ゆっくりいじめ系73 こどもたちが屠殺屋ごっこをしたはなし1

ここは、ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙の一家がひっそりと暮らす森。
餌は豊富にあり、害獣もいない、おかしな程に平和な場所。
そこに、男が1人やってきた。

「やあ、ゆっくりさせてもらっていいかな?」
「ゆっくりしていってね!!!」
森に住んでいるゆっくりの子供たちが答えた、20匹はいるだろうか。
「ここら辺には君達しかいないのかい?」
「このもりにはわたしたちしかすんでないよ。」
一番お姉さんのゆっくり魔理沙が答える。
「折角だから、おうちでゆっくりさせてもらえないかな?これをあげるから」
男は豚肉のかたまりをゆっくりたちに与えた。
「おにいさん、ありがとう」
「うめぇー、これうめぇー」
「すっごいおいしいよ」
「ゆっくりたべるよ」
ちびゆっくりたちはあっという間に食べ終えると男をつれて住処にもどった

「ゆっくりしていってね!!!」
「ああ、ゆっくりさせてもらうよ。」
男は、改めての挨拶に答えながら住処にはいった。
そこに両親はなく、餌が無いところを見ると餌を取りにいっているようだ。
そして、男が口を開いた。
「招いてくれたお礼に、すごい遊びを教えてあげよう。」
「なに、なにぃー?」
ゆっくりたちは目を輝かせ、期待に体をふくらませていた。
「屠殺屋ごっこだ。」
「とさつやごっこぉー?」
ゆっくりたちが疑問の声をあげる。
男は、その声にこたえるように言った。
「動物を、さっきの豚肉みたいに食べれるようにする事のまねをするごっこ遊びだよ。」
わかるはずも無いのだが、ゆっくりたちは
「なるほどー」
「おもしろそう」
「はやくおしえてね」
「わいわい、がやがや」
とおおいに乗り気だ。

「ちょっとごめんよ。」
男は、一番小さいちびゆっくり霊夢を持ち上げて説明を始めた。
「まず、豚役を一人きめる。」
他のゆっくりたちはおとなしく聞いている。
「豚役は、何かされたら痛がったり、嫌がるふりをするんだよ、いいね?」
男は、完全にそうするように言い聞かせた。
「まず、豚役のうしろをこれで切ってね。」
次に、男はナイフを取り出しちびゆっくり霊夢の後ろ側に切れ込みを入れはじめた。
「いたい、いたいよ、とっととやめてね。」
「おお、うまいうまい。」
本気で痛がるちびゆっくり霊夢を押さえながら男は笑顔で言った。
事前に何度も演技をするように言われた他のゆっくりたちは、本当に痛いなどとは思いもしなかった。
その後、男はちびゆっくり霊夢をゆっくりと地面に押し付けた。
「その後、豚役をみんなで押すんだ。」
「いだい、びだびー、びゅっぐでぃでぎばいびょぼー。」
「ほんとにうまいなー。」
前から鷲づかみにされたゆっくりはひりだすようなな悲鳴をあげた。
それも、笑顔で無視しながら、男はそのまま押し続け、力をさらにかける。
「びだびー、びだぴょっ。」
ちびゆっくり霊夢は、切れ目から致死量の餡子を噴き出しそのまま死んでしまった。
「豚役は動けなくなるけど、後で出番がまわってくるから心配しなくていいよ、ゆっくり楽しんでね。」
男は、一番お姉さんのゆっくり魔理沙にナイフを渡した。

最初は戸惑うゆっくりたちだったが、お姉さん魔理沙が動き始めた。
「ゆっくりきられてね!!!」
「いたいよー」
一番立場が弱いちびゆっくりが切りつけられる。
さらに、お姉さん魔理沙に呼応するかのように他のゆっくりがちびゆっくりを囲み始めた。
「「「ゆっくりおされてね!!!」」」
他のゆっくりが押さえつけ始める。
「いたい、ほんとにいたいよ、ゆっくりやめてね。」
演技だと思っているゆっくりたちはやめない。
それどころか、あまりにもリアルな叫びに、ゆっくりたちは例えようの無い興奮を覚えていた。
「ゆっぐりざぜでぇー、ぽぺっ。」
「ゆっくりでばんをまってね!!!」
「ゆっくりぶたやくをしてね!!!」
一体のゆっくりの生が終わり、次の生贄がまた奉げられる。
まともな死生観を持たない子供にとって、この行為は楽しい遊びでしかなかった。
男はと言うと、黒い箱のようなものを置いて立ち去っていた。


「ゆっくりしてね、ゆっくりしてね、ゆっくりしてね、ゆっくりしていってね!!!」
「やめてね、やめでね、やめでべ、やめ……。」
お姉さん魔理沙が最後のゆっくりにストンピング仕掛けていた。
このように、途中からは単なる殺し合いになってしまっていた。
しかし、お姉さん魔理沙は達成感を感じ笑っていた。
そこに、お母さん霊夢が帰ってくる。
「ゆっくりたち、ちゃんとおうちでゆっくりできてえらかったよ。」
そういって住処の奥に入ってきた。
「おかあさんおかえり、たのしくゆっくりできたよ。」
褒めてもらいそうな様子で迎えるお姉さん魔理沙。
しかし、餡子や涙、よだれが飛び散り、苦悶の表情を浮かべる表皮、帽子とリボンが散乱する惨状を見た
お母さん霊夢はすぐ停止した。
そこに、餡子まみれでナイフを持ったお姉さん魔理沙が近づく。
「おかあさん、どうしたの、ゆくっりしていってね!!!」
その姿に驚愕しつつもお母さん霊夢は問いかけた。
「これは、あなたがやったの?」
「うん、そうだよ。と……なんとかごっこたのしかったよ。みんな、いいさけびごえをあげてくれたよ。」
最後の言葉で、お母さん霊夢は怒りを抑えられなくなった。

つづく
作:怪僧トンポ

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最終更新:2008年09月14日 18:40
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