『信じてたのに 後編』
朝、目覚めの朝。気分は最悪だ。しかし、最高だ。
俺は着替え、顔を洗うと自転車に乗り家を出た。
行き先はホームセンター。
楽しみにしていろ。紅白糞饅頭、白黒糞饅頭、糞チビ。
地獄をな。
11時、俺は帰宅した。
準備を済ませ、糞饅頭どもの部屋に向かう。
ガチャ…
「おい、集合だ。」
そこで、饅頭どもは寝ていた。
「ゆぅ… ずっとゆっくりしようね… おちびちゃん… まりさ…」
「ゆっくち… ゆっくち…」
「どれい… もうたべられないんだぜぇ・・・・・・」
暢気な奴らだ。寝言まで言ってやがる。
死ね。俺は白黒の体をつま先で蹴る。
「ゆびぃやあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!」
白黒の叫びによって他のゆっくりも目覚める。
グッドモーニング。最高の目覚ましだろ?
ところが。
「・・・・・・・・・ゆ!? どれい! かわいいれいむのためにはやくぶらんちをよういしてね!!! 」
「ちょうだ!! はやくちりょ!!! ちゅかえにゃいどりぇいだにぇ!!!」
糞饅頭共… 昨日のことをもう忘れてやがる。
本当にカスだな。死ね。
「黙れ。」
パンッ!
俺の手からするどい音が鳴り響く。
音の正体はエアガンだ。
れいむの頬を貫く。
「ゆ゛びゃッ!!」
「・・・・・ゆ? みゃみゃ…?」
「ゆ゛ゅ゛・・・れいむ゛? な゛にしてる゛んだぜ?」
周りのカス共は何が起こったのかもわからない。
「いぢゃいいいッ!! でいぶのほ゛っべがいじゃい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!」
このエアガンはホームセンターで購入したものだ。
エアガンなら痛みは強いが死ぬことは滅多に無いだろう。
「オラ、来い。糞饅頭共。」
「ゆ? どりぇいのくちぇに…」
パンッ!
「ゆわぁッ!」
クソチビは当てるのが難しく横に弾がずれた。
しかし、もともとエアガンは脅し用の道具なのだ。
十分効果を発揮しているといえるだろう。
「もう一度言う、ついて来い糞饅頭共。」
糞饅頭共はゆっくりと動き出した。
「ゆ゛ゆ゛ゅ…! ぎぃ・・・・・ッ!」
糞饅頭共は俺に従うことが不満なようだ。
死ね。
リビングでは俺が用意したホットプレートが設置してある。
焼肉やお好み焼きを作るアレだ。
Lサイズでかなり大きい。
もう熱を発しており。
温度は保温に設定してある。
俺は油をそのままプレートにぶちまける。
ジュワジュワ・・・・・と音が立つ。
糞饅は端っこでブツブツ言っている。
「にゃんで・・・・どりぇいの・・・・」
「じじいがちょうしにのってるよ・・・・・」
「まりささまがさいちょうきょうしてやるんだぜ・・・・・・」
死ね。
俺は紅白と白黒を掴む。
「はなせぇ!! けがれるでしょ!!!」
「ころしてやるんだぜ!! このじじい!!!」
俺は虐丸印の透明な箱に小うるさい饅頭をぶち込む。
君たちはこのショーをじっくりご覧になってくれたまえ。
「だせ!! かす!!」
「いまなら はんごろしでかんべんしてやるんだぜぇ!?」
死ね。
…まあ、付け上がらして落とすというのもいいかもしれない。
そして、残りの糞チビを掴む。
「はなちぇ!! はなちぇ!!」
そして、プレートへ投げ込む。
ジュワァ・・・
「ゆ゛びゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!」
跳ねまくる、クソチビ。
スーパーボール見てえだな。
「おじびぢゃん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ッ!!!」
「たすけろおおおおおおおお!!! じじいはたすけろおおおおおおおおお!!!
はやくおじびぢゃんをたすけろおおおおおおおおおおお!!!」
無視。
そしてさらにチビに追い討ちをかける。
タバスコ投下。
「ぴゅッ!! あ゛ぢゅい!! あ゛ぢゅいのがぐりゅう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!」
俺は手を上下に振りまくる。
いい感じに命中している。
「まりざだぢのあいのげっしょうがああああああああああああ!!!」
「おじびぢゃんんんんんん!! どれいはぢねえええええええええええ!!!
かわいいれいむのおぢびぢゃんをだずげろお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!!」
快感、快感。もっと苦しめ。
「あぢゅい゛!! あぢゅい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!
くるぢい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!
じじいはかわいいれいみゅをだぢゅげろお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!」
鉄板の上であいかわらず跳ねるクソチビ。
コイツはあくまでも前菜だ。正直どうでもいい。今潰してもいい。
だが、アイツらを苦しめるためならどんな物だって利用するさ。
お前は道具なのさ、クソチビ。
俺は椅子に腰を掛ける。
俺も観賞しようじゃないか。
「じじいい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!! なにみでるんだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!
おぢびぢゃん゛を゛!! おぢびぢゃんをだずげろお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!」
「どれい!!! ごろずんだぜ!!!
ごろじでやる!!!! ごろじでやる!!!!
じねえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!
ゆっぐぢじねえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ッ!!!」
ふーん。殺してみろよ。
「だずげるがらねえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ッ!!
おぢびぢゃんいまだずげるからねえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ッ!!!
ゆっぐりじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ッ!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・そろそろいいかな。俺はゆっくり立ち上がる。
「おい、チビを助けたいか?」
「ぞうにぎまっでるでじょおおおおおおおおお!!!
ごのかす!!! ぢねッ!!」
コイツらは思い通りにいくから面白い。
「じゃあ、助けろよ。」
俺は透明な箱を持ち。引っくり返す。
「ゆぎゅッ!!」
「ゆがッ!!」
床に落ちたコイツらの目の前には、苦しんでいるクソチビがいる。
さあ、助けろよ。
助けろよ。
助けてみろよ。
おちびちゃんが苦しんでるんだろ?
助けろよ。
早く飛び込め、そのホットプレートの中に。
「・・・まりさははやくかわいいれいむのおちびぢゃんをたすけにいってね・・・・ッ!!!」
「・・・・・れいむははやくまりささまのきゅうとなおちびちゃんをたすけるんだぜ・・・・・ッ!!!」
はは、やっぱり自分が大事なんだな。
死ね。生きる価値の無い下等生物め。
「おい゛い゛い゛い゛ッ!!!!
ぢゃっぢゃとがわいいれ゛い゛み゛ゅをだじゅげりょお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!!!」
家庭崩壊か。
ゲス、ゲス、ゲスだもんな。
・・・・・・・・ん?
「お゛ぢびぢゃん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ッ!!!
だずげにぎだよお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!!」
紅白が飛び込んだ・・・・・?
饅頭一、母性本能が高い(笑)か・・・・・。
少し見直したぞ、紅白。
そして、死ね。
ウぜえんだよ。なにがおぢびぢゃん(笑)だよ。
「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!
あつい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!
ぢぬう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!」
「馬鹿なの?死ぬの?」
この饅頭共にぴったりな言葉だな。
俺は再びタバスコを握り大小紅白饅頭に振り掛ける。
甘さと辛さのハーモニーやー。
「びゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!
あ゛づい!!! あ゛づい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!」
「たずけろお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!
か゛わいいれ゛いみ゛ゅがゆ゛っぐぢでぎでにゃいんだじょお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」
そしてしばらくすると、何を思ったのか、チビがにやりと笑った。
「ゆッ!! がわいいれ゛いみ゛ゅはだぢゅかり゛ゅり゛ょ!!!
み゛ゃみ゛ゃはちょごでゆっくぢちてに゛ぇ!!! げらげらげらげらぁ――――ッ!!!」
すると、クソチビは紅白の頭に登る。
紅白は裏切られ、驚いた顔をしている。
ざまぁ。
「ゆぐぅあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛゛あ゛あ゛!!!!
お゛りろお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!
このかすッ!!! ごみッ!!!」
地獄の中、暴れる大饅頭。しがみ付く小饅頭
おお、素晴らしい家族愛だね。
…おっと、1つ足りねえじゃねえか。
白黒糞饅頭がよ。
「おいおいまりささま(笑)?
自分の家族が苦しんでるだから助けてやれよ?」
「う゛るさい゛ん゛だぜえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!
どれいははやくまりささまのれいむとおちびちゃんをたすけるんだぜえ゛え゛え゛え゛え゛!!!」
「自分で行けや。」
ドスっ!
「ゆゃぶゅッ!!!」
俺が腹(?)に蹴りをかますとまりさは家族のほうへ向かって転がっていく。
これで家族が全員集合だね(笑)
「ゆ゛ぐヴぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!
あづいんだぜえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ッ!!!」
「ゆ゛ぐぅあ!!! お゛りろぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!
ぐぞぢびい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ッ!!!!」
「う゛るちゃいよ!!! だめなみ゛ゃみ゛ゃはそこでくるしん゛でに゛ぇ!!!! びゃぁぁ゛ーか!! 」
うぜぇな、このチビが… 調子に乗りやがって。死ね。
俺はデコピンでチビを弾く。
潰れないようにかるーくかるーく。
「・・・・・・・・・・ッ!! やめりょお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!
じじぃ…・・・・・・・!
びゅッ!!!!
・・・・・ッッッ!!!!
あぢゅい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ッ!
か゛わいいれ゛いみ゛ゅのほ゛っぺがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!!」
「ゆ゛ゆ゛っ!!! は゛ん゛せ゛いしてね゛ッ!!! こ゛の゛ちび!!」
よーし、ではこれから真・鑑賞会を始めようか。
俺は再び椅子に座り込む。
「ぐる゛じいんだぜえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!
じじいい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ッ!!!
お゛ぼえ゛どげ!!! あどでごろ゛ずッ!!! な゛ぶりごろじでや゛る゛ッ!!!!」
「ゆびゅやあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
な゛んでれ゛いみ゛ゅはがわいいに゛ょに゛い゛ぢめら゛れる゛のお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!!??
い゛ぢめる゛ならぶさいくな゛み゛ゃみ゛ゃとぴ゛ゃぴ゛ゃをい゛ぢめてに゛ぇえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛」
「こ゛ろ゛ずッ!!! ち゛び!! ごろ゛じでやるう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!」
ぴょんぴょん跳ねる糞饅頭共。
おいおい、この鉄板はトランポリンじゃねーんだよ。
まあ、楽しいんだろ? そんなに跳ねるって事は?
「どれい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!!
か゛わ゛いいでいぶだげばだずげろお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!!」
裏切るのか、コイツも母性本能が一番高い(笑) でも裏切るのか。
饅頭だもんな? 糞饅頭だもんな? 死ね。
「お前の顔が汚くてブサイクだから助けたくもないし、触りたくも無いな。
おお、汚れる汚れる。」
「ゆぐヴぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!
でいぶのぷり゛ぢぃふぇい゛す゛をばがに゛ずるやづはぢね゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ッ!!!!!
でい゛ぶはか゛わい゛いん゛だぞお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!!」
ぷりちぃふぇいす(笑)
饅頭に顔なんてありゃしねーんだよ。
死ね。
「じじい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ッ!!!!
い゛ま゛な゛ら゛くる゛しま゛ずに゛ころ゛してやる゛ん゛だぜえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ッ!!!?」
おっと、こっちでも小うるさい饅頭が。
へぇ、生意気だな。
死ね。
タバスコ投下。
「びゃぶッ!!! びゃぴぃッ!!! がらい゛ッ!!! どげるッ!!! ぐるぢぃッ!!!
・・・・・ゆ゛・・・・・・ゆ゛・・・・・・・・ッ!!!!
まりざざまのざらざらへあーがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!
なんでとけるのお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!!」
また名言が生まれた。 さらさらへあー(笑)
本当に面白い生物だな。お笑い芸人目指せよ。
糞チビは奇声を発している。キ○ガイにでもなったか。
はは、肌も所々が焦げ付き。髪も所々抜け落ちて落ち武者みたいになってやがる。
落ち武者の怨念、現代に蘇る!!! 緊急特番だな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そろそろ飽きたし、饅頭どもも死んでしまうので、俺はプレートの電源を切る。
「あ゛ぢゅ・・い・・・・・! い゛ぢ・・・ゃい・・・・・! からだがい゛だい・・・・・ッ!!」
「ぢね・・・・! み゛んなぢね・・・・・ッ!! どれいもッ!! ぢびもッ!! ばりざもッ!!!
み゛・・・ん゛な・・・・ぢねッ!!! かわいい・・・でいぶを・・・た゛すけない・・・・や゛つは・・・・ み゛んな゛・・・・・ ち゛ね゛ッ!!!・・・・・・」
「ま゛りざざまが・・・・・・・ごろず・・・・・ッ!!! の゛ろ゛いごろ゛じでや゛る゛・・・・・・・・・・ッ!!!」
あーあ、コイツら全身火傷じゃねえか。
もうまともに歩けないだろうな。
俺はプレートから糞饅頭共を拾い。床に放り投げる。
床に投げてもゆ゛ッ・・・・としか言わない。
つまんねえな。
仕方が無いので、俺は冷蔵庫から賞味期限の切れたジュースを取り出すと糞饅頭共にぶっかける。
「・・・ゆ・・・・・・・・・・・・ゆ・・・ゆゆ・・・ゆう・・・・ゆ・・・!・・・・」
「・・・・・・・ゆ・・・ゆゆ・・・! ・・・・・ゆゆゆ!!・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゆ・・!・・・・・ゆゆっ!!!」
きめぇ。プルプルしながら白目を剥いている。
さすが、糞饅頭だ。
「じじぃ・・・・・ ばり゛ざざまがごろ゛ず・・・・・ッ い゛ま・・・・がら゛ごろず・・・・・・ッ!」
「へえ、殺してみろよ。 まりさ様(笑)? 」
俺は足で白黒を踏む。
屈辱だろ? 自分より弱い。 と思っている奴に踏まれるのは?
「ゆ゛・・ゆ゛・・ゆ゛・・・・・・ッ! ごろずう゛ぅ゛・・・・・・・・・・ッ! ごろじでや゛る゛ぅ゛ぅ゛・・・・・・・・・・ッ!!」
「ほら、殺せよ。殺せよ。
・・・・・え?もしかして人間ごときも倒せない程、弱いゆっくりだったっけ?
まりさって? 弱いね! カスだね!! 存在価値が無いね!! 死ね!!」
「・・・・ゅ゛ぐヴぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛・・・・・ッ!! ち゛ねぇ・・・! ち゛ね゛ぇ・・・ッ! 」
「お前が死ね。」
俺は白黒饅頭を蹴る。
全力だ。
おぉ、意外と飛ぶもんだな。壁に激突してるし。
「ヴぃゃぶッ!!! ・・・・・・・・・・・・・・・ゆ゛ッ・・・・!・・・・・ゆ゛ッ・・・・!・・・・・ゆ゛ッ・・・・!・・・・・・・・・・・」
またプルプルしている。お前は電動こけしか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
俺は台所に向かい、用意してあった3つの衣装ケースの蓋を開ける。
そして、糞饅頭共を掴み、それぞれの衣装ケースに投げ込む。
「・・・・・・・ゆ゛・・・・」
「・・・・・・・・ゆ゛・・ゅ゛・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゆ゛・・・・・・・・・」
チビは瀕死。白黒は痙攣。
ゾンビみてぇだな。
そして、俺は口を開けた。
「これから、そこがお前らの家だ。
もう二度とゆっくりできるとは思うな。
お前らは死ぬまでゆっくりする事はない。」
「ゆッ・・・・・!
ゆっ・・・・・・・・・ぐりじ・・・・だい・・・・・・・・ッ!
あま・・・・あま・・・・・・たべたい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ッ!」
顔がグシャグシャの紅白が言う。
「はじめてのゆっくりせいかつ」の本にも載ってたな。
『ゆっくりはゆっくりする事を第一に好みます。
彼らの「ゆっくりする」とは幸福感を得ている時と考えると分りやすいでしょう。』
「ゆっくり」はこの糞饅頭共の生きがいだ。
それを死ぬまで出来ないと言われたら大ショックだろう。
でも俺はそこまで鬼ではない。
あまあまが食べたい?いいだろう。くれてやろう。
「ほら、食え。」
俺はキッチンの三角コーナーの生ゴミをそれぞれに落とす。
「・・・・・・・・・・! く゛さぃ・・・・・・・・・・・・ゆ゛・・・っくり・・・・・・・・・で・・・・き・・・・・・・・ない・・・・・・・・・・・・ッ!」
「黙れ、明日からはそれが飯だ。食わなくてもいいが死ぬだろうな。」
俺を睨む紅白。
「な゛ん゛…でッ・・・・・! な゛・・・ん゛でッ・・・・・!
な゛ん゛で・・・・い゛ぢめ゛る゛の゛・・・・・ぉ゛お゛お゛お゛・・・・・お゛お゛お゛・・・・・・・ッ! 」
「・・・・・・・信じてたのに。」
俺はそう言い残すと、蓋を閉め自分の部屋に戻った。
完
あとがき
まず最初に謝っておきます。
更新遅れて、すいませんでした。
理由は色々あるのですが…、本当にすいませんでした。
この作品ですが・・・、微妙ですね…。
後半のグダグダ感がハンパ無いです。
黒歴史となりそうです・・・・・。
この作品で学んだ事
これからも宜しくお願いします。
きよ
最終更新:2011年10月26日 08:14