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初稿投稿日 2018/06/24 加筆・修正歓迎します

ADVANCED V.G

【あどう”ぁんすど う”ぁりあぶるじお】

ジャンル 格闘ゲーム
対応機種 PCエンジン
プレイステーション
セガサターン
開発/発売元 戯画
定価 PCE:9,504円
PS:5,040円
SS:8,424円(各税込)
判定 なし
ポイント オリジナル版よりも強化されたコンシューマ版
格ゲーとしては普通
戯画作品リンク

概要

PC98でリリースされた18禁格闘ゲーム「ヴァリアブル・ジオ」シリーズの移植版。シナリオ上はパラレルワールドであり、一部人物設定などに矛盾がある。
同様にパラレルワールドとなる移植作品にはSFCの『スーパーヴァリアブル・ジオ』が存在している。

システム

  • 当時の格闘ゲームとしては特殊なシステムは無く、またコンシューマ移植によりエロパートが無くなったことで特徴はやや薄れている。
    • 一部の技でパンチラする程度。
  • 各員の必殺技は二種類+超必殺技各一つ。またガードされると削れない「特殊技」も存在し、更に続編などで技が追加されている。飛び道具もあるが発射速度と使用間隔の都合で「ジャンプして避けながら接近→ジャンプ攻撃」という形で攻められやすい。
  • 難度設定の段階によってはエンディングが一部変化。

評価点

  • 遊びやすく調整されたUI
    • そもそもがパッドではなくテンキーでの戦闘が前提だったPC版と異なり、いろいろな意味で遊びやすく進化。
    • 格闘ゲームブームの中で後発組だったこともあり、システム面では大きな破綻はない。
    • エロメインで粗削りだった格闘部分がしっかりと洗練された、と言える。
  • 登場人物が、個性豊かだが皆可愛い
    • 元がエロゲーなので当然といえば当然なのだが、そういった用途を想定してそれぞれ魅力的。リアルロリの真奈美ちゃんは…うん。いいよね。

問題点

  • 一部キャラクターのバランスの悪さ
    • 具体的に言うと、「久保田潤が強すぎる」。
    • オリジナルでは地を這う飛び道具だった「アースシェイカー」がレイジングストーム対空迎撃にも使える障壁タイプの技となり、更に攻撃判定の広い(所謂「吸い込み」発生*1)掴み技「久保田バスター」の破壊力が上がったため火力が尋常ではない。確かに設定上他のキャラクターがほぼ素人(普通のウェイトレス)なのに対し、彼女だけレスリングのオリンピック選手候補だったが…。
    • 加えてなぜか彼女だけコマンド入力でスウェーが可能。発動時は無敵状態になって、投げ以外は無効にしてしまう。
    • そしてなぜか彼女だけパンチでもキックでも投げ技に移行でき、しかもパンチ投げ「ベアハッグ」は久保田バスターと同じ威力に設定されている…。
    • 「AVG2」では久保田バスターを空振りするとスカリモーションが入るようになったり、アースシェイカーが前の仕様に戻ったりと若干弱体化設定されてはいる。
    • 更に付記すると「火力は高いが隙が出来やすく、玄人のガチ対戦向きではない」という声もある。
  • 逆に真奈美ちゃんはその矮躯からか全体的に火力不足で、当たり判定の小ささと手数でせめてもあっさり逆転されやすい。
    • ちなみに本作では「ねころけっとぱんち」の自爆ダメージが存在しないが、「AVG2」では微妙にダメージを受けるように戻されてしまった。
  • PS/SS版のみ、増田千穂の技が新しいものになっているが、コマンドのわりに使いにくく単なるロマン技と化している。

総評

エロゲーの移植でありヒロインだけの格闘ゲームということでイロモノ扱いされがちだが、バランスがかなり悪かったオリジナル版と比べても進歩し他の格闘ゲームと肩を並べられる出来になっている。
とはいえ、ガッチガチにチューンされた廃人仕様の格闘ゲームには程遠くマニアなプレイヤーにはあまり向かない。
絵柄が気に入って格闘にも興味がある、というのであればオススメ出来る。リョナラーはあんまり期待しないこと。


初稿投稿日 2018/7/9
加筆・修正歓迎します

星のカービィ スターアライズ

【ほしのかーびぃ すたーあらいず】

ジャンル アクション
対応機種 Nintendo Switch
発売元 任天堂
開発元 HAL研究所
発売日 2018年3月16日
定価 5,980円(税抜)
プレイ人数 1~4人
レーティング CERO:A(全年齢対象)
周辺機器 amiibo対応
判定 なし
ポイント フレンズ能力で道を切り開け!
難易度は低め
追加ドリームフレンズは正に夢の共演
否定できないマンネリ感
星のカービィシリーズリンク

概要

Nintendo Switch初のカービィ。据え置き型ハードでの本編カービィとしては『Wii』以来となる。
前作『ロボボプラネット』はシリーズを通しても異質な世界観だったが、本作は基本的にいつも通りのカービィである。
過去作の「ヘルパー」や「コピー能力ミックス」などを複合させた「フレンズ」関係の新要素が大きな特徴。

ストーリー

やみの力が広がって、銀河中が大ピンチ?!
宇宙のはるかかなたで行われた、とあるなぞのぎしきのせいで平和だったポップスターにも、何やら異変が……。
やみの心「ジャマハート」をめぐって、立ちはだかる強敵たち。
そして宇宙からせまるじゃあくなたくらみからカービィとフレンズたちは世界を救うことができるのか?!
(公式サイトより引用)

システム

コピー能力

  • シリーズおなじみのコピー能力は、本作では新旧合わせて歴代最多の28種類存在する。新登場のコピー能力は以下の4種類。
    能力名 コスチューム 概要
    アーティスト ベレー帽 SDX』『USDX』に登場した「ペイント」とは全くの別物。
    絵筆を振って絵具を飛ばすことで攻撃したり、彫刻を即興で作成して武器として振り回す。
    3』のアド・『64』のアドレーヌのようにキャンバスに描いたキャラを突撃させることも可能。
    冷蔵庫(『64』のアイススパーク)を描いて回復アイテムを出す事もできる。
    スパイダー 蜘蛛の足付きのハット 蜘蛛の糸を出して敵を捕縛する。捕縛された敵は毛玉となり、押すことである程度跳ね返った後消滅する。
    蜘蛛の巣をトランポリンとして使い、過去作の「ハイジャンプ」のように強力な大ジャンプもできる。
    スティック 緊箍児付きの王冠 装備したスティックによるリーチの長い連続攻撃が得意な能力。
    フェスティバル 兵隊帽と羽根飾り カーニバルのように賑やかに踊り、画面上の敵を全滅させる。クラッシュと同様一度使うとすっぴんに戻る。

フレンズヘルパー

  • 本作のカービィはオープニングで偶然取り込んだハートによって「フレンズハート」を放つことができるようになった。フレンズハートをコピー能力を持つ敵*2やコピーのもとに当てるとヘルパー(フレンズヘルパー)になる。
    • フレンズヘルパーは最大3人まで引き連れることができる。4人目を仲間にしようとすると既存のフレンズヘルパーから1体を離脱させる必要がある*3。フレンズヘルパーの離脱は任意のタイミングでも可能。
    • 基本的にNPC操作だが、最大3人までのプレイヤーが操作することもできる。また操作キャラがNPCの頭の上に乗る事(のっとりおんぶ)でそのNPCを操作する事も可能。
      • NPCの場合は、自分の能力が有効な場面では自動的に自分の能力を使うように設定されている(導火線に火を付ける、ロープを切断するなど)。
    • フレンズヘルパーを吸い込んでカービィがその能力を得たり、すっぴんビームで帽子に変換することもできる。
      • ボスフロアの手前にはリセットフロアがあり、解散することでカービィの能力とフレンズをコピーのもとに戻すことができる。同じ能力やフレンズを揃えたいときは便利。後述するドリームフレンズはリセットフロアで解散しても元に戻らない。
    • フレンズヘルパーのHPが無くなってもすぐには消滅せず(ただし押し潰しや落下だと即消滅する)、プレイヤーが倒れたフレンズに近づいてXボタンを長押しすると復活する。復活させる回数が多いほど復活にかかる時間が長くなる。
    • 一つのコピー能力に対応するフレンズヘルパーは固定となっている(たとえばMr.フロスティを倒した後にフレンズハートを当ててフレンズヘルパーにするとチリーに変化する)。
    • 特殊なフレンズヘルパーとして「コックカワサキ」が存在する。一発技であるカービィのコックとは異なり、多数の専用技を持ち、カービィのコックと同じ技も時間経過で再使用が可能。

フレンズ能力

  • 他のフレンズの力を借りて発動させることができる能力。通常とは違う強力な攻撃を繰り出したり、カッターなどの手持ち武器に属性の効果を追加できる。フレンズ能力を利用する謎解きも多い。

属性

  • 本作では「属性」の概念も大々的に押し出されている。フレンズ能力や謎解きで用いるのはもちろん、特定の属性で攻撃することで一部の雑魚敵を一撃で倒せたり、ボスへは大ダメージを与えたり長時間ダウンさせるといったことが可能。
  • 新たな属性として「風属性」が登場。落ち葉を除去したり風車のギミックを作動させられるほか、フレンズ能力で武器に属性を付加させると攻撃軌道が大幅に変わるなど、他の属性にはないユニークな効果を発揮する。

フレンズアクション

  • フレンズヘルパーと合わせて4人いる時に特定の台座に乗ると、固有の「フレンズアクション」が発動する。
    • ひたすら前に転がっていく「フレンズころがり」、壁や天井も一気に突っ走る「フレンズれっしゃ」、特定のキャラを渡らせるための橋になる「フレンズつりばし」、シューティングのように操作し敵をショットで撃てる「フレンズスター」の4種類。

ドリームフレンズ

  • シリーズ歴代のキャラクター達をフレンズヘルパー(ドリームフレンズ)として一緒に冒険することもできる。
    • 各キャラクター固有のアクションが再現されているほか、通常のフレンズヘルパーと同様にフレンズ能力にも対応している。
  • ドリームフレンズは、特定のステージの大スイッチを押すことで出現する「ドリームしんでん」で仲間にすることができる。同じドリームフレンズを複数仲間にすることも可能。
    • ドリームしんでんではスロットで仲間になるフレンズを決定するが、時間が経つとスロットの速度が次第に遅くなるので目押しは容易。
      • なお、デデデ大王とメタナイトのみはそれぞれボスで倒した際に、フレンズハートを投げることによっても仲間にできる。
    • 一度ドリームしんでんを利用すると他のステージを1度クリアするまで再利用は不可能。ただし別のフィールドのドリームしんでんが未使用ならそちらを使うことができる。
  • 最初はバンダナワドルディしか選べないが、ストーリーを進めるとデデデ大王やメタナイトも選択できるようになる。
  • アップデートで過去作に登場した味方・敵キャラクターが選べるようになる。括弧内は初登場作品。
    • 第1弾(2018/3/28):リック&カイン&クー(『2』)・グーイ(『3』)・マルク(『SDX』)
    • 第2弾(2018/7/27予定):アドレーヌ&リボン(『64』)・ダークメタナイト(『鏡の大迷宮』)・ドロッチェ(『参上!ドロッチェ団』)

イラストピース

  • パズルピースのような形をした、本作の収集要素。集めると歴代シリーズをイメージしたイラストが出来上がる。ピースは虹色と青色の2種類が存在する。
    • 虹色のピースはストーリーモードの各ステージに1つのみ存在する。各パズルの中央部分を形成するピースとなっている。
      • 達成率100%を目指す場合は、イラストを完成させなくても虹色のピースをコンプリートするだけで良い。取得後は青色のパズルピース3つ分になる。
    • 青色のピースはストーリーモードやストーリーモードクリア後に追加されるモードで複数入手でき、一度クリアした後も同じ場所に復活する。取得後は虹色のピースが置かれる場所以外のどこかにランダムで配置されるが、一度置かれた場所と重複することは無い。

その他

  • マップ画面は前作『ロボプラ』のサブゲーム『3Dチャレンジ』のような、3Dマップ上のカービィを操作する形式になっている(他のゲームで例えるなら『スーパーマリオ 3Dワールド』が近い)。
    • アップデートすると、時たま背景にダイナブレイドやどこかで見た船が飛んでいるなどのファンサービスがある。
  • 今作は総エリア数が減った代わりに1つのエリアに複数のボスが存在し、ボスステージは単にボスと戦うだけでなく、その前に1~2マップ程度の短めなアクションステージが挿入されるようになった*4

サブゲーム

開始時からプレイできるサブゲームはどちらも難易度が3段階存在する。また複数のプレイヤーと一緒にプレイすることも可能。

ギャラクティックホームラン王

  • 落ちてくる隕石をバットで撃ち返し、飛距離を競うゲーム。バットを振るパワーと撃ち返すタイミングをボタンを押して決定する。

ふりふり!きこりきょうそう

  • 毛虫やゴルドーを避けつつ、どれだけ木を切り進められるかを競うゲーム。
+ ストーリーモードクリア後

以下の追加モードはプレイヤー・NPC問わず最大4キャラまで同時に遊ぶことができる。

星の○○○○ スターフレンズでGO!

  • 過去作の「メタナイトでゴー!」などに相当するモードで、指定したキャラで一通りのステージをクリアする。ストーリーモードのカービィ同様にフレンズハートが使える。
    • ストーリーモードと異なり、体力が通常の半分の状態でスタートする。一部にはストーリーモードになかった、フレンドアクションを利用したステージが追加される。
      • ステージには能力アップハートが隠されており、それを獲得すると対応する能力がアップする。獲得した能力アップハートはレベルごとにリセットされる。
  • 通常のフレンズで一度クリアするとドリームフレンズが選択できるようになる。アップデートで追加されたドリームフレンズでプレイすると、一部ステージの構造やラスボスのBGMが変化する。
  • とある手順を踏むとカービィでプレイすることができる。ポーズ時の解説を見る限り、開発スタッフの意図した動作ではないと思われるがVer.2.0でも修正されていない。一応最後までクリアできるが実行は自己責任で。

Theアルティメットチョイス

  • 過去作の「格闘王への道」などに相当するモードで、回復アイテムが限られた状態でのボスラッシュに挑戦する。
  • 今回は難易度を8段階から選択することができる。難易度が高いほどプレイヤーの最大HPと回復アイテムの質が低下していき、必要なステージ攻略数が増えるが、ごほうびの量が多くなる。
    • 難易度6・7は難易度1~5のいずれかと「星の○○○○ スターフレンズでGO!」を一度クリアすることで、最高難易度は難易度6か7を一度クリアすることで解放される。
  • 開始時のコピー選択は『カービィファイターズ!』のようにすっぴん+能力持ちのカービィの中から選択する方式に変更された。
    • すっぴんで挑んだ時は通常と同じだが、能力持ちの場合は攻撃を受けても能力が剥がれない(そのため一発系能力や、使用後に能力が消える技は使うことができない)。
    • カービィではなくフレンズヘルパーやドリームフレンズで挑むことも可能*5。ドリームフレンズを使用するにはいずれかの難易度で一度クリアする必要がある。

評価点

  • フレンズ能力によるアクション性の向上
    • フレンズ能力によってコピー能力の幅が広がりアクション性が向上した。
      • 武器持ちの能力は属性を付与することによって攻撃範囲や挙動が変わり多種多様な動きが見られる。
    • フレンズ能力とマルチプレイの相性は抜群。仲間を取っ替え引っ替えし、色々な組み合わせを試しながら冒険出来る。
    • 仲間をぶん投げたり鍋で煮込んだりとカービィらしい暴力的だがコミカルな描写も冒険を賑やかしてくれる。
  • フレンズのお陰でコピー能力の温存が可能になった。
    • これまでは「この仕掛けを解くのにこの能力が必要」という場面で泣く泣く能力を手放さなければならないシーンがあったが、本作ではそんな場面をフレンズに任せたり、自分の能力をフレンズにした後改めて自分が攻略に必要となる能力をコピーしたりすることで、持っている能力を捨てること無くステージ探索が出来るようになっている。
  • ハード移行に伴うグラフィックの質の向上
    • カービィたちのモデリングや攻撃のエフェクトだけでなく、背景の景色なども美しく仕上がっている。
  • 相変わらず良質なBGM
    • カービィシリーズはBGMの評価が高い事でも有名だが、本作のBGMも新作・アレンジ問わず素晴らしい出来のものばかりである。
    • 前作同様EXステージでは過去作の曲がそのまま流用されているが、そちらも違和感なく馴染んでおり、ファンサービスとしても十分機能している。
    • もちろんサウンドテスト機能も実装されており、お気に入りのBGMを心行くまで堪能できる。
  • 良心的な収集要素の難易度
    • 一部作品では収集要素のコンプリートが難しすぎる事が問題視されていたが、本作はステージをくまなく探せば虹色のピースが見つけられる程度に難易度が下がっている。
    • 謎解き部屋では必要な能力のヒントも表示される。自力で解きたいという場合にはヒントは消せる。
  • ファンサービスの多さ
    • 前述のドリームフレンズ・イラストピース・BGMの他にも、一部ステージの壁にキャラクターのイラストが貼り付けられていたり、ストーンの変身バリエーションが増えたり、お馴染みのHAL部屋もしっかり存在するなどファンサービスも多い。
    • 『3』以来20年ぶりにコピー能力として復活したクリーンは、一部の技で『3』のお供だったナゴ・チュチュ・ピッチと合体した時の技が再現されている。コピー元であるブルームハッターを操作している時も同様。
    • 同じく『3』から、懐かしのあのボスが復活している。
    • 追加のドリームフレンズについては初の3D化となるキャラクターもいる。シリーズの垣根を越えて色んなメンバーで冒険をできるのも本作ならではと言える。
      • 人気キャラが多かったものの過去作では登場の機会に恵まれなかった『64』からようやくキャラが登場するようになった。
+ ストーリーモードクリア後のネタバレ
  • 『USDX』以来の登場となるギムを「星の○○○○ スターフレンズでGO!」または「Theアルティメットチョイス」のプレイヤーキャラに選択した際のポーズ時の解説は、とある過去作を知っている人なら吹き出してしまうだろう。 あと2年早ければ…
  • 「Theアルティメットチョイス」の難易度選択では、難易度が上がるにつれカービィの表情が険しいものになっていくが、最高難易度ではアニメに登場したデビルカービィの表情に豹変する。
  • ストーリーモードの最後の隠しステージでは驚きの仕掛けが存在する。是非実機で確認していただきたい。
  • キーコンフィグの追加
    • 『参上!ドロッチェ団』の頃から要望が多かったキーコンフィグがようやく実装された。SFC作品準拠のキー設定と、DS・3DS作品準拠のキー設定から選べる。

賛否両論点

  • フレンズ関係のバランス調整が今一つ
    • 手持ち武器に属性の効果が追加されると攻撃力が上がるだけでなく攻撃時のエフェクトが派手になるが、このエフェクトが原因で乱戦状態になると自機の場所を見失ってしまうことがある。
    • フレンズヘルパーを多く連れていると、積極的に攻撃してくれるために道中やボス戦の難易度がかなり低下してしまう。
      • 積極的すぎる故、能力をコピーしようとした敵まで倒されてしまう事態も起こり得る。急いで吸い込むかフレンズハートを当ててフレンズヘルパーにする(または当てた後キャンセルで帽子にする)必要がある。
    • フレンズがコピーのもとや帽子に勝手に触れて別のフレンズになってしまったり、強風がある場所では制御があまりできないのかゴルドー等の敵に触れまくって体力が無駄に減る問題もある。
      • 前者はドリームフレンズも例外ではない。
      • これらの問題はアップデートでCPUが倒した能力持ちの敵の消滅まで時間が延びたり、ドリームフレンズは帽子を取っても別のフレンズにならないなど多少改善されている。
  • 難易度がとても低い
    • 普通にプレイしているだけでも残機がもりもり増えるため、ゲームオーバーになる機会は滅多に無い。
    • 本作では『2』のように残機数とポイントスターの所持数がセーブされる仕様になっており、さらに残機数の最大値も3桁台まで行く仕様になっている。
    • 一応、クリア後に解放される「The アルティメットチョイス」の最高難易度はそれなりに歯応えのある難しさだが、『TDX』『RBP』のような初見でビックリするような変化は少ない。
      さすがに理不尽とも言えるような要素が無いのは評価すべき部分ではあるが…。
    • アーティスト、コックといった、回復アイテムが出てくるフレンズ能力が強力。一応、これらのフレンズ能力は連続で使えず再使用には時間がかかる仕様にはなってはいる。
      • これはどのモードでも通用するため、どうしてもクリアできない人への救済処置にはなっている。
  • 過去作に比べてフレームレートが低い
    • 本作のゲームパートは30fpsになっている。『Wii』以降のカービィシリーズは60fpsが当たり前だったため過去作に慣れているとやや違和感を覚える。
      • ただし処理落ちはほとんど無い。また、メニュー画面やゴールゲームは60fpsで動く。
  • マンネリ気味
    • 根本的な操作感は20年程前の『スーパーデラックス』と変わっておらず、はっきり言ってしまえばいつもの2Dカービィである。
    • 同じSwitchのソフトである『スーパーマリオ オデッセイ』『ブレスオブザワイルド』はそれぞれのシリーズの新機軸を打ち出したことに比べればこちらはあまりに保守的である。
      • シリーズ初心者からは気にならない点だが、シリーズをやり込んでるプレイヤーにとっては本作の要素に魅力を感じなければダレてしまいがちな点ではある。
    • ただ、いつもの2Dカービィとしてみれば致命的と言えるような破綻はなく、フレンズ能力についても調整不足感はあれど自然と馴染んでおり、総じて良くも悪くも「いつものカービィ」である
      これを堅実な出来ととるか、新鮮味がないと取るかはプレイヤーの感覚次第と言ったところ。

問題点

  • ボリュームが少なく感じやすい
    • 前作の『ロボプラ』及び前々作の『TDX』は通常ステージ28+EXステージ7+各レベルのボスといった具合だったが、今作は通常ステージ16+EXステージ10+ボスステージ14となっている。
      • 前述の通りボスステージのアクションエリアは極一部の例外を除きエリア数がかなり少ない上、フレンズアクションの使用を強制される仕様上、意図的に減らさない限りはフレンズを多数連れているのが常なので、大半のボスはアッサリ倒せてしまう。
    • 『64』のクリスタルや『TDX』のサンストーンに該当するクリアに必須な収集アイテムが今作には存在しない。
      • 結果として解除するギミックや謎解きが大幅に減っており、その謎解きも難易度が低いため、実際のステージ数こそ前作から変わっていないものの、体感的なボリュームは前作以前より少なく感じられる。
    • 初期状態でプレイできるサブゲーム2つは多人数でのプレイを想定しているのか、3DSの作品と違い非常にシンプルな出来。当然一人プレイでは飽きが来やすい。
  • 敵の種類が少ない
    • フレンズヘルパーの関係からかコピー能力を持つ敵は各能力につきほぼ1種類しかいない。
      • 例外の敵はそもそもフレンズヘルパーに出来ないか対応するフレンズヘルパーに姿が変わるかのどちらかである。
    • 能力を持たないザコ敵の種類も減っているため、どのステージも同じ敵ばかりいるという事態となっている。
    • 中ボスの種類が5種とかなり少ない。 前作『ロボボ』の半分以下である。
    • 大ボスの種類は前作とあまり変わりないが、最終エリアは強化版との再戦が多いため使い回し感が出てしまっている。
  • テンポの悪い場面がある
    • フレンズ能力の一つであるフレンズつりばしは発動時に長時間足止めされるうえ、一つの部屋で2~3回使用することになり、発動するたびに発動演出が入るため非常にテンポが悪い。
    • 随所で足止めをされてザコ敵ラッシュと戦うことになる。結構な頻度であるため(特にTA要素のある隠しモードでは)煩わしい。
      • このシステム自体は『タッチ!』のセルフオマージュとも言えるので、適切な頻度であればむしろ好意的に見られたかも知れない。
  • エリア切り替え時のロードが長い
    • ステージに入ったり、扉をくぐって次のエリアに進む際、長いロードが入るようになってしまった。ロード中は攻略のヒントが表示されるようプレイヤーへの配慮はされている。
      • ゲーム後半からは、次のエリアに進む際のロード中に表示されるヒントがなくなってしまう。
    • ついでに起動時もやや長めのロードが入る。

総評

星のカービィ25周年を締めくくるシリーズの集大成と位置づけられた作品。 目玉となるフレンズ関連はやや調整不足な面が見られる点は残念だが、ポップな雰囲気やファンサービスなど従来のカービィらしさは損なわれていない。
多人数でプレイすると盛り上がることは間違いないので、家族や友達、恋人と一緒に遊んでみるのも一興である。

余談

  • 本作の敵幹部4人のボイスは、カービィ役の大本眞基子女史以外のプロの声優が担当している。
  • 欧米に限り本作の体験版が配信されている。Switchはリージョンフリーなので日本でも一応遊ぶことは可能(日本語表記にも対応している)だが、詳細は各自で検索してほしい。
  • 3Dのカービィでヘルパーシステムを盛り込むという発想については、『星のカービィWii』の初期プロットの時点から存在していたが採用されず、実質本作で陽の目を見る事になったと言える。
  • とあるボスの名前が非常に覚えづらいと言われている。
    • ゲーム内のあるキャラクターからも忘れられて*6おり、本人も本作の公式Twitterにて気にしている節を見せている。
  • 角川つばさ文庫から本作の小説版が発売されている。作者・イラストは従来のカービィ小説と同じだが、従来と違い前後編構成(「フレンズ大冒険!編」「宇宙の大ピンチ!?編」)となっている。
    • 前作『ロボプラ』の小説版が1冊に無理やり詰め込んだ内容で、不満が挙がっていたための措置だと思われる。
  • コロコロコミックで12年間(1994年~2006年)連載された『星のカービィ デデデでプププなものがたり』(以下、デデププ)の作者・ひかわ博一氏による書き下ろし漫画が公式サイトにて公開されている。
    • 氏は『デデププ』終了後は活動を停止していたが、2017年末にコロコロコミックの大人版「コロコロアニキ」における『デデププ』の新作掲載という形で復帰し、ファンを驚かせた。なお『デデププ』はその後コロコロアニキで正式に連載を開始している。

初版投稿日:7/14 追記修正求む。特に3DS版については持ってないので書いてくれると嬉しい。

スナックワールド トレジャラーズ ゴールド

【すなっくわーるど とれじゃらーず ごーるど】

ジャンル RPG amazon plugin Error : amazonから画像データを取得できませんでした。時間をおいて再度実行してください。また、image=(画像URL)パラメーターを利用することで、画像データを取得せず表示することができます。
対応機種 Nintendo Switch
発売元 レベルファイブ
開発元 ハ・ン・ド
定価 6,458円(税込)
備考 ジャラ&スナックに対応
パッケージ版は限定ジャラ「クリスタルソードZ-α」付属
ダウンロード版は「マドーリング」を入手可能
判定 審査中
ポイント スナックワールドのSwitch移植版
新ブランド等の新要素が追加

概要

3DSで発売された『スナックワールド トレジャラーズ』のSwitch移植版。
3DS版の有料追加コンテンツ2種が最初から入っており、アクションモーション・報酬システムは一新され、新アイテム等も追加されている。

特徴

  • 基本システム
    • プレイヤーは自身の作成したアバターを操作してダンジョンを進んでいく。ダンジョンの構造は基本的に2階層*7に回復とジャラ変更の可能な「休息の間」とその先にあるボス部屋となっている。指定された条件を満たせばクエストはクリアとなる(例:「メドゥーサ討伐」ではボスのメドゥーサを倒せばクリアとなる)。
  • 戦闘システム
    • プレイヤーは「ジャラ」*8を使用してモンスターと戦う。種類は剣、斧、槍、ナイフ、杖、弓矢、盾の7種類と、これらとは別で一つのクエストでそれぞれ5回まで使用可能なヒールドリンクとコロンの2種類の計9種類。ジャラはストーリーを進めて行くと最終的にヒールドリンクとコロンの枠を除いて12個まで装備出来るようになる。
    • ジャラにはそれぞれバスター属性という物がついており、敵の属性、種族、体色にあったバスター属性を持つ武器に切り換えて攻撃していくことが重要となる。また、ジャラにはJPが設定されており、同じジャラを使い続けてJPが無くなるとそのジャラはJPがある程度回復するまで弱体化する(盾のみ例外)。
    • ジャラとは別に「スナック」という物もある。ダンジョンに同行させる「お供スナック」とスナックメーターが満タンの状態で使用すると選択したキャラクターに一定時間変身できる「ポケットスナック」の2種類があり、ストーリーを進めると最終的に前者は3つ、後者は6つまでセット可能。
    • 罠を踏んだり、警報の出ているクエストで敵の攻撃を受けたりすると状態異常にかかることがある。装備や食べ物で耐性を100にするとその状態異常にはかからなくなる。また、既に何らかの状態異常がかかった状態で別の状態異常を受けると後からかかった状態異常に上書きされる。
      + 状態異常の種類
      名称 効果
      しばらくの間少しずつHPが減る。
      麻痺 少しの間行動不可。
      ピヨリ 少しの間行動不可。
      睡眠 しばらくの間行動不可。味方が攻撃すると解ける。
      ばい菌 しばらくの間少しずつHPが減る。かかってない味方が近づくと伝染する。
      暗闇 少しの間画面が暗くなり、見えづらくなる。
      混乱 しばらくの間勝手に動く。
      ノリノリ しばらくの間移動以外の行動不可。
      オナラ 周囲に出るオナラに触れるとダメージ。
      石化 少しの間行動不可。レバガチャで復活時間短縮。
      ヌルヌル しばらくの間操作に強い慣性が働く。
      痛キモチイイ ダメージを受けると微量回復。
  • 装備 装備は頭、服、アクセサリーの3種類が存在し、能力装備と見た目装備に分けて装備可能。
    • 1日ごとにファッションのトレンドが変わるのだが、見た目装備をその日のトレンドにあうブランド、色、着こなしに合わせるとレアドロップ率が上がる。

新要素

  • グラフィックの向上
    • ハードが新しくなったことにより、グラフィックの質が大幅に向上している。
  • 報酬システムの変更
    • 報酬システムは「トレジャラタイム」に変更された。プレイヤーがクエストをクリアするまでの行動の実績によって報酬の数が増減すると言ったものであり、この際に金の宝箱が出た場合、目玉報酬が確定となる。
+ 報酬の入手条件一覧
  • 「クエストクリア」
  • 「一度も気絶しなかった」
  • 「ヒールドリンクを一度も使わなかった」
  • 「誰も力尽きなかった」
  • 「ジャラブレイクで最後の敵を倒した」
  • 「ポケットスナックを使用した」
  • 「敵を10体以上吹っ飛ばして倒した」
  • 「一度を状態異常にかからなかった」
  • 「味方の中で一番多くダメージを与えた」
  • 「マルチプレイでクリアした」
  • 「おまけ!(確率)」
  • ミラクル報酬の実装
    • 解放されているクエストのどれかにランダムで発生し、そこで手に入れることができる報酬。発生するクエストは日によって異なる。これで手に入る報酬は新ブランド「マドー堂」のジャラや3DS版のダウンロード版特典となっている。
    • 入手できる確率は非常に低いが、ミラクル報酬の対象となったクエストをクリアすると手に入るミラクルポイントが100になると、確実に入手可能となる。