【確認参加者】
城華一郎@法官1級(指揮)
od@法官1級
青狸@法官2級
アルバート・ヴィンセント・ログマン@法官2級
【ステップ0:原則提示】
★どこの国がどれだけ罰金を発生しそうかといったことはまったく考えず、
ゲームを快適に進めるために事実とそれを是正する意識を育てるための実効性ある処置とは何かを考慮した上で判断すること。
【ステップ1:重罰化について】
★額はOK。これのみでミスの再発防止の実効性を持ちうるかの疑問と共に、
法官団で今回の判例の整理を行いデータベース化しチェックポイントを出しておくことが有効ではないかとの意見が出た。
★初犯イエローカード(不問)にしてはどうかという意見が出た。
これについては初犯の多発による今後のゲーム進行遅延に対しての実効性が疑問であると回答、
理解をいただいている。
★-3億から-8億への増額についての質問が出た。
これについてはFEGが1件で-8億であったため芝村氏と協議した際にほかもこれに揃えましょうとの話があったことを説明、
以下のように解釈を提示、理解をいただいた。
- 【ゲームに関係ないかどで-3億になってる記載ミス】:リザルト影響の有無で量刑を変えていたが内容自体は同じミスのため、FEGに揃えた形。基本罰則額よりやや軽微なのはゲームに関係ないところでのミスであるための情状酌量。
- 【上記の多重ミス】:-8億のケースが多種類に渡って発生していた場合の-20億。多方面に渡ってミス→より厳重に警告しておかないと今後の進行にも問題が発生しうる可能性があるため重くなっている。
★また、他の罰金額について問題なしとした上で確認した解釈を以下に提示する。
- 注意:罪と罰の1対1原則&1億では軽微すぎて注意された人に意識が育たない。(公式推奨ガイドラインAより)
- 根源力ミス:根源力罰則のみでは軽微すぎて個々に意識が育たない。(根源力-1000=-1億相当)
★支払い時期についても質問があったが具体的にはまだ未公示で。
【ステップ2:護民官提言の受容について】
★人狼領地の犬士計上ミスの件と伏見藩国の件については芝村さんの管轄。工部については終了。
肩代わり云々は実際に本人責任以外のものは罰金で対応するとされてますので、確認が必要なものは次の3件のみとしました。
情報提供から濃紺さんの件はコピペによる本人以外の責任ミスと判明した。
なかだいさんのものも同時期のものであり同様のケースのため、同様に表周りのミスとする。
★上記の裁定変更に伴い、累計3件で元は-6億相当であったのが-8億のまとまった罰則発生になります。
申告により発生したものなので情状酌量を願いたいという意見あり。
減刑についてこちらで処置すべきかどうかは不明だが、そうである場合の際の先回り作業をしておく。
護民官によれば現行の罰則では出仕していなかった方がましという扱いという解釈で、これを受理されている。
今後同様のミスが発生しないよう更正の意識を促すために必要な処置について考える。
「問題となった寂水さん本人の元の罰則:-10億プラスアルファ(俸禄剥奪含む)」
「案:-5億(俸禄剥奪なし)」
★
公式推奨ガイドラインAに、
管理尚書と吏族の責任比率が2:5である部分があったため、今回尚書に管理責任の注意指定が下り-2億となるため、
比率も合う-5億と額の根拠を補強した。
→-5億でよし。
★ミス再発防止の観点から、中央管理を工夫させることで対応すべきではないかとの意見が上がった。
これに対して1件のため例外事項と見て重く見すぎる必要はないのではとの意見もあり。念のため付記しておく。
【裁定に反映する上での確認】
情報提供のあった裁定や確認用のログが消滅していた部分についての裁定は、
現状、1件入っていた場合でも罰金にも罰則半減がされています。
これによって問題になるのは、-3億→-8億のケースや注意指定による罰金-2億についてですが、
現行のまま半減適用してもよろしいでしょうか?
→特に言及なし。現行のまま。
【その他】
★罰則の際、各国に自国が犯したミスについて説明を提出させてはどうかという意見が出た。
法官内の整理作業と再発防止の意識を高めるための確認双方に有効と見られる。
★再発防止策のレポート提出をさせてもどうかという意見が出たが、
これについては重罰化の時点で充分に意識が高められており、
作業量的にも厳しいのではないかとも意見が出た。
最終更新:2007年03月24日 07:41