ゆっくりの歴史 水辺のゆっくり編


これは投棄場の
ゆっくりの歴史 森のゆっくり編
の続きです。
歴史と言いながら俺設定、パロディが満載です。
そして投棄してるからには虐待が皆無です。
それが気に入らない人はお戻りください。

ちなみに今回は大概のSSで死んだゆっくりの帽子をかぶると
「おまえとはゆっくりできないよ!ゆっくりしね!」
とほざき始めるので、その理由の脳内保管を文章化した感じです。



















さて、続きだ。「水辺のゆっくり」と銘を打たれていたが、川のゆっくりと言ったほうが正確か。
幻想郷に海はない。紅魔館のほとりにいれば某知恵足らずの妖精やカリスマならぬカリデカな館の主に駆逐されてしまうだろう。
ゆっくりも学習能力はある。
{
水辺に棲むゆっくりのもっとも恐怖したもの、それは辻斬りだった。
事実、辻斬りは毎年現れ、ゆっくりが駆逐されるまで続いた。
初めに辻斬りを始めたのはみょん種だった。
「ゆっくりしていってね!!!」と大声で叫んで近くのゆっくりを足止めし(地上のゆっくりには「ゆっくりしていってね!!!」というと本能的に挨拶を返す習性がある)ゆっくりとは思えない速さで真っ二つに切り裂く。人間のいう辻斬りそのものであった。
彼(もともと人間に家族を殺された父親役のゆっくりであったそうだ)は自分に勲章として死臭のついた髪飾りをはぎ取り、カチューシャにしていたようだ。
川辺のゆっくり達は死臭を感じると出来る限りの避難をした。
しかし無駄だった。本能に従い叫んで殺された。
辻斬りのみょんは天寿を全うした。その年の11月のことだった。}

へえ、祖父が言ってた「死臭がするゆっくりは殺される」というのはここから来てるのか。
しかし毎年ってことは模倣犯がいたのか。

{その後は模倣犯が大量に現れた。
共通するのは「群れではゆっくりできなかったゆっくり」というところである。
最初に模倣したのは「おれまりさ」というまりさ種の変種であった。
一人称が「俺」であるがために偽物扱いされて爪弾きを受けていた。
(後述するが、最初に地上に降りたまりさの一人称は「俺」である。普通の地上まりさが偽物)
私怨が強かったらしく、周辺のまりさ、れいむをすべて虐殺した。
その際命と引き換えに放った「ゆっくり奥義 ますたーすぱーく」はおれまりさを怒らせるとこうなるということで現場にいたゆっくりに畏怖の念を感じさせた。
その後、おれまりさは仲良くなる…と思いきやありす種の提案で殲滅された。
不憫である。
後にふらん種、れみりゃ種、ありす種が毎年川辺で辻斬りの模倣をしては殺された。
そしてこれが地上のゆっくりが言っていた「死臭のするゆっくりはゆっくりできなくなるから殺す」という本能に従っての行動に繋がったのだろう。
(ちなみに私の先代は地上のゆっくりの解剖本を出していたのだが、その51Pにこんな記述があった。
「地上のゆっくりに死んだゆっくりの飾りの臭いを嗅がせると、餡幹部(人間でいう脳幹のようなもの)が沸騰する」
沸騰を続けると餡幹が融けて死ぬ=ゆっくりできなくなるということだろうか。
先代の本ではそこは解明されていなかった。)
さて、次章は私たち山の上のゆっくりの歴史を紹介する前に、私たちと地上のゆっくり、及び人間との戦いを紹介しようと思う。}

なるほど。地上のゆっくりは自己中心的だから殺してしまうのか。
ぱちゅりーさんたちは大丈夫なのだろうか。
それにしても水辺のありすは許せない。
全部川に落ちて死ねばいいのに。
それと・・・ゆっくりとゆっくりの戦い?聞いたこともないが。
そう思ってページを進める俺であった。


                    • あとがき----------
今回短くてすいません。
水辺のゆっくりはほとんど人間に屠殺された先行があるから
事件一つしか書けなかった。
このシリーズはあと上のゆっくりや人間との戦い、山のゆっくりの歴史、あと何かもう一ネタとエピローグの
1~3回で締めくくられると思います。

あ~家族のPCだからリビングにあるから
頭の中にあるゆっくり大虐殺の文が
書き表せない。
書いたら確実にパソ禁食らう。

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最終更新:2008年09月14日 05:13
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