非常識的に考えるべき

「こなたは……こんな状況でも案外のんびりやってるかもしれないわね。でもつかさは心配だわ」
「僕はみんな色々と心配だなあ……」
殺し合いが始まってすぐに、柊かがみは菊地真と出会った。出会った当初は殺し合いという状況もあり、
なかなか落ち着いて話せなかったが、時間が経過するうちにお互いが無害だと気付き、冷静に会話ができるようになった。

「じゃあ頼りになりそうな人は誰かな」
「頼りになりそうな人、ねえ……」

かがみは名簿を眺めて、自分の知り合いの姿を思い出してみる。
こんな異常事態、かがみ自身も真と出会わなければどうすればいいか分からず途方に暮れていただろう。
割としっかりしていると思っていた自分自身ですら、ゲーム開始当初に混乱したのだから、
クラスメイトの中に本当の意味で頼りになる人はいるのだろうか。

まず、つかさは間違いなく駄目だ。クラスの中で、こういう荒事に一番向いていない。
きっと今も、一人で蹲って泣いているのに違いない。全く、そんなんだから苛められちゃうのよ……
かがみは名簿に載っているハルヒとナギの名前を睨みつける。
こいつらはつかさとは違う意味で絶対に頼りにならない。何故ならこの二人は弱者を嬉々として苛めるような人間だからだ。

「絶対に頼りにならない、というより、普通に殺し合いに乗りそうな人間なら二人ほど心当たりがあるわ」
「知り合いにそんな人がいるの?」
真は驚いている。当然と言えば当然だろう。普通の人間ならそんな簡単に人を殺せるはずがない。
「そいつら、所謂苛めっ子なのよね……ハルヒとナギ……そいつらからすれば遊びみたいなつもりなんでしょうけど。実際のところ、つかさはその二人にかなり傷つけられたわ」
「ああ……苛めっ子か。そう言う事……」

つかさも苛められていた……私がなんとかして守ってあげようとこいつらに文句を言ったら、私にまでちょっかいをかけてくる始末。
どうしようもない奴らだわ……絶対に、会いたくない。つかさにも絶対に会わせない。

翠星石もそれほど精神的に強い人間ではない。いつも強がり言うけど、
性根がツンデレだから、自分の弱いところを他人に見せられないのよね……
やる夫は馬鹿だから駄目。やらない夫もなんだかんだでいつもやる夫に振り回されているから頼りになるとは思えない。

できる夫君、キョン、やらない子、阿倍さん、圭一……この5人はなんだかんだでしっかりしているから、
このゲームの中でも冷静に行動しているかもしれない。
特に圭一は、いつも皆を引っ張ってくれるクラスの纏め役っぽかったから、きっと圭一なら……

かがみは最後まで残った夜神月の名前に目を移す。月だけはどうしているのか想像がつかないわね……
クラスでも色々の意味で浮いた存在だった。彼だけはどんな行動をとるか予想がつかない。
真の方へと視線を戻し、できる夫、朝倉涼子、やらない子、阿倍さん、圭一が頼りになるだろう、と告げた。

「ねえ、真の方はどうなの?」
「うーん……律子や千早なんかはこんな殺し合いの中でもきっと冷静に行動していると思うなあ……多分だけど」
「真も、出会った時から結構冷静よね」
何気なく言ったかがみの言葉を、真は照れ臭そうにそんな事ないよ、と否定した。
「僕だって凄く怖いよ。でも僕は運動神経だっていいし空手も習ってるから、僕が一番しっかりしてないと……」
容姿も相まって、かがみにはこんな台詞を恥ずかしげなく言ってのける真がとても男前に見えた。

「なんか真って本当男前ね」
「えっ…………」
「あ、いや、悪気はないのよ」
落ち込む真に、かがみは慌てて謝る。謝りながらも、その顔は楽しそうに笑っていた。


「ともかく、まずは知り合いと合流しないと……」
「そうね。つかさをこんな状況で一人にするなんて絶対危ないわ……早く見つけないと」
真は地図を広げる。今自分達がいるエリアはすでに把握している。ここは8-F。
少し歩けば、いかにも人が集まりそうな鎌石小学校がある。

「とりあえず、鎌石小学校まで行ってみる? 誰かいるような気がするんだけど」
「そうだね。そうしよう」

支給品である包丁を危なっかしく握りしめ、かがみは真と共に小学校のある6-Dに向かう。
ちなみに真の支給品はボクシングのグローブだった。こんなものでどう戦えというのだろうか。
ふざけているとしか言いようがない。かがみは私が持っていても役に立てないから、と言って何度も真に包丁を渡そうとした。
しかし真は、「自分の命は自分で守らないと、僕は運が悪かったんだから仕方がない」そう言って頑として受け取らなかった。

しばらく歩くと、前方から男が歩いてくるのが目に付いた。かがみの体は緊張で強張り、
包丁を握る手がぶるぶると震えた。真はかがみの前に立ち、男を警戒する。

「そこで止まって下さい。貴方は殺し合いに乗っていますか?」
毅然とした態度で、真は口を開いた。
「いや。乗ってないよ。君らは?」
「乗っていません」
「そうか。じゃあ、近づいてもいいかな」
「待って!」

真が声を張り上げる。いくら言葉で確認したところで、本当に男が乗っているのかどうかなど分かるはずがない。
もう少しの間、距離を開けて話したい。もしあの男が本当は殺し合いに乗っているのだったら……

「貴方の名前は何ですか?」
「お、俺の名前? 俺は池田だよ。くりぃむしちゅー池田だ」
確かにそんな名前が名簿に載っていた。それにしてもふざけた名前だ。
「僕の名前は菊地真です。こっちの子は柊かがみ。貴方はこれからどうするつもりですか?目的とか、ありますか?」

真の質問に、池田はほんの少しの間答え難そうな素振りを見せた。

「なんであんたにそんな事まで聞かれないといけないんだよ。
 だいたいしっかりした目的を持って行動している奴なんているのか?こんな袋小路なゲームでさぁ」
「僕達は、とりあえず知り合いを探そうと思っています。心配なので……
 池田さんには知り合いとかいないんですか?」
「結構いるけど。まあ、俺も探そうとは思ってるよ」
「だったら一緒に、探しませんか?二人よりも3人の方が危なくなさそうなので」
池田はなぜか苦い顔をした。

「い、いやいいよ。一人で探した方が、俺的に楽だし、さ」
いまいち納得できない理屈だ。真もかがみも首をかしげた。
「まあ、なんと言うかさあ、一緒に行動はしたくないよね。分かってくれないか?」
「はあ……そうですか」
渋々頷く真。なんかこの男変だ。真の後ろでかがみはそう思った。

「とりあえず俺はお前らが歩いてきた方へこのまま行こうと思う。
 お前らもこのまま真っすぐ歩いて知り合いでも何でも見つければいいさ」
「このまますれ違うんですね」
「そう。すれ違う時に俺が何かしそうってんで怖いのなら、
 俺はとりあえずここに座り込んでお前らをやり過ごすよ。それでいいだろ」
「あの、別にそれでもいいけど、どうしてそんなに私達と行動したくないの? 変じゃない。特に理由はないみたいだし」
かがみがそう言うと、池田は決まりが悪そうに、少し逡巡してから、口を開いた。

「いや、理由はあると言えばあるよ。なんか言い難いけどさ、俺の知り合いは何人かいるけど、今会いたい人はたった一人だ。
 一刻も早く会いたいんだよ。君らと協力して何人もの知り合いを探すより、自分一人でさっさと動いた方が効率がいい」
その言葉を聞いて、かがみも真も納得したという表情を示す。
「なんだ。そんな事? それならそうと早く言えばいいのに」
「あ……ああ、確かにそうだな」

池田はわざとらしい笑顔を作り、恥ずかしげな演技で頭を掻いた。
なんか本当に怪しいなあ……、かがみの池田を見る視線がますます鋭くなる。

「で、池田さんの大切な人って誰なの?」
「おいちょっと待てよ。俺は大切な人なんて一言も言ってないぞ」
「え? 大切じゃないのにわざわざ探してるの?」
「い、いやそうとも言ってない。大切か大切でないかと言われると、当然大切な人なんだけども……」
だったらいいじゃない。面倒臭い奴ねぇ……、かがみは口には出さず、心の中で思った。

「それで、名前は何ですか?」
真が先を促す。池田はしばらくもじもじしていたが、漸く決心したように口を開いた。
「ビリー・ヘリントンって名前なんだ。マッチョな大男……俺はその人を探してる」
「そうですか。じゃあこれから先、その人に会ったら池田さんが探していたと伝えておきます」
「あ、頼む。そう言えば君らが探している人は誰だ? その人に会ったら、俺もかがみと真の事を伝えておくから」

有難う御座います、と頭を下げ、真はアイドル候補生達の名前を池田に伝えていった。
どこか怪しい池田に伝えるべきかどうか、かがみは若干迷ったものの、
結局は水銀燈とダディを除くクラスメイト達の名前を池田に伝えた。

「それじゃあこの辺で……無事を祈ってるよ」
もう用はないとばかりに、池田は別れを切り出した。特に断る理由もないので、
そのまま池田とかがみ、真はすれ違い別れようとする。
「あ、そうだ」
かがみは伝え忘れていた事に気づき、池田の方に振り向く。

「ハルヒとナギっていう奴らがこの殺し合いに参加しているんだけど、そいつら性格悪いから警戒していた方がいいと思うわ。
 私のクラスメイトなんだけど、そいつらよく気の弱い子達をイジメてたの」
かがみの言葉に、池田は振り返り有難うと返す。
「だったら俺も念のために危なそうな奴らを伝えておくよ。まずTDNって男。
 多分君らも見てると思う。ケツホルデスに速攻でFack Youって言った変な格好の男だ。
 あの場面だけ見てると、ケツホルデスに反抗する正義感が強い奴って思えるかもしれないけど、
 実はあいつ、かなり酷いサディストなんだ。正直、人を殺す事なんて奴にとってはなんて事ないのかもしれない」
あんな大男が襲いかかってきたらそれは大変な脅威だ。かがみは説明の時のTDNの姿を思い出す。

「分かったわ。有難う」
かがみが手を挙げて、池田に礼を述べる。
「あ、それともう一人。トータス藤岡って奴も危ない」
思い出したように池田は言った。

「どういう人なの?」
そう尋ねると、池田はどこか恥ずかしそうに口を閉ざした。答え難そうにしている。言葉を探しているようにも見える。
「あのさぁ、言い難いんだけどさ。こいつは変態なんだよな……」
「へ、変態!?」
かがみと真の二人に動揺が走る。まさか変態とは、予想外の単語が出てきた……
「こいつは自分の性欲を発散するためなら何でもしかねない。といっても、君らは心配ないよ。
 こいつは生粋のゲイだから。ガチホモ野郎なんだ。普段から恥なんて気にせず、ゲイであることを公言している。
 それで、実際に結構いい男な辺りが逆に腹が立つんだよな。男を見つけたらすぐに襲いかねないような奴だ。
 特に、さっき言ったビリー所長のケツの穴を心底掘りたがってる。まあ、君らは安全なんだけど、一応警戒しておきなよ」

なんだか自分とはかけ離れた世界の単語が沢山並んでいる池田の話に、真はついていけなかった。
かがみはと言うと、知り合いにガチホモがいるのでそれほど動揺せずに池田の話を聞く事が出来た。
「え、ええ分かったわ。気をつけておく」
とはいえ、全く動揺しなかったと言うと、それはウソになるが……

「じゃあな。無事を祈ってる。また会えるといいな」
「え、ええそうね。それじゃあ貴方も気をつけてね」
それだけ言って、池田は夜の闇へと消えていった。

「な、なんかびっくりしたね。色々と……」
「私は結構耐性ついているから割と平気だけどね……」
乾いた笑いを浮かべるかがみ。真は不思議そうに、耐性?と呟いた。
「ああ。クラスメイトの阿倍さんって人がね。ゲイなの。でも普通にいい人よ?」
「ああ。そうなんだ……」
真はひきつった笑いをしている。いくら外見が美少年の真とは言え、心の中は清純な女の子そのものなのだ。
ガチホモとかケツの穴を掘るとか聞いて、動揺しないはずがなかった。

「でも……なんか違和感感じるわよね。池田さん」
「えっ。そうかな」
「何か隠している感じがするのよね……」

思えば最初に会った時から何か変だった。一緒に行動したくないという理由も、どこか薄っぺらい。
そう言えば、池田がビリー・ヘリントンを誰よりも大切に思っている理由は何なのだろう。
家族なら、普通私達にそう告げるだろうから、ないと思う。

かがみは池田のトータス藤岡についての話を思い出す。藤岡は、変態のガチホモでビリーを狙っているいい男。
池田の一番大切な人はビリー・ヘリントン……。ある可能性を閃き、かがみの表情は固まった。

「まさか、いや、そんな……そんな沢山ガチホモがいるわけが……」
「どうしたの?」
真が冷や汗を流しているかがみを心配そうに見ている。
「え、えっとね。もしかして、池田さんは藤岡って人を嫉妬しているんじゃないかなって……」
「嫉妬……?」
「だって藤岡って人は池田さんの大切なビリーって人を狙っているんでしょ?
 もしかしたら嫉妬じゃないかなあって……。つまり、池田さんはビリーって人の事が好き……」

かがみの言葉を聞き、真は考え込む。やがて言い難そうに恥ずかしそうに、口を開く。
「うーん……でもさあ。もしそうだとすると池田さんまで、その……ゲイって事になるよ?
 かがみのクラスメイトの阿倍さんって人を合わせるとこれで三人目になる。さすがに、多すぎないかなあ?」
「た、確かにたった40人ちょっとの中にゲイっていう特殊な人が3人もいるなんて……常識的に考えてあり得ないわね」
かがみの表情が恥ずかしそうに歪み、馬鹿な想像をしてしまったと、居心地悪そうに苦笑する。
「考えすぎだと思う……大切な人って、好きな人だけじゃないよね」
「……そうね。考えすぎたわ。馬鹿みたい」

こんなバカな考えにいきついてしまった自分の思考を恨む。かがみはあまりのあほらしさに乾いた溜め息をついた。

確かに、たった40人の中にガチホモが何人もいるわけがない。やらない夫じゃないけど、常識的に考えてあり得ない。
池田さんがゲイで藤岡もゲイで、それじゃあ何? ビリーもTDNもゲイなの?もしかして池田さんの知り合いは全員ゲイなの?
そんなわけがない。身近にガチホモがいるから、こんなバカな考えをしてしまうんだわ。もう、阿倍さんの馬鹿。

【一日目/深夜/8-E】
【柊かがみ@やる夫スレ常連】
[状態]:健康
[装備]:包丁
[所持品]:基本支給品一式(パン残り2個)
[思考・行動]
基本:真と協力して知り合いを探す。つかさを優先
※くりぃむしちゅー池田と簡単な情報交換を行いました。

【一日目/深夜/8-E】
【菊地真@アイドルマスター】
[状態]:健康
[装備]:なし
[所持品]:基本支給品一式(パン残り2個)、ボクシンググローブ
[思考・行動]
基本:かがみと協力して知り合いを探す。
※くりぃむしちゅー池田と簡単な情報交換を行いました。

緊張で加速しきっていた心臓が序々に元のリズムへと落ち着いていく。
女性と話すのはどうも苦手だ。なんとかゲイであることを隠しきれたのは良かったが、
ビリー所長を大切な人と告白させられた時は恥ずかしくて心臓が止まりそうだった。
やはり自分にとって、男を相手にする方が色々な意味で気持ちが楽でいい。

トータス藤岡の悪い噂を流した事に、やはり多少の罪悪感を感じる。
とはいえ、このゲームでは確実に一人殺さなければならないのだから、
普段から大嫌いな藤岡をターゲットにするのは極自然の事のはずだ。自分は間違ってはいないと思う。

トータス藤岡。あいつならかがみと真に出会っても平然と自分はゲイだとカミングアウトしていただろう。
そして、ビリー所長を愛しているなどと恥ずかしげもなく述べて、かがみ達をドン引きさせていたに違いない。
奴は常にオープンだ。ゲイであることを隠さない。自分の感情をストレートに伝える。
そういうところが気に入らない。そんな恥知らず野郎なのに、見た目だけは所長に劣るとはいえかなりのいい男ときたもんだ。

ゲイというのはもう少し慎ましやかに生きるものなんだ。いや、ゲイかどうかに限らず、
誰が好きだとかそういう感情は簡単に表に出すべきじゃない。というより、表に出せる奴はどこかおかしい。
普通は恥ずかしくてそんなにオープンになれないじゃないか。少なくとも俺は出来ない。
自分がゲイだなんて、気心の知れた奴にしか恥ずかしくて伝えられない……


池田はトータス藤岡について愚痴り、まだ見ぬビリー所長に思いを馳せながら、夜の道を歩く。
池田は、一言で言うと小心者だった。長い間ビリー所長と同じ消防署に勤め、密かにビリー所長を思っていたのだが、
決して思いを伝える事は恥ずかしくて出来なかった。それなのに後から消防署に配属されたトータス藤岡にビリー所長を取られそうになった。
藤岡の開放的で大らかな性格は彼にとって脅威だった。だが、だからと言って池田は藤岡に何も対抗できなかった。
小心者であるが故にビリーに思いを伝えられないまま、同僚のオーウェン定岡と共に藤岡をただ嫉妬し、情けない嫌がらせをする毎日。
今までずっと藤岡に対して不満を持っていたが、気が小さいために思い切った行動に出る事が出来なかった。
しかし、今は殺し合い。バトルロワイアル。確実に一人殺さなければならない24時間ルール。
池田は今回のゲームを憎き藤岡を排除し、ビリーに思いを告げるいい機会だと考えている。

「よぉし! 折角のいい機会、というより人生で最後のチャンスなんだから、今回こそ絶対に勇気を出して告白するぞ!」

そう叫んで気合を入れて、池田は夜の道を猛ダッシュした。
天は俺に素晴らしい切欠を与えてくれた。24時間ルールのノルマは藤岡で達成してやる。

【一日目/深夜/8-E】
【くりぃむしちゅー池田@本格的!ガチムチパンツレスリング】
[状態]:健康
[装備]:
[所持品]:基本支給品一式(パン残り1個)、ランダム支給品1〜2個
[思考・行動]
基本:トータス藤岡を殺害して、ビリー所長に告白する。
※かがみ、真と簡単な情報交換を行いました。

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GAME START 菊地真 Next:
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最終更新:2010年01月17日 23:48
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