アイカツ!シリーズ

タイトル 概要 判定
アーケード
アイカツ! -アイドルカツドウ!- 私のアツいアイドル活動! アイカツ! 始まります!! キッズ層のみならず、大人をも巻き込んで大ヒット。
アイカツスターズ! 満を持して登場した『アイカツ!』の続編。印刷式に変更となった。変更点にやや粗が多い。 なし
アイカツフレンズ! フレンズと呼ばれる2人組ユニットが推し出された。前作と前々作のキャラも登場し、シリーズの集大成的な作品。
アイカツオンパレード! 過去3作のアイドルが共演するお祭りゲーム。
アイカツプラネット! これまでのシステムを一新し再生を図るも、バトル要素を主軸に据えた設計が多くのファンから不評。アイドルはスイング勝負! なし
3DS
アイカツ! シンデレラレッスン リズムゲームではあるが、AC版とは完全に別物。
アイカツ! 2人のmy princess 見た目はアーケード版を再現しているものの、実際に遊ぶとコレジャナイ感が…。 なし
アイカツ! 365日のアイドルデイズ 開発元がAC版と同じハ・ン・ドに変わったため、AC版をほぼ再現。しかし、収録曲はたったの9曲。
アイカツ! My No.1 Stage! 無印シリーズの集大成。マイキャラが削除された代わりに、収録曲は一気に8倍に。
アイカツスターズ! ファーストアピール DL専売。基本無料だが筐体で課金するという新しい方式。『Myスペシャルアピール』の先行体験版といった趣き。
アイカツスターズ! Myスペシャルアピール マイキャラ復活。発売当時の『アイカツスターズ!』の収録曲やコーデをほぼカバーしている。


関連作品

機種 タイトル 概要 判定
WiiU 太鼓の達人 特盛り! 『アイカツ!』の曲と2代目主人公、大空あかりのきせかえアイテムが配信されている。
AC ドリフェス! コンセプトは『アイカツ!』の男性アイドル版。リズムゲームでサイコーを超えるライブ!
『アイカツ!』の筐体を使用したデータカードダスシリーズのリズムゲームとなっている。
ディズニーマジックキャッスル キラキラシャイニースター ディズニー初のデータカードダス作品。
『アイカツ!』と同じくハ・ン・ド制作でありシステム面でも共通点が多い。
CHUNITHM CRYSTAL PLUS 『アイカツオンパレード!』とのコラボが開催されていた。
最響カミズモード! 2弾にてコラボカードの排出と、アイカツ!シリーズの楽曲を収録。
プリティーシリーズ 2022年末に「Dream Collaboration Festival」と題して双方のシリーズ全体でコラボを開催。

関連リンク

データカードダスシリーズ


シリーズ概要

  • バンダイが展開しているアイドルを題材にした女児向けTCAG(トレーディングカードアーケードゲーム)のリズムゲーム。データカードダスシリーズの数少ないオリジナルコンテンツでもあり、本作を中心としたメディアミックスも展開されている。
  • ゲーム内容はシリーズを通して大きくは変わっておらず、手持ちのカードでゲーム内の3DCGのキャラクターをコーデし*1、曲に合わせて指示されたボタンをタイミングよく押すリズムゲームとなっている。可愛らしいキャラクターが、お気に入りのコーデを着て、ステージでダンスするのに魅了されたプレイヤーも多い。
    • 本作のリズムゲームの曲は、題材どおりのアイドルソングの曲の他にも、メタルがあったり、昭和のアイドルソング風だったり、ロカビリーだったりと、多様な曲が用意されており、全体的な曲のクオリティも高い。
  • これらの要素の数々が、メイン層の女児の心をガッチリ掴み、「日経トレンディ」の2013年ヒット商品ベスト30にて、13位にランクインするほどの大ヒットを記録した*2。また、成年層のプレイヤーへも寛容であったため*3、「アイカツおじさん」なる怪しげな愛称ができるほど*4、成年層へもプレイヤー人口が拡大した。
    • 勢いを落としつつもアニメ、ゲーム共に展開が続いていたが、「アイカツプラネット!」を最後にアニメとゲームの展開が止まり*5、以降は小規模な企画が続いている状況となっている。
  • タカラトミーアーツが展開する『プリティーシリーズ』は長年のライバル関係。互いに意識し合ってるような要素も多く、本作のアニメのテーマである「ライバル同士で切磋琢磨して己を高めあう」をリアルで実践しているのかもしれない。
    • これまで間接的な接点*6しかなかったが、2022年末、ついにコラボレーションが行われた

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最終更新:2023年12月02日 18:04

*1 これを作中ではセルフプロデュースという。

*2 ゲーム関連では、本作以外は「パズル&ドラゴンズ」が2位にランクインしているのみ。ちなみに1位は「コンビニコーヒー」。

*3 店頭で配布されるカードに年齢制限がない、18歳以上を対象とした大会が開催されるなど。

*4 本来の客層である女児プレイヤーは「幼女先輩」と呼ばれることも。

*5 アニメは2022年7月公開の映画版が、ゲームは2023年3月に稼働終了した筐体が現状の最終作。

*6 両方に出演歴がある声優がいたり、雑誌「ちゃお」で同一のコーデの付録が付くなど。