造花の花束、毒の花束


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17:造花の花束、毒の花束

灯台最上階から、この場所で出会った少女二人、
神尾美晴と辻つかさは海を眺めていた。

「私は…こんな殺し合いなんかに乗ったりしないわ!」

つかさが横に居る美晴に決意を述べる。

「この殺し合いには私の友達が二人呼ばれているのよ…久村ユイに吉沢雪。
雪は機械とかに詳しいから、もしかしたら首輪も何とか出来るかもしんない」
「本当…? それは凄いね。まあ取り敢えず、つかささん、これでも飲んで」
「ん、ありがと」

美晴は自分に支給されていた缶入りのミルクココアを一本、
つかさに勧めた。つかさは勧められるままそれを空け、飲んだ。

「ごく、ごく………ん、おいしい」
「……」

なぜか美晴は神妙な面持ちでつかさを見る。

「? どうかしたの、神尾さ……んぐっ!?」

美晴の様子を不思議に思ったつかさが尋ねようとした途端、彼女の身体に異変が起きる。

「ゲホッ!! ……ぁ?」

胸が苦しくなり呼吸が上手く出来なくなったかと思うと、口から大量の血が噴き出した。
つかさの身体がガクガクと震える。

「うふふ……そのココアには毒が入っているの」
「!! そ、そん、な…神尾さん、あなた…!?」
「ごめんね。私、殺し合いに乗っていたの……優勝する方が確実だと思って。
まだ生きていたいし犬や狼とセックスしたいもの……」
「う、うぐ、ごほっ、ぉ゛、」

ここに来てつかさは自分の迂闊さを思い知ったがもう遅かった。
間も無く自分は死ぬだろう、だがその前にやる事があった。
つかさは美晴に掴みかかった。

「!! な、何を」
「あなたも、道連れよ!!」

美晴をがっしり抱き込んだまま、つかさは柵を前のめりに乗り越えた――――。

「う、あ、嫌あああああああーーーーーーーーーー!!!?」
(ユイ、雪、ごめん……私、死ぬわ……あんた達は、生き延びてね………)


グシャッ!!


つかさは落下途中で息絶えた。
だが美晴は死の恐怖を感じながら、落下し、地面に叩き付けられた。
絶命の瞬間、数瞬の脳の働きが彼女に見せたものは、美しい青空だった――――。


【辻つかさ  死亡】
【神尾美晴  死亡】
【残り32人】


※辻つかさ、神尾美晴の所持品が灯台に放置されています。


【名前】辻つかさ(つじ-)
【性別】女
【年齢】17歳
【職業】高校二年生
【身体的特徴】黒髪ロングの爆乳美少女
【性格】明るい
【備考】漫画好き。自宅部屋では全裸で過ごす。ノーパンノーブラ主義。
久村ユイ、吉沢雪とは親友同士

【名前】神尾美晴(かみお みはる)
【性別】女
【年齢】14歳
【職業】中学二年生
【身体的特徴】黒髪、リボン、ロリ巨乳
【性格】利己的
【備考】大金持ちのお嬢様。獣姦ジャンキー。屋敷地下に特別室を作って貰い、
そこで魔犬、妖犬、魔狼、妖狼などに輪姦されるのが趣味。勉強もスポーツも優秀


「そんなつもりじゃなかった」 時系列順 きたないおじさんとようじょ、そしてねこ
「そんなつもりじゃなかった」 投下順 きたないおじさんとようじょ、そしてねこ

ゲーム開始 辻つかさ 死亡
ゲーム開始 神尾美晴 死亡
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