霧雨線

路線案内

霧雨線(きりさめせん・Kirisame Line)は、人里の外れにあるとされる魔法の森駅白玉楼駅とを結ぶ東方高速鉄道の鉄道路線である。

路線データ

  • 管轄・営業距離(営業キロ) : 32.9km
  • 軌間 : 1067 mm
  • 駅数 : 9 駅 (起終点含む)
  • 平均駅間距離 : 約3.7km
  • 路線形状 : 全線複線
  • 電化区間 : 全線 (直流1500 V)
  • 閉塞方式 : 閉塞信号式
  • 保安装置 : D-ATS-Pk(k:高速のKosokuから)
  • 運賃区分 : 幹線
  • 路線図

路線概要

全線複線で、魔法の森駅から白玉楼駅まで全て地上区間である。
当初は霧雨急行電鉄という会社が所有していたが、125季3月に同社の経営破綻に伴い、東方高速鉄道が買収。霧雨線として運営されることとなった。霧雨魔法店天空の花の都を経て、白玉楼までを結ぶ観光路線である。
西行妖という桜のシーズンには、大勢の観光客で賑わう。それに合わせて臨時列車の設定もある。
魔法の森駅博麗線と接続している。

運行形態

早朝・深夜に博麗線へ(から)直通する以外は、魔法の森駅で折り返しとなる。
霧雨線として移管された当初は、博麗線と直通運転を行い博麗神社や幻想郷中央から(へ)のアクセス向上を狙っていたが、霧雨線自体の列車本数が少ないこと(2本/h)や直通列車以外の接続の悪さが指摘され、125季9月のダイヤ改正から早朝深夜を除いて魔法の森駅で折り返すダイヤに変更された。
日中は守矢線直通のワンマン列車も運転され、守矢線との直通を意識したダイヤに変更されている。

西行寺駅から先は列車本数が極端に少なくなる(1本/h)ので注意が必要である。(西行寺駅までは4本/h)

歴史

  • 125季(2010年)3月18日 - 霧雨急行電鉄から業務移管。東方高速鉄道の営業路線となる。
  • 125季(2010年)4月8日 - 列車種別の増加による速達化を狙って1回目のダイヤ改正を実施
  • 125季(2010年)7月18日 - 霧雨ハイランド駅東方新町駅西行寺駅が開業。種別の削減による運転効率の向上を目的とした2回目のダイヤ改正を実施
  • 125季(2010年)9月6日 - 運行管理を紅魔支社から守矢鉄道部霧雨線営業所に移管される。
最終更新:2010年09月04日 00:29