修正依頼」が出ています。
修正版のソース、総評を追記できる方はご協力をお願いします。


注意:このページでは、『電車でGO!新幹線 山陽新幹線編』のPS2オリジナル版(クソゲー)とその廉価版(判定なし)、また移植作であるWin/Wii版(判定なし)を併せて紹介する。


電車でGO!新幹線 山陽新幹線編

【でんしゃでごー しんかんせん さんようしんかんせんへん】

ジャンル 電車運転シミュレーション
対応機種 プレイステーション2
発売元 タイトー
発売日 2001年9月20日
定価 7,140円
判定 クソゲー
判定(修正版) 改善
ポイント 処理落ちとの闘い
電車でGO!シリーズリンク

概要

シリーズ初の新幹線のみを取り扱った作品。
発売前年のゲームショーでは東海道新幹線を収録したうえで出展されていたが、大人の事情で収録されなかった。
時速300km/hの世界を体感できることがセールスポイントだったのだが…。

問題点

  • このゲームを語るうえで欠かせないのは処理落ちである。具体的に言うと…
    • 停車前に停車直前まで確実に処理落ち
    • そうでなくても不規則に処理落ちする箇所あり
  • 処理落ちは完全にプレイに支障を来たすレベルと言っていいもので、しかもいつ起こるのか分からない処理落ちもあるので一筋縄ではいかない。
    • 各駅停車のこだまの運転は、間違い無く苦行の領域…。
  • 処理落ち以外にも、明らかにおかしいところがある。
    • かなり先のトンネルの出口の表現がおかしい。
    • 悪天候なのにワイパーが動かない(電GO!シリーズは悪天候になるとワイパーが動く仕様)。
    • 午後8時なのに空が夕焼け。一体どこの国を走ってんだ?

修正版

  • 一応、タイトーに問い合わせれば処理落ちを改善した修正版に無償で取り換えてくれるようになっている。しかし公式ではその旨が無い
    • この件に関して明確なソースはない。(記述を確認できたのはWikipediaのみ)。

評価点

  • ギャラリーモードは健在
    • もちろん3Dモデル鑑賞やムービー閲覧、音声視聴、画像閲覧といった要素も完備。
  • ATC制限の切り替え
    • 2種類あって、電GO!モード(ATC予告があり、そこまでに減速する必要がある)、リアルモード(ATCを通過しても減点されないが、ATC確認が必要)が出来る。
  • フリーランモードがある。
    • しかし車両関連の制限があるのに注意。
  • 乗客の仕草。音量もそれほど問題なく、うるさくはなっていない。
    • 天候や、発車前に警笛を鳴らしたり、停車時のブレーキ具合によっては…。
      • ちなみに、フリーランではこのような光景は見られない。
  • 全駅で停止位置30cm以内に停車出来れば、その駅の到着アナウンスが流れる。
    • しかし、『FINAL』にもある(こちらは無条件で)ので、それを知っていると…。
  • 発車アナウンスが細かい。列車によっては…。
    • しかし、発車時間は省略されている。
  • 運転手のボイスも豊富。
  • 従来と違い、停車後の運転評価で結果が決まるので、確実に次の停車駅まで運転が出来る。
  • 電GO!シリーズ初の回復運転ダイヤ
    • 岡山行きひかり151号がそれに該当し、1度クリアすると新大阪を5分遅れで発車し、岡山に定着するようなダイヤになる(この場合はダイヤの正確さが無視される)。上記の採点基準だからこそ出来たのだろう。
  • 条件付きだが博多南も収録されている上、更に条件を満たせば博多総合車両所の車庫にも行ける
    • 博多南行きこだま579号を博多南までノーコンティニューでクリアすると、継続してそこまで行ける。また、博多南発新大阪行こだま656号を新大阪までノーコンティニューでクリアするとそれ以降のプレイからは博多総合車両所から出発となる。
  • 雰囲気は従来以上に充実している。

PlayStation2 the Best、エターナルヒッツ版

対応機種 プレイステーション2

発売日 PlayStation2 the Best:2002年10月3日
エターナルヒッツ:2007年6月28日
定価 PlayStation2 the Best:3,150円
エターナルヒッツ:2,500円
判定 なし
ポイント 普通に遊べるレベルまで改善した

概要(廉価版)

  • 処理落ちを改善した廉価版。
    • ただし、それと引き換えにしてか、在来線の架線などのオブジェクトが削られてしまっている(これはWindows版も同様)。

電車でGO!新幹線EX 山陽新幹線編

【でんしゃでごー しんかんせんえくすとら さんようしんかんせんへん】

対応機種 Windows
Wii

Win版

Wii版
発売元 【Win】アンバランス
【Wii】タイトー
開発元 【Wii】トーセ
発売日 【Win】2002年10月13日
【Wii】2007年3月1日
定価 【Win】5,980円
【Wii】6,090円 (はじめての電車でGO! セット: 10,479円)
廉価版 【Win】本格的シリーズ:2005年11月4日/1,980円
判定 なし

概要(Win/Wii版)

  • WindowsとWiiの移植版は、廉価版同様に不具合が改善されている。
  • Wii版のみ、レールスター仕様で無い700系が追加されている。

未だ残る問題点

  • 初期解放ダイヤとその難易度
    • 初期解放されているダイヤに上級・特級・超特級(最大難易度)が多く、苦労の末に完走して開放する隠しダイヤが初級や中級である。メーカーの名に恥じない"アンバランス"な難易度。

総評

PS2オリジナル版は処理落ちに悩まされるクソゲーだが、移植版は処理落ちが改善している。

余談

  • 現在でもAmazonでは(電車でGO!シリーズ共通だが)かなりのプレミアがついており(特にWii版は2万円を超す代物)、入手が非常に困難。
  • 500系新幹線の運転台を模した専用コントローラが同時発売されたが、こちらは戸閉めランプや計器類が限られたスペースで可能な限り再現されているなど、完成度が非常に高いが、こちらもかなりのプレミアがついている。
    • Wii版もあるが、こちらはPS2版以上にプレミアが付いている。しかし戸閉めランプ以外の計器類はシールで済まされている