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204 :←な……何ぃ?     パンッ ◎ ◎:2007/03/14(水) 02:42:29

( ∵)「まあ、逃亡はいくらなんでもまずいだろう」

気持ちを持ち直して合作掲示板をROMる俺。

( ∵)「ペンさん頑張っとるねwwwww
   あ、閉鎖さん、野菜レイパーと魔少年パクらせてもらいましたサーセンwwwwwwwww」

PCの前で煎餅をかじりながらぶつぶつ呟くキモオタを見たら、みんな俺に幻滅するだろう。
なにせ、俺はブーン小説界では
『ブーンがwwwを狩るようです』の作者並に上品な男で通っているからな。

( ∵)「あ、ブーン達は何者のようですの作者だ! パンッって書き込まなきゃwwwwww
   あ、btcm(ブリが戦いカレイが護るようです)の作者が未来安価をなさった! 
   ここは俺が受け取らねばwwwwwwww」

空気をからけと読んでしまう俺が会議に参加しても場を混乱させるだけだろうと、
俺はお約束のみに反応していた。

すると、俺の目の前にアイツが書き込みやがった。


(@益@)「しかたねぇな……俺が主題歌作ってやるよ。感謝しな愚民ども」


205 :←な……何ぃ?     パンッ ◎ ◎:2007/03/14(水) 02:46:09

(;∵)「こいつは……ソードファイター!!」

その瞬間、俺のすい臓のランゲルハンス島からグルカゴンが大量分泌された。

こいつは『ブーンはソードファイターになるどすえ』の作者。
常識にとらわれない、というより常識がない男だ。

発表した作品は賛否両論があるが、
ブーン小説をうまく揶揄した風刺画のような文章を書く、悔しいが天才肌の男。
こいつは凡人の俺がたどり着けない高みにいとも簡単に到着しやがった。

俺はこいつの才能が羨ましく、そしてなにより、
俺の当時の現行作品を鋭い洞察力で先読みしネタバレをするという離れ業をなしたこの男が、
憎くて憎くて額に肉と書いてやりたいほどに憎らしかった。

俺は興奮に身を任せて書き込んだ。

( ∵)「ソードファイター、ネタバレをしてくださった恨みを俺は忘れない! 勝負だ!!」

しかし、次の奴のレスに俺は泣いた。

207 :←な……何ぃ?     パンッ ◎ ◎:2007/03/14(水) 02:52:07

(@益@)「俺、主題歌だけ」


(;∵)「恥ずかしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

興奮に身を任せるとろくな事にならないということを、俺は身をもって学習した。

しかし,それだけで悲劇は終わらなかった。
俺はやつの連続波状攻撃にボコボコにされた。

(@益@)「あなたみたいな腰抜けの作品の絵は適当に書いてやりました」

(;∵)「適当ってwwww他の作品の絵と何が違うんじゃいwwwwwwwwww」

しかし、やはり違った。
他作品の絵がピカソのそれだとすると、俺の作品の絵は0歳児のそれだった。

悔しかった。

奴の才能が悔しくて憎くて欲しくて、だけど俺は完膚なきまでに叩きのめされた。
そして、ソードファイターに『オマエの母ちゃんアナル処女』と罵詈雑言を書き込もうとしたそのときだった。


(@益@)「ごまラー油。出前一丁についているあれね。
    めの前でぶちまけるぞ? 謝るなら許してもいいが。
    んー、どうしましょうかね?」


208 :←な……何ぃ?     パンッ ◎ ◎:2007/03/14(水) 02:58:24

( ∵)「ぺロ……これは縦読み!!」

俺はソードファイターの思慮深い書き込みに止めを刺された。

( ∵)「へへ……俺の負けだよ……」

完全に打ちのめされた俺は、最後に『アナル』と書き残すことしか出来なかった。

その後、ソードファイターは主題歌、KOBなどの名作を打ち出すことになり、
彼の弟『たけすぃ』は迷作
『モナーがベースボールをするようです甲子園編と書きつつ地区大会決勝で終わるようです』
を発表することになる。



:二回目のオワタ・ソードファイター兄弟に乾杯
:締め切りまで残り3週間
:現在の執筆順位 ??/22
:( ∵)は合作作者のようです――……