コンバットチョロQ
【こんばっとちょろきゅー】
ジャンル
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戦車改造遊撃アクション
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対応機種
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プレイステーション
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発売元
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タカラ
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開発元
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BHE(バーンハウスエフェクト)
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発売日
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1999年2月25日
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定価
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6,090円
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廉価版
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THE BEST タカラモノ:2000年12月7日/2,800円 PS one Books:2004年6月24日/1,500円
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判定
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良作
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チョロQゲームリンク
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概要
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1980年代に爆発的なヒットを飛ばし、未だに根強い人気を誇るおもちゃ「チョロQ」のバリエーションの1つである「コンバットチョロQ」シリーズを題材にゲーム化したもの。
特徴・評価点
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内容的には至ってシンプル。店でパーツを購入し、そのパーツで戦車を強化していき、その戦車でストーリーモードに当たるミッションをクリアしていったりアリーナで敵の戦車と1対1で戦ったりするというもの。
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特筆すべきは登場する戦車の内のノーマルタンクは、殆どが実際の戦争で使用された戦車であるということ。
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ただ名前が出ているだけで形が別物…というわけではなく、造形はほぼ忠実に再現し、性能や挙動も割と再現度が高い。造形の再現度に関しては、分かる人ならミッション中に登場する雑魚戦車でも見ただけでモデルの戦車が把握できる程。
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ポリゴンのレベルも当時のゲームの中でも高く、戦車の一台1台が細部までよく作りこまれている。
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上記の様な戦車以外に、オリジナルの戦車も登場する。主な例としては姿が殆ど見えない「ステルス」タンク等。
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更には戦車に詳しくない人でも分かるように、登場する全ての戦車に簡潔ながらもわかりやすい解説が用意されている配慮も。中には
「重過ぎて機動力もなく背も高く相当に無理してる戦車」
「革新的な失敗作で思うように走れなかった」
等の解説も。この文章だけでどの戦車に対する解説かが把握できる人もいるかもしれない。
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勿論これらのタンクはゲーム中で使用可能。
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ゲーム中では「ノーマルタンク」に分類され、ミッション中やアリーナでの戦闘で敵タンクを撃破するだけで、回数無制限で使用可能になる。
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パーツの改造ができないという弱点はあるが、実際に活躍した戦車が動かせると言うだけでもマニアにはたまらないであろう。これらのタンクでミッションに挑戦したりアリーナで戦う事も可能。しかし・・・
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但しミッションに関しては、
ノーマルタンクは1周目のプレイ時に未クリアのミッションでは使用できない。
2周目(厳密に言えば3周目)からは未クリアのミッションでも使用できる様になる。
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プレイヤーは最初に旋回できるが高威力の武器が積みにくい「旋回砲塔型」と旋回が出来ないが威力が高い「自走砲型」の2種類を選ぶ事が出来る。名前も付けることが可能。
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ゲーム内では「カスタムタンク」に分類され、もし選択を間違ってしまってもショップで車体を買えば変更することが可能。
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ミッションは数が多くやり応えも満点。
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ミッションの種類はどれも豊富で、単純に進撃していくだけのミッションや戦場と化した市街地からの脱出、更には月面でのミッションや異次元に行くミッションまで存在する。
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このような普通の戦車じゃ絶対にできないシチュエーションが出来るのもハチャメチャさが売りの「チョロQ」だからこそできる事であろう。
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ミッションのシチュエーションにも知っていれば随所にニヤリとできるネタが散りばめられている(「近すぎた橋」など。元ネタは映画「遠すぎた橋」から)。
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ミッションをクリアするとその結果に応じて成績がつけられ、ランクA、B、Cの3種類がある。ランクAが一番良く、ランクCが一番悪い。
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プレイの進行には全く関わってこない要素ではあるが、エンディングはこの成績次第で内容が変わるマルチエンディングとなっている。一番良いエンディングはほぼ全てのミッションでランクAを取らないと見る事は出来ない。
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ただしやり応え満点な分難易度も高い。
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前半の山場、ボスタンク「マウス」戦はゲーム中でも屈指の高難易度となっている。中にはトラウマになった人も。
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前述したショップでは、様々なパーツを買うことが出来る。
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ただしゲーム開始時点では2つのショップでしかパーツを買うことが出来ない。ミッションを進めていけばそれに合わせて選べるショップの数が増えていき、より強いパーツを買うことができるといった仕組み。
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パーツの価格はどれも高いため購入は計画的に。
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アリーナでは3階級のクラス(ライト、ミドル、ボス)で登場する戦車と1対1で戦える。
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強い戦車ほど勝利時の報奨金が増え、一度勝った相手でも再び戦う事が出来る(報酬金は減る)ため腕試しとしても最適。
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なおボスクラスの戦車は裏ボスの様な扱いの戦車が多く、最初にクリアした時の報奨金も非常に多い。
3台同時に登場するものがいたり、「戦車」とは?と、ツッコみたくなるようなボス戦車も登場する。
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ガレージでは戦車の改造や上記のノーマルタンクの解説、更にパーツの解説を読むことが出来る。
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基本的に改造では性能の高いパーツをつければ良いのだが、車体の許容重量をオーバーすると使う事が出来ない為、重さも重要となってくる。
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また武器面でも基本的には強力な物をつければ良いが、強力な物ほど弾数が少なくなるという弱点がある為、ミッションによってはあえて弱い武器にするという作戦もある。
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その他には、レーダーや地雷を撤去できる装置などの様々な用途の物がある。これらはミッションごとに変えていくことで有利に進むことができるため高い戦略性を実現している。
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また最大4人で対戦をすることも出来る。
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使用するメモリーカードは最低1つだけでもよく、上記のノーマルタンクを使用する事も可能。
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カスタムタンク同士での戦いだとつけるパーツ次第でいかようにも戦略を立てられるため、同じぐらいの腕の相手がいる場合は非常に白熱した対戦が出来る。
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そのほかの要素もとても良質。
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中でもBGMの評判が良く、ゲーム全般において戦闘の雰囲気を見事に演出している。また、単体で聞いても聞き応えがある。
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操作性も様々なモードから選べる上にキーコンフィグも使用でき、作中で流れるムービーの質は演出等の面でPSトップクラス。
問題点
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今作の問題点の一つとして、ロードの長さが挙げられる。
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一回につき5秒ぐらいの読み込みがセーブするときやメニューを変えるだけで起こる。しかもミッションでのロードだと10秒以上。
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ただしミッションでのロード中はマップが表示されるので、ある程度は気にならなくなっている。
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ミッションの流用
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一度出現しクリアしたミッションの内容は、いずれ別の形で再挑戦することになると言っても良い。
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但し出現する敵戦車や天候、時間帯は異なっている他、やるべき事が異なる(味方の飛行機の護衛→敵の軍用機の離陸阻止)場合もあり、ただの水増しにならない工夫はしっかりされている。
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お金に困る状況になりやすい。
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一度クリアした作戦はクリア後に得られる資金が大幅に減ってしまう。アリーナも一度倒した敵の賞金は減ってしまう。
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そのため金欠になると賞金を稼ぐのに時間がかかってしまう。
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カスタムタンクの2タイプの性能差
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上述の通り、本作のカスタムタンクは「旋回砲塔型」と「自走砲型」の2種類が存在するのだが、自走砲型用の砲身、砲車体パーツの種類が旋回砲塔型に比べ若干少ない。
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本作に存在する隠しパーツの内、終盤で手に入る強力なパーツはほぼ旋回砲塔型用のパーツであり、ゲームが終盤になるにつれ自走砲型の売りである攻撃の威力の高さ、防御力の高さ等が霞んでしまう。
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ノーマルタンクの性能差
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ノーマルタンクはパーツの改造が不可能な為、性能が強化できず基本的にカスタムタンクよりも性能が低い。それだけならまだ兎も角、タンクによっては作戦で殆ど使い物にならない性能のものもある。
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例えば
「M3リー」
は機動力以外の性能が低く、装甲が薄い上、弾の装填に時間がかかるので最初のミッションをクリアする事さえ厳しい。その上最初のミッション以外殆どクリア出来ない。
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更に上記のM3リーよりもクリアが難しい
「1号バイソン」等のタンク
が存在する。
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そして更に上記のタンクよりも弱い最弱タンクが「スチュアート」(M5スチュアート)。
このスチュアート、
・機動力が恐ろしいほど低い
・攻撃力ワースト1(しかも装填時間が非常に長い)
・射程も短い
・申し訳程度の防御力
と誇張抜きで致命的な欠陥を多く抱えており、
最初のミッションで敵戦車のAIの仕様を把握していない限りあっという間にやられてしまう。
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敵戦車のAIを理解していてもクリアが非常に厳しく、スチュアートの場合、最初のミッションのクリアに30分近くかかる。
(上述のM3リーですら慣れれば200秒を切ることもできる為、これはかなりの性能差)
更に今作品前にBHEが開発した「チョロQマリンQボート」の「スワンごう」の様に、「この戦車でミッションをクリアしたから特別にランクA評価」という救済措置すらない。仮にあったとしてもスチュアートの場合、貰える報酬金が10倍ぐらいに増えないと割に合わないが。当然最初のミッション以外はクリア不可。
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一応上記の車種(特にスチュアート)で最初のミッションのクリアを目指すというやりこみプレイができなくも無いが・・・
総評
今作は「おもちゃにゲームをくっつけただけ」といった代物ではなく、
むしろゲーム全般の完成度が高い事から、製作スタッフの戦車愛を感じる程の作品になっている。
子供から大人まで戦車を知らなくても単純にアクションとして楽しめるし、戦車や兵器に詳しい軍事マニアなら、随所にちりばめられた小ネタにニヤリとする事もできてより楽しめる。
余談
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本作の初回特典は74式戦車(ガンメタメッキ仕様)のコンバットチョロQであった。ゲーム内のアイテムではなく実物のコンバットチョロQである。
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ゲームのタイトルにもなっているコンバットチョロQだが、玩具自体は本作発売より約17年前の、1982年の11月から2年間ほど販売されていた。(その後一部の車種が再販されたり、上記の初回特典の様な非売品として登場した)
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又、玩具の方のコンバットチョロQも、本作の様なフルトラック(キャタピラのみ)の戦車は中期からラインナップされ始め、それまでは装輪車両・ハーフトラックのみのラインナップとなっていたなど、ゲームに比べ此方も中々マニアックな玩具となっていた。
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実際にはこのゲームの販売時期である2000年ごろにも市販されていた。
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おもちゃとしてはその後2001年にチョロQのラジコンであるデジQが販売され(メーカーはタカラトミー(当時タカラ)とKONAMI)、そちらでその後履帯で走行するコンバットデジQが販売された。そのまま走らせる以外に、赤外線での射撃を用いた対戦が可能であった。
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他にはちびっこチョロQ版なども存在。
その後の展開
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今作以降は『新コンバットチョロQ』がPS2で、『コンバットチョロQ アドバンス大作戦』がGBAで発売されている。
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前者はPS2の作品で、カスタムタンクが廃止された代わりに通常のタンクの改造ができる様になり、更にグラフィックの向上やストーリーの導入、収録戦車の数などの多くの面で今作よりパワーアップしている反面、ゲームシステムの変更や難易度の低下、ボリュームが少なめな事が問題視されている。
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難易度に関しては、裏を返せばどのタンクを使用してもクリアまで出来るようになった、とも捉えられるが。
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後者は今作や『新コンバットチョロQ』と異なり、ジャンルはシミュレーションゲームとなっている。こちらもストーリーが導入されている。
BGMやストーリーも良く、Amazonのレビューでは比較的好評であるが、敵の思考時間の長さがネックか。
最終更新:2024年01月02日 12:57