狂いに狂った駄目な人間

13話 狂いに狂った駄目な人間

「あれ……?なんでぼく喋れてるの?」
緑の恐竜、ヨッシーは不思議でならなかった。

「それにしても殺し合いか……」
この場にはマリオもルイージもいる。
あの二人が簡単に死ぬわけがない。
探すならキノピオが先だ。
「よし、行こうかな…」

「ブヒヒヒヒヒヒwwwwwwww」

「!?」
豚のような声、というか泣き声が聞こえてきたのと同時に男が物の陰から飛び出てきた。
「アルターエゴたんのために……ブヒヒヒヒwwwww」
(だめだこいつ…早く何とかしないと…)
しかし、手に持っているものを見てヨッシーは危険を覚えた。
レミントンM870、ショットガンの代表格の1つだ。

「ブヒヒヒヒwwww」
「に、逃げよう!」
ヨッシーの足は豚……いや、山田一二三が追いつけるわけがない。
「待てwwwブヒヒヒwwww」

ヨッシーが暗闇に消えてしまったときに、山田は違う標的を見つけた。
14くらいの少女だった。
「ブヒヒヒヒwwwwロリktkrwwwwww」
「……気持ち悪いんだけど」
「ブヒッ!?」
初めて言われた言葉がそれなのか……と落ち込む山田をそばに少女、ウィル・レベッカはデザートイーグル50AEを取り出した。

そして、山田に銃口を向けて、引き金を引いた。


「ブヒィィィ!!!?い、痛い、ビ、ヒィww」


「最後まで気持ち悪いわね…」
山田が動かなくなるのを確認して、山田の散弾銃と弾をもらい、彼女は立ちあがった。
「さーて、どうしようかな……」

【山田一二三@ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生 死亡】
【残り 36人】

【一日目/深夜/C-5山】
【ウィル・レベッカ@オリキャラ】
[状態]健康
[装備]デザートイーグル50AE(6/7)
[所持品]基本支給品×2 デザートイーグル50AEのマガジン(3) レミントンM870(4/4) レミントンM870の弾(12) 
[思考・行動]
基本:とりあえず、生き残る
1:どうしよっかな…
【ヨッシー@マリオシリーズ】
[状態]逃走中
[装備]なし
[所持品]基本支給品 不明支給品(1~3)
[思考・行動]
基本:マリオ、ルイージ、キノピオとの合流。
1:逃げないと!
[備考]
※なぜか日本語がしゃべれます。

≪オリキャラ紹介≫
【名前】ウィル・レベッカ(-)
【性別】女
【年齢】14
【職業】軍人
【性格】冷静、根は普通の女の子。
【好きな物・事】戦争、ぬいぐるみ
【嫌いな物・事】平和、役立たず
【特殊能力】なし
【趣味】銃撃特訓
【備考】特になし

とある怪異の殺人遊戯《バトルロワイアル》 時系列順 誰にだってトラウマはできる
とある怪異の殺人遊戯《バトルロワイアル》 投下順 誰にだってトラウマはできる

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最終更新:2011年04月28日 21:53
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