情報
概要
特定のアプリケーションだけで使うフォントをプライベートフォントといいます。
これによって、コンピューターにインストールされていないフォントでも使えるようになります。
一時的にシステムに登録して、使い終わったら解除しておくようです。
解説
サンプルプログラム
//フォントの情報
フォントファイル=「{デスクトップ}NatsumikanHIR.TTF」
フォント名=「NatsumikanHIR」
//登録
フォントファイルをフォント追加
フォント登録通知
//使ってみる
文字サイズ=72
文字色は$FF8800
文字書体はフォント名
「uznty」と表示
描画処理反映
//登録解除
フォントファイルをフォント削除
フォント登録通知
//本体
!HWND_BROADCAST=$FFFF
!WM_FONTCHANGE=$1D
'システムにフォントを追加します
●フォント追加({参照渡し}Fを)=DLL("gdi32.dll",
"DWORD AddFontResourceA(char* lpszFileName);")
'システムからフォントを削除します
●フォント削除({参照渡し}Fを)=DLL("gdi32.dll",
"DWORD RemoveFontResourceA(char* lpFileName);")
'フォントの変更をすべてのトップウインドウに通知します
●フォント登録通知
SendMessage(HWND_BROADCAST,WM_FONTCHANGE,0,0)
- Windows2000以上向けに、完全にプライベートフォントとしてフォントを追加するサンプルを作成しました -- area (2009-03-16 15:37:01)
- プログラム掲示板、プライベートフォントスレに書き込みましたので、ご自由に使って下さい -- area (2009-03-16 15:37:34)
最終更新:2009年05月31日 17:27