星のカービィ64

【ほしのかーびぃ ろくよん】

ジャンル アクション

対応機種 ニンテンドウ64
発売元 任天堂
開発元 ハル研究所
発売日 2000年3月24日
定価 6,800円(税別)
プレイ人数 1人(メインゲーム)
1~4人(サブゲーム)
セーブデータ 3個(バッテリーバックアップ)
レーティング CERO:A(全年齢対象)
※バーチャルコンソール版より付加
周辺機器 振動パック対応
配信 バーチャルコンソール
【Wii】2008年4月15日/1,000Wiiポイント(税5%込)
【WiiU】2015年8月19日/1,028円(税8%込)
判定 良作
ポイント ミックスシステムによる豊富でダイナミックなコピー能力
低難易度ながらも、これまでと方向性の違う調整が賛否両論か
星のカービィシリーズリンク


概要

星のカービィ3』の続編にあたるシリーズ6作目。ジャンルは横スクロールアクション。
シリーズ初の3D作品であり、背景の奥行きやそこに連動した新しいギミックなどに工夫が見られる。

また、ニンテンドウ64のゲームソフトにおいては移動に十字キーを使う「ファミコンポジション」を採用した数少ない作品でもある。


ストーリー

カービィたちの住む「ポップスター」から遠くはなれたところに「リップルスター」という星がありました。
リップルスターは妖精たちの住む平和な星でしたが、ある日、突然黒い雲が現れました。
黒い雲たちはリップルスターの「クリスタル」を狙っていたのです。
黒い雲におおわれる時、リップルスター王女は妖精のひとり、リボンにクリスタルを託します。
しかし、リボンは逃げる途中で黒い雲たちに攻撃され、クリスタルをバラバラにされてしまいました。

遠くはなれたポップスターでカービィは夜空をながめていました。
すると、たくさんの流れ星とともに妖精のリボンが空から落ちてきたのです。
実は流れ星とはバラバラになったクリスタルのかけら。小さなリボン1人ではとても集めることはできません。
これまでのいきさつを聞いたカービィはリボンといっしょにクリスタルを集めるために冒険へ出るのでした。


特徴及び評価点

  • スタート地点の「ポップスター」をはじめ様々な惑星にあるステージをクリアしながらクリスタルを集めていき、リボンの故郷リップルスターを目指していく。
    • 世界観は前作のものに近く、ステージやキャラクターの雰囲気は柔らかなものが多いが、中には工場地帯やデパートをモチーフにした近代的な建物の中を進んでいくステージを持つ、これまでとは異色な雰囲気の惑星も。
  • 各ステージには「クリスタルのかけら」が隠されており、これを回収することで達成率が上がる。
    • 初めのうちはそのへんに転がっていることも多いが、ステージが進むごとにミニゲームをクリアしたり中ボスを倒したり、特定のコピー能力でないと壊せない壁の中にあったりと、謎解きの要素が強まっていく。
  • 惑星をクリアするごとにショートムービーが流れる。
    • これがなかなか楽しい内容で、ちょっと抜けているけどかわいらしいカービィを見ることができる。一度見たムービーはギャラリーで観賞できる。
  • カービィシリーズの例にもれず、和やかなこのゲームの中にもわずかながらの暗い要素はある。
    • 特に、嘘エンディングのある場面はヒヤッとした人も多いかも。もっとも、それはオトナになったらあまり味わえないようなものかもしれないが。
  • BGMは総じて良質。
    • 全体的に和やかなものが多いが、状況によってうまく使い分けられている。いわゆる「捨て曲」もほぼ無いと言っていいレベル。
      • 特に真のラスボスのBGMは「神曲」と専らの評判。『スマブラX』にもアレンジされて収録されているがまるで別物(いい意味で)になってしまっているので、ぜひオリジナルも聴いてみてほしい。
    • BGMの一部は『カービィのエアライド』で再使用されている。また、アレンジされたものが『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』『星のカービィ トリプルデラックス』で使われている。
    • ちなみに、なぜかキャンディー取得時の無敵BGMがこのタイトルのみおなじみの曲から変更されていたりする。

3D化にともなう変化

  • 3D化したことにより今作のみの独特な演出がいくつか見られる。
    • 操作感覚は従来通りの横スクロールだが、場面によってはスクロール方向が立体的に変化し、螺旋状・あるいは渦巻き状にループしているコースもある。
      • これに伴いカメラもよく動き、斜めからカービィを捉える視点になることもしばしばある。
    • 通常、カービィシリーズのステージはコースの行き来をもっぱら画面に対して垂直に掘られた横穴で行っていたが、今作ではそれが無くなり画面端やスクロールで誘導された先の入り口に入ると行き来できる仕様に変更されている。
      • 各ステージのゴールもこんな感じでゴールという目印が無い。
    • 3D化により、シャッツォやブロントバートが画面奥からこちらに向かって攻撃してくる場面もある。
    • やられた時のモーションも「画面が暗転してカービィがその場に倒れる」という、他のシリーズ作品では見られないものに。
    • 吸い込んだ敵を吐き出しても星化せずそのまま飛んでいく、など細かい点も幾つかある。
    • これらは後に発売された同じ3D作品である『星のカービィ Wii』には無いものである。さらに後に発売された『星のカービィ トリプルデラックス』で一部復活した。

アクションの一部変化

  • 敵を吸い込んで能力をコピーする…というのはいつも通りだが、今作では一部の従来のアクションの仕様が以下のように変更されている。
    • 敵を吸い込んだままの移動が可能。
    • 水中での吸い込みが可能。これに伴い水鉄砲は削除。
    • ホバリングに制限がかかり、無限に飛ぶ事は不可能。
  • 吸い込んだ敵を頭の上に担げる「リフトアップ」というアクションが登場。担いだ敵を投げつけて攻撃したり、再び口の中に収納することも可能。
    • 大抵の敵は担いでも何のアクションも無いが、空を飛んでいる敵を担ぐと一緒に空を飛ぶ、魚を担ぐと速く泳げる、砂の敵は担いだ瞬間に消滅する、など一部には反応がある。中には担いでいる間味方になって敵を攻撃してくれるものもいる。
      投げることによってアクションを起こす敵もいる。特殊な軌道で飛んで行ったり、敵にぶつけると爆発したりするものも。

コピー能力

  • 本作に登場するコピー能力は「バーニング」「ストーン」「アイス」「ボム」「ニードル」「スパーク」「カッター」の7種類。
    • 一部の能力は前作から性能が下記のように変化している。カッターを除けば上方修正されている。
      + 詳細
    • バーニング:火の玉になって突撃する。前作からあまり変化はない。
    • ストーン:丸い形の岩に変身するようになり、ダッシュやジャンプ等によって慣性を付けて変身すると、少しだけゴロゴロと転がるようになった。特に、ストーンに変身したまま歩けるようになったのは大きな変化。ただし歩行速度は鈍い。変身解除時に飛び散る石でも攻撃できる。
      反面、一撃で倒せないボス系や障害物系の敵と接触したり攻撃を受けると、変身が強制解除されるようになった。
    • アイス:氷の吐息を横に回転しながら吐くように変化した。攻撃しながらゆっくりと移動することも可能で、射程も少しだけ長くなっている。
    • ボム:爆弾を投げつける。ボタンを押す長さによって投げる角度が3段階に調節できる。
    • スパーク:攻撃しながらゆっくりと移動できるようになった。ただし、移動中は攻撃範囲が狭くなる。
    • ニードル:トゲトゲになって周囲を攻撃する。ジャンプしながら撃っても慣性が残るので、従来より移動性能が高くなった。また壁に刺さるという能力が追加された。
    • カッター:自分の半身をブーメランとして飛ばすものに変化。残り半分の本体はブーメランが戻って来るまで歩行とジャンプしかできない。
  • 新要素として、「コピー能力ミックス」が登場。本作最大の特徴でもある。
    • 次の3つの方法で28種類の「ミックス能力のもと」が作れる。基本の7つのコピー能力と合わせれば、全35種類のコピー能力が存在することになる。
      • 方法1.コピー能力を吸い込み、別のコピー能力を持つ敵に吐き出してぶつける。
      • 方法2.コピー能力を持つ敵を吸い込んでリフトアップし、別のコピー能力を持つ敵に投げてぶつける。
      • 方法3.コピー能力を持っているときにリフトアップするとそのコピーのもとを取り出せる。これを別のコピー能力を持つ敵に投げてぶつける。
      • 方法4.能力を持った2体の敵を同時に吸い込む。もっとも、この方法ではコピーできる能力が限られる場合が多く、使いづらい。ちなみにTVCMなどで紹介されていたのはこの方法である。
    • ミックスで得られるコピー能力は、同じ種類を2つ組み合わせたものは純粋な強化版になり、複数種類を組み合わせればそれぞれの個性を組み合わせた、ユニークな能力に変化する。「このステージのこの場面でこの能力はどうなんだろう?」とか、「この能力だけで全クリしてやる!」など楽しみ方は様々である。
    • ミックスの順番はどちらでも同じ能力になる。例えば、「バーニング+カッター」と「カッター+バーニング」は全く同じ能力になる。
+ バーニング+○○
  • バーニング+バーニング
    バーニングの強化版。大きな炎の矢になって突進する。当たり判定と持続時間が大幅強化。これによって突進距離も大きく伸びるが、解除のタイミングを把握しておかないとダメージやミスの危険有り。
  • バーニング+ストーン
    頭から火山弾を発射する。連射中は動けないが、発射角度を調節できる。射程が弾によってまちまち。
  • バーニング+アイス
    2つの能力を同時に発動させて、周囲に水蒸気を発生させて攻撃する。使用時は動きが止まり、当たり判定が狭いので扱いづらい。
  • バーニング+ニードル
    カービィが弓のような形に変身して、炎の付いた矢を射る。射角が調整可能で、かなり遠くまで届く。矢が当たった場所に少しだけ炎が残る。6-3のあるクリスタルを取るのに必須だが、このクリスタルは中ボスの部屋(雑魚が大量にいる)にあるうえに、一見すると単なる床の模様にしか見えず、壊せるブロックだとは判り辛いため難易度が高い。
  • バーニング+ボム
    ジャンプしながら花火のように炸裂して攻撃する。3段まで連続攻撃が可能で、段数を重ねる度に大きく綺麗な爆発になる。
    攻撃範囲的には非常に強力だが水中で3段目を使うと隙がかなり大きくなってしまうため注意が必要。特に強制スクロールステージではかなり危険。
  • バーニング+スパーク
    下敷きで頭をこすって静電気で攻撃する。さらに火花でカービィの頭が炎上して暴走する。
  • バーニング+カッター
    炎を纏った巨大な両手剣を取り出し、振り回す。剣を持ったまま移動することもできるが、ホバリングが出来ないので注意。
    頭上に掲げて頭上を攻撃することも可能で、そこから剣を放り投げる攻撃まで存在する。持ち歩いている状態の剣には常に当たり判定があるので、振り向くだけで敵を倒すこともできる。
+ ストーン+○○
  • ストーン+ストーン
    通常のストーン能力よりさらに巨大な岩カービィに変身する。巨体になって歩幅が伸びた分移動速度が向上し、変身解除時に飛び散る石も強力。
  • ストーン+アイス
    カーリングのストーンに変身。ツルツルと滑りながら体当たりして、敵を凍らせる。ダッシュや下り坂で慣性を付けるとスピーディーに滑れる。
  • ストーン+ニードル
    ボタンを押しっぱなしにすると大きなドリルで突進攻撃、ボタンを放すとドリルがミサイルのように飛んで行く、漢のロマンを感じる能力。下方向に出すことも可能。
  • ストーン+ボム
    ダイナマイトを放り投げる。このダイナマイトは爆発が画面全体を埋め尽くすほど超強力な代物だが、伏せる(十字キー下を押す)ことによってヘルメットを被らないとカービィ自身も爆発でダメージを受けてしまう。4-2のあるクリスタルを取るために必須のコピーだが、その場所まで行くには、このコピーを維持したまま、その場所まで進んでいく必要があるため難易度が高い(そこまで行くのに少し遠く、道中には敵が多いうえに、途中に足場が狭い+足場に水流があってカービィが流されてしまう+敵が天井から無限に湧いて降ってくる難易度の高い場所があったりする)。
  • ストーン+スパーク
    口から岩を吐き出して、電磁力で操って攻撃する。岩はもちろん、電磁力の部分にも攻撃判定がある。岩は一定距離以上離れると、ヨーヨーのように戻って来る。この岩には鉄分が多く含まれているとか。操作しづらいが攻撃範囲がとにかく強力。
  • ストーン+カッター
    岩から切り出して、『3』に登場したリック、カイン、クー、ナゴ、チュチュ、ピッチの6体を象った彫刻にランダムで変身できる。
    クーとピッチは一定時間空を飛ぶことが可能。リックは壁キックが使用可能、ナゴは三段ジャンプが可能。チュチュは高いジャンプのみで何とか移動可能。ピッチはカービィよりも軽快に動けるが飛び続けていると操作不能となり、落とし穴に落ちやすい。他はいずれも機動力はそれほど高くない。
    この中でカインはなぜかハズレで、変身してもまったく動けず、振り向くことしかできない。例えそれが水中であっても。
    ちなみにリックの壁キックはあるクリスタルの取得に必須。クリスタルの場所や、そこへ行くための壁を破壊するのに使用するコピーに気付いても、この変身の特性に気付かないと取る事ができないため難易度は高いが、操作自体は単純なため慣れてしまえば割と楽に取れる。
+ アイス+○○
  • アイス+アイス
    巨大な雪玉に変身して転がり、敵をその中に次々と巻き込んでいく。変身を解除すると巻き込んだ敵を全部吹き飛ばす。ストーン系に近い性質の攻撃。
  • アイス+ニードル
    ゆっくりと広がる巨大な雪の結晶に変身して、触れた敵を凍らせる。他のニードル系と違って、空中に留まる事が出来る。
  • アイス+ボム
    何ともシュールな雪だるま爆弾に変身して歩き回れる。敵にぶつかると爆発し、飛び散った雪で頭上の敵を凍らせることもできる。
  • アイス+スパーク
    冷蔵庫に変身して食べものを発射して攻撃する。しかもこの食べもので体力を回復することも可能。ボス戦では大変重宝し、最強のコピー能力と言える。
  • アイス+カッター
    スケートで滑り、回転ジャンプで攻撃する。独特な操作感があり、かなり扱いが難しい。回転ジャンプの攻撃範囲も小さめ。
+ ニードル+○○
  • ニードル+ニードル
    コンパスやサボテン、コルク抜き、注射器など体中からありとあらゆる尖ったものが飛び出す。通常のニードルより当たり判定が倍近く大きくなっている。それぞれの尖りものに性能差は無い。
  • ニードル+ボム
    カービィがトゲ球の敵キャラ「ゴルドー」のような姿に変身する。浮遊しながらゆっくりと移動可能で、再びボタンを押すか一定時間経過すると爆発し、周囲にトゲを発射する。
  • ニードル+スパーク
    カービィが避雷針に変身し、そこに雷が落ちてくる。地面に発生する衝撃波にも当たり判定がある。
  • ニードル+カッター
    カービィの両手が大きなトラバサミに変化し、頭上でガッチリ挟んで攻撃する。ボタンを押しっぱなしにすると、ハサミを広げた状態で構えられる。
+ ボム+○○
  • ボム+ボム
    3発のホーミングミサイルを発射する。ボタンを押す長さによって発射弾数を1発から3発まで調節できる。
  • ボム+スパーク
    光り輝く電球に変身して歩き、触れた敵を感電させて倒す。爆発した時の電球の破片でも攻撃可能。
    『2』や『3』のカイン+スパークと同様に暗い場所を照らす効果を持っており、ある謎解きで使うことになる。
  • ボム+カッター
    手裏剣型の爆弾を投げる。一直線に飛んで行き、敵か障害物に刺さると爆発する。連射性能も高い。ただし、目に見えないだけでスピードはそれほど速くない。
+ スパーク+○○
  • スパーク+スパーク
    周囲に電界を発生させ、触れた敵に強力な放電攻撃を放つ。電界の範囲はスパークよりもかなり広いが、放電すると一時的に電界が小さくなる。移動しながら攻撃することも可能だが、電界がとても小さなものになる。
  • スパーク+カッター
    ライトセーバーらしき武器を取り出し、振り回して攻撃する。前後両方に長いリーチを持つ。武器を持ったまま移動することも可能だが、バーニング+カッター同様ホバリングができなくなるので注意。
    伏せることで武器を仕舞える。こちらも持っている武器から常に当たり判定が出ている。
+ カッター+○○
  • カッター+カッター
    カービィの半身が通常のカッターよりさらに大きなブーメランになり、地面をゴリゴリと削りながら飛んでいく。カッターを飛ばしている間は本体の行動が制限されることも同じ。

仲間キャラクター

  • カービィ、リボンの他にステージによっては仲間キャラクターが登場してカービィをサポートする。
    • ワドルディ:シリーズおなじみのザコ敵だが、今回は敵としては殆ど出ない代わりにサポートキャラに昇格。川下りやロープウェイ、トロッコなどさまざまな乗り物を用意してくれる。
    • デデデ大王:やはりシリーズおなじみのカービィのライバル(?)。今回はカービィを背負いながらハンマーで道を切り拓いてくれる。
    • アドレーヌ:描いた絵が実体化する能力を持つ女の子。今作ではアイテムを出してくれたりクリスタル攻略のヒントを教えてくれたりする。
      • 前作に同じような姿のボスキャラ「アド」が登場していたが関係性は不明。公式ガイドブックである『プププ大全』でも「不明」という設定を貫いており、同一人物かどうかはあくまで可能性に留めている。
        ちなみに、黒い影に取り憑かれた状態の攻撃手段と対処法もアドとほぼ一緒。 手持ちが尽きるとヤケクソになって突っ込んでくる(そして簡単に倒せる)ところも同じ。
  • 掛け声程度であるがシリーズで初めて声優が起用された*1
    • 声が付いたのはカービィとデデデの二人。カービィは本作より先に発売されたスマブラや後にアニメでもカービィ役を務める大本眞基子氏、デデデ大王の声はシリーズ生みの親の桜井政博氏が担当した。

やり込み要素

  • やりこみ要素として敵キャラクターの絵が描かれたカードの収集がある。
    • カードは各ステージのクリアしたときの幅跳びゲームに登場する。全部で81種類あり、取るまで何のカードかはわからない。
    • 未所持のカードは出やすくなる補正があるようで、「最後の数枚を埋めるのに何百枚も取ることになる」といったことがなく良心的…と言いたいところだが、ダブりも結構多い
  • シリーズ恒例、完全クリア後のオマケとして「ぼすぶっち」というボスの連戦ができる。
    • コピー能力・回復アイテムなし*2、残機0という過酷な条件で戦うため、苦戦は必至。
    • ちなみにゲームオーバーになると「カイショウナシ」(甲斐性無し)と言われる。なお一度もダメージを受けずにクリアすると……できる人は頑張ってみよう。
      • そりゃ直前の画面で「丸腰で軽くひねりつぶしてやる」なんて大口をたたいといて負けてるんじゃそうとしか言いようがない。
        ただ、子供にはちょっと分かりづらい。
  • さらにオマケとして対戦ミニゲームが3種類用意されている。
    • どのミニゲームもシンプルながら地味にハマる良作。どのゲームも1~4人用でプレイでき、大人数でやると燃える
      + ミニゲーム詳細
    • けんけんレース:名前の通り、様々な障害物を避けつつ地面に描かれた○印を跳んで行くゲーム。1つずつ飛ぶ場合と2つずつ飛ぶボタンが設定されており、状況に合わせて素早く判断しないといけない。
      • 難易度が上がると障害物の種類が増えていく。
    • とるとるバトル:上から落ちてくる木の実をどれだけ多くカゴに入れられるか、というゲーム。敵にぶつかると邪魔できたり、入れ替わってフルーツを横取りできたりと「バトル」の名に恥じない内容。
      • ステージ2からは落ち始めてから点滅するボムの木の実が混ざり、爆風に当たると取った木の実を全て失う。
    • おちおちファイト:8×8マスのステージで衝撃波を起こして床を崩し、相手を落とすゲーム。最後まで生き残ったら勝ち。床の崩れる速度と崩す際の隙のバランスが絶妙で、人によっては本編よりハマるとの声も。
      • 一人脱落する毎に端のマスが崩れて狭くなっていく。
    • ちなみに「けんけんレース」「とるとるバトル」の2つは、COM難易度を上げるとステージの難易度も強化されてゆく。

賛否両論点

  • ミックスによりコピー能力の数が増えているが、一発で与えられるダメージはどの能力でも同じなので、使いやすさによって能力の強弱がハッキリと分かれる。
    • 強力なのは遠距離から高速かつ誘導性能のあるミサイルを3発放つことができる《ボム+ボム》、特にボス戦において射程の長さで重宝する《ボム+カッター》、全身と左右、真上に広い攻撃判定が出る《ニードル+カッター》など。そのほかにも強力な能力は多数存在する。
      • 変則的なものとしては、《アイス+スパーク》は攻撃に扱いやすいとは言えないが、無限に回復アイテムを出せるという点でゲームバランスを乱している。
    • 逆に使いづらいものとしてよく挙げられるのは、《バーニング+アイス》。狭すぎる攻撃範囲・短すぎる持続時間・移動及びジャンプ不可の枷を背負っている。おまけに、対応したコピー能力で壊せるはずのギミックが壊せない場所もあるなど、踏んだり蹴ったりの仕様。見た目もショボく、誰得なコピー能力になってしまっている。
    • 他にはスケートで滑る操作がかなり難しい《アイス+カッター》*3、自爆の危険性がある《ストーン+ボム》なども扱いづらいか。ただしこれらは独特の操作性とビジュアル面による魅力がある。
      • ただ、コピー能力の楽しみ方は人それぞれなので、「使いづらいから存在価値がない」とは言い切れない。
  • 過去の作品と比べて大半のステージの難易度は低い。一部の強力なコピー能力を使えば、「かなり」がつくこと間違いなし。
    • そもそも各ステージは一つあたりが短く、また一部を除いてクリスタルのありか「自体」は非常にわかりやすいこともクリアしやすい一因。
      • ただし一部のステージは他の作品のエキストラステージや高難度ステージにも引けを取らない程難しい。工場ステージのプレス機地帯や溶岩に追いかけられる火山ステージは相当なひやひや感を味わえる。そんなこともあって、工場ステージのBGM「こうじょうけんがく」は違う意味で有名になってしまった。
      • クリスタルの配置もその一部は結構難しく、画面外ギリギリの崖下に浮かんでいたり、入手方法の関係上別のステージから特定のコピー(ミックス)能力を維持しなければならないステージもある。
      • また、ホバリングの制限のため、従来の作品ではホバリングを使って難無く復帰できるような穴でも、今作では落ちたら戻れずにそのまま死亡してしまう場合がある。
    • 中ボスは雑魚キャラを大きくしただけのものが大多数である。そのほとんどはステージを往復するだけだったり、その場で跳びはねるだけだったりと、行動パターンの単純なものが多い。苦戦することは少ないだろう。
    • ボスもミックス能力を使いこなせばたいてい楽に倒せる。しかし最終盤(レベル6「リップルスター」)のボス「ミラクルマター」だけは話が別。
      • ミラクルマターはこちらの特定の攻撃以外を完全防御する見えないバリアを展開しており、ダメージを与えるにはミラクルマターが取るそれぞれの変身体と同じ属性(コピー能力)か、攻撃の際に残すモノを吸って吐いてぶつける必要がある。おまけに後述のぼすぶっちではすっぴん縛りなのに弱点の法則も変わらず適用されるので本編以上に攻撃できるチャンスが限られ、難易度が上がる。
      • しかし、戦闘中はバリアに関するヒントが全く提示されず、事前情報無しだと手探りで弱点を探らなければならない。そのためバリアの仕様を理解する頃には体力・残り人数共に消耗させられたプレイヤーが多発することに。
      • 何より頻繁に変身を繰り返す(=弱点を切り替える)行動パターンの性質上、一つのコピー能力で戦い抜くことは必然的に不可能。しかも、形態一つ一つにも体力が設定されており、それがなくなるとその形態を二度と使用しなくなる。形態をすべて倒せば撃破という扱いのため、嫌でも能力を外して戦わなければならない。前述のアイス+スパークといった強力なミックスコピーもここで限界が来るため、すっぴんに慣れていないと少々辛い。
    • 他のボスに関しても、コピー能力が禁止される「ぼすぶっち」になると話は変わる。
    • オマケ要素であるミニゲームについては、CPUの強さと連動してステージそのものが高難度化するのでなかなか手ごわい。
    • ぼすぶっちやミニゲーム、後述のカード集めも含めて、本編よりもおまけ要素の方に難易度が偏っている設計。

問題点

  • 特徴の点でも述べたが、カービィの行動が一部制限されている。慣れれば問題は無いものだが、従来とは異なる性質なので気になる人もいる。
    • 特にホバリングの制限、移動スピードの異様な遅さはよく指摘される。
    • また、リフトアップのアクションは反応する敵がそれほど多くないので、投げてぶつける以外の存在意義が薄くなってしまっている。
  • クリスタル収集の難易度
    • ステージ難易度自体は高いわけではないが100%クリアの為にノーヒントでクリスタルを集めるとなると中々苦労する。
      • クリスタル収集の為に各コピーに対応した色ブロックや壁を破壊する必要があるのだが、道中に各コピー対応ブロックが登場したり単体コピーだった『2』『3』とは異なりステージが進む度にミックスコピーが要求され説明書やゲーム内でも解説も一切ないため無情報で気づくのは意外と難しい。
      • レベル4以降のステージではクリスタルが隠されている壁に対応するコピー能力が一部そのステージでは入手できず、別のステージから持ってくる。フロアが分離され戻れなくなるためあらかじめ対応するコピーを作っておく等の必要が生じる。初回で何があるか分からない場合、偶然持っていなければやり直してコピーを持って来なければならず、当然ハズレの場合は何度でもやり直す必要がある。4-4のように色がヒントではない場合や6-3のように配置に非常にわかりづらい+ミックスコピーで壊す必要があるパターンもあり中々厄介。
      • 一度仕組みがわかれば問題なく『3』程理不尽なものはないものの、ネットが流行していない当時だと攻略本がないと100%クリア出来ない事態に陥るプレイヤーが多発しておりノーヒント100%クリアを目指すとなるとシリーズ内でも中々の難易度である。
  • 倒してしまうと二度と再戦できないボスが存在する。
    • 該当するのは、1-1、1-2、1-3の中ボスの黒い雲に憑依されたワドルディ・アドレーヌ・デデデ大王の3体。1度倒してしまうと以後そのファイルでは再戦できなくなる。クリア後再度ステージに入っても再戦不可能で、ミニゲームの「ぼすぶっち」でも一切登場しない。倒さずにクリアする事は絶対に不可能なため、どうしても再戦したい場合には最初からやり直すしか方法がない。
      • 彼らに関しては、悪に操られてカービィが倒したら元の姿に戻るという設定なので仕方ないのだが…ラストステージあたりで彼らとも戦えるボスラッシュくらいほしかったものである。
  • やりこみ要素のカード集めは後半になるとダブる確率が極端に上がるため、コンプリートに時間がかかる。
    • 本作1周クリアまでにカードを手に入れる機会は、同じステージに再突入しなければ22回。一方カード全入手には80回以上ステージをクリアする必要がある。
    • カードも名前とグラフィックしか表示されず、揃えても特典がないため、集める楽しみが薄い。また、まれに倒す前のボスキャラの物を入手してネタバレになってしまうことがある。突然ラスボスのカードが手に入ってしまうことも
      • 説明書には「ボスのカードは倒すまで手に入らない」と書いてあるのだが……プログラムのミスだろうか。
  • ムービーに関する問題点
    • 一度もバッドエンドを見ずに最初からクリスタルを全て集めて100%クリアでグッドエンドを見てしまうと、そのセーブデータでは「スタッフ」(バッドエンド後に流れるスタッフロール)が登録されず、閲覧が不可能になる。
  • カービィダンスが無い。
    • シリーズでは毎回恒例だったクリア演出のカービィダンスが一切無くなってしまった。
      • 前作『3』ではステージクリア時こそ無かったものの、ボス撃破時にはしっかりダンスを踊っていた。しかし今回はボス戦後だろうと一切踊らず、シリーズファンにとっては少々寂しい事になっている。
      • ちなみに今回の勝利演出はカービィが手を振るだけのあっさりしたもの。いつものファンファーレも流れない。
    • ファンファーレはサウンドテストには収録されているが、本編中に聴く機会は無い。

総評

グラフィックの3D化やコピー能力のミックスなどの新要素が取り入れられ、64に合わせて順当に進化した『星のカービィ』。
その一方で一部アクションが制限されていたり難易度が低くなっていたりするため、SDXのような刺激的なアクション性を求める人にはやや物足りない内容と言わざるを得ないのも事実である。

しかし、バラエティ豊かなコピーのミックスやちょっぴり黒いけれど和やかで可愛らしい世界観やBGMの評価は高く、ナンバリング作品の看板を背負うにふさわしい良作である事は間違い無い。


余談

  • 今作のリップルスターの妖精リボンは、カービィシリーズでは今でも非常に珍しいヒロイン的ポジションのキャラ。
    • 真エンディングでは「ヒロインらしいお礼」もしてくれる。
  • カービィシリーズ初の3D作品と言う事もあってか、上記で挙げた演出の他にキャラの造形もやや独特で、特にデデデ大王のデザインは他作品とは大きく異なっている。
    • 体型が洋梨のような形になっているばかりか、デデデの特徴とも言うべき分厚い唇は尖った嘴のようになっている。時折ペンギンに似ていると言われるデデデだが、本作の彼は正にそれである。
  • 今回の敵である「黒い雲」の勢力は見た目、名前、能力と明らかに前作までの敵「ダークマター族」の系統なのだが、彼等の正体についての発表が一切無い為、公式設定ですら現在までも関連性、及びその正体は不明となっている。
    • 以降のシリーズでも似た名前や外見の悪役が幾つか登場したが、いずれも詳しい設定や過去作との関連性についての発表は無い。
    • ちなみに海外版では今回の敵勢力もダークマター族と明言されている。
  • 上述の通り、アドレーヌとアドの関係は今を以ても不明だが、当時の媒体では同一人物として紹介される事も少なくなかった。
    • また、コロコロコミックの漫画版カービィ「デデデでプププなものがたり」(通称「ひかわカービィ」「デデププ」)や『3』の四コマアンソロジーでは既にアドレーヌの容姿のアドが登場している。これは『3』発売前から『64』の開発は始まっており、『64』上におけるアドレーヌの資料がアドとして作家陣に配られていた為と推測されている。
      • この事から、製作サイドでも当時は同一人物として扱われていた可能性が高い。しかしこれも敵勢力の正体と同様、公式の発表が無いまま時が流れ、結局あやふやなまま現在に至る、と言った所だろうか。
      • カービィの生みの親の桜井氏(本作にはデデデの声以外には関わっていない)は「カービィの座右の銘は必要に迫られて決めた」「カービィがどこから来たのかは不明。そうしておきたかった」などと、設定を定めることに消極的な態度を見せている。細かい設定は想像に任せるというスタンスで、公式発表も敢えてしなかったのだろう*4
    • 尚、「デデデでプププなものがたり」ではアドとアドレーヌは特に区別されていない*5。当初こそ服のボタンの形や髪の色に多少の差異はあったが、アド時代からキャラそのものは変わっておらず、同一人物である事が伺える作りになっていた。
      • 2019年に刊行された傑作選ではアド時代のエピソードの名前表示が修正されており、明確にアドレーヌと同一人物だったとされた。
  • 真ラスボス戦のポーズ中の仕様について
    • ゲーム中にスタートボタンを押すと、普通は「つづける」「でなおす」になるのだが、真のラスボスと対戦しているときだけは「つづける」「がんばる」となっていて、中断ができなくなる。
  • ある条件を満たすとオプションメニューから画面下部のパネル表示を変更することが出来る。
    • 中にはライフ表示が「気」「鬱」(全部「鬱」になったらミス)、コピー能力が「針」(ニードル)「石」(ストーン)というように漢字表記になるものもある。
  • 実はレベル5のボスには時限要素がある。
    • ボスが少しずつ足場を破壊しながら追いかけてくるのだが、時間が経ちすぎると行き止まりとなり、最終的にボスに弾き出される形で1ミスとなる。ちなみに、同じように追いかけられながら戦うレベル3のボスは時間無制限。
      • とはいえ、わざと手を抜かない限り余裕で倒せるレベルの制限であるため、気づかなかった人が大半であった。
  • 星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』で公開された資料によると、ワドルディを2Pキャラとして操作する予定があった模様。
    • メインでなければ『SDX』のパラソルワドルディや、『タッチ!カービィ』等でも操作可能だが、メインキャラとしてのワドルディが操作可能になるのは『星のカービィ Wii』を待つことになる。
  • 何故か本作初登場のキャラクターは以降に発売されたタイトルへの出演が少ない、あるいは出演がない等の傾向があった。
    • その中には「本作においてワドルディが味方として参加している」事に伴う代替キャラも含まれており、能力無し雑魚敵のポジションをそちらに譲ってワドルディを本格的に自機キャラor仲間NPCにする…という方策もできない訳ではない筈のだが、そのような動きを見せる気配も一切無い。
    • 一部ではプロデューサーの違いによる版権上の問題とする説もあるが、真偽の程は不明である。現在、カービィキャラの版権は株式会社ワープスターで一括管理されているし、更に本作初登場のキャラが1体だけ、後にGBCで発売された『コロコロカービィ』に出演しているので信憑性は薄い。
    • 後年放送されたカービィのアニメにおいても、スタッフの異なる多数のカービィ作品のキャラが登場する中で本作のキャラだけが1体も登場していない。
    • ただし、コロコロコミックや学年誌におけるカービィの漫画においては普通に本作のキャラが数体登場している。
    • Wiiで発売された『星のカービィ Wii』には、本作品に登場したザコとほぼ同じ性質、見た目の敵がいるがいずれも別物扱いである。
    • 転機が訪れたのは『トリプルデラックス』以降。サブゲームにて工場ステージの有名な即死ギミック「巨大ハンマーロボット」がまさかの復活。完全に原作そのままではなく、口の部分が開閉・回転するモーションが新規に追加されているものの、元々一ギミックであったこれをキャラクターにカウントした場合、長らく続いた「64キャラの不参加」は遂に終止符を打たれた形となる。
    • さらに『星のカービィ ロボボプラネット』では「アドレーヌ」と「リボン」のステッカーが入手可能。実に16年ぶりの登場である。
    • また、旧作からのキャラの復活参戦が多く採られた2018年の最新作『星のカービィ スターアライズ』には本作からも「プラズマ」能力のキャラとしてコンセが、アップデート追加のヘルパーとしてなんと「アドレーヌ&リボン」が参戦。コンセは実に18年越しの再登場となった。
  • 一方で、本作のBGMに限っては後発作品でもよく使われている。
    • 特に「ルームガーダー」は後年のシリーズにおいて中ボスの曲に採用されることが多くなった。
  • 本作の特徴である「コピー能力ミックス」は『参上!ドロッチェ団』や『スターアライズ』にも類似する要素が存在するが、仕様はやや異なりバリエーションも少ない。
    • ボムやソードなど一部コピーに属性が付加するのみで、「ハンマー+ソードで斧」といった各コピーの組み合わせを楽しめるような仕様ではない。もっともコピー能力の種類は『2』『3』『64』とは比べ物にならないほど多く、それだけ技の組み合わせやその性質も多種多様、かつ複雑になってくる為止むを得ないという事情はある。
  • ボムやスパークストーンの能力は、開発中は製品版の物と異なっていた。
    • ボムは自分自身が爆弾に変身して攻撃する能力。スパークストーンは磁石になって押しつぶす能力だった。
    • 「デデデでプププなものがたり」の14巻の背表紙(および同書本編のとある話のラストシーン)では、開発段階でのカービィ64のボム能力が登場していた。ゲームに登場しない能力ゆえ疑問に思っていた人も多いのではないだろうか。
    • なお「デデデでプププなものがたり」作中で、雑誌掲載当時『3』すら発売されていなかった時にカービィが「64のカービィはいつになったら出るんじゃー!」と発言し、周囲に「それは大声で言ったらあかん」と制止される場面がある。
  • サウンドテストのとある効果音をスロー再生すると"いろは歌"になる。不気味。
    • ゲーム内で使用されている場面は見当たらず、何のために作られた音声なのかは全くもって不明である。
    • 近年に入り、とある海外プレイヤーが発見した要素。ネットのどこを見ても詳細が見当たらなかったため、動画サイトでこの事実を公表するに至ったという。
  • サウンドテスト(ミラクルマター撃破後のセーブデータのオプションに追加される)で聴ける曲のうち、3曲のみゲーム中のどこにも使われていない曲が存在する。
    • このゲーム中のどこにも使われていない3曲はサウンドテストのNo.2、No.61、No.62。ちなみに3曲とも過去作品に使われていた曲のアレンジ版である。No.2は星のカービィ3でおとも達がいる部屋内で使用されていた曲のうちの1つで、No.61とNo.62は星のカービィシリーズの多くでステージクリア時に流れる曲(No.61:ロング版・No.62:ショート版)である。
  • 前作が『星のカービィ3』で本作が『64』なので、しばしば「『4』から『63』はどこに行った?」とネタにされる。
    • 尤も、それまでのナンバリングを無視してタイトルに「64」を冠するというのはニンテンドウ64で発売された多くのゲームに見られる悪しき慣習のようなものであり、このようなネタも別に本シリーズに限った話ではない。
  • サントラがリリースされた数少ないシリーズ作品の一つだが、収録漏れが多く、非常に残念な仕様になっている。
  • 本作のcmには、カービィの声優の大本眞基子と元おはスタの山寺宏一が声優の出演している。