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( ^ω^)ブーンは合作作者のようです 外伝【誇りの戦士 タフガイ】


裏編


226 :←な……何ぃ?     パンッ ◎ ◎:2007/03/14(水) 14:32:35

('A`)「じゃあね、ツンちゃん…俺そろそろ行くよ」

ξ゚⊿゚)ξ「うん、お見舞いありがとうドクオ君」

('A`)「気にしないでよwそういえばお兄さんは?」

ξ゚⊿゚)ξ「…まだ来てないの」

('A`)「そうなの? 珍しいね、いつも朝一番に会いに来てたのに…」

ξ゚⊿゚)ξ「うん、でもいいんだ…お兄ちゃんには自由に生きて欲しいもの」

ちょっと寂しいけどね、と付け加えて
ツンちゃんは優しげに微笑んだ

('A`)「…そっか、そういえばもうすぐKOBが開催だね…お兄さんは出ないのかな?」


227 :←な……何ぃ?     パンッ ◎ ◎:2007/03/14(水) 14:33:09

『ザ・キング・オブ・ブーン』

全世界から選りすぐりの戦士達が集い
己が誇りと最強の座を求め、競い合う何でもありの異種格闘技戦だ


('A`)「お兄さんなら絶対いいとこまで行けると思うんだけどなぁw」

ξ゚⊿゚)ξ「…出ないよ」

('A`)「え?」

ξ゚⊿゚)ξ「…私から離れるわけにもいかないから、出ないよ」

('A`)「…タフガイさんが、そう言ったの?」

ξ゚⊿゚)ξ「ううん、何も言わないよ…だからこそ分かるの…」


228 :←な……何ぃ?     パンッ ◎ ◎:2007/03/14(水) 14:33:48

ξ;⊿;)ξ「私がお兄ちゃんを縛ってる…本当はその大会だって出たいはずなのに」

潤んだ瞳から一筋の雫が頬を伝い、布団にいくつもの染みを作っていく


('A`)「…ツンちゃん」

ξつ⊿;)ξ「あ…れ? あはは、ごめんねドクオ君…少し、一人にし…て」

('A`)「…っ……うん、俺もう行くよ…そろそろお兄さんも来るだろうし」


「うん、ばいばい…」


229 :←な……何ぃ?     パンッ ◎ ◎:2007/03/14(水) 14:34:27
寂しいな…… 支援


230 :←な……何ぃ?     パンッ ◎ ◎:2007/03/14(水) 14:34:33

そうして掠れた声に後ろ髪を引かれつつ、俺は病室を後にし
その先の渡り廊下で、俺は見知った顔を見つけた

('A`)「あれは…タフガイさん?」

向こうから真っ直ぐに歩いてくる、目的地はすぐ後ろの病室だろう

俺は早速挨拶しようするが

('A`)「…え?」

「…………」

タフガイさんは俺の存在にはまるで気付かず通り過ぎていった


231 :←な……何ぃ?     パンッ ◎ ◎:2007/03/14(水) 14:35:06

目は泳ぎ、真っ青な表情で、ふらふらと歩いていく

(;'A`)「……タフガイ…さん?」

その後、彼は病室の前でしばらく立ち止まり、ゆっくりと病室に消えていった


そんな姿を俺は…ただ見ている事しかできなかった



:誇りの戦士 裏編 
:( ^ω^)ブーンは合作作者のようです――外伝 つづく