人外と人間

トナカイ×サンタ♀「聖なる夜」2

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聖なる夜 2 6-221様

「すご・・・」
 トナカイのお腹の脇にしゃがみ込んで、ペニスに手を添える。
肘から指先までくらいのサイズがあるそれは、熱く脈打っていた。
両手で先端から根元の方まで撫でてみる。太さもヒトの二倍はありそう。
根元の方は血管がゴツゴツ盛り上がってて硬いけど、
先の方は案外柔らかくてフニャフニャのプニプニ。
「ここの柔らかいあたりがヒトでいう亀頭? どう、気持ちいい?」
「お・・・もちっと強く・・・」
「んっ、こう?」
「んおっ、そうそう・・・」
 先の柔らかい部分を両手で強くしごくと、ペニスがピクピクと反応した。
先端ににじんだ透明な液体を潤滑剤にして、さらにしごく。
「んっ・・ん、でも手じゃちょっと重労働ねこれ。入るかな?」
「ムチャはあかんで、出せば済むさかいに・・・」
「それじゃアタシがちっとも良くないじゃない。そうね、じゃあ・・・」
 またトナカイの正面に回ると、スカートを脱ぎ、その口元を股間に導いた。
「舐めて」
 トナカイは上目遣いにサンタ子の顔を見ると、何も言わずに視線をそこに向ける。
「ンッ・・・」
 トナカイの舌先がショーツの上から秘所をなぞる。
サンタ子はトナカイの角に手をかけ、目をつぶってトナカイの舌の動きを意識した。
細く立てた舌先が薄い布越しにスリットをなぞり、だんだんと割り入ってくる。
下に下りて入口を刺激し、また、上に上がって包皮の奥の突起を圧迫する。
「ふ・・・ぁ・・・」
 熱い吐息が漏れ、「じゅん」っという感覚とともに、おへその下あたり、お腹の奥で
女の器官が存在を主張しはじめる。奥の方から膣口へ熱いものが染み出してくるのを感じた。
トナカイは舌先で自分の唾液と違う湿りを感じると、舌で布を絡み取って咥え、下に引っ張った。
ショーツが膝まで下がり、太ももの間でむっちりと閉じたスリットが露わになる。
「アネさん・・・剃ってるんですかい?」
 ぷっくりとした恥丘は無毛だった。
「ん・・・どうせ薄いから、いっそない方がいいかなって」
「よくわかってらっしゃる、グッジョブでっせ」
 トナカイは、そのすべすべとした感触を楽しむように恥丘に鼻先を滑らせる。
そのまま舌を出してスリットと太ももの作る肉の隙間に差し入れると、
ゆっくり前後に動かしながらスリットの間に割り入っていく。
「あん・・・ね、もっと・・・」
 そう言って膝のショーツから片足を抜き、両足を前に投げ出す。
腰が宙に浮き上がる・・・というのも、元々ここは空中である。
アクロバチックな姿勢も実は思いのままなのだ。
空中M字開脚で足を開くと、割れたスリットの奥に息づくピンクの秘肉が垣間見える。
そして、両手の指先でそれを「くぱぁ」と広げて露わにすると、
「・・・もっと奥までお願い」
 と上目遣いに懇願した。

「アネさん・・・」
 外気に晒された秘肉をトナカイの鼻息がくすぐる。
舌先が膣口に触れた。入口を確かめるように円を描く。
やがて円の中心にある窪みを捉え、そこに少しずつ沈んで行く。
舌が細く伸び、奥へ奥へと秘肉を割る。
「あ・・・ああ・・・ん・・・」
 長い舌が入ってくる。膣口を広げ、膣壁を擦りながら。
ぞわぞわとした快感が渦巻くように腰に溜まる。
「ふ・・・んぁ・・・っ・・・」
時折、膣が無意識に侵入物を締め上げ、そのたびに中のものの形を感じる。
それは締められるたびに動きを止め、力が緩むとまた奥へと進んできた。
そして、細長く伸ばされた舌先が最奥に達した。
「ふ・・・ふあぁ・・・」
 舌はそのまま動かない。
浅く速くなっていた呼吸が少し落ち着きを取り戻した、その時。
「くぁ・・・いひぃっ・・・」
 舌がくねりはじめ、蜜壺を掻き回すようにして内壁を舐め回した。
「うぁっ・・・いっ・・・いいっ・・・っっ」
 舌先が内壁を擦る。軽く達しそうになる。
「うぁっ・・・ダメ・・・もっと・・・もっと奥に・・・!」
 トナカイが「ムチャやがな」と言いたげにサンタ子の目を見る。
「ダメよ・・・もっと奥に・・・!もっと広げて、ぶっとい舌を全部突っ込んで・・・!」
 そう言ってトナカイの角を両手で掴むと、一気に自分の腰へ引き付けた。
(アネさん!ちょっ・・・!)
 まるでトナカイがそこに噛み付いたように、サンタ子の股間がトナカイの口を塞ぐ。
伸ばした先だけを入れていた舌が、太い根元まで塊になって一気にサンタ子を貫いた。
「ひぎぃ・・・ぃっ・・・っっっ!」
 みちみちと音が聞こえてきそうなほど、筋肉の塊が膣を無理矢理押し広げる。
トナカイは慌てて舌を引こうとしたが、口中にまで押し付けられては舌の逃げ場がない。
逆にサンタ子の中で舌が大きく蠢いてしまう。
「ぐあっ・・・くぅぅっ・・・」
 サンタ子が苦しげに呻く。
「む、むひゃひなさんなぁぁぁぁ!」
 トナカイは下手に動けなくなり、抗議の声を上げた。
サンタ子は肩で息をしながらも、少しずつ呼吸を整える。
「・・・だ・・・いじょうぶ・・・だいぶ、慣れてきた・・・」
「へやかへ・・・」
「これくらい広げないとアンタのアレ入んないでしょ・・・んっ」
 サンタ子が腰を前後に動かし始めた。動きに合わせて限界まで引き伸ばされた膣口が歪む。
トナカイの歯が恥丘とおしりに当たっている。
少し腰を引くと、ちょうど前歯に敏感な突起が当たった。
そのまま突起を押し付けて擦る。
「ん・・・ひンっ・・・」
 鋭敏な刺激に声がうわずる。
「また・・・よくなってきた・・・ね、突いて」

 トナカイは心配そうにサンタ子の目を見ながら、言われた通りに舌をゆっくりと動かした。
「ぐ・・・んはっ・・・いいわよ、大丈夫」
 ぐっと舌を突きだす。
「おぁっ・・・」
 サンタ子の顔に歓喜が浮かぶ。
それを確認すると、トナカイは舌の動きを少しずつ強くした。
「ああっ、いいっ、ぐあっ、うあぁっ、く、来る・・・来るぅっ!」
 舌を突くたびに、びくんびくんと膣に締め上げられる。
満たされる嗜虐欲に、トナカイの鼻息もどんどん荒くなっていく。
ずん、ずんっと重さを乗せて舌を突き入れた。
「いっ・・・・くぅっ・・・・っ!」
 サンタ子の背が仰け反る。膣がきゅーっと締まる。
ずんっ!と舌を最奥に叩きつけた。
「――――――――――――っっっ!!!」
 サンタ子の足ががくがくと痙攣する。
舌を根元から先へ絞るように膣も痙攣を繰り返す。
トナカイは息をするのを忘れる。
数瞬の空白。
「はあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ」
「ぶふ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ」
 サンタ子の身体が崩れるようにしてトナカイの口から滑り落ち、脱力して仰向けに天を仰いだ。
トナカイの目の前に緩みきった膣口が露わになる。
「ふッ・・・ふッ・・・ふッ・・・」
 トナカイの血走った目が釘付けになる。
トナカイは1、2歩と前に出て、サンタ子の上になった。
「そうね、アンタはまだだもんね・・・いいよ、来て」
 そう言うと、仰向けのままペニスに向けて両手を伸ばした。
さっきよりひと回り大きくなってる気がする。
トナカイはサンタ子に覆い被さると、前足で空を掻きながら無茶苦茶に腰を突いた。
ペニスの先が太ももに、おしりに、おなかにと打ち付けられる。
「ちょっ、あいたっ、ちょっと、落ち付きなさいって・・・」
「ふッ・・・ふッ・・・ふッ・・・」
 それでも、トナカイは我を失ったように腰を打ち付け続ける。
「こ、このっ・・・」
 サンタ子は激しく打ち付けられるペニスの先端をなんとか両手で押さえ込む。
その瞬間、次のひと突きが見事にサンタ子を貫いた。
「ぐぼぉっっ!!」
 腕ほどもあろうかというペニスが一気に半分ほど埋まり、最奥を内臓ごと突き上げられた。
息が止まる。
ずんっ!
「っぐは!」
 膣口を捉えたことを認識したトナカイが、体重を乗せてさらに突く。
内臓が潰れる。肺の空気が強制的に押し出される。
トナカイがそのままペニスに体重を乗せるようにして押し込もうとする。
サンタ子の身体にそれ以上の奥などなく、ペニスの先端が膣の最奥を容赦なく蹂躙する。

「や・・・やめ・・・」
 ペニスがそれ以上入らないことがわかると、トナカイはまた腰を振り始めた。
サンタ子は自分を深々と貫いた腕よりも太いペニスを両手で掴んでいた。
しかし、ペニスは容赦なく何度も何度もサンタ子を突く。
「―――!!―――!!―――――っ!!!」
 もう声にもならなかった。
突かれるたびに息が出来ず、空気を求めて喘いでいた。
体中ががくがくと痙攣している。
浅く速かったトナカイの突きのリズムが、深くゆっくりに変わる。
ひと突きするたびに、ペニスに体重を乗せる。
そして、サンタ子の身体が浮き上がるほど深い突きの後―――
どっぱあぁ!!
爆発した。
おなかの中に大量の精液が叩きつけられた。
暴力的に暴れる熱い塊が膣の奥のさらに奥へと流れ込む。
濁流におなかの中が膨れ上がる。
「――――――――――――!!!」
 サンタ子は背を仰け反らせてがっくんがっくんと痙攣していた。
それでも容赦なく精液の噴出は続き、行き場をなくした大量の精液は
膣とペニスの隙間を逆流して膣口の接合部から勢いよく迸り出ていた。
「ふ―――ッ、ふ―――ッ、ふ―――ッ・・・」
 ようやくトナカイの腰の動きが止まった。
一歩下がり、サンタ子からペニスが抜ける。
その瞬間、また膣口からだばばばっと精液が流れ出た。
サンタ子の身体はまだ小さくカクカクと痙攣していた。
「ほあ〜〜〜〜〜っ・・・アネさん、大丈夫でっか?」
 トナカイはサンタ子を見下ろし、ここで初めて惨状に気付いた。
「おわーっ!アネさん、生きてまっか!?大丈夫でっか!アネさん!アネさん!!」

 ・・・・・・・

「あー、死ぬかと思った・・・」
 まだ惨状そのままのサンタ子は座りこんだままだ。
「アネさん・・・・・」
「ん・・・大丈夫よだいじょぶ、ちょっと激しかったけど。・・・ほら、そんな顔しない」
「ホンマ、かんにんや・・・ワイ、我忘れてしもて・・・」
「あー、まだまだ出てくる、どんだけ出てんのよ・・・んむ」
 おなかを押すとじゅぶじゅぶとトナカイの精液が溢れてくる。
それを指で掬って口に運んだ。
「んー・・・グルメな味ではないわね。・・・だからそんな顔しなくていいってば」
「えろうすんまへん・・・」
「ねぇ、ほら。アタシの脱いだ服はここにあるのに、あんたの汁は下に落ちてくのね」
「・・・まあ、ご都合主義ってヤツでんな」
「下は局地的にホワイトクリスマスよ。かなりイカ臭いけど」
「・・・・・」
「でも、凄かったわよ、アンタ。ちょっとクセになりそうかも・・・」
「・・・・・マジでっか・・・」

 ショーツから染みてこぼれる精液は無視することにして、
一人と一頭は、元のサンタとトナカイの格好に戻っていた。

「さあ改めて、聖なる夜よ。性なるイカ臭いサンタが赤ちゃん配るわよ」
「それは名案でんな・・・って、針?」

 後の人口統計によると、ある年の9月の出生児数が異常に突出していたとの事―――





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