparutan(2006-9-8)>hutaeさん 風の三郎様!いいですねー!見掛けによらず、激しい神様とか。冬の訪れを予感させる秋の妖怪ですね。というわけで、『冬の訪れを予感させる秋の妖怪』、焚き火に浮かぶ煙々羅でしょうか。
0041 hyousen(2006-9-9)hutaeさん、こんばんは。「風の又三郎」…「風の三郎様」ですか、こちらも風の代表選手ですね☆風の妖怪…、ほかには「風玉」(かぜだま)という嵐の時に出る火の玉の妖怪がいますね。「かぜ」と言えば病気の「風邪」もむかしは魔物のひとつとして考えられてたそうですね。あ…、こちらになると、「冬」に入っちゃうイメージですかね?
0042 hyousen(2006-9-9)suparutanさん、こんばんは。「煙々羅」…イイご推挙ですね☆さんま、あきなす、くり、さつまいも…、秋から冬にかけて立ちのぼる暖かみのある煙も、なんとも言えぬ良さがありますね~。
0043 yoshino(2006-9-9)こんにちは。たびたび失礼します。あまり自信がありませんでしたが、妖怪暦を見て確信しました。『不知火』不知火と呼ばれるものが、科学的に考察していつ多いかは存じませんが、夏の間は賑やかだった海が、八朔ともなると静まり返りって怪しげな火が…というシチュエーションはいいですね。一度、幻想的な風景を拝んでみたいです。
0044 hyousen(2006-9-10)yoshinoさん、こんばんは。なるほど、火の国熊本の代表選手「不知火」さんですか、「不知火」さんの見える旬(?)というのは太陰暦の七月三十日、八月一日(=太陽暦の八月末)あたりからだそうで、「昼間と夜中の気温差が大きくなるとよく見える…?」というハナシですので、「晩夏」~「秋」が出没期のようです。ふつうの「季語」としても「秋」に分類されてますねw喧騒の絶えた夜の海にプカンと浮かぶ不思議な火…いいですねぇ、神秘な雰囲気たっぷりで
0045 George(2006-9-10)hyousenさん、こんにちは。ここ最近、他のスレッドの返信に忙しくやっとココに来れました(笑)嬉しさのあまりに、大福二つも食べちゃいました。(あんまり関係無いか…笑)さて、お久しぶりの「季節の妖怪・秋編」ですが収穫の秋=食欲の秋=お米を炊くならやっぱりの「鳴釜」です。米だけに限らず、秋は台所が大忙し。何かにつけて「鳴釜」さんが活躍しそうな気がします。(何だか、また食関係ですね…私)ちなみに、私の母の実家が熊本で、私自身も幼少の頃何年か住んでおりました。「不知火」の話は、よく祖母から聞かされたものです。怖かったなぁ…。
0046 hyousen(2006-9-11)Georgeさん、こんばんは。「不知火」の話を直聴き! …うらやましいです。いや~、「妖界をつくろう」のスレッドの大盛況ぶりはスゴイですがGeorgeさんの管理上手は更におすごい☆スレッド管理者のかがみでございますよ。(私だったら、ちょっと混乱して数とか間違えちゃいそうです)さて、ご推挙いただきました「鳴釜」さん!!これまたイイカンジに「秋」のイメージを持ってますね☆――おなじ台所道具の妖怪仲間さんですと、「おろしがね」が化けた「山颪」さんとかもこの季節は「大根おろし」や「もみじおろし」とかに大活躍しそうですね。
0047 George(2006-9-11)こんばんは。いえいえ、私なんぞはたいした事ございません。好きでやってる事ですから(笑)ただただ皆さんと「妖怪をとおして楽しく遊びたい」と思っているだけでございます…。さて、何だか反動で、もう一つ(笑)「木の子」はいかがなものでしょう…。あの木の葉に身を包んだ姿は、秋にピッタリではないでしょうか。「山童」にしても「カシャボ」にしても、河童の親戚(?)は意外と秋向きのような気がしますね…。
0048 hyousen(2006-9-12)Georgeさん、こんばんは。なるほど「木の子」さん!!これは「秋」でなくっちゃならない妖怪さんですね!!河童の親戚(?)と言えば「せこ」とかも九月、十月あたりから山に入るそうで…こちらも「秋」っポイですね。うーむ、たしかに「秋の妖怪」には河童の親戚率がちょっと高いですね。
0049 George(2006-9-22)hyousenさん、こんばんは。ずっと我慢しておりましたが、なかなか後が続かないようなのでワタクシめが一つ…。(ああ、私ばっかり書き込んでしまったらどうしよう…すいません笑)「風の三郎様」が出た時に「しまった、先に言われたか!!」と思ってしまいましたが(笑) 木枯らしの季節…。「ムチ(ムジ)」はいかがなモノでしょうか。風に纏わる妖怪は数あれど、風その物が妖怪(?)はそうそういないかと(笑)当たると病気になると言う事からも「春一番」と言うよりか「秋の木枯らし」の方がシックリ来るような気がします。皆さんも、この時季「悪い風」には気をつけましょう…。
0050 hyousen(2006-9-23)Georgeさん、こんばんはw「ムチ」さんですか!!これはなかなか通なご推挙。そう言われればこちらさんは風そのもの、という妖怪さん☆確かに厳しい風…木枯らし…というイメージが湧いてきますね。気候もだいぶ涼しくなって来ましたし…そろそろ「かぜ」には気を付けなければなりませんな。ごほごほ


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