カティ

一人アルカナハート




概要

前作で完全者ミュカレに体を乗っ取られていたドイツ人の少女。元々の性格なのか分からないが色々とはっちゃけている。
一つ眼が付いた魔杖「モルゲンシュテルン」を武器としている。

性能は前作ミュカレとは全く異なり、基本的な技が揃った準スタンダードキャラとなっている。
強みは非常に優秀なリーチと判定を持つ通常技を用いた立ち回り。
バックステップにガードを仕込めるというこのキャラ独自の仕様や、高性能な無敵技を持ち、切り返し能力も非常に高い。
また、ゲージを使えば火力も悪くなく、様々な状況でコンボを狙うことが出来る。
さらにガードポイント技や、中距離から相手を引き寄せる技なども持つ非常に芸達者なキャラである。

しかし歩く速度はかなり遅く、細かい間合い調整が出来ない。
また、ジャンプ攻撃が高性能とは言え飛びも緩く、他の上位キャラと比べ攻め込むのは苦手である。
最も大きな弱点は防御力の低さ。
本作で最も防御力が低く、一度痛い始動が入ってしまうとかなりのダメージを受けてしまう。
防禦崩壊もしやすいため、あっという間に形勢を逆転されてしまう事も。
優秀な牽制能力と豊富な手札を武器に、相手に触られないように強みを押し付ける必要があるキャラと言える。

<長所>
  • 火力が安定して高く、様々な行動からリターンを取る事が可能。
    • また、単純な特別攻撃〆だけでも三種三様の利点があるため、状況に応じたコンボの選択肢が広い。
  • 優秀な判定を持つ通常技を駆使した長い牽制、地対空、空対空を駆使した立ち回り。
  • 高性能な上にキャンセル時のリターンと状況も優れた、総合力が非常に高い無敵技「華麗ヴィルベル」。
  • 全キャラ中唯一、前ステップ及びバックステップにガードを仕込める。
    • 他キャラに比べ比較的ローリスクにステップが行える。特にバックステップは移動距離が長く拒否技としては非常に優秀。
  • 相手に触った後も中段崩しの圧砕モルゲンシュテルン(6C)、リバサ技を潰せる昇天モルゲンシュテルン(溜めC)と選択肢が豊富。
  • 非常にリーチが長い引き寄せ技「制裁モルゲンシュテルン」を持ち、強引に択をかけることが出来る。
  • 横方向へのリーチが長めで使いやすい「A華麗ヴィルベル」、トップクラスの使い勝手を誇る最終特別攻撃「兇眼モルゲンシュテルン」の発生が共に5Fであるため、ガード後の確定反撃能力が高い。

<短所>
  • 防御力が最低。
  • 最終特別攻撃が補正に弱いため、土壇場でのコンボの最大火力は多少見劣りする。
  • 機動力は低く、特に歩きが遅い。
    • 前ダッシュの移動距離が若干長い(≒モーションも長い)ため、不意をついて投げにいくのもやや不得意。
  • ゲージが無くても戦えないわけではないが、ゲージの有無で立ち回りでの爆発力が一変する。
    • 上記のような欠点も含め、安定した試合運びには適格なゲージ管理が必要不可欠となる。
    • 完全世界使用後、次ラウンド開始時のデメリットが大きい。
  • 空中技は判定が強いものの、めくりに使用できる技が爆走カルーセルしかないため、左右のガードを揺さぶりにくいうえ、くぐり対空に弱い。



ダメージはスコア確認による目安量

通常技

立ちA (ダメージ400)

後ろを向きながら足を振り上げて蹴る。
近距離の暴れなどに。

立ちB (ダメージ900)

やや身を乗り出して杖で突く。
リーチが非常に長く、完全煉鎖で距離も詰めやすい。
喰らい判定も非常に優秀で、中距離での牽制に最適。

立ちC (ダメージ1200)

杖を下から大きく振り上げる。
ヒット時は相手を浮かす。
判定が強めで上に攻撃するので、対空や暴れ潰しとして使える。
ここで止めると場合によっては反確となる。

しゃがみA (ダメージ300)

杖で足下を小突く。
暴れなどに。

しゃがみB (ダメージ700)

杖で足元を突く。下段判定。
5Bと同様にリーチがかなり長い。
ここから5Cを仕込んだり、ヒット確認から各種モルゲンなどで追撃出来る。

しゃがみC (ダメージ1100)

バンザイしながらスライディング。下段判定。ヒットしたタイミングで性質が変わる。
出した直後にヒットすればダウンを奪う。一方でガードされると反確。
それ以降はヒットしても非ダウンとなるが、代わりにガード時の隙が小さくなる。
持続部分の隙は意外なほど小さいため、先端当てを意識すると強力な牽制手段となる。
また、煉鎖の締めなどに使って下段を意識させる使い方も可能。

ジャンプA

杖で小突く。
発生が早く攻撃判定、持続共に非常に優秀。
空対空でかなり強力。

ジャンプB

杖で横方向を突く。
そこそこリーチがあり判定も強め。
ただし、強い部分がJCと大差無いので対空・対地共に若干影が薄い。
空対空JAが当たった時に繋ぐのが主な使い方。

ジャンプC (ダメージ1400)

杖を大きく振り下ろす。
空中でヒットすると相手を叩き落とす。
判定が非常に強く、空対空から飛び込みまでカティの空中戦の主力を張る技。


特殊技

圧砕モルゲンシュテルン 6+C (ダメージ1200)

杖を振り下ろす。中段判定。エフェクトは無いが受身不可。
C煉鎖2段目の単体版だが、こちらはヒット時にハートが飛び出す。
ヒット時は軽くバウンドさせるのでコンボに移行出来る。
崩しに有効だが、あくまでアクセント程度に。

昇天モルゲンシュテルン Cをしばらく押す (ダメージ1400)

赤く発光し、強化された5Cを繰り出す。
発光中はガードポイントが付いているが、発生前に切れるので煉鎖などで攻撃を刻まれるとさすがに潰される。
5Cよりヒット時の浮きが高くなっているので追撃が強烈。
ガードポイントを生かし相手のリバサを警戒した起き攻めなどに使う。
隙が大きな技には確定反撃の最大始動としても使える。


完全煉鎖

A-1→A-2→A-3→A-4 (ダメージ A-2から順に300)

A-2は杖を前に突き出して攻撃(制裁モルゲンシュテルンの始動モーション)。
B-2、2B、C系などにキャンセル可能。
カティのA煉鎖は3段目以降で武器を伸ばすためか、他のキャラと違い自身は前進しない。
その為、他のキャラならここまで出す価値がある中であまり使い所が無い。
A-3は杖を突き出して先端を伸ばす。
B-3、C系などにキャンセル可能。空振りでもここまでは出る。
A-4は伸ばした杖の先端が上に曲がる。
キャンセル不可のダウン技。
ここまで出し切る必要性は無い。

2A-1→2A-2→2A-3→A-4 (ダメージ 2A-2から順に200、200、300)

2A-2、2A-3ともにモーションは2Aと同じだが
キャンセルなどの扱いはそれぞれA-2、A-3と同じ。
A-4は同上。モーション上こちらは一気に杖を伸ばす形になる。

B-1→B-2→B-3 (ダメージ B-2から順に300)

B-2は杖の先端を伸ばして横殴り。相手に引き寄せられるように距離を詰める。
C攻撃、特殊技、必殺技などでキャンセル可能。
一気に距離を詰められるので、コンボを安定させたり牽制からダメージを稼ぐ際に有効。
ガード時にここで止めると反確になる場合がある。
B-3は杖をフルスイングする。
キャンセル不可の非ダウン技。

2B→B-3 (ダメージ300)

B-3は同上。
2Bを出す時にボタンを連打すると暴発するので注意。

C-1→C-2 (ダメージ700)

C-2は杖を振り下ろす。中段判定。エフェクトは無いが受身不可。
ヒット時は相手をバウンドさせるので2Bなどで追撃可能。5Cから当てた場合も近距離であれば拾える。
その上煉鎖技としては威力が高い。全体的にかなり優れた性能を持つ技。
隙が小さめで距離も離れるので安定して使えるが、リーチがやや短いことには注意が必要。


システム技

地上投げ (ダメージ2000)

投げっぱなしジャーマン。ボイスが何故か渋い。
非常に高く浮かび上がらせるが、実際に飛ばす距離はジャンプ一回分程度。
しかしカティ側もあまり有利時間が無いので起き攻めはし辛い。
前作のミュカレのものと似通ったモーションだが、頭を地面にぶつけるためコミカルになっている。

空中投げ (ダメージ2000)

相手を足蹴にしつつ地面に叩きつけてすり潰す。受身不可。同じくミュカレと似通ったモーション。
有利時間が非常に短いので、起き攻めはあまり欲張れない。

ダッシュ攻撃 (ダメージ1000)

一回転しながら杖を振り回す。
リーチが非常に短く、これといった長所もない最弱クラスのダッシュ攻撃。
立ち回りで振ることは無いが、コンボパーツとしては問題無い。

立ち攻性防禦 (ダメージ800)

杖の先端が巨大化し相手にぶつかる。
何故か反撃時のボイス音量が非常に小さい。

しゃがみ攻性防禦 (ダメージ600)

立ち攻性反撃と基本的に同じ。

空中攻性防禦 (ダメージ700)

同上。

ダッシュ

ギャグ漫画のような走り方が特徴的なダッシュ。移動距離、全体フレーム共にやや長め。
前後共に動作中にガードを仕込めるという非常に特殊な性質を持つ。


必殺技

制裁モルゲンシュテルン 236攻撃 (ダメージ A800、B900、C600×2)

杖の先端を伸ばして攻撃する。
B・C版は接触時に相手を引き寄せる効果がある。いずれも打撃判定。
全て共通してジャンプで避けられると多大な硬直がある事と、ガード時の確定反撃が存在する事には注意が必要。

A版は当てるだけなので、リスクリターン共に低め。遠~中距離から低リスクで手を出したい時は一番向く。
ただし、硬直自体は長めでガードさせても不利なので、距離が近いと危険。
遠距離から相手の前進にぶつけるように振るのが効果的。

B版は相手を自分の方に引き寄せ、ほぼ密着する。
この時の硬直差はヒット・ガードさせた時の間合いで異なり、遠いほど不利(反確)になる。
その為密着でヒットさせればほぼ五分で仕切り直しになる。
例え反確の間合いでもC版の2段目を意識させれば誤魔化せなくもないが、
発生の早い昇龍持ち相手だと確定で返される事もあり得る。

C版はB版と同じく引き寄せた後、杖をフルスイングする。2段目はダウンさせる。
ただし、ガードされると反確。
また、連続ガードにならない間合いだと攻性防禦・無敵技などでも割られる為、
2段目をガードさせて特攻キャンセルで隙消し、というのも通り辛い。
ヒットさえすれば遠距離からもリターンが取れるハイリスクハイリターンな技。
また、強制地上喰らいに出来るのでコンボの繋ぎとしても重宝する。
ちなみに、1段目の杖が接触してから2段目が発生する直前まで無敵判定があるようで、
杖を攻性防禦で取られた場合反撃がスカる。

爆走カルーセル 214攻撃(空中可)

回転しながら杖を振り回す。通称くるくる。
地上版は突進技で、A~Cでヒット数が1~3と変わる。A版のみ非ダウン。
空中版は某竜巻のように放物線を描いて落下しながら攻撃。A~Cの順に遠くへ飛ぶ。いずれも1ヒット。

地上版は主に隙消し・固めにA版を、コンボの繋ぎ・〆にB版やC版を使うというのが基本的な使い方になる。
特にB版からの2A拾いを安定させられれば中央でも安定した火力が発揮出来るようになる。
B・C版どちらもガード時は反確だが、特攻キャンセルで仕切り直しに持ち込む事も可能。

空中版は後ろにも攻撃判定が出ている事を生かし、めくりを意識させた空中からの奇襲・着地ずらしに使える。
ガードさせれば隙はあまり無く、ヒット時は浮いた相手を拾って追撃が可能。
正面の飛び込みが強い代わりにめくれる技が無いカティにとっては重宝する技。

華麗ヴィルベル 22攻撃 (ダメージ A1200、B800×2、C700×3)

杖を手元で回転させながら飛び上がる。いわゆる昇龍。
A~Cでヒット数が1~3と変わり、発生が遅くなる。

A版は発生が早く、B・C版は多段。カティの強さを支えると言って良い重要な必殺技。
他の昇龍系の技と比べると発生がやや遅め(A版で5F)だが、高く飛び上がり攻撃部分が長め、発生後まで無敵が続き(A版で7F)、
ヒット時は空中特攻カルーセルで高リターンの追撃が可能と補って余りある長所があり、最高峰の性能を持つ。
また、この「各種ヴィルベル→特攻カルーセル」はガードされても確定反撃が面倒で、
的確に反撃できなければ隙消しどころか地上固めの攻勢維持、失敗すれば拾いからの追撃まで兼ねてしまう事がある。
また、空中特攻カルーセルに確定反撃を取れるプレイヤー相手には、特攻モルゲンシュテルンへのキャンセルも非常に強力。
ヒット時の追撃はカウンター時のみになるためリターンは減ってしまうが、
ガードされていた場合、距離を大きく離したうえ相手のガードゲージをかなり削ることが出来る。

A版はコマンドで出せる昇竜系の技としては横方向へのリーチが抜群に長く、確定反撃技としても強い
(このゲームの昇竜系技はA版だと大抵横方向へのリーチが短い)。
エヌアインのA版ENテレポートレイダーすら、ガード時にある程度めり込んでいれば反撃可能。
その上に着地時の隙が比較的短いらしく、A版を空振った後に再度A版を出すと、
相手の反撃が遅れた場合は返り討ちに出来てしまう。
当然だが着地までは無防備で、着地時も隙自体はあるためやりすぎは禁物。


特別攻撃(1ゲージ使用)

特攻モルゲンシュテルン 236B+C or D

制裁モルゲンの純粋な強化版。多段ヒットするようになる。
ヒット時は相手を吹き飛ばし、壁張り付けを誘発する。
他の特別攻撃と異なり、きちんと高さを合わせなければカス当たりしやすい代わりに
ヒット数が嵩んでいても安定してフルヒットする。
壁コンボの追撃も含めればリターンも高く、コンボの〆に使いやすい。
また、ガードされてもノックバックが非常に大きいため隙が小さく、攻性防禦もガード位置によって段数が変わってくれるので
多少は誤魔化す事が可能。
隙消ししたり、ガークラ狙いで固めるなどの用途にも使える。

特攻カルーセル 214B+C or D(空中可) (ダメージ 地上1000×6、空中800×5)

ヒット数が増したカルーセル。地上と空中で内容が変わる。
カティの火力を支える非常に重要な技。
地上版は多段ヒットの突進後、杖を振り下ろして締め。
突進中はヒットした相手を引き下ろす効果があるので、多少低めに空中ヒットしても最後まで当たりやすい。
基本的にはコンボの締め用。とりあえずこれに繋げれば、よほどヒット数が嵩んでいない限り安定してヒットする。

空中版は攻撃しながら放物線を描いて落下する。
特筆すべきはそのコンボ性能で、空中同士で当てれば着地後に拾って追撃が可能。対地でヒットしても2Aなどで拾える。
特に各種昇龍からキャンセルで出す事で、それ自体が切り返しからの追撃を兼ねた有用なコンボパーツとなる。

特攻ヴィルベル 22B+C or D (ダメージ1000×5+800+200)

多段ヒットするヴィルベルを繰り出す。ヒット時は空中でロック、相手を踏みつけつつ落下し蹴り飛ばす。受身不可。
安定して起き攻めが出来る為、中央でのコンボの〆として特に有用な技。勿論無敵も有る。
ただし、コンボの後半で組み込んでしまうとロックする前に落としてしまうので注意が必要となる。


最終特別攻撃(3ゲージ使用)

兇眼モルゲンシュテルン A+B+C (ダメージ1800+4000)

杖の一つ目から目玉状のエネルギーを発射。ヒットすると相手をロックし、巨大な足となった杖で叩き潰す。
ヒット後は相手がバウンドするので追撃が可能。

リーチが長くカス当たりしない上、追撃可能とリターンも良好。
似た技であるENサイコキネシスと比べると、リーチではあちらに負けているが、その分威力が高く発生が早い(Aヴィルベルと同じで、脅威の発生5F!)ため、総合的な性能では決して負けていない。
先述の仕様上、Aヴィルベルで反撃できる技にはこの技も確定するため、距離別や状況別などを覚えて使い分ける必要がないのも地味に利点。
1~2ゲージを恒常的に使って戦うカティにとって出番はそれほど多くないが、終盤の競り合い時に使えると非常に強力。

ただし、技後の無敵時間・攻撃判定の持続が短いため、一部キャラの持つ技(エヌアインの特攻テレポートレイダーなど)で暗転返しされると一方的に負けるリスクがある。
また、威力はかなり高いものの2ヒット技なので補正に弱く、コンボの締めに当てるとあまり減らないことが多い。
コンボで殺し切れる時以外なら、なるべく生当てかB攻撃などの単発確認から繋ぎたいところ。


完全神殺

暴走ロコモーティヴ A+B+D (ダメージ2800×2)

前ダッシュのモーションで突進し、バンザイして大きく吹き飛ばす。和訳すると「暴走機関車」。
2段目は勝利ポーズのモーション。
高い位置で相手が引っかかった時のみ追撃が可能だが、威力も低めで弱い部類の完全神殺。
ヒット後にポーズを取ってしまうためやや隙が大きく、ダウン追い討ちで使用した場合
倒しきれないと反撃を貰う羽目になる。
終盤の競り合い時に使う時には注意が必要。


コンボ

同ボタンの煉鎖は 5BB のように繋げて表記。
略称:圧砕モルゲン→6C 昇天モルゲン→溜めC
   制裁モルゲン→モルゲン 兇眼モルゲン→兇眼

※特攻技締めについて
カティは3つある特別攻撃全てが連続技向きというある種凄い性能なので
コンボルートによっては複数の特別攻撃を同じタイミングで使える事が多い。
その場合、どれを使うかは「個人の好み」による所が多い。
  • 特攻モルゲン
壁やられ誘発。追撃を含めた総合的な火力とゲージ回収は最良。
  • 特攻ヴィルベル
確定ダウン。垂直ジャンプ→前方ジャンプでどこでも詐欺跳び可能。
ただし、ヒット数が嵩んでいると落とす事が多い。
  • 特攻カルーセル
お手軽高火力。
安定度も高いが、あまり無理しすぎると最後の振り下ろしを外す事がある?

【基本コンボ】

始動は一例。

A>5BB>5CC(>2B>Cモルゲン>特攻カルーセル)

お手軽追撃。ダメージ自体はノーゲージでは高め。
画面端付近ならさらに拾って追撃が可能だが、それなら初めから他のコンボでゲージを吐いて安定させた方がダメージ・ゲージ回収共に良い事が多い。
5Cまでなら割とガードさせやすいので下段の2Bからの追撃として使うのも手。

A>5BB>Cカルーセル(>特攻カルーセルor特攻ヴィルベル)

基本コンボ。
ノーゲージ追撃としても火力とゲージ回収のバランスが良く、特別攻撃へのキャンセルも使い勝手が良い。
もちろんガードさせないに越した事は無いが、一応出しちゃった時も特攻モルゲンでフォローが効くのもウリ。

(A>5BB>)Cモルゲン>特攻ヴィルベル

Cモルゲン単体や↑のカルーセルのようにコンボにも組み込んだ場合の追撃。
特攻モルゲン・特攻カルーセルは上手くディレイを掛けないと外したりカス当たりしやすいので、最速特攻ヴィルベルが安定。

A>5BB>Bカルーセル>2A>5B>[中央:Cモルゲン(>特攻カルーセルorヴィルベル)][端:Cカルーセル(>特攻モルゲン>JC)]

Bカルーセルからの拾いコンボ。
中央でも密着なら可能。これが画面のどこでも安定して出来るなら正直上記のようなコンボの使い分けはあまり必要が無い。

A>5BB>Cヴィルベル>空中特攻カルーセル>2A>5B>Cモルゲン(>特攻モルゲンor特攻カルーセル)

1or2ゲージ消費ルート。
画面位置を問わずダメージも上々と使いやすい。

A>BB>Bカルーセル>2A>BB>Cヴィルベル(2)>空中特攻カルーセル>A>B>Cモルゲン>特攻カルーセル

画面端限定、2ゲージ消費の高火力コンボ。
要は上二つを組み合わせただけだが、その火力は強烈。

【6C・溜めC始動】


6C>2B>Cモルゲン>特攻カルーセルorヴィルベル

中段始動。
拾いの2Bは中央でもやや密着気味に当てれば可能。

6C>Cヴィルベル>空中特攻カルーセル>A>B>Cモルゲン>特攻カルーセル

高火力追撃。
Cヴィルベルを根元で当てる必要があるので↑よりさらに間合い制限が厳しめ。

溜めC>JA>JB>A>B>Cモルゲン>特攻カルーセル

ガードポイント付きの溜めC始動。
画面のどこでも安定するが、JAJBルートは安くなりがちなので端なら以下のルートに切り替えられるのが望ましい。

溜めC>ダッシュ攻撃

ガードポイントのノックバックでJAが届きそうに無い時の追撃。
壁端付近なら当然ここから壁コンボに移行可能。

溜めC>C持続当て>A>BB>Cモルゲン>特攻カルーセル

画面端限定の高火力追撃。
立ちCを持続当てすると拾って追撃が出来るのを利用したコンボ。
タイミングには慣れが必要だが割と安定しやすく使いやすい。

溜めC>C持続当て>A>BB>Cヴィルベル(2)>空中特攻カルーセル>A>Cモルゲン>特攻カルーセル

例によって2ゲージ消費追撃。

【その他始動】


各種ヴィルベル>空中特攻カルーセル>[A>B>Cモルゲン(>特攻カルーセル)]or[ダッシュ攻撃>A>B>Bヴィルベル]

無敵昇龍始動。
他のコンボの追撃ルートとしても非常にお世話になるのでワンセットで確実にものにしておきたい。
一応コンボルート次第ではダッシュ攻撃で壁コンボに行ける。

空中AorBカルーセル>A>B>Cモルゲン>特攻ヴィルベル

空中カルーセルからの拾い。
ただしCカルーセルのみ硬直が長いせいで特攻キャンセルでしか追撃出来ない。
カティにはめくりが無いのでこれで代用するのもアリといえばアリか?

Aヴィルベル>兇眼モルゲンシュテルン>Aヴィルベル

暗転を挟まない通常必殺技から3ゲージに繋げられるため、相手に止めを刺す際の確定反撃として非常に優秀。
完全世界発動もされにくく、出せても補正が切れたところに3ゲージが直撃してしまうため、意味がない。
兇眼モルゲン後のAヴィルベルは完全世界発動できない時間中に確定で入るため、トドメに最適。
終盤でゲージを保有している場合は常に狙っていくべき連続技。

攻性防禦>Cモルゲン>特攻ヴィルベル

とりあえず何か追撃したい時。

攻性防禦>Cヴィルベル>空中特攻カルーセル>A>B>Cモルゲン>特攻カルーセル

2ゲージ消費。

※Bモルゲン補正切り
非常にコンボ時間が長い空中特攻カルーセル追撃後などに使われる。
最後のCモルゲンをBモルゲンに変えると補正切りを狙える。
一応投げと高火力の昇龍という理不尽な二択があるものの、バレれば当然ながらリスクは大きい。


コメント


  • 一応整えてみたけどほとんどがスレのコピペ。ごめんなさい許して。 - 名無しさん 2010-07-15 23:06:23
  • トップのカティ画像は他のwikiから引っぱってるみたいけど大丈夫なのかそれ - 名無しさん 2010-10-27 06:29:36

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最終更新:2021年05月31日 14:47
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