守矢線

路線案内

守矢線(もりやせん・Moriya Line)は、人里の外れにあるとされる魔法の森駅と妖怪の山の麓にあるとされる守矢神社駅とを結ぶ東方高速鉄道の鉄道路線である。

路線データ

  • 管轄・営業距離(営業キロ) : km
  • 軌間 : 1067 mm
  • 駅数 : 4 駅 (起終点含む)
  • 平均駅間距離 : 約4.6km
  • 路線形状 : 魔法の森駅洋館跡駅 複線、洋館跡駅守矢神社駅 単線
  • 電化区間 : 全線 (直流1500 V)
  • 閉塞方式 : 閉塞信号式
  • 保安装置 : ATS-Sk(k:高速のKosokuから。・・・東風谷早苗(Kochiya Sanae)の頭文字をもじったという説も。)
  • 運賃区分 : 地方交通線
  • 路線図

路線概要


洋館跡駅までは複線で、洋館跡駅から守矢神社駅までは単線という路線で、全て地上部を走行する。
当初からローカル路線としての位置付けが強く、専ら守矢神社への参拝客を輸送する観光路線であるが、河城線の開業により、河城重工から紅魔支社用の新型車両を搬出する際にも使用されるようになった。
博麗線空港線で使用されている4000系の甲種輸送にも同線が用いられた。

魔法の森駅博麗線と接続している。

運行形態


早朝・深夜に博麗線・空港線へ(から)直通する以外は、魔法の森駅で折り返しとなる。
守矢線内のみの特急「もりや」号も運転されており、守矢神社へのアクセスは比較的良好と言える。
当初は、博麗線と直通運転を行い博麗神社や幻想郷中央から(へ)のアクセス向上を狙っていたが、守矢鉄道部内部の軋轢(一説には労働組合からの強い圧力があったとされる)や直通列車以外の接続の悪さが指摘され、125季7月のダイヤ改正から早朝深夜を除いて魔法の森駅で折り返すダイヤに変更された。
日中は霧雨線直通のワンマン列車も運転されるようになり、観光地同士を結ぶ観光アクセス路線としてのダイヤに変更されている。

歴史


  • 125季(2010年)3月18日 - 開業。
  • 125季(2010年)4月8日 - 列車種別の増加による速達化を狙って1回目のダイヤ改正を実施
  • 125季(2010年)7月18日 - 種別の削減による運転効率の向上を目的とした2回目のダイヤ改正を実施
  • 125季(2010年)9月6日 - 霧雨線との直通運転を中心としたダイヤ改正を実施。
最終更新:2010年09月04日 00:24