オープニング:大いなる実験


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「おめでとう。君たちは選ばれた」
彼らは気が付いたらそこにいた。
眠っていたわけでも、気絶していたわけでもない。ただ、一瞬のうちにこの場所へ運ばれ、招かれたのだ。
「君たちは我々大ショッカーの実験の参加者として選ばれたのだ。光栄に思うといい」
天井のパネルには白衣を着た老人が映され、何かをしゃべっている。
話を真面目に聞いているのはほんの数人。残りはあたりを見渡したり、知り合いを探したりしている。
天井に人が映る仕組みさえ知らぬ者は、それに頭を悩ませていた。
「君たちにはこれから、殺し合いをしてもらう」
その言葉に、ほとんどの者が目を見開いた。殺し合い?何のために?
「生き残れるものはたったの一人。その一人を決める殺し合いだ」
老人は言葉を続けるが、それ以上に抗議の声が大きかった。
ふざけるな。
お前は何様だ。
何がどうなっている。
元の場所に帰せ。
「どうやら、君たちは状況が理解できていないようだ。気づかないかね、その首輪に」


そう言われ、彼らはようやく気が付いた。自分の首に巻かれた銀色の物体に。
「下手には触らないほうがいい。その理由を今から見せよう」
モニターの場面が変わり、全身タイツに黒い覆面姿の男が映し出された。その首には、彼らと同様の首輪が巻かれている。
「イー!」
覆面の男がそう叫んだと同次に、首輪の一部がチカチカと点滅を始める。
そして、数秒が過ぎた後、
首輪が、爆発した。
焼け焦げた頭がゴロゴロと転がっていく。男の体が前のめりに倒れたところで、映像は再び老人に切り替わった。
「見たかね、これが大ショッカー特性小型爆弾の威力だ。君たちの首輪にも同様の仕掛けがある」
数人の顔が恐怖に染まる。今、自分たちはあの老人に命を握られているのだ。
「我々に刃向う者、無理やり首輪を外そうとするものは容赦なく爆破する。さて、殺し合いのルールを説明しようか」
そうして老人は語りだす。この殺し合いの理を。


「基本ルールは先ほど話した通りだ。最後の一人になるまで殺しあってもらう」
「尚、一部の者は殺されやすくなるような仕掛け、制限がある。自信のあるものは注意したまえ」
「殺し合いの場はこことは別になる。絶海の孤島だ、逃げられはしない」
「殺し合いの開始と同時に、君たちには一人一つずつ袋が支給される」
「袋の中身は水と食料、地図、筆記用具、殺し合いに役立つ道具だ。武器とは限らないがね」
「首輪の爆破条件は四つ。我々に刃向うこと、無理に外そうとすること、一定時間死者が出ないこと、六時間ごとに三つずつ増える禁止エリアに入ることだ」
「禁止エリアの発表は放送で行う。その時、死者の発表も行うのでそれも参考にするといい」
「最後に、生き残った一人にはあらゆる願いを叶える権利を与えよう」
「大金から新たな命まで、何でも叶えよう。大ショッカーに不可能はない」
老人の説明が終わると、彼らの周囲に銀色のオーロラが現れる。
何人かは思い出す。自分たちは、このオーロラでここに来たことを。
「これより、大ショッカーによる大実験、バトルロワイアルを開催する!」
その言葉と同時に、オーロラは彼らを飲み込んだ。
そして、そこに誰もいなくなった。

【ショッカー戦闘員@仮面ライダーディケイド、死亡】
【バトルロワイアル開催。残り50人】

実験開始 投下順 迷惑な存在
実験開始 ショッカー戦闘員 死亡
実験開始 死神博士(大ショッカー) 迷惑な存在
ツールボックス

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