立ちポーズ

8等身の場合、このようになります。
3つの人間の絵を見てわかるとおり、人間がバランスを確保する際、(激しいアクション時以外は)必ず両鎖骨の間の縦軸が両足の間にきます。
また、右の絵のように、重心の存在は必要不可欠です。
骨盤と肋骨、そして背骨の関係性は難しく、ひとつが動けば全てが動くといっても過言ではありません。
自分でポーズを確かめることを忘れずに。
参考として・・・
  • 等身5~6=身長150~165センチ
  • 等身6~7=身長165~175センチ
  • 等身7~9=身長175~
ぐらいです。

また、このように横線で等身の数を描き、それを元に正面、横から見た絵を描くことをして覚えれば練習にもなります。
(横顔が描けない方にオススメ)



動きのあるポーズ

上の絵のように、思いっきり走る際人間は背骨を大きく曲げて前にのめりこむようなことはできません。
絵のように、中心線は地についている足と背骨が基本になります。
角度を調整すれば、スタート時のような格好にできたり、ラストスパート時のような格好にできたりと、臨場感を演出する際には欠かせないものです。
そして、鎖骨の間と足の間の関係が、下の絵でわかります。
しゃがみは書いてある通り、重心が2つ存在しておりバランスは崩れません。
反りは片足が前に出してあり、バランスを保つものになっています。
当然、この角度を維持しながら足を揃えたら倒れます。


画像提供307氏

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最終更新:2007年09月30日 15:48
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