超ネタバレにつき注意
おもに第7作『皆殺し編』、第8作(最終作)『祭囃し編』を参考に作成しました。
1 - タイムリープを行う人間
古手梨花
2 - タイムリープを行うもの
羽入
3 - タイムリープが行われるタイミング
自身の死亡
梨花と精神を共有している羽入は梨花と同時に死亡し、時を遡る
4 - タイムリープは任意に行えるか
任意に行えない
タイムリープが梨花の意思と羽入の力によるものと考えれば、行う事も可能か?
5 - タイムリープができなくなるとしたら
梨花の意思の消失
終盤では梨花の理想の未来に対する意思が弱くなり、タイムリープで遡る月日が短くなっていた
羽入の消滅
そもそもこいつは存在も含めた詳しい説明がなされていない
6 - 勝利条件・敗北条件
勝利条件:
仲間全員の生存
及び『ルールXYZ』の打破
仲間全員の生存
及び『ルールXYZ』の打破
敗北条件:
『ルールXYZ』による自身や仲間の暴走・死亡
『ルールXYZ』による自身や仲間の暴走・死亡
7 - タイムリープをさせる最も重要な原因(ラスボス)
鷹野三四による『終末作戦』の発動、及びその作戦における過程
8 - タイムリープのトリガー
『ルールXYZ』による古手梨花の望まぬ結末や死
+ | 『ルールXYZ』 |
9 - 運命の収束
なし?
どのループ世界においても、『強い意志を持った行為』は行われていることが多い。 必ず起きていた古手梨花の死は運命によって決められたものでなく、鷹野三四の強い意志によって行われている。
強い意志が運命を決めると考えれば、収束もまた存在することとなる。
10 - ループ世界は変動するか
する
ループ世界における最も強い意志を持って行われる終末作戦と、それに伴った梨花の死亡日時も変動する。 なお『カケラ紡ぎ』により、タイムリープした月日より前の歴史をも変えることができる。
11 - タイムリープ先
タイムリープ先を指定できず、戻る時間が変動する
第7作目『皆殺し編』では前作『罪滅し編』の死から20日ほどタイムリープしている。 タイムリープを行えば行うほど遡る月日が短くなっているらしく、 最終作『祭囃し編』は『皆殺し編』の死から9日しか遡られていない。 ちなみにタイムリープをし始めた頃は、死から数年前の世界に戻れていたらしい。
『カケラ紡ぎ』による影響を考えると、梨花がタイムリープしている先は 同じ世界ではなく、別の世界(パラレルワールド)だと思われる。
12 - ループ記憶は仲間達も持つか
持つ
強烈な記憶ほどループ世界で浮動する記憶の海に残りやすい? はっきりと覚えている世界もあれば、ぼんやりと覚えている世界もある。
13 - タイムリープはどのように終わったか
最終作『祭囃し編』より
・『カケラ紡ぎ』
・『カケラ紡ぎ』
+ | ... |
・赤坂衛の超人化と雛見沢再訪
+ | ... |
・ルールXYZの打破
+ | ... |
・梨花の覚悟を知った羽入の参戦
+ | ... |
これらの要素が合わさり、結果梨花の死亡も仲間の暴走もない望んだ世界でのハッピーエンドとなった。
14 - タイムリープした本人以外の残された世界はどうなっているか
古手梨花死亡後の世界として、しっかりと続いている
第6作目『罪滅し編』のクリア後に出るTIPSで雛見沢大災害の後の世界について触れられていて、 終末作戦は遂行され、雛見沢は毒ガスの発生地とされる鬼ヶ淵沼を埋め立て(地質学的には無意味)20年以上も立ち入り禁止となっている。 生存者はおらず(アニメでは竜宮レナが生存している)、長い封鎖を解かれた雛見沢に赤坂衛とその後輩達が訪問している。