バカには死んでもわからない

25話 バカには死んでもわからない

「うああああああああああああああああ!
迷った―――――――――――――――!!」

E-4ではあるんだが…吉井明久はわかるはずもない

なぜなら「バカ」だからだ

「クソ…姫路さんを探さないといけないのに…」

「誰かぁぁぁぁぁぁ!ここがどこか教えてぇぇぇ!!」
――――――――――――――――――――――――――――
「こんなところで叫ぶとはよっぽどのバカだね…」

「そうだ、こいつは一番バカな死因にしてやろう…」

そういい出来杉英才は吉井明久の所へ向かった

「すみませんちょっといいですか?」

「え?ああ!丁度よかった!ここがどこか…」

「ここはE-4ですさっきからの声は聞こえてました」

「あ、そうだったの?でも助かった―…ありがとうね!」

「で…ひとつ聞きたいんですが…」

「あなたは乗っていませんよね?」

「あたりまえじゃないか!ここには好きな人もいるのに…」

「じゃあ、協力しません?多いに越したことはありません」

「そうだね!じゃあいこ…」

『あーあー…聞こえるか?俺の名前は箱庭学園生徒会執行部庶務の人吉善吉だ!
俺は今E-2ってところの住宅街にいる…………」

「丁度いいな!よし、出来杉君E-2に行こう…」

バン!

「出来杉・・・く・・・ん?」

「ハハハハハ!ざまあないね!簡単に人を信じるから!」

「う…そ……」

(姫路…さ…ぁ…)

「ハハハハハハハハハハ愉快だ!愉快だ!
バカが僕に勝てるわけない!
ハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!」
【一日目/昼/E-4】
【出来杉英才@ドラえもん】
[状態]ハイ
[装備]オートマグナム(3/7)予備弾21発
[所持品]基本支給品×5、不明支給品1~5、金属バット、両刃ナイフ
[思考・行動]
基本:僕より劣る奴は皆殺し
1:友人でも容赦しない
2:E-2に向かってみるか…
【吉井明久@バカとテストと召喚獣 死亡】




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バカと妖怪ととある少女 吉井明久 死亡
Nightmare 出来杉英才 決意は天才を超える

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最終更新:2010年08月23日 07:02
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