b-2廃団地を、骨川スネ夫はふらふらと歩いていた。
友人を殺したかもしれない。その事実はあまりにも重く、罪の枷となっていた。
武器も失い、片手は使いものにならない。殺しあうことすらもできないのだ。
道を失った少年は、過負荷の道へ進みつつあった。
しかし運命はそれさえも許さなかった。スネ夫の腹から一本のネジが生えていたのだ。
仲間を失い不安定になった過負荷の帝王球磨川禊が、そこにいた。
響く大絶叫。スネ夫はゆらっ、と仰向けに倒れて一言
「……終わったなあ」
そして、永遠の終わりとなった。
【一日目/夜明け/b-2】
【球磨川禊@めだかボックス】
[状態]返り血(大)
[装備]スペツナズ・ナイフ
[所持品]基本一式
[思考・行動]
基本:プラスの人間は皆殺し。
【骨川スネ夫@ドラえもん】 死亡確認
【残り16/30人】
最終更新:2011年04月11日 23:04