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||まずはスペックを書かないと、内容を理解しにくいと思うから書いとく
俺:181cm82kg、18歳高3 ボクシング部所属
友人A:179cm、78kg 上記と同じ←DQN
友B:192cm、99kg 上記と同じ←父がヤクザ(丁度中位の位置に所属)
友C:176cm、77kg 上記と同じ←ちょいインテリ系 ||

時は、15日の16時頃
この4人で街中を歩いていたんだ。

そしたら…

友人A「何か暇だな、ちょっと誰かに絡もうぜwwwwww」
友人B「マジか?いいぜ俺は」
俺  「お前等ってやつはw」

このときはまだ
今後俺たちに襲い掛かる
絶望的な存在を知るよしもなかった。

俺「なぁ、C後ろにいる人の格好ってコスプレか?」
携帯を閉じつつ後ろを向くC…そしてヤツを見た
友人C「・・・・・・」
俺  「やっぱり何かのアニメとかのコスプレ?」
友人C「リナリー・・・いやギアスのあれ・・・かな?・・・違うな」
俺  「ぉーぃ、分からないのか?」
友人C「いやいやいや!!ちょっとまて俺に分からない訳が無い!!」
友人B「おい、お前等何話してんだ?」
俺  「ん?何かさ後ろに立ってる人が、コスプレなのかCに聞いてるんだよ」
友人B「ふーん」 …そういいつつ振り向く…
友人B「・・・・・・あぁーこれは、コスプレ・・・なのか?」
俺  「な?わからねぇだろ?マイナーな奴なのかと思って聞いているんだよ」
友人C「・・・ごめん、分からないや」
俺  「そっかー、お前が分からないなんて珍しいな」
友人C「只一つ言えることは、あの人が金持ちだってことかな」

ここでゲームを終えたAがやってくる…

友人A「なになにー?何の話??教えろよ」
友人B「いや、今俺らの後ろに立ってる人いるだろ・・・ってあれ、どこ行った?」
俺  「あ、ゲームやるみたいだな」

ヤツはコートを翻し、ドラム用の椅子に腰掛けた。

友人A「俺の後にやるなんて、勇気あるやつだな・・・」
友人B「確かに、お前の後にやるなんてゼッテーやだなww」
友人A「どうせ、下手糞なんだろwwww」

…その時Cは見逃さなかった…
友人C「あー、あの人確実にAより上手いよ」
友人A「は?何言ってんだよwwww見てもいないのに何で分かるんだよ馬鹿ww」
友人C「このゲームにはカードシステムってのがあって、なんたらかんたらで、あの人はカードを登録しているみたいで、かなりの腕前みたいだよ」
俺  「へぇ~すげぇな、最近はそんなのまであるのか」
友人A「それじゃ、俺もカード作った方が上手いなwwwwww」
友人B「おい、始めるみたいだぞ」

…その言葉でみんな画面を見る…

友人C「あー・・・やっぱりだ」
俺  「何がだ?」
友人C「ほら、あの人が選ぼうとしている曲、殆どが高難易度だよ」
俺  「ふーん・・・Aがやってたのはどんなもんなんだ?」
友人C「左下にレベルが書いてるでしょ?A君がやったのは60前後みたいだね」
俺  「ってことは、この人は90レベルとかやるのか?」
友人C「多分だけどね」

ソイツはレベル91の曲を選択し決定ボタンを押した

その演奏は…Aの技術を遥かに超えていた

友人B「すげぇ・・・何だこれ・・・」
俺  「人間業じゃねぇよwwwwww」
友人A「・・・・・・・」←イライラしているみたいだった
友人C「A君とは比べ物にならないね」
友人A「んだと!?てめぇ殺すぞ!!」
友人B「まぁまぁ、落ち着けって」
俺  「それにしても、この人の後姿・・・萌えるな」
友人B「ブッーーーーー」
友人C「何で?」
俺  「いや、難かさ後ろ姿が女にしか見えないんだよなwwwww」
友人B「言われて見れば確かに・・・髪の毛後ろで縛ってるしな」
俺  「だろ?コートも長いし、スカートっぽいだろwww
だけど、顔は普通だったけどなwwww」

そしてあの激しい演奏が終わった様子なのだが、息を一つも切らしていない、ヤツ…

そして2曲目3曲目と続けていき…その演奏を終えた…

終わるまでの時間、俺たちはずっと呆然として見ていたわけだが…

Bが突然
友人B「なぁC・・・お前さっき、アイツが金持ちって言ったよな」
友人A「そうなのかwwwww」
友人C「言ったけど、それがどうしたの?」
友人B「ならよ・・・アイツ狙ってみねぇ?」
俺  「狙うって・・・あぁ!さっき言ってた奴かwwww」
友人A「B、お前天才だなwwwwやろうぜwwwww」←ヤツにプライドをズタズタにされた所為なのか、やる気マンマン

ヤツは3階の駐車場へ続く階段を上がっていった(実はここはデパートでその中にゲーセンがあるわけです)

俺  「・・・車持ちなのか?」
友人B「社会人かよwwww」
友人C「やっぱり、金持ちなんだろうな」
友人A「んなのどうでもいい、とにかく乗る前にはやるぞ!」

そして3階へ到着

友人C「初めて3階来たなー」
友人A「意外と広いんだな」
友人B「おい、ケータイ取り出したぞ」
俺  「電話みたいだな」

結構ドスの聞いた声で
奴  「私だ、もう車の方にいるのか?
・・・・・・わかった・・・あー、それとだ少しだけ遅れると思うが良いかな?
・・・3分あれば良いよ・・・・・・・ん?いや、ちょっとね




害虫駆除




でもしようと思ってね。それじゃ」ピッ

上の言葉に俺ら4人は…ビクっとした

そして追い討ちをかけるように…

奴  「さて・・・そこの少年達、まずは顔を見せてくれないかな?」
奴  「何だ出てこないのか、私に用事があるのは君達じゃないのかな?
それとも、何かやましい事でもしようとしていたのかい?
それなら此方から行くとしようか」

…コツコツと奴の足音が来る…

そして耐え切れなくなったのかAが…
「ク・・・クソ!!」と飛び出す
友人A「何だお前、調子乗ってんじゃねぇぞ!!」
それに釣られて俺らも一緒に出る

奴  「ようやく、出てきてくれたか。それで何か用でもあるのかい?生憎、私も忙しい身でね。君達と遊んでいる程時間は無いのだよ」

この言葉でBがイラっとしたのか切れる
友人B「あぁ、そうだよ、用事があるんだよ。あんたさ金持ちなんだろ?それなら貧乏人の俺らにちょっと分けてくれよ」
奴  「うん?君達は金に困っているのか、それならこれをやろう」
    …そう言い、ヤツは懐から何かを出し投げてきた

ボサっと音がしCの手元に収まる長方形のモノ…

友人C「・・・さ、1万円の札束・・・」
俺  「すげぇ・・・いくらあんだよ・・・」
奴  「それじゃ私はもう行かせて貰うよ…有意義に使ってくれる事を祈っているよ」

後ろを振り向き去っていこうとする奴

しかし納得がいかないのか…
友人A「おいこらァ!!!!てめぇ、喧嘩うってんのか!? 大体てめぇ、何様だ!!」

足を止め振り返り、微笑を浮かべて…
奴  「喧嘩はすでに卒業したよ、今はデスクワークしか出来ない




只の、管理者




だよ。」
B「おいこらぁ!偉そうにしてるんじゃねぇぞ!!
俺のオヤジはヤクザ何だぜ・・・今から呼んでやっからまってろや」


その言葉に少なからず反応したヤツ
しかしその顔は先ほどと変わらず微笑のまま

そして電話をかけるB
しかし電話は出ない


そんなBを見ながらヤツは言った

???「そうか、君は誰かに似ていると思ったら大崎君の息子か
彼なら車の中にいるよ。まぁ着いて来なさい」

そう言い放ち
去る後姿は
先ほど見たものとは違い
とてつもなく大きな存在に思えた