New ガンダムブレイカー

【にゅーがんだむぶれいかー】

ジャンル 創快共闘アクション
対応機種 プレイステーション4
Windows(Steam)
発売元 バンダイナムコゲームス
開発元 クラフト&マイスター
発売日 PS4:2018年6月21日
Windows(Steam):2018年9月25日
定価 【PS4版】
 通常版:7,600円(税別)
 ビルドGサウンドエディション:9,600円(税別)
 プレミアムエディション:11,800円(税別)*1
【Steam版】オープン価格
判定 クソゲー
シリーズファンから不評
ポイント 制作陣を一新した結果、大幅劣化
システムの大幅改変が悉く裏目に
バグ修正で増えるバグ
ガンプラ運動会
ガンダムゲームリンク


概要

「ガンプラを操作して」他のガンプラを蹴散らしていく人気ガンプラバトルシリーズの都合4作目。
本作はナンバリングの「4」ではなく、「New」の名前が与えられている。
その名の通り、制作陣の一新も含めて、これまで3作で着実に煮詰められてきたベースを元にこれまでとは一味違うガンダムブレイカーとして新機軸を打ち出した
……はずだったのだが……


特徴

ヒロイン選択によるADVパートの拡張

  • 物語は「ガンブレ学園」に主人公が転校生としてやって来る所から始まり、ヒロイン達と共に学園を力で支配する生徒会に戦いを挑む、という展開。
  • 本作では6人+隠し1名の7人のヒロインによって物語のルートが分岐する。これに伴い、前作以上にADVパートが増えており、各ステージの前後には必ずADVパートが挿入される。
    • とはいえ、誰を選び、その中でどんな選択肢を選ぼうと結末そのものが変わるわけではなく、最終的には隠しヒロインを除いてどのルートでも同じラスボスと相対し、同じ展開で勝利を収める。

更なる画質の向上

  • 本作は全体的な画質が更に向上。ペイントによる質感が若干変わってはいるが、機体はより「ガンプラらしく」なっており、
    ガンプラ同士が戦っているという意味では、今までで一番リアルになっている。
    • 特に挙げられるのが出撃シーン。「前作」もPS4として充分な出来だったが、機体と背景の色合いなど、その点には力を入れた事が伺える。

全体的なゲームシステムの変更

  • 本作の名に冠された「New」の名の通り、これまでシリーズで培ってきたものを最低限残した上で、挙動から性能から大きく変更されている。
    • ゲームのルールについても大きな変更が加えられたが、詳しくは後述。

RTC(リアルタイムカスタマイズバトル)

  • 本作では、これまでパーツ毎に付ける事の出来たアビリティの類が一切廃止され、これまで以上にパーツアウトが発生しやすくなった。
    そして、このパーツアウトを逆手に取る(あるいはこのシステムの為にパーツアウトしやすくした?)形で追加されたのが、本システムである。
    • 本作では、戦闘中に敵機体や第三勢力機体が落としたパーツを5つまで拾ってキープしておくことが可能で、
      自身が敵の攻撃を受けてパーツアウトした際、自分のパーツを拾うのではなく、既に拾っている敵のパーツで補う事ができるようになった。
    • 後述するが、EXアクションがパーツと紐づく形になった事も合わせ、戦いながら次々とパーツを入れ替え、変幻自在の戦闘を展開……という形にしたかったのかもしれない

インナーフレームの追加

  • 本作では、ガンプラのベース性能を決めるものとして「インナーフレーム」と呼ばれるパーツが追加された。
    • インナーフレームは5種類に分かれており、それぞれ選択したものによって、バランス型(バランス)、戦闘向け(ストライカー)、攻撃特化(ガンナー)、後方支援向け(サーチ)、囮向け(エンチャント)といった形で分かれている。
    • 更に各インナーフレームには、それぞれ性能を微強化する10種類のアビリティが存在しており、それを2種類選択して、強化・差別化を図る事ができる。

パーツ間性能の差別化

  • 前作では、前2作で起こっていた「パーツ間の基本性能差の為、強い/使いやすい構成が限られている」という問題点を解消する為、
    パーツ付属のオプションやEXアクション*2を除いて、基本性能は全て統一となっていた。
    • しかし、本作では一度消えていた、パーツ毎の基本性能差が復活。射撃武器は武器種毎、その他は原作での活躍や扱いによって、幾つかの種類に分けられている。

オプション攻撃の撤廃(EXアクションとの統合)

  • ビルダーズパーツの武装や、パーツ付属オプションなど、前作まで通常攻撃やEXアクションとは別枠に用意されていた「オプション攻撃」が、従来のEXアクション枠に統合された。
    • EXアクションはL1やR1との同時押しを併用して6枠に拡張。ごく一部EXアクションは強化の上、覚醒時専用の2枠へ移行した。
    • この影響で、いくつかオプション攻撃の併用が不可能になった他、任意使用や回復ができない分、オプション攻撃類は大まかに性能強化の方向で調整がなされている。

PvPの追加

  • これまでのマルチプレイは協力してミッションをクリアしていく共闘タイプのプレイ方式しか用意されていなかったが、本作ではPvP、いわゆる対人戦が追加された。
    • 前作でも「NPCが操る他人の作った機体」と戦闘を行う事はできたが、本作では「他人が操縦する他人の作った機体」と戦う事ができるように。
    • シリーズが続く中でどんどん向上してきた自由度満点なアセンブル、自分好みに調整した機体と磨きぬいた立ち回りで、存分に友と、まだ見ぬ強敵と戦う、「真の意味でのガンプラバトル」が遂に実現する……と、ユーザーは思っていたのだが……

評価点

全体的な画質の向上

  • 前作から更に画質が向上。正確にはガンプラの質感が改良され、より「ガンプラ同士が戦っている」感が増した。
    • ただ、前作までとはメタリックの質感が変わっており、METAL BUILDの様な頑強な雰囲気は出しにくい。この他にも、細かな点で前作と勝手が異なる部分が点在する。
    • アセンブリ画面にしても同様であり、見た目の秀逸さは同じPS4作品の前作よりも更に上を言っていると言っていい。

アセンブリシステム単体の強化

  • 本作では新たにインナーフレームの要素が追加された事で、アセンブリ面での戦略性は進化している。
    • 前作ではパーツ個々の個性を除いた基本性能が統一化された為、見た目は文字通り千差万別の機体構成ができるようになっていたが、逆にアビリティといった、より内面の部分はいずれも似たようなものになってしまった。
    • そこに「インナーフレーム」という形で、機体の土台となる性能を変化させる要素が出た事で、パーツの自由度を継承しつつ、更なる差別化が図れるようになった。
  • ただし、本項にて述べているのは、あくまでその部分に限った話である。詳しくは後述。

新規の大型エネミー

  • 本作では新たに鉄血のオルフェンズより、大型MAハシュマルと、00より母艦「プトレマイオス2」が登場。前者はこれまでのシリーズから見ても何かと特徴的な存在で、その参戦自体は評価されている。

豪華な声優陣

  • 攻略可能のメインヒロイン役には東山奈央氏、伊瀬茉莉也氏、井上麻里奈氏、村川梨衣氏、上坂すみれ氏、佐倉綾音氏らが名を連ねる。
    これは現代のアニメ好きならばまずどこかで聞いたことがある主役級の人気声優ばかりで、美少女モノの深夜アニメ番組と見紛うばかりの豪華さが発売前から話題となった。
    • ヒロイン以外でも、小野坂昌也氏、前野智昭氏など全体的に実力のある声優が多く、演技が拙い・棒読み・滑舌が悪いといった問題はない。
      2ではカレヴィ、3ではミスターガンプラと、二作連続で重要ポジションのキャラを演じ、プロモーション動画にも積極的に出演するなど、シリーズの顔になりつつある小西克幸氏も続投。出番と役柄は微妙だが。

賛否両論点

すーぱーふみなの登場

  • アニメ「ガンダムビルドファイターズトライ」最終回に突然登場したMS少女「すーぱーふみな」が登場。初回限定特典DLCのスペシャルミッションの大型エネミーとして登場する。
    • 原作通りの武器やポーズを取るなど演出はこだわっているのだが、さながら大昔のペコちゃん人形が如く、張り付いた様な表情が異様に怖いのである。アニメの造形とは雲泥の差で、一部ではあの「邪神モッコス」を彷彿とさせるとも。
      • 一応擁護すると、今作のすーぱーふみなはガンプラという設定上、細かい表情をさせることができないという事情がある*3。とはいえ、顔への陰影のつけ方など、もう少し何とかならなかったのか…
    • すーぱーふみなのミッションは1日1回しか挑めない仕様だが、ミッション報酬としてガンプラのパーツを1つだけタダで交換できるチケットが手に入る。
      後述するが、本作はパーツが従来作と比べても集まりにくい仕様になっている為、その点における救済措置としては優秀。逆にふみなのパーツは手に入らない。「ふみな顔の化け物MSを作られたくなかったのでは?」と言うのがもっぱらの意見*4
      • ただ、PS4の内蔵時計を弄るという、使い古されたやり方でミッションを再受注する事も可能。その点も含め、賛否両論というよりも、失笑を買っている様な一面がある*5。中には数年先まで内蔵時計を進めたプレイヤーもいるとかいないとか……
      • もっとも、これは「初回限定特典」のDLCであり、そこを回避した逃したプレイヤーでは手に入らない分、確実に損をする形になっている点が指摘されている。
        もっと言えば、Steam版では配信開始と同日に無料DLCとして配布されたが、PS4版では相変わらず初回限定版のみ。中古(=安価)でソフトを購入できるから等の理由も考えようはあるが、それを免罪符にするのはいただけない。

タイアップアーティストの変更

  • これまで主題歌を担当してきた「BACK-ON」から「SKY-HI」に変更となった。「BACK-ON」はこれまで3作品全てにおいて主題歌を担当、
    アニメ「ビルドファイターズ」でも担当するなど、文字通りシリーズの顔でもあった事から、変更となってしまった事を残念がるユーザーは多かった。
    • 「SKY-HI」の名誉のために言っておくと、アニメ「ガンダムビルドダイバーズ」でオープニングテーマを担当しているユニットであり、彼らの主題歌自体に問題がある訳ではないので誤解のなきよう。
      また、「ビルドGサウンドセレクション」というカスタムBGM収録版を購入する事で、「BACK-ON」の曲をミッション中に流す事はできる。

問題点

本作の特徴がほぼ全てにおいて空振りしている

  • 本作で追加された新要素のほとんどが、これまでのシリーズを覆す様な形で捻じ込まれており、特にシリーズ経験者は同じジャンルのままでありながら別物のような印象を受けてしまう。
    • 「New」なのだからこれまでとは異なる作品になって当然と言えばそうなのだが、特に戦闘面においては新要素が悉くストレスフルな要素となっており、全体としてみればただただ劣化しただけとも言えるような惨状となっている。
    • その他にも、明らかに「何かをはき違えた」「ユーザーの要望と制作側の改善点が一致しない」等、これまで積み上げてきたノウハウやユーザーの要望、動向を活用できていないと思われる点も多数。制作陣一新のキャッチは伊達じゃなかった

ゲームシステムについて

ゲームの基本的なルール

  • これまでのガンダムブレイカーは、多少ルールに差異や追加・削除はありながらも、「敵を蹴散らして先に進む」という点では何れも一致していた。
  • 一方、本作では新たに「ミニクエスト制によるポイント争奪戦」という形に大幅に変更された。
    • マップは1つで、その中で発生するクエストを相手チームよりも早くクリアする事で、ポイントを獲得していく。最終的に、制限時間が終了した段階で相手よりも大きなポイントを獲得しているか、クリア条件となるメインクエストをクリアすれば勝利となる。
      • 戦闘は自チームと敵チームの他、「第三勢力」と呼ばれる、ターゲット役になる雑魚が存在。基本的に第三勢力は自チーム・敵チームともに平等に狙う。
    • クエストの内容は多岐に渡らず、「第三勢力を20機撃破」「第三勢力の特定の機体を4機撃破」「第三勢力の特定機体を撃破し、ドロップしたパーツ*6を回収用ボックスに回収する」
      「コンテナを10個破壊」「どこかに隠された金のコンテナを破壊」「パーツを3つボックスに回収」「敵チームの機体を3回撃破」「敵チームのリーダーor巨大MAを撃破」以上が全てである。
  • つまるところ、「ザコを決められた形or無差別に撃破」「パーツを回収してボックスへ入れる」「コンテナを壊す」「敵チームとやりあう」の4種類しかなく、シナリオのミッションは全て「フィールドが違うだけで同じことの繰り返し」となる。
  • しかも、ストーリーミッションでは最終ターゲットの撃破が勝利条件となる為、極端な話、自機が100回撃墜されようが相手に大差をつけられて負けていようが最後に敵のリーダーを撃破すれば勝ちは勝ちとなる。
  • プレイヤー同士ではそうもいかないが、少なくともストーリー中は一試合の時間である10分以内に敵リーダーの撃破クエストを引っ張り出せばいい。
    ……というよりも、味方NPCがそこそこ真面目に仕事をするおかげで、「自機が何もせずとも、各ストーリーミッションをそれぞれリトライ3回以内で全て勝利した」という報告も上がっている。これはもうライトユーザー向けとかそういう次元ではない
  • ミニクエストの中身を見てもらえばわかる通り、「半分近くは自機が戦闘を行わずとも達成可能」であり、後述するフレームレベルの件も含め、少なくとも前半は敵をガン無視してパーツ回収やコンテナ破壊に勤しむのが定石。
    そもそも、自機が撃破されても、「復活まで5秒かかる」「リスポーン地点へ飛ばされる」「覚醒ゲージがリセットされる」というだけで、チームに対してのデメリットは皆無。
    むしろ、敵チームに構う暇があったら第三勢力撃破やパーツ回収が優先。これで緊迫した戦闘や駆け引きをしろという方が無理である。
    • マップを走りまわってコンテナを壊し、パーツを拾ってボックスへ入れ、気が向いたら敵の邪魔をし、言われたら敵からパーツを奪ってボックスへ。おっきな敵は皆でやっつけ、最後はたくさん得点をもらった方が勝ち……
      そんな繰り返しは「ガンプラバトル」とは到底呼べず、結果、ついたあだ名が「ガンプラ運動会」である *7
  • また、回収クエストが存在する関係で「拾ったパーツはボックスに回収しないと、戦闘終了後に獲得できない*8」。つまり、パーツが欲しければ、戦闘中、全く無関係な回収作業を強いられるという事になる。
    • また、パーツは一度に5つまでしか持ち運べず、回収自体も、そこそこの時間ボックスの周囲で棒立ちする必要がある。ボックスは一度回収すると消滅し、少しした後に、複数の設置場所のいずれかにランダムでリスポーンする等、著しく利便性が悪い。
      自分だけのオリジナル機体を作る事を第一にしたゲームで、作成用のパーツ回収を根本的に困難にしているのである。一体何をさせたいのだろうか。
    • そもそも、ミッションでいいランクを取ろうとすると、必要外のパーツ収集をしている暇がない為、パーツ収集はもちろん、それに付随する売却GPの獲得さえ覚束ない。良い結果を残しても先には繋がらないのだからやってられないところ。
  • マップの出来も決して良いとは言えない。そもそもの種類も限られている為、同じマップを何度も何度も繰り返す事になるが、特に行き来に難があるマップである「月面基地」マップと「ジャングル」マップは嫌われている。
    • どちらのマップも、全体的な広さもさることながら、4つに区切られたエリアの内、ターゲットが出るのはどこか1エリアのみという点が厄介。ミニマップを見てもエリア間の繋がりは極めて判別し辛く、初見では高確率でターゲットを見失う。
    • 加えて、前者は大型MAや戦艦が登場するエリアへの道筋が非常に厄介。マップの端っこにある背景同然の廃墟に入り、奥にある壁の大穴から隣接する廃墟へ移り、その廃墟に空いた大穴から出る事でそのエリアに出る。ミニマップでは陸続きにしか見えず、出現位置の近くにあるワープ装置は全く別の場所へワープさせて来る等、知っていれば面倒なだけの上、知らないと不親切にもほどがある場所になっている。
    • 後者は見通しが悪く、性能で大きく劣る開始早々、狭い屋内で乱戦を強いられ、外に出れば、無駄に広いマップにも拘らずターゲットが1か所のエリアにしか出てこない、回収ボックスの位置すら把握しにくいなど。
      一つのエリアに向かいにくい月面基地に比べると、マップ全体に無駄な部分が多く、こちらの方が面倒なステージになっている。

パーツ性能を含む戦闘バランス

  • 戦闘バランスも良好とは言い難い。特に、本作は射撃武器であればどんな攻撃でも、必ずよろけを取る事ができる為、敵チーム2機に接近されると、交互に射撃を喰らって抜け出せないまま撃破される
    • 更に、本作のCPUは敵味方問わず、ポイントの高いクエストを優先してこなそうとするため、必然的に敵も味方も同じ目標に対して動く。
      なおかつ、敵チームの機体に限り、自機が近くにいる場合は優先的に自機を狙ってくる為、積極的に戦闘へ関わるほど、このような理不尽なハメ技を喰らう事になる。
    • マルチプレイが閑散としている為に大きな問題とはなっていないが、ボイスチャットなどで連携が取れる場合、プレイヤー2名で1人を徹底的に妨害しつくす事も可能と言えば可能。
      極論、何かしら引っかけてよろけさせれば、それを起点に一方的に撃破できる為、対戦ゲームとしては大きな問題である。
  • 逆に、ダウン中は前作と違って完全に無敵状態になるように変更されている。これ自体は敵味方平等な要素であり、表面上はハメ殺しの防止にもなっている。
    • しかし、問題は本作におけるダウン誘発の定義であり、ライフル等の射撃武装は何発当ててもよろけだけを誘発させられるが、格闘武器は強弱問わずワンコンボでダウン確定である。
      • おまけに本作はEXアクションの仕様変更に加え、パーツ強化によるDPS向上も図れなくなったことから、射撃武装と格闘武装の格差が一気に拡大
        「攻撃時間が長い」「動かない」「一発ごとの威力が弱い」「全体的にリーチや踏み込みに乏しい」「よろけたらその場で中断、防ぐ手立て無し」等、格闘攻撃は、文字通り射撃武器のリロード時間を稼ぐための攻撃方法に成り下がった
    • 逆に、空中でダウンしている敵には攻撃が通る為、「敵を打ち上げる」性質が追加されたバズーカ系の武装は有利。他にも、移動軸を合わせる事で、ライフル系の武装でも簡易的にハメる事も可能。
      本作ではまともによろけやダウンを軽減する手段がない為、バランスはかえって劣化している。
    • 後述のイベント配信ミッションではアップデート前は敵が全員バズーカ、グレネード装備だったためハメ殺しされることが頻発した。
  • 極力自分だけのガンプラを作れる様に、付属のオプション装備や限定のEXアクションなど、最低限の差別化要素を残して、性能が均一化されていたパーツに再び性能差が生じたのも問題。
    • 射撃武器は武装のジャンルごとに性能が均一化されているが、格闘武器は同じジャンルでも何故か性能差がついていたり*9、本体パーツに至っては、性能の選考基準すら不明瞭*10。強力なEXアクションや基本性能が高いパーツがはっきりしており、気軽に気に入ったパーツを選びにくい状態になっている。
      • 特に前作では、手間こそかかったが、EXアクションについては使い込む事で制限が解除され、全く関係ない機体でも同じ攻撃を行う事が出来た。その点における戦力差もわざわざ潰していただけに、何故今更この仕様に戻ったのかは不明。
    • また、その差を埋める為か、今作からEXアクション扱いになった一部のオプション武装が無駄に強化されていたりする。
      「バーストブレイカー」という、前作まで覚醒技扱いの大技で斬りかかった機体が、敵の「頭部バルカン」を喰らってあっさり棒立ちになる姿などは、もはやシニカルな笑いを誘う。
    • 更に、有志による検証の結果、本作はフレームレベルによる性能強化が固定倍率である事が判明。各種パラメーターはパーツの元の数値が高いほど加速度的に性能が向上する一方元の数値が低いパーツは元の値も強化幅も劣るという問題も明るみに出た。
    • 例を挙げると、超低防御で使いようのない「アストレイブルーフレーム*11」や、これまた超低威力でどう使っても弱い「ガトリング系射撃武器*12」のようなパーツが存在している。
      つまるところ、弱いパーツはとにかく下位互換で、強いパーツは見た目以外の理由で選ばない手はないという状態。「俺ガンプラ」はどこへ行ってしまったのだろうか……
  • インナーフレーム自体のバランスも取れているとは言い難い。前述の通り、フレームには5種類のフレームが存在しているが、性能に格差があり、ほぼ上位互換・下位互換が分かれてしまっている。
    • 基本的に「最も射撃武器の弾数が多く攻撃面は強いが打たれ弱い『ガンナーフレーム』」、「全フレーム中、唯一前作に近い機動力をLV1から実現し、立ち回りで圧倒できる『サーチフレーム』」の二つが特に強いとされている。
    • 前者は低耐久と、スラスター容量は大きいがブースト速度は遅い点が難点の上級者向け。後者は射撃容量が少なめ、かつガンナーに次ぐ低めの耐久が厳しいが、とにかく動けるので使いやすい。しかも固有アビリティによって、フレームレベルの強化が早くなり、ゲーム中の説明に反して実際は初心者向け。
      単純に高耐久かつ、サポート系EXスキルの効果が増大するエンチャントフレームも、その他性能のバランスがとれており運用次第ではそれなりに使える。
    • 一方、パーツ破壊力の高さと高耐久が魅力だが足が絶望的に遅く、射撃ゲージ量も極端に少ないストライカーフレームはかなり明確に不利を背負っている。
      バランスフレームは全フレームのアビリティを装備可能なため、サーチ同様にアビリティ面での優位性はある。一方、基礎性能は器用貧乏と言わざるを得ず、回復技も自機や僚機を守り抜く必要性が薄い為、対人、NPC問わず強みに欠ける。
  • なお、インナーフレームの性能はフレームレベルでは一切変動しない固定値であるため、射撃ゲージ量やアビリティ、耐久値といったインナーフレーム独自のステータス以外はパーツ構成でカバーすることは可能。
    逆に言えば、パーツ構成次第では結局フレームごとの個性も相殺してしまう為、期待されていたほどの戦略性を発揮できず、フレームにパーツ構成も引っ張られてしまう事にもなり、かえってガンプラゲーとしての楽しみを狭めている。
  • 本作でも引き続きビルダーズパーツが存在しているが、装着したビルダーズパーツは戦闘力の微調整アイテムへと劣化し例え武装パーツであっても、それを攻撃に利用する事は一切できない
    • 前作では武装パーツは「オプション兵装」として、ちゃんと原作通りの攻撃を行う事が出来、GNドライヴの様に、EXアクションとして分類される行動を追加する事も出来た。
    • しかし、本作ではビルダーズパーツは「いずれかの性能を犠牲にいずれかの性能を微強化する」という役割に終始しており、例え「刀」や「対艦ビームキャノン」を装備しようとも、性能が僅かに上下するだけである。
    • ちなみに、発売前最後のPVとなる第三弾でも、ビルダーズパーツの情報はサイズや角度の調整画面に尺を割き、性能などが表示される選択画面はほんの1秒弱+高速スクロールと、誤魔化す気満々だった。
  • と、ちょっとプレイしただけですぐに分かるようなボロが出てくるが、これでも100機以上の機体を自由に組み合わせて自分だけの機体を作るゲームで、4作目にして満を持してPvPを導入し、後述するがe-Sportsがどうのとのたまっていたゲームである
    一体どのあたりに対戦ゲームとしての手ごたえを感じていたのだろうか……。

異様なほどのコンテナ重視

  • 本作のEXアクションは「フレームレベル」と呼ばれる、インナーフレームの強化具合によって、順次解放されていく形となる。つまり、初期状態では、待てど暮らせど射撃と格闘しか行えない事になる。
    • フレームレベルを上げる為には、フィールドの各所へ設置されているコンテナを破壊していく必要がある。一応、第三勢力を撃破する事でドロップはするが、それをあてにするのは本作における自機の戦闘力を考えると難しい。
    • これだけならまだしも、フレームレベルは自機の戦闘力に密接に関わっており、コンテナを無視していると雑魚敵である第三勢力に毛が生えた程度の機体性能しか発揮できない。
      • この状態の敵との戦力差たるやかなりのもので、とてもではないが、腕だけでカバーできる領域ではない。必然的に、戦闘を少しでも優位に進めたければ、全てを無視してコンテナの破壊に勤しむ必要がある。
    • 結果、機体を強く……というか、最低限出来る事を増やす為にコンテナを壊しクエストで指定されてコンテナを壊しロックを吸われてコンテナを壊し、ステージによってはコンテナを探してマップ中を右往左往するどこまでコンテナ推しなんだと
  • 逆に言うと、コンテナを破壊し続け、高いフレームレベルに到達する事が出来れば、そこから試合は基本的に消化試合になる。
    敵チーム機体はビームライフルだったら2発程度のチャージショットで撃破、雑魚の第三勢力は射撃であれば一撃、耐久値の上がるターゲット機体であっても労せず撃破可能である。
    • つまるところ、戦術として「前半は全て味方CPUに任せて、自分はひたすらコンテナを破壊。フレームレベルを上げた後半に一気に戦局をひっくり返す」という形が最も安定した戦術になっている。

RTC(リアルタイムカスタマイズ)について

  • 本作の目玉の一つとして扱われていたが、これは「使えば強力」といった種類の要素ではなく、「使わなければならない」様な調整がなされたものであり、戦闘中は否応なく組み換えを強要される
    • 前作まではアビリティによってパーツが外れる(パーツアウト)の確率を低下させたりといったことができたが、本作はそれら要素が無く、パーツアウト自体は避けられない状況になっている。
      • 更に、本作ではこれまでの様に被弾時にランダムでパーツアウトするだけでなく、各パーツ毎に耐久値が設定されており、これが0になると強制的にパーツアウト、拾っても次の被弾で確実に外れてしまう。
    • おまけに、パーツ毎にEXアクションが紐づいている関係上、外れてしまったEXアクションはフレームレベル云々以前に使えなくなる。パーツを付け替えた場合も同様に、そのパーツに内包された別のEXアクションとなる為、運が絡んでくる。
  • 以上の様に、「自分が組んだ自分の機体」で戦い続ける事は出来なくなっており、本作も含めて今まで散々推してきた「俺ガンプラ」という要素を根本から否定するありさまである。
    • ちなみに、どうしても「俺ガンプラ」で戦い続けたい場合は、一部機体のボディパーツに組み込まれているEXアクション「自爆」を使って復活する*13事が推薦されている。
      本作は自機が撃墜される事へのペナルティが緩い為にこのように言われているのだが、「自機を保つ為に自爆する」という、もはや言葉自体の理解に苦しむ内容ではある。
  • 最も、幸か不幸か、本作ではパーツアウトの影響が顕著に出る頃には覚醒できる*14か撃墜されているかのどちらかである。
    この為、システムとして失敗しているだけで、実害的にはパーツアウトが多すぎてストレスになるという程度で済んでいる。なんとも皮肉な話である。

推した割にお粗末なADVパートとキャラクター

  • ヒロインは6名+隠し1名で7名だが、大筋のストーリーに分岐はない。ADV・戦闘パート・敵味方問わず、無理やり気味に原作のセリフを捻じ込んでくる為、全体的に「クサい」雰囲気のまま進む。
    • そもそも、前作は「全体を通して見た王道ストーリー」が評価されているのであり、ヒロインが確固たるポジションを確立した事が評価を上げている訳ではない。
      本作もストーリーは学園物としてみれば、王道といえるのかもしれないが、前述のセリフ問題や、展開は変わらないのにわざわざ複数のヒロインを用意している当たり、その辺を何か勘違いしたとしか思えない。
    • もっと言えば、この「キャラのセリフがクサい」というのは、初代の時点で散々批判を浴び、『2』『3』と自重されていたポイントである。今ならOK、ヒロインが可愛ければOKとでも思ったのだろうか……?
  • 肝心のADVとしてみても、選択肢によって少し会話が分岐する程度のもの。無理やり捻じ込んでおきながら、会話スキップはADVパートをまるっきりすっ飛ばすだけ(=展開そのものに影響がない)、バックログ無し、イベントCGもキャラ毎に3枚が精々、 そもそも、展開自体は全ヒロインでほぼ同じと、中途半端さが目立つ。
    • 周回を前提にしている為か、1周あたりのストーリーもかなり短く、話に広がりを感じる事は難しい。大筋のストーリーは「旧生徒会の面々が、学園を牛耳る新生徒会のメンバーを順番に倒して奪還する」の一行で説明できてしまう
      • もっと言えば、学園は「ガンプラバトルに強くなるための学園」であるにも関わらず、「本来のガンプラバトルとは全く勝手が異なるバトル形式を採用している」とわざわざ作中で語っている。開始数分でさえこのザマ。
    • 敵キャラも基本は倒されるとあっさり改心してフェードアウト。一話完結型のドラマのノリで「戦う→改心して次へ」の流れを繰り返すだけ。そもそも一つの学園の話、それも何の捻りもないままストーリーが完結してしまっているため、面白みがないと言えばそれまで。
    • 全体どころか1話1話の繋がりさえ、言葉尻だけ変えて同じ事をただ繰り返しているだけとしか表現のしようがない。
      唯一、隠しヒロインだけは本筋のバックグラウンド的な流れで進んでいくが、解禁されるタイミング*15を考えると、あまりに今更。これでも公式でギャルゲー(ADV)要素を推していたのだが……
    • ヒロイン毎の専用シナリオもあるにはあるが「ヒロインとペアミッションをプレイして仲良くなる」「EDで生徒会室でイチャついている」という同じ展開になる。
      ヒロインを増やすためにストーリーを短くしストーリーが短くなったことでヒロインの個性が無駄になったのだとしたら、もはや呆れるしかない。
  • 短い話なのに、違和感のある・明らかに矛盾した描写も度々見られる。
    • 特によく指摘されるのが、学生からパーツを奪っていた新生徒会傘下の不良、ショウゴが叱責されるシーン。「人から無理矢理奪ったパーツで組んだその機体が本当にあなたの機体なの?」と言葉だけで言えば正論を述べるが、RTCによって敵のパーツに強制換装されるこのゲームで言われても、説得力が微塵もない
    • 他にも、主人公達と新生徒会勢力との試合は全て放送部によって全校向けに実況されているが、新生徒会の2人と戦い、対立が鮮明になった後から「どこに生徒会支持者がいるか分からないから大人しく秘密にしていましょう」という会話をするシーンも。今の戦闘、校内中に実況されていたのだが……
    • また、ヒロインの一人が「勝った方が正義だなんて間違ってる」と言った直後に「この調子で、生徒会のメンバーを倒していきましょう!」と同意を求める等、大筋の流れに沿って思考停止で台詞を書き連ねている様子がありありと見て取れる。

モーション・エフェクトや武装の全般的な劣化

  • 本作ではトランス系*16のEXアクションを中心に、エフェクトが劣化している。
    • NT-Dはブースト移動した際にでる、帯の様な特徴的なブースト残光が出ない、トランザムも残像の質は前作どころか『2』以下のクオリティにまで劣化。
  • それだけならまだしも、ゲームシステムが変更された煽りを受け、エフェクトどころか攻撃そのものが妙な変更を受けたパーツもある。
    • 特に顕著なのが、vガンダムのフィンファンネル。前作まではロックした敵に対して自動で四方八方から攻撃を仕掛け、ボタン一つで戻ってバリアの展開もできる武装だったが、
      本作では発動すると横に5つ並んで、同時に1発ずつビームを放つだけ。おまけにその間、プレイヤー機は動きが止まる。バリアは別技としてどちらか片方しか選択出来ない。何がサイコミュ兵器かと。
      • 更に言えば、本体も本来折れる方向とは逆方向に折れている、いわゆる逆パカ状態*17。鈍い動作と手抜きな攻撃方法のせいで悪目立ちし、これも大いに叩かれる原因となった。
  • ビルダーズパーツに関しても同様。武装としての使用が一切できなくなったことは上で触れているが、追加大型ブースターの様に、本来はそちらにもエフェクトが出てしかるべきパーツにもエフェクトは出ない。
    • 前作では同じ大型ブースターを装備すればそこからもブーストの噴射炎が出たし、GNドライブを装備すれば、正規のバックパックよりは少ないが、ちゃんとブースト時にGN粒子を噴き出していた。これも単純に劣化である。
  • それ以外にも、ゲームスピードの変化を受けたのか、機体の動作モーションも全体的にチープ。特に本作はワチャワチャとした戦場に加え、今までとは比較にならない程、よろけやダウンが頻発し、モーションがキャンセルされてばかりな事も拍車をかけている。
    • 性能調整ができないと判断したのか、前作から削除されたEXアクションも多数存在しているが、その代わりに追加されたのが「膝蹴り」だの、前作では通常攻撃扱いだった上にエフェクトが消えた徒手空拳だのと、これも手抜きと取られても文句は言えないモノばかり。
  • 特徴に出撃シーンの美麗さも上がっているが、正直、「見た目が綺麗なだけ」であり、動きはむしろ劣化。3では「歩行→発進待機→加速態勢」といった一連の動きが専用モーションで作られていたが、
    本作の出撃シーンについては「棒立ちで格納状態を解除→中腰ポーズのまま、カメラを動かして発進体制を取った様に見せかける→飛行ポーズにブーストエフェクトを付ける→機体を上下に揺らして動いたフリ」が正確な表現である。
    手法としてはセガサターンやPS1時代に使われていたような、あまりに古典的なやり方。しかも、よく見れば背景に対して機体が浮いているように見える点も同じ。
  • このほかにも、明らかに合っていないゲームシステムの為に犠牲になった武装や技は多岐にわたる。ゲームとしての面白さや爽快感を奪ってまで変えるべき、採用するべきシステムだったのだろうか?

参戦ガンプラの少なさと追加配信の遅さ

  • 本作で使用出来るガンプラが、発売当初は全113体と前作から大幅に劣化した。ラインナップも平成以降の作品の後継機はほとんどリストラされている。
    • 新規追加機体は「鉄血のオルフェンズ」や「ビルドファイターズ GMの逆襲」など最近の作品や「MSV」や外伝作品から参戦しているが全部で10体と前作の半分に落ち込んだ。
  • 公式は「ガンダムブレイカー3までの機体は全て出る」と宣伝、公式サイトにはさらなる追加機体の参戦が予告されているが、追加機体は当初、週に1体しか配信されなかった。
    • 追加機体はイベントミッションに敵として出て来るが配信期間は1週間、配信期間をすぎると敵としてランダムで出現するのを祈る以外にパーツ取得方法が無いのも問題。
    • そもそも、配信される機体も前作では基礎収録されている機体ばかり。配信自体も、当初はジオン系列の量産機ばかりで主役級の機体はほとんど登場しておらず、たまにガンダムタイプが配信されても、むしろ「なんで最初から入っていないのか」というレベルの機体ばかり。
    • しかもデータの解析によって「配信」ではなく「アンロック方式」であった事がほぼ確定*18。「(データとして)入っているのにわざわざ封印している意味が分からない」「元々使えていた機体を、さも目玉の様に紹介しているのはおかしい」と、これも大きな批判を受けた。
      • 公式Twitter上で、配信機体予告の画像にまだ配信されていない、よく似た機体の武装が誤って装備されていた事もあった。当該ツイートは削除されずに残っている。
  • 本作の発売は「ビルド」シリーズの新作アニメ「ガンダムビルドダイバーズ」の放送に合わせる形でスケジューリングされていたと言われているが、実際には、新作アニメの主人公機が番組終了直前、更に終了直後の配信クエストですら追加されなかったという、斜め上の対応も失笑を買った*19
    • ビルドシリーズとも関係ない別のガンダムゲームが、アニメ最終回に合わせて主役機を解禁していく中、最も繋がりが深いはずの本作がガン無視している状況である。
      • 一方で「ビルドダイバーズ」の「ガンダムAGEIIマグナム」が新規機体で登場、カスタマイズコンテストでアニメ本編に登場する機体をカスタマイズする企画があったが、どんな方針でタイアップをしたかったのかもはや意図を読む事も出来ない
  • ユーザーの間では週1ペースで配信を続けるなら全てのガンプラが追加されるまで2年近くかかると危惧されていたが10月上旬から「エクストラミッション」の配信が開始。配信機体が大幅に増えた事から、スケジュールも大幅に書き換わると期待されたが……
    • まず、初回分で登場が発表された17機の内、本作が初出の機体は1機のみ*20。それでも「配信数は増えた」と喜ぶお花畑健気なプレイヤーもいたのだが……
    • 翌週に追加された第2弾での新規機体追加は皆無*21。第3弾に至っては従来作機体追加すら1機になり、後はバルカンポッドの有無程度のコンパチ機体になった。
    • 次に配信された第4弾で新規機体が同時に2機配信、上記ビルドダイバーズの主人公前期機体が追加され、ようやく旧来ビルドシリーズの機体も復活する事になった。
      第3弾で従来のペースに逆戻りした事で、年跨ぎや2年のラグが現実味を帯びていたが、かろうじて年内に全ての配信が終わる可能性も出てきている。
    • それでもようやく収録機体だけは前作並になるというだけで、全体としてみたシステムやパーツ収集効率の悪さはまた別の話である。

ゲームバランス崩壊級のバグ

  • 発売から少し経った頃、「無限核バズーカ*22」と呼ばれるバグが猛威を振るい、 ゲームバランスと共にマルチプレイは核の炎に包まれる事に。あっという間にマルチプレイは閑散とし、誰が呼んだか「世紀末マルチ」という名称まで出る始末。
    • オープンドβでは派手な性能が危惧されており*23、製品版初期にも多用されていたが、一応、実際の使用感として癖は強いが扱い次第では強いという程度の武器に収まっていた。
      しかし、癖の強さはそのままに下方修正を受けるという謎修正が入ったかと思えば、そのまま件の無限核が発見された。
    • 後の評価は御覧の通りであり、ただでさえ閑古鳥の鳴くマルチは、もはやまともなマッチングさえ困難になる始末。ようやく無限核が修正されたかと思えば、今度はリロード完了次第勝手に発射するバグが発見されるなど、もはや本作の悪評とは切っても切れないバグとなった。
  • なお本作でバランス調整として修正されたのはこの武器のみ。フレームレベルの部分に記載されていたような、もはや使いようのない低性能のパーツでさえ無視されている。さながらHPや掲示板スレッドのタイトルだけ流し見して修正を掛けたかの様な杜撰さが嫌でも目に付く。

前作から劣化した点

  • オプション武装が撤廃され、「頭部バルカン」や「(バックパック付属の)ビームサーベル」といった武装は一律で、従来のEXアクションと同じタイプの扱いになった。
    • これまでのEXアクションにあたる枠は6つに拡張されたが、オプション武装撤廃という観点で見ると、前作は「(オプション武装)4方向×2度押し+(EXアクション)4種で」12種類の行動選択肢があったが、それが単純に半分になったと言える。
    • より正確には、各パーツに一つEXアクションを紐付けて、結果的に6種類という形になっている。簡単に言えば、枠は増えたができる事は減ったという形になる。
    • EXアクション化して然るべき武装がただの飾りと化している手抜き仕様のパーツが複数存在する。分かり辛い内蔵武装はまだしも目に見える形で装備されている刀剣類などはカウンターウェイトかなにかですか?と皮肉られている。
  • マニュアル照準、いわゆる「シューティングモード」が廃止。本作では後述の通り、無数のコンテナや第三勢力にロックを奪われて、俊敏なロック変更が難しい為、従来作よりも重要度は遥かに高かったはずである。
  • 本作は3からの引継ぎが一切できない。機体設計図はもちろん、GPやパーツといった基礎的な部分すら不可能。
    • 一部、前作に収録された機体が本作には収録できていない事*24や、インナーフレームといった新要素がある為と思われるが、前者はともかくも、後者はただ劣化しただけの話であり、擁護のしようがない。
      • ちなみに、『2』→『3』の引継ぎでは、ある程度のGP及び、パーツレベルやアビリティはリセットされてしまうが、設計図とそれに登録されているパーツはちゃんと引き継ぐ事ができた。
      • そもそも、インナーフレームは後から追加選択すればいい話、収録できていない分は未装着パーツとして扱う事も出来たはずである。
    • つまるところ、タイムリリースで従来の機体を追加する「イベントミッション」のタネに機体を出し惜しみする事が目的としか思えない。
      そもそも、タイムリリースの時間が一定ではなく毎週木曜日の13時~15時くらいに配信と安定しない。機体データを配信するわけでもないのになぜ安定しないのか……。*25
  • ペイントやビルダーズパーツの調整において、数値を10ずつ動かす事が出来なくなった。調整範囲は-100~100、もしくは-300~300まである為、手間は大きい。方向キー長押しで一気に数値を動かす事もできるが、微調整はなかなか効かない。
    • 併せて、同じ色の一括塗りもなくなった。パーツ内で同一カラーを設定する場合は、部位ごとにその都度変更していく必要がある。
    • また、ビルダーズパーツの調整において、設定項目の「デフォルトに戻すボタン」を押すと、そのビルダーズパーツの全項目がデフォルトに戻ると言った地味に面倒くさい仕様もある。
      特にペイント関連部分に関しては、前作では普通に実装されていた点である為、単純に調整不足や怠慢としか言いようがない。
  • ガンプラは1つでもパーツを手に入れればその機体の全てのパーツが購入可能、武器はもちろんHG、MGも関係無く解放される。
    • ところが価格が異常に高く、主人公機は1つ100000GP、それ以外の人気機でも50000GPとなっている。しかも、一度のミッションで手に入るGPは少ないため、ミッションをやってパーツ回収をした方が効率的。
    • 本作はミッションをクリアした事による基本報酬が少なく、獲得GPを左右するのは、重複獲得したパーツの自動売却による分。つまり、資金を稼ぎたければ、それこそ最低限の仕事以外はCPUに任せきりで、パーツ集めを行うのが最も早い。
  • インナーフレームのアビリティは育成可能だが、取得経験値はバトルの内容に関わらず、マルチで勝利すれば200、それ以外なら100*26の固定値なのだが…。
    • 1つのアビリティを最大レベルにするのに必要な経験値量は56100。マルチ勝利以外の場合、561回のバトルをこなしてようやく最大レベルになるというとんでもない要求値になっている。
      • 最も手短に済むミッションでもロード含め2分は必要なため、単純計算でも1112分(18.7時間)必要となる。当然マルチ対戦*27など、他のミッションやモードで遊べば所要時間は増大する。
    • しかもアビリティ総数は100個以上あるため、全て育てる場合2000時間以上必要*28。端から調整を放棄していたのだろうか……

アップデートで改善(?)した点

+ 詳細
  • ボタンを「長押し」と判定されるまでの時間が長く、これによって長押しが必要な射撃武器やブースト移動など、全体的にもっさりとしたラグが生まれていた。
    • これについては、現在はアップデートにてほぼ解決している。全体的なゲームスピードの遅さはもはや如何ともしようがないが……
  • マルチプレイの報酬は自分で獲得したパーツしか手に入らない
    • アップデートにて全員が手に入れたものを共有できるようになったが、それまでは目当ての機体が出たら文字通りの奪い合いとなっていた。
      現在は改善されているものの、上記の無限核バグを含め、これではマルチプレイから人が離れて当然である。
    • なおオフラインプレイの場合は相変わらず自分で獲得したパーツしか手に入らない。味方はポイントの高いパーツ獲得系クエストを優先して行う為、マップの遠方でキーパーツを取られると、欲しくても回収できない事が多い。
  • ソート機能
    • 発売から3ヶ月後のアップデートにて、ようやく作品毎やEX技ごとのソートが出来る様になった。しかし、問題なのはそもそもこの機能が無かったことであり、ましてやシリーズ全作に存在した機能が発売から3ヶ月でようやく追加されたのだからどうしようもない。
  • 第三勢力の存在自体が極めて大きなストレス。数が多く、群がって行動している上、行動範囲も広く、ボックスにパーツを移している間に取り囲んでボッコボコ殴り、パーツを落としてくる。
    • アップデートにより、第三勢力の攻撃ではパーツを落とさないようになったが、元々攻撃力は雀の涙程しかない上、妨害も出来なくなった為、いよいよただの的と化した。これならまだ敵チームと3vs3で真っ当に殴り合った方がゲームとして引き締まっていただろう。
  • 自動ロックオンとコンテナの弊害
    • 本作では前述の通りマニュアル照準が存在せず*29、自分でロック対象を切り替える事も出来なかった。
    • 更に、本作自体、各所に点在するコンテナのせいでロックできるオブジェクトの数が無駄に増えており、機体の向きに合わせて遥か遠方のコンテナまでロックしてしまうなど散々な状態だった。
    • アップデートで少しずつ改善され、最終的には任意でロック対象の変更や、コンテナをロックしない様にする事も可能になったが、今度はコンテナ破壊そのものが難しくなったり、フィールド上に大量に置かれているコンテナや、わらわらと寄ってくる第三勢力にロックを持って行かれる等、結局何の解決にもなっていない。
  • 劣悪なカメラ挙動
    • 本作に入ってから大型機体のパーツ等もチラホラ出始めたが、本作ではパーツや機体サイズの違いによるカメラワークの調整が一切なく、大きな機体はそっくりそのまま画面の邪魔になるという問題点があった。
    • アップデートによって多少調整されるようになったが、そもそも本作自体、自機の大きさも人それぞれなゲームなのだから、デフォルトのカメラ位置から、プレイヤーが固定値でカメラ位置を補正するような設定があっても……
  • プチフリーズ地獄
    • アップデート前はプレイ中にプチフリーズが頻発して非常にストレスフルであった。1回フリーズすると2~3秒程度は止まる上に制限時間はしっかり経過している状態で、ひどい時は紙芝居のような動きになっていた。
    • 体験版の時点でプチフリーズが頻発していたのだが、発売日当日にパッチが当てたにもかかわらず、まさかの「フリーズについては放置」でリリースされていた。なんとも杜撰な仕事である。
    • 一応、追って配信されたアップデートの過程で解消はされたものの、その間には無限核等でマルチそのものがそっぽを向かれている状態になっていた。
  • Co-opプレイの廃止
    • 今作はこれまで出来た協力プレイが廃止され、マルチモードはPvPのみに。「創壊共闘アクション」と謳いながら協力プレイを無くすのはどういう事なのか?という意見が多く見受けられた。
    • これはアップデートにて、3vs3だけでなく、3vsCOMの戦闘形式も追加された事で一応改善。ただし、正直、配信イベントミッションを一人でやる方がGPもパーツも効率よく集まるが……
    • ちなみに、このアップデートでは同時に「ルームの条件検索」「ルームのパスワード設定」「自分達で6人集まり、3vs3のチームバトルを行うルームマッチの追加」が行われた。逆に言えば、この程度の基礎機能もない状態だったという事である。
    • 新システムが大ゴケし、おまけに基礎部分でさえこのザマでは、どう考えてもマルチプレイに人が集まらないだろう。
  • マップの種類
    • 本作はマップの種類が多くなかったのだが、アップデートにより2種類のマップが追加された。当初はオンライン限定でしか遊ぶことができなかったものの、アップデートによってエクストラミッションでプレイすることができる様に。オンライン限定のままでは見る事すら難しくなっていた。
    • 最も、フィールドに追加されたマップ自体、正直面白みに欠けるとしか言いようが無く、かえってやっつけ仕事感がありありと出てしまうような構成。新たな制作陣のやる気のなさはもはや言うまでもない。
  • 一応、擁護としては、上記アップデート内容は、発売して程なく改善点として時期も含めて大筋を発表していた為、それを忠実に守ったという事ではある。
    とはいえ、既にその程度では離れたプレイヤーが戻らないくらいの惨状の為、例えアップデート内容やシステムに多少変化が起ころうが、打てる手は打つのが善後策だとは思うが……

総評

一説にはe-sportsを意識したという話も出ている本作だが、全体的なゲームバランスの悪さに加え、
コンテナ破壊や第三勢力、パーツ回収にボックスのランダムリスポーンなどといった運要素等、勝っても負けても後味が悪くなる、盛り上がりに欠けそうな要素がてんこ盛り。
そもそも「俺ガンプラ」なんて形骸化した不必要な性能調整により、最終的には精々「3~5種類くらいの同じ機体構成ばかりが集まる」事も容易に想像できる。
実際問題として、ただのマルチプレイですら1ヶ月ちょっとで閑散とするありさま。そのせいでオンライン関係トロフィーの取得難易度が高くなってしまっている。

アップデートは細々と続いているが、告知の度に炎上を繰り返し、今やそれが話題になる事もなく、そもそもアップデート内容もどこか感覚がズレている
元々アップデートではどうにもならない部分も多いためユーザーからは既に期待されておらず、「解禁していない機体を全部解禁してとっとと逃げた方がいい」とまで言われる始末。
ここから『2』の様にもう一度、長い時間をかけて持ち直そうとしていくのか、それとも無残な結果のまま終わっていくのか、ファンには何とも先行きの暗い状態である。

シリーズ未経験の方なら遊べなくはなく、下記の通りパッケージ版なら超安価で購入できるが、その場合でも本作よりは前作『3』を遊ぶことが薦められる*30

かつて『1』も酷評の中から始まり、『2』『3』と着実に進化を遂げた事で、本シリーズの人気もある程度確固たるものとなったが、
本作は勘違いしたまま土台を弄った結果『1』と同等以下に落ちてしまい、シリーズの評価や人気を悪い意味でブレイクしてしまった。
そもそもその『1』の酷評も、粗は多けれど光る部分も多数あった、言わば「アップデートでの修正や次回作に期待を込めての酷評」であった。
その酷評をメーカー側が真摯に受け止め、研ぎ澄ましていったからこそ、本シリーズは高い人気を得ていたのである*31
3作かけてシリーズを育て上げた集大成がこうなってしまったことは残念だが、今後次回作が出るのであれば、しっかりと前作までの良点、そして本作の問題しかない点を踏まえたものにしてほしい所である。
もっとも本作の路線は完全に捨て去って『3』までの路線に回帰してほしいのがファンの総意だろうが…。


余談

発売前

  • 発売前、シリーズお馴染みの「ガンダムキャラが登場するPV」が配信された。
    • 過去作のPVにもあった「前作をプレイしたユーザーの声」が紹介されたがほとんどの意見が本作に反映されていない事がわかる。
      • 『パーツの整理が面倒』『固定機体になってしまう』はパーツ格差の復活やRTCの導入などでゲーム自体が悪化する結果に。
      • 『対人バトルがしたい』という意見もゲームシステムのせいで全く楽しめない。なお、3のPVに『PvPは入れないでほしい』という意見が採用されていた。
      • 『ミッションが単調』もガンプラ運動会と言われるほどもっと単調になってしまった。
    • 他には『ナイチンゲール』『ジュアッグ腕』『アップルパイ』など細かい参戦希望や過去作のPVにあったネタ意見しかない。

発売後のバンナムの対応

  • あまりの酷評っぷりに北米バンダイナムコのツイッターが異例とも言える謝罪を行う始末だが、肝心の日本アカウントは告知以外に無視を決め込んでいる。
    • この辺が日本と海外のゲーム企業における「ユーザーに対する意識の差」だと言ってしまえば身も蓋もないが。
  • 発売して間もなく発表されたアップデート予定は、9月3日のver1.04を以て大方完了した事になる。
    ここから少しでも改善を図ってアップデートが続くのか、それとも、散々言われている通り、機体開放だけ行い耳を塞ぐか、いずれにしろ、制作陣は茨の道を進む事になるだろう。

体験版の配信時期

  • 前作は体験版がなかったが、何故か本作は発売1週間前に体験版が配信された。しかし配信時期が遅かった上、その出来は本記事で書かれている通りのクソゲーだった為、既にDL版*32を予約してしまったプレイヤーの阿鼻叫喚の声がネット上でで吹き荒れることに。
    その時点からして「アップデートで改善されるまでプレイしない」「いや、根本的なシステムがしょうもないのに、改善できる訳がない」等、現在に至るまでの道筋はほぼ予見されていた。
    • ちなみにこの発売一週間前の体験版配信、時期から考えても意味不明としか言いようがなく、「普通の時期に出したら予約が取れなくなる」、「シリーズをぶち壊された旧スタッフの警告にしてクーデター」等と、プレイヤーから散々に皮肉られている。
      最も、その後の展開からぶっちゃけてしまうと、「単に技術力が足りていないor常軌を逸脱した運営下手」のどちらかの方が当たっていると言えるかもしれない。
  • よくよく考えてみればデベロッパーは本作含め、シリーズを通して「クラフト&マイスター」が担当しているはずだが、開発エンジンの変更を差し引いてもゲームバランスや作風、諸々のシステム等、これまでとは不自然に勝手が違い過ぎる部分が多く、
    実は過去作に関わったメンバーが誰1人いないのではないか、という疑念も出ている。

限定版付属プラモ

  • 本作には前述の『ビルドGサウンドセレクション』の他、「HGBD 1/144 ガンダムAGEIIマグナム [クリアカラー]」が付属してお値段12,744 円(税込)のプレミアムエディションが存在。
    • しかし本作発売一ヶ月後にガンダムフロント東京のイベント限定とはいえ、ラメ入りクリアカラー版の同じ機体のガンプラが単品販売された。こちらは値段が1,944円(税込)と通常のガンプラと変わらない。
      どちらのカラーバリエーションが良いかは個人の好みによるため一概に言えないものの、数倍の値段でこんなクソゲーまで押し付けられた限定版の購入者があまりに浮かばれない話である。

Steam版の販売と価格について

  • PS4版発売から3ヵ月経った9月25日にようやくSteam版が発売されたが、ここまで不評をばら撒いた上で、果たしてどれだけプレイヤーが増えるのかは甚だ疑問である*33
    PS4版はスケジューリングの問題で未完成に等しい状態での見切り発車発売にならざるを得なかったという意見もあるが、その結果は散々問題点に挙げられた通り、スケジュールを詰めた結果、詰める理由(=アニメ放送)さえ結局は間に合わなかったのだから目も当てられない。
    • ちなみにSteam版の価格は日本版が8,208円なのに対して海外版は49.99ドル(約5,640円)と所謂おま値状態である。どこまで日本ユーザーの神経を逆なでするつもりなのだろうか…。

外部サイトの評価

  • 外部サイトにおける本作の悪評は凄まじく、通販サイト大手のAmazonでは堂々の☆1。基本評価の甘いPSストアのレビューですら☆1.5という有様であった。
    • 補足しておくと、PSストアのレビューは購入者しかレビューできない仕様でありながら、他サイトと比較して評価が高くなりやすい傾向にある。例えばシリーズ最高のクソゲーとして話題になったPS3版テイルズ オブ ゼスティリアですら、PSストアでは☆3である。そんなPSストアで評価☆1.5を叩き出す事が一体どれほどのものか、お分かり頂けるだろう。
  • 発売直後にあまりのクソゲーっぷりが各種SNS・ブログ等で発信された結果故か値段の崩れようが凄まじく、発売から2ヵ月程した頃には、Amazon等の通販サイトで新品未開封のディスク版が定価の80%~90%OFFで値段が安定した
    一方、値下げと反比例する形で前作『3』の中古価格が若干値上がりした。買い直し等で前作を購入するプレイヤーが増えた事と、全く無関係ではないだろう。
    尼レビューや本スレは勿論、攻略wikiですら「ガンブレ3を買いましょう」と推奨しており、本作を回避して前作を購入したプレイヤーも相当数いたと思われる。
    Twitterなどの各種SNSなどでも 「ガンブレの最新作は3」「Newガンダムブレイカーなんてゲームは存在してないよ」 などと、専ら存在を無かった事にされているのが現状である。

*1 「ビルドGサウンドエディション」に加え、HGBD 1/144 ガンダムAGEIIマグナム [クリアカラー]が付属

*2 ゲージを溜める事で使える必殺技

*3 ただし原作では表情も人間並みに動く設定。顔に液晶画面でも仕込んであるのだろうか?(ベアッガイIIIに関してはそう明言されており、画像乱れを起こした事もある)

*4 本作と直接の関係は無い話だが、ガンプラはディスプレイ用アームを接続する穴が一般的に「股間」に開いているのに対し、ふみなをはじめとしたMS少女達は背中のバックパックに変更されている。

*5 ローカル管理な上に0時等でロック解除ではなくミッションクリア後の24時間後に再受注出来る様になるなど杜撰である。

*6 ゲーム内ではキーパーツと呼称

*7 コンテナ破壊=かけっこ、敵勢力撃破=騎馬戦、パーツ回収=玉入れ、キーパーツ回収=借り物競争、PGor大型MA撃破=すず割り…と、当て嵌めが効いてしまう点もなんとも言えないポイント

*8 一応、戦闘終了時に自機で保有していたパーツも回収品と見なされる

*9 ガンダムエクシアのGNソードがそれ。主人公機かつこれまでにないタイプの武器だった為、理解できない事もないが、このパーツだけソード系の中で微妙に攻撃力が高く、何故かダッシュ攻撃のモーションだけが僅かに異なる

*10 例:ガンダム>ガンダムMk-2=NT-1等。ガンダム>Mk-2は射撃武装ではその方式が設定で示唆されているが、装甲は前後者共に明確に上という設定がある

*11 本機体のパーツのみで組むとゲーム中最低の防御力50になる。現在多用されているのは防御力300超え程度。なおフレームレベル7でのダメージ軽減率は前者が5%に対し後者は30%超え

*12 攻撃力がなんと一桁であり、フレームレベルを最大まで上げても威力が伸びないどころか、逆に相手の防御が上がるせいで相殺されたり弱体化してしまう

*13 自機撃墜時には溜まっていた覚醒ゲージが無くなるが、それ以外のペナルティは基本的に存在しない。

*14 一定時間自機を強化する他、パーツアウトや別パーツで補っていた部分も、強制的に元に戻せる。ただし、覚醒時に自機に付いてるパーツの耐久値は回復しない為、一度別パーツを装着しなければならない

*15 隠しヒロイン以外の全員のストーリーを終えると解禁。つまり、同じ展開を6回も繰り返すハメになる

*16 NT-Dやトランザムといった、自機の性能を一時的に強化するEXアクション

*17 もっとも、これは3の時点でも指摘はされていたが、本作で修正されていない理由は不明

*18 まず、そもそもの大前提として、機体データやイベントが配信された形跡がない。改善アップデート時にマスクで機体データを追加していた可能性はあるが、それならそうと、その追加分も一度のミッションで解禁した方が効率的である

*19 ちなみに、終了直前の配信機体は「フルアーマー・ガンダム」、終了直後の配信機体は「ブルーディスティニー1号機」。どちらも当たり前のように「前作では最初から獲得できる」機体である

*20 前作までには登場していた機体が3機、基礎収録機体のコンパチが5機、既に配信済みの前作登場機体が2機、残りはただの基礎収録機体

*21 第1弾で追加されたバーザムが含まれているのみ。もっと言えば、追加機体のラインナップも、未だに宇宙世紀前半で止まっている状態

*22 ガンダム試作2号機に装備されていた「アトミック・バズーカ」と呼ばれる武装。本シリーズはおろか、「ガンダムシリーズ」として、クロスオーバーする作品ではガンダム内外問わず、最強クラスの武器として扱われる代物

*23 オープンβの段階では、製品版で多用されることになる2連及び3連ビームライフル系統の武器が入手出来なかったのも要因の一つ

*24 武者ガンダム系やSD機体、それに付随するEXアクション

*25 ちなみに、13時~15時というのは、3つの時差に分かれるアメリカの日付がちょうど変わる時間帯。ガンダムIPとして初のSteam配信など海外展開も視野に入れているので海外ユーザーに合わせたのではないか? と勘ぐるプレイヤーもいる。

*26 マルチ敗北、引き分けだけでなくオフラインのミッションも含め全てである

*27 マルチモードの場合、オフラインミッションと異なりバトル終了まで10分で固定

*28 最も、有用なものは限られているので全て育てる必要はない

*29 正確には、一切の補助機能を無くした、文字通り画面の真ん中を攻撃するだけのロックフリーにはできる

*30 今ならソフト一本分の値段で有料DLCまで込々のエディションがDL発売されている。中古品+DLCの方が安い場合もあるので調べてみると良いだろう。

*31 「酷評を受け止め次回にフィードバック」という姿勢は『1体験版』→『1製品版』の時点で既にあり、このプレイヤーの声に耳を傾ける真摯な態度は非常に好評であった。

*32 事前購入が可能だが、一度購入すると予約解除が出来ない仕様。一応、本作ではなく、PSNの基本仕様であり、購入時には共通して、返品できない旨の警告も出る事を追記しておく。

*33 当初はPS4版の発売翌日にSteam版も全世界同時配信開始の予定だったが直前になって「2018年夏に延期」され、9月になって「PS4版のVer.1.04ベース」の内容で配信が決まったという有様