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56 名前:無名武将@お腹せっぷく 投稿日:2006/08/01(火) 00:43:35
寿春は後世の何者かが再建したのだろうか?
皇帝の住まう地ではなく、軍事拠点の様なものになっていた。
なぜかこの地に、もう皇帝ではないのだぞ?と言われている気がした。
そして一陣の風が駆け抜ける。何かを取り払うように・・・
「私は何に抗っていたのだ?妾の子か?名門という鎖か?漢か?」
自問自答の末、答えは出た。
「・・・運命に従う己だ!」
私は、私の運命に抗っていたのだけだった。
名門の家に生まれ、漢の高官となり、三公となる。そして死ぬ。
そんな運命を受け入れる気であった。
妾の子の事も、先に自分が三公まで上り詰めればよいと考えていた。
だが、私の考えを改めさせた者がいた。董卓だ。
奴を討たねば、この気の昂りは治まらぬだろう。
そして、真に討つべきは・・・その董卓を惑わした劉協!

@袁術【日本号】
※目標:董卓、劉協を討ち、己のあるべき未来を取り返します。

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最終更新:2007年11月17日 16:53
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