空港線(旧名:八意線)

路線案内

空港線(くうこうせん・Airport Line)は、人里に設置された幻想郷中央駅と迷いの竹林の中にあるとされる永遠亭駅を経て、幻想郷初の空港であるの幻想郷空港駅とを結ぶ東方高速鉄道の鉄道路線である。

路線データ

  • 管轄・営業距離(営業キロ) : 25.2km
  • 軌間 : 1067 mm
  • 駅数 : 5 駅 (起終点含む)
  • 平均駅間距離 : 約5.0km
  • 路線形状 : 全線複線
  • 電化区間 : 全線 (直流1500 V)
  • 閉塞方式 : 閉塞信号式
  • 保安装置 : D-ATS-Pk(k:高速のKosokuから)
  • 運賃区分 : 幹線
  • 路線図

路線概要

全線複線で、幻想郷中央駅から永遠亭駅までは地上区間であるが、幻想郷空港 国際線ターミナル駅幻想郷空港 国内線ターミナル駅は空港の真下を通る地下路線である。
博麗線と同じく、東方高速鉄道の路線で最も早期に開業した路線であり、紅魔館や魔法の森などからの空港アクセスを主眼に置いた路線である。空港が開設される前は永遠亭までの運行で、八意線(やごころせん)と呼ばれていた。
幻想郷中央駅博麗線と接続している。
博麗線と同様に、弾幕ごっこ(またはスペルカード戦とも呼ばれる)が発生しやすく(特に竹林公園駅永遠亭駅付近で頻繁に発生している。)、それらに起因する線路点検などで長時間の運転見合わせなどの輸送障害が起きており、空港アクセス路線としての意義を問う声も上がっている。

運行形態

早朝・深夜に守矢線への直通列車である特急「絶対許早苗」号快速「エアポート守矢」号が運転されている以外は、幻想郷中央駅で博麗線と乗り換えが必要である。
朝ラッシュ帯はおおむね6分間隔、日中は10分間隔(博麗線の快速と接続)、夕夜間帯は8分間隔、深夜帯は12~17分間隔である。
夕夜間帯を中心に永遠亭駅止まりが設定されており注意が必要である。

歴史

  • 125季(2010年)3月18日 - 第1期開業。
  • 125季(2010年)4月8日 - 列車種別の増加による速達化を狙って1回目のダイヤ改正を実施
  • 125季(2010年)7月18日 - 第2期開業。幻想郷空港 国際線ターミナル駅幻想郷空港 国内線ターミナル駅が開業。東方中央駅を幻想郷中央駅に改称。種別の削減による運転効率の向上を目的とした2回目のダイヤ改正を実施
  • 125季(2010年)9月6日 - ダイヤ改正を実施。この改正で、博麗線直通列車が削減される見通しである。
最終更新:2010年09月04日 00:27