※2024年3月現在の記事です。今後事情が変わっていく可能性あり。
PASELI
PASELI(パセリ)って?
KONAMIが2009年9月より始めた電子マネーサービス。
PASELI(パセリ)は
Pa
y
S
mart
E
njoy
Li
fe.の略語(造語)。
(PASE
R
Iと誤表記されていることが多い。なお、野菜のパセリは「parsley」。)
プリペイド型で、事前に「
e-amusement pass
」にチャージし、使用することができる。
2016年7月1日より通貨単位が「P」→「円」へ変更された。
※以下PASELIの単位は「 円」と表記(円の前に半角スペースあり)。
2017年4月17日より、一部ゲームセンター(セガ系⇒GiGO)に設置されている
「シンカターミナル」でプレー代金の支払い
にも利用できるようになった。
e-amusement passのサイトで、PASELIの利用設定を「暗証番号省略OK」にする必要あり
音ゲーではオンゲキ、maimaiでらっくす、チュウニズムゴールドモデルに設置されているAime一体型のカードリーダでも利用できる。
下記表通り、カードリーダによって使える・使えないPASSがある
リーダタイプ \ PASS |
旧e-AMUSEMENT PASS |
電子マネーカード おサイフケータイ |
新e-amusement pass |
アミューズメントIC
|
シンカターミナル |
〇 |
× |
〇 |
〇 |
Aime一体型 |
× |
× |
〇? |
〇 |
旧PASS:2016年3月以前に販売されていたPASS
新pass:2016年4月頃より販売されていたPASS
アミューズメントIC:2018年9月頃より販売され始めたPASS
電子マネーカード/おサイフケータイは電子マネーそのものを使用しての支払いは可(例:WAONカードでWAONで支払う等)
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参考情報 |
PASELI単体の読み取り機を設置することにより、他社のゲームプレー代金の支払いやゲーム以外で使用できる計画があった。
セガとの共同展開による電子マネー支払い機器にPASELIも導入予定
上記のセガとの共同展開が発表され、単体でのリーダの展開は無くなったと思われる
JAEPO2014でお弁当が買えるプロモーションが行われていた。2014年8月・2015年1月に実店舗でのロケテストも行われていた。
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注意点
PASELIは正確には「
e-amusement pass
」でなく「
KONAMI ID
」にチャージされている。
複数の「e-amusement pass(以下e-passと表記)」を持っている場合、
1つの「KONAMI ID(以下IDと表記)」で紐付けされている全てのe-passと共用で利用できる。
なお、IDはいくつも発行でき、他のIDにチャージしている残高をまとめる等はできない。
一度IDと紐づけると以降IDを変えることができないため残高の管理に注意。
PASELI利用の可否は店舗とKONAMIの契約によるため、対応ゲーム機が設置されていても使えない、
メンテナンス時間帯(祝日含む平日5~7時)や、KONAMIのサーバートラブル等で使えない場合もある。
利用期限は最終利用(チャージ・支払)から3年で、3年を超えると残高は全て削除される。
PASELIサイトのTOPページに有効期限が記載されている。
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参考情報 |
2023年1月16日までは何度でも紐づけたIDからe-passの切り離しができた。
他人のIDに紐づけることもできたため代行プレーや乗っ取りができる状態だった。
2023年4月3日よりPASELIの有効期限が3年に変更された、それまでは1年だった。
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チャージ方法
1円=PASELI 1 円単位で、1つのKONAMI IDにチャージできる額は100,000 円まで。
但し後述のPASELIチャージ機や年齢登録がされていない場合は20,000 円まで。
また、1ヶ月にチャージできる額は200,000 円まで。
チャージ方法により、1度にチャージできる額が異なる。
他、年齢制限もあり、18歳未満は20,000円までチャージできるとなっている。
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参考情報 |
~2018年4月15日まで チャージの上限額は全てのチャージ方法で20,000円までだった。
~2022年5月10日まで 15歳以下は月間5,000 円まで。16・17歳は月間10,000 円まで チャージできた
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PASELIチャージ機
ゲームセンター等に設置されているチャージ機。
チャージは1000 円単位で
1000円札のみ対応
。(※500円のチャージはできない)
20,000 円までチャージできる。
チャージ時間はKONAMI側で毎日7:00頃(5分ほど使えない)~23:59までに設定されている。
土日はアーケードゲーム機では24時間PASELIが使える(支払)状態になるがPASELIチャージ機は対象外になっている。
上記事情のため24時間営業の店舗でも、時間外はチャージができない。
非対応時間の対策として、後述のPASELIカードを取り扱っている店舗もある。
チャージ手順
【1と2の手順は逆でも可】
1:チャージ機右上タッチパネルの「チャージ」→「PASELI利用規約に同意してPASELIをチャージする」をタッチ
(必要なら「PASELI利用規約を表示」を先にタッチ)
2:e-amusement pass(おサイフケータイ・各種電子マネー含)をタッチパネル少し下の読取機にタッチ
(これ以降e-amusement passは不要、財布にしまって構わない)
3:タッチパネルでe-amusement passの4桁のパスワードを入力
4:1000円札をタッチパネル下の挿入口へ入れる(1000円札のみ対応、2000円札以上は両替しておく必要あり)
(2000円チャージしたいならさらに1000円札を入れる(1枚ずつしか受け付けない))
5:タッチパネルの「チャージ終了」をタッチ
(チャージしない場合は1000円札を入れずにチャージ終了をタッチする)
なお、KONAMI IDに登録されていない「
e-amusement pass
」は仮の「
KONAMI ID
」が自動で発行される。
初めてPASELIをチャージ、KONAMI IDも無い状態ならかまわないが、
既にKONAMI IDを持っていたり、2枚目のe-amusement passの場合、チャージ額が分散してしまう。
このスタイルでかまわなければいいが、1つのIDで複数のカードでPASELIを使いたい場合、
e-amusementサイトでKONAMI IDとの紐付け設定をしてからチャージする。
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参考情報 |
開始~2013年8月14日まではKONAMI IDを登録しe-AMUSEMENT PASSと紐づけした状態でないとチャージができなかった。
8月15日からその場で仮IDが付与されるように変更され、紐付け設定をしていなくてもチャージできるようになった。
(その代わり既にKONAMI IDを持っている場合、上記記載通りチャージ額が分散してしまう。)
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クレジットカード
「
KONAMI ID
」に登録している、クレジットカード。
登録していない場合、カード番号を入力することでチャージできる。
本人確認サービス対応のためクレジットカード会社のサイトで別途登録が必要な場合あり。
デビットタイプ・プリペイドタイプのクレジットカードでもチャージできる場合あり。
(公式のよくある質問では、「使用できない場合があります」と記載されている)
500 円/1,000 円/2,000 円/3,000 円/5,000 円/10,000 円/30,000 円 単位でチャージできる。
前述のようにカード番号をKONAMI IDに登録しているかしていないかで、若干手順が異なる。
上記のチャージ額選択後規約画面に同意すると、
- カード登録がない場合
- 「カード番号」「カード有効期限」「電話番号(下4桁)」「生月日」「セキュリティコード」を入力。
- カード登録がある場合
- KONAMI IDのパスワード入力後 カード番号の入力画面が出るが、「電話番号(下4桁)」「生月日」「セキュリティコード」を入力すると次画面で購入確認画面が出る。
- 未登録のカードで支払うこともできる。カード番号横の「他のカードで購入」から
さらに次の画面で3Dセキュアのパスワードを入力する
チャージ完了画面で次へを押すと
- カード登録が無い場合
- クレジットカードを登録するか、オートチャージを登録するかの確認画面が表示
- ここでカード登録をすると、KONAMI IDのサイトでクレジットカードを登録したのと同じ状態になる
- 登録しないと次のチャージでも、「カード番号」「カード有効期限」「電話番号(下4桁)」「生月日」「セキュリティコード」の入力が必要
- カード登録がある場合
- オートチャージを登録するかの確認画面が表示
- 設定する場合は↓のリンクから、しない場合はトップへ戻るかブラウザを終了させる。
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参考情報 |
~2018年4月15日まで 500 円/1000 円/2000 円/3000 円/5000 円の区分だった。
デビットタイプ・プリペイドタイプのクレジットカードでチャージ
かつての公式のよくある質問では、「使用できない」と記載されていた。
以前は登録できるカードは「JCB」「VISA」「Master」の記載があったが、2019年5月現在では記載がない。
(編集者が他国際ブランド(Amex Diners等)のカードを所持していないため、対応したのか確認できていません)
2022年頃、電話番号・生月日の入力が追加された。
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クレジットカードオートチャージ
2022年5月11日受付再開
設定した金額以下になると登録しているクレジットカードで自動チャージされる。
前述のクレジットカードチャージを行った後に設定画面が表示され、
(1,000~5,000 円(1,000 円単位)以下になった時1,000~5,000 円(1,000 円単位)をチャージ で設定)
オートチャージの設定(チェック欄にチェックを入れる)をしてから、
通常のチャージ完了以降、PASELIを利用して設定額以下になった際オートチャージが開始される。
なお、オートチャージされるタイミングは残高が設定額以下になった時ではなく、その次の利用。
例:「1,000 円以下で1,000 円をオートチャージ」の設定がしてあり、残高が1,080 円だった場合
1プレーで100 円を使って残高が980 円になってもチャージされない。その次のプレー時に行われる。
設定後の設定額変更も可能、オートチャージを削除することもできる。
なお1日にオートチャージされるのは10回まで。
(11回以上のオートチャージはサイトでリセットする必要あり)
※受付再開後から、オートチャージを設定するにはPASELIのチャージ・支払い状況などを考慮して、設定できるかどうかの判断が設けられるようになった。
公表はされていないが、クレジットカードでのチャージは、社会的・経済的に支払い能力があるかどうかも判断基準にあると思われる。
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参考情報 |
2018年4月16日のチャージ額区分変更の影響なし。今後変更されるかも。
2021年4月頃(それより前かも)~2022年5月10日まで受付を停止していた。
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ゆうちょ銀行
インターネットバンキング「ゆうちょダイレクト」の登録が必要。
1,000 円/2,000 円/3,000 円/5,000 円/10,000 円/30,000 円 単位
または1,001 円以上の1円単位でチャージできる。
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参考情報 |
2019年4月23日より対応
開始時は3,000 円以上しか対応していなかったため、2,000 円以下のチャージでは、決済方法の選択肢に表示されなかった。
2023年4月頃?1,000 円/2,000 円が追加された。他のチャージ方法にある500円には対応してない
現在の1円単位はその当時なかった(はず)
2023年後期?それまでは銀行振込という表記で「三井住友銀行」との選択制だったが、「ゆうちょ銀行」単独に変更された
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三井住友銀行
インターネットバンキング「SMBCダイレクト」の登録が必要。
1,000 円/2,000 円/3,000 円/5,000 円/10,000 円/30,000 円 単位
または1,001 円以上の1円単位でチャージできる。
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参考情報 |
2019年4月23日より対応
開始時は3,000 円以上しか対応していなかったため、2,000 円以下のチャージでは、決済方法の選択肢に表示されなかった。
2023年4月頃?1,000 円/2,000 円が追加された。他のチャージ方法にある500円には対応してない
現在の1円単位はその当時なかった(はず)
2023年後期?それまでは銀行振込という表記で「ゆうちょ銀行」との選択制だったが、「三井住友銀行」単独に変更された
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BitCash
コンビニ等で買える電子マネーで店舗により購入方法・取扱金額種が異なる。
(定額(2000円とか) or 一定額以上(1500円とか)~1円単位で買える)
購入後PASELIチャージサイトでチャージする。
500 円/1,000 円/2,000 円/3,000 円/5,000 円/10,000 円/30,000 円 単位でチャージできる。
PASELI以外に使う予定が無い場合、チャージ額ピッタリの金種で購入すると無駄がない。
残高不足のカードを使う時は事前に残高を統合しておく必要がある。(2枚で支払不可)
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参考情報 |
2015年5月31日まで「BitCash ST」と「BitCash EX」という2種類がありどちらでもチャージできた。
(EXは20歳以上しか購入できなかった)6月1日より区分が撤廃され現在の「BitCash」となった。
~2018年4月15日まで 500 円/1000 円/2000 円/3000 円/5000 円の区分だった。
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WebMoney
コンビニ等で買える電子マネーで店舗により購入方法・取扱金額種が異なる。(上記のBitCashと似ている)
(定額(2000円とか) or 一定額以上(1500円とか)~1円単位で買える)
購入後PASELIチャージサイトでチャージする。
500 円/1,000 円/2,000 円/3,000 円/5,000 円/10,000 円/30,000 円 単位でチャージできる。
PASELI以外に使う予定が無い場合、チャージ額ピッタリの金種で購入すると無駄がない。
残高不足のカードでチャージ不可(他サイトではできる2枚使っての支払不可)。
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参考情報 |
2016年7月4日より対応になった。開始~前日まで同じ方式のものはBitCashだけだった。
2016年7月4日~2018年4月15日まで 500 円/1000 円/2000 円/3000 円/5000 円の区分だった。
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PASELIカード/チャージコード
店舗の券売機・カウンター等で販売されているカードを1,000円で購入しチャージする。
裏面のスクラッチを削りPASELIの専用サイトでひらがなコードを入力する。
チャージされる額は1,000 円。
PASELIチャージ機が登場したことにより取扱店舗が減っている。
KONAMIのキャンペーンで付与されるPASELIのギフトコードもここからチャージする。
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参考情報 |
2023年7月?くらいまでチャージコードの項目はなかった。
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ポイント交換
PASELIチャージサイトの下段から手続き可能。(10ポイント=PASELI 10 円)
PASELI利用で貯めたポイントを10ポイント単位でにPASELIへチャージでき、すぐに残高に反映される。
交換時は保持している最大ポイントがセットされている(50ポイント保持だと50ポイントが選択されており、40~10ポイントも選択できるようになっている)。
使用方法
使用できる時間は、平日(祝日含む)7時(5分頃まで使えない)~翌5時まで。土日(祝日は不可)は24時間可。
★KONAMIアーケードゲーム機の場合
- アミューズメント筺体のカードリーダーに「
e-amusement pass
」をかざす
- e-amusement passに登録しているパスワード4桁を入力
- テンキー、タッチパネル等(機種により異なる)で入力
- プレー代をPASELIで指定して支払う
- オプション等の支払いもできる(ゲームにより利用できるコンテンツが異なる)
★シンカターミナル/自販機等の場合
e-amusement passサイトでPASELI利用設定(暗証番号省略OK)に設定する必要がある。
機器の画面で支払方法をPASELIに選択すると、暗証番号の確認なしで支払いが完了する。
e-amusementサイトでPASELIの利用を停止することができる。
不正使用されても補償されないので不安であれば利用を停止にして使う時だけ戻すと良い。
ポイントサービスについて
PASELIを利用するとポイントが付与される(※チャージでのポイント付与は無い)。
日単位で0:00~23:59までの利用分が対象(※PASELIの利用履歴の利用日と同じ)。
1日の利用額200 円(税込)ごとに1ポイントが、翌日(1~2時頃)付与され、ポイント履歴で確認ができる。
なお、200 円以下の利用でも1ポイントが付与されるため、
正確には399 円以下の利用で1ポイント、400 円以上の利用で2ポイント、以降200 円利用ごとに1ポイントが付与される。
ゲーム機以外でのPASELI利用も対象となる(eAMUSEMENTサイト等)
ポイントは10ポイント貯めると10ポイントごとにPASELIにチャージすることができ、交換後すぐPASELI残高に反映される。
上記も参照
ポイントは有効期限があり4月1日~翌年3月31日区切りの、翌年度3月末が期限となる。
例:2024年4月1日~2025年3月31日付与分は2026年3月末が期限となる
期限を超えると失効する。ポイント残高に期限の記載があるので、期限前に早めにチャージする。
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参考情報 |
※2015年3月23日より開始されたため、2015年3月23日~3月31日のポイント付与分は、2016年3月末期限だが
特例で2017年3月末期限となっていた。2017年、初めての有効期限切れの際は、各機種でポイント有効期限の告知がされた。
2018年2月22日~3月23日まで 利用・くじで当たる還元キャンペーンが行われた。
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e-amusement passカードについて
KONAMIのe-amusementゲーム機で共用で使えるプレーデータ保存カード。
ゲームセンター等で300~500円程度で販売されている(販売機やカウンターで販売)。
(限定柄等もあるが全ての対応ゲーム機で利用できる)
保存カードだが、データはe-amusementサーバにあり、実際は何も保存されていない。
e-amusement passカード(以下e-passと表記)は情報を引き出す鍵の様な扱い。
そのため失くしてしまった場合でも
e-amusementサイト
にカードナンバーを登録しておき、
他のe-passへ移すことで保存データを使うことができる。
(前のカードナンバーを覚えていれば移せる、サイトへの登録をしていない、覚えてもいない場合はあきらめるしかない)
上記に加え携帯電話・スマートフォンのおサイフケータイ(本体での初期設定が必要)、
「Edy」「nanaco」「WAON」「Suica等の交通系電子マネー」「iD」「QUICPay」等の
電子マネーカードなどでも、e-passとして登録することができる(FeliCa規格であればほとんどが対応)
(1枚のカードに登録できるのは例外を除き1機種1データのみ)
他、Apple Pay、Garmin Pay(Garminのスマートウォッチの決済サービス)でも可
e-amusementサイトで登録カードのデータ引継ぎができるため、
(カードナンバーは「e-amusement」対応ゲーム機でプレーする際表示されるのでメモや写真を撮る)
通学・通勤のSuica定期をe-pass登録して財布からカードを減らす、
おサイフケータイにデータ登録をしてPASELIで支払えば財布がいらない等の利用方法も可能。
支払いに使えるのはPASELIのみ。おサイフケータイに登録している電子マネーでは支払えない。
(タイトーやセガの一部店舗は別付の専用のリーダーでの電子マネーの支払いにも対応している)
なお、カード内の保存データを全て移すだけであり、別々のe-passに保存されたデータを1つにまとめることはできない。
また、開発がストップしている一部のe-amusement対応ゲームは
KONAMIの通常のe-passでしかプレーできないため、使う際はデータ引継ぎで戻す必要がある。
※
BEMANIシリーズは該当無し
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参考情報 |
2018年9月4日まで「e-AMUSEMENT PASS」という表記だった。
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アミューズメントICカードについて
2018年10月25日よりセガが運営する「Aime(アイミー)」、バンダイナムコが運営する「バンダイナムコパスポート(※当時バナパスポート)」と
e-amusement passの相互利用が可能となり、「アミューズメントICカード」という名称になった。
https://www.konami.com/amusement/aicc/index.html
2019年2月14日よりタイトーが運営する「NESiCA(ネシカ)」も参加した
音ゲーではグルーヴコースターが通常のNESiCAのみ対応で、開発が終了したためアミューズメントICカードへの対応予定なし
2024年4月1日5:59でオンラインサービスが終了、以降はオンライン稼働中の全ての音ゲーがアミューズメントICカード対応になる
裏に数字のみ20桁のコードが入っている、アミューズメントICロゴがあるe-amusement pass、
アミューズメントICロゴがあるAime・バンダイナムコパスポート・NESiCAのみが対応で、以下は非対応である
- 裏側にPASELIロゴのみが入っているe-amusement pass、それ以前発行のe-AMUSEMENT PASS
- 各種電子マネーカード、おサイフケータイに登録しているe-amusement pass
- 既存(アミューズメントICのロゴが無い)のAime、バンダイナムコパスポート、NESiCA
各社それぞれが対応カードを発行しているため、アミューズメントICカードという単独のカードは存在しない
KONAMIの筐体ではカードリーダにかざした際、e-pass IDが表示される。
e-passサイトでは、カード裏記載の20桁の数字、筐体で表示されたe-pass IDのどちらでも登録できる。
既存のe-pass、Aime、バンダイナムコパスポート、NESiCAからこちらへ移して、1枚にすることが可能。
ただし、各社それぞれの専用サイトで、移行手続きが必要。
また、オンライン対応だが一部の古いゲームはアミューズメントICに対応していない。
そちらのプレーをする場合、各社の元のカードに戻す必要がある。
おサイフケータイの場合、e-passとAimeを疑似的に1枚にすることができる。
ただし、通常のe-pass、Aimeを1枚ずつ、1台のおサイフケータイへ登録しているだけなので、アミューズメントICカードの扱いにはならない
またこの方法だと、Aime対応のPASELI対応機種や、シンカターミナルでPASELI残高での支払ができない
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参考情報 |
2022年4月1日より「バナパスポート」が「バンダイナムコパスポート」に名称変更した
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jubeat beyond the Ave.のPASELI利用
- プレー代金の支払い
- フルコンチャレンジ追加
- EXPERT OPTION
- jboxチケットの購入
- EMBLEMパーツ購入
最終更新:2024年03月07日 13:41