サンドボックス

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シリ不新色案の色見本

現行(khaki)

判定 シリーズファンから不評
  • 「劣化ゲー」、「改悪」などと同色

案1(lightsteelblue)

判定 シリーズファンから不評
  • 「賛否両論」、「スルメゲー」、「改善」などと同色

案2(lemonchiffon)

判定 シリーズファンから不評
  • 黄色系のまま、薄くしてみた

案3(無着色)

判定 シリーズファンから不評
  • いっそ、無色という手も

案4(lightgray)

判定 シリーズファンから不評

改善の色案の色見本

現行(lightsteelblue)

判定 改善

案1(paleturquoise)

判定 改善
  • 同じ青系統で明るい色に

案2(aquamarine)

判定 改善
  • 信号機の青に近い色

かまいたちの夜 輪廻彩声

ジャンル サウンドノベル

対応機種 プレイステーション・ヴィータ
Microsoft Windows 7/8.1/10
発売元 5pb.
発売日 【PSV】2017年2月16日
【Win】2018年2月23日
定価 【PSV】6,800円
【PSV】DL版:6,000円
【Win】7,800円
【Win】DL版:6,500円
レーティング CERO:Z(18才以上対象)
判定 未定
チュンソフトサウンドノベルシリーズリンク

概要

  • かまいたちの夜』をリメイクした作品。
    • スパイク・チュンソフトは監修のみで本作の販売には携わっておらず、公式サイトも5pb.側のみに存在する。

変更点・追加要素

  • 追加シナリオとしてモバイルアプリ版からの移植である「A Novel」と、『なく頃にシリーズ』等で知られる竜騎士07氏執筆による完全新規書き下ろしシナリオ「辺獄の真理編」がある。
  • キャラクターの台詞は男女ともにフルボイスで再生される。
    • 声優はSFC版当時の「CDドラマ」及び「ちょっとエッチなかまいたちの夜」から一新された。新たな声優についても特にキャラクターのイメージを壊したものでは無く、(「ボイスが付いた」という点を除けば)演技そのものについての批判はさほど無い。
      • ちなみにPS1版同様、「金のしおり」を達成するとゲーム内で「ちょっとエッチなかまいたちの夜」を聴くことができるようになり、こちらもきちんと今作の声優で再収録されている。シナリオ自体は当時とほぼ同じであり、旧声優にも劣らぬ怪演を聴くことができる。
    • ボイスが苦手な場合も、キャラクターごとにボイスの音量を設定することができ、例えば「感情移入したいので主人公の透だけボイス無し」といったことも可能になっている。
  • キャラクターデザインが原作のシルエットではなく、所謂ギャルゲータッチのビジュアルノベルAVGとなり発表時は旧作のファンからの批判が噴出、キャラクターデザインを担当した絵師「有葉」にも批判が殺到してしまうなど悪い意味で話題になってしまった。
    • 「影絵がウリのゲームにイラストを搭載する」という発想そのものがただでさえ賛否両論だった中で、5pb.代表「志倉千代丸」が「やっぱりシルエットモードが欲しい」とツイート、絵師が土壇場で謝罪するなど、ツイッターにてイラストにまつわる問題が勃発。誰よりもスタッフ自身がイラストの搭載に不安を抱いていたことが分かる。最終的にシルエットの使用は限定的な物に落ち着いた。
    • 絵師曰く、死体のイラストは頑張ったとのこと。グロ絵が苦手な人は注意すること。ただし、バラバラ死体の足が両方右足という作画ミスがある。
    • 実際のゲームでは、恋愛ゲーム等でよく見られるポーズ固定のバストアップ+表情の差分のみの立ち絵イラストがメインとなっており、重要な場面にはスチルイラスト(静止画の一枚絵)が要所要所に存在するものの、原作の影絵シルエットに比べると全般的に動きのある絵が少ない
      • 一枚絵についても、『』の「青ムシ抄」や『428』の「カナン編」等のようにほぼワンシーンのイラストをメインにしたゲームと違い、本作ではそれほど頻繁に使用されているわけではないため、臨場感が薄くなり劣化と取られることもある。
      • 例えば、原作では割れた窓から吹き込んだ風でカーテンがはためいていた場面が今作では一枚絵で全く動かない、人影がよぎったと書かれているシーンで何もよぎらない、など。明らかにSFCに演出力で負けている。
      • 立ち絵のポーズがほぼ固定なためか、状況によっては違和感のある描写が多々あったり、ひどいと立ち絵すら出てこないで文章だけで済ませている箇所もかなり存在する。
    • 念の為にフォローしておくと、イラストそのもののクオリティは十分であり、いわゆる作画の乱れは存在しない。多くのファンにとって『かまいたちの夜』という作品は登場人物はシルエットで表示されるものと動かしようのない固定観念の土壌が出来上がってしまっているところに明確なイラストによる描写というファクターを持ち込んでしまった相性の悪さが原因なのである。……「バストアップのイラストでごまかして量描いてないんだから乱れようがないだろ」と言ってはいけないのかもしれない。
    • 絵師がエロゲをメインに活動していた(=美少女以外を描く機会があまり多くない)人物であるせいか、文句なしの美少女として描いて問題ない真理はともかく他のキャラクターについては大なり小なり違和感を指摘する声も出ている。
      • 女性キャラだけ見ても、贔屓目に見ても少女にしか見えないOL三人組(特に、啓子は文章で描写されている「やや肥り過ぎ」の体型にはとても見えない*1)、雪焼けしている筈のみどりの肌が白い、美少女テイストなイラストにほうれい線を加えただけな春子・今日子など。
      • 男性キャラについても、やり手の関西社長であるはずなのに妙に目がかわいく穏やかな香山、ペンションのオーナーなのにどんな状況でも常に腕組みポーズな小林、山男のようにゴツいはずの美樹本がやや痩身で見た目の身長も俊夫より低く小林オーナーと大差ない、など違和感がある。
  • イラストの搭載に数々のファンが困惑していた中で、我孫子武丸は「音楽のことは誰も心配しないのか?」という内容の冷静なツイートを残している。
    • 実際はMEが一部変更されただけで済み、原作のBGMのほとんどについては新たにアレンジされたものの、原作の印象を壊していない。
      • ……と言いたいが、変更された該当のME(ファンからは「デドー」等と親しまれていた)は主にコミカルなシーンに用いられていてファンには印象的なものだったり、かまいたちの夜シリーズの象徴として『金八先生』でも用いられていたりと圧倒的な存在感を誇っていたので、これの変更は基本的に「改悪」として扱われている。
      • 他にも、チャイムの音も原作の響くようなものではなくやや軽いものになってしまった。
  • SFC版でグッドエンドだったものの、PS版以降バッドエンドとなってしまった犠牲者2人での解決エンディングは、本作でもバッドエンド扱いのままとはなっているものの、再びスタッフロールが付くようになった。
  • 売上は芳しいものではなく、「こんな調子で、『1』がヒットしたという事実がないとあらすじとして成り立たない『2』はリメイクされるのか」と危惧されることに。
    • 志倉氏がツイキャスにて、「元のシナリオに新規シナリオを追加したものだから今までのユーザーは買わなくていい」というやる気のない発言を残したのが原因かもしれない。
      • その追加シナリオ「辺獄の真理編」についてもやや人を選ぶ内容。一部のユーザーからは竜騎士07氏の過去作「ひぐらしのなく頃に」に擬えて「かまいたちのなく頃に」等と呼ばれることも。
    • 志倉氏の発言の通り、イラストの採用などは「本シリーズを知らないユーザーにとっても、近年の同ジャンルに合わせた馴染みやすいデザインにする事で楽しんでもらう」というコンセプトによるものであり、それ自体には好意的な解釈を示すユーザーもいた。
    • 「辺獄の真理編」では従来のシルエットでは表現しづらい、登場人物がギャルゲーらしく描かれていることを利用した演出が存在する。インパクト絶大なものなので戦慄したユーザーも多いだろう。
      • しかしながら一枚絵などに見られる、いわゆるデスゲーム系作品にも似た安易なグロテスク描写に頼っているといった批判の声もあり、その点でもコンセプトが悪い部分として出てしまった感がある。

移植版

  • 2018年2月23日に、Windows PC移植版『輪廻彩声』が発売された。
    • OP楽曲とムービーが新規のものに差し替えられている。
    • それ以外はほぼVita版のベタ移植であり、PCに合わせたインターフェイスの改善なども特に行われていない上に、指定された推奨環境スペックで起動できない環境があるなどの報告もあり、やや杜撰な移植となっている。また操作系統もコントローラーは使用不可でマウスオンリーとなっている。
    • さらに5pb.の公式サイトでは発売半年以上経っても「発売予定」の表記のまま更新されず放置されていたなど、せっかくのPC版でありながら公式側にあまりにもやる気が見られない状態である。
    • 2018年11月30日にはDMM.comのDMM GAME PLAYER専用版もネット配信開始。