ゆっくりいじめ系1059 種付けゆっくり・前編

種付けゆっくり・前編





ある山のふもとに大きな村があった。その村の人々は主に農業により生計を立てていた。
しかし近年山のゆっくりが増え、村の畑を荒らしに来ることが多くなった。
村の人々はあらゆる手段を用いたが、ゆっくり達の数が多いために思うように行かなかった。

今日も村恒例のゆっくり対策会議が行われた。
畑を荒らしに来るゆっくりの対策を練るのであるが、今回は少し普段と違う。
最近村に越してきた虐殺お兄さんも会議に加わっているのである。

「今までこの村では様々な手段を講じてきたが、どれも良い成果はでなかった。
畑に罠を仕掛けるのは当然として、ゆっくりを駆除する山狩り等も行った。
それでも奴らは減らない。今の時期はともかく冬前までには駆除したい。何か良い方法はないものだろうか?」

村長はそう尋ねた。

「この村は森に囲まれていて、地の利はゆっくり達にあります。普通に罠を仕掛ける等ではうまくは行きません。
山狩りを行うにしても、ゆっくり達が散らばって逃げてしまえばそれまでです。」

村の人々も分かってはいたが、そこを指摘されて皆渋い表情をしていた。

「しかし」

お兄さんは続けた。

「手が無い訳ではありません。」

皆がどよめいた。

「この辺りのゆっくりを普通に駆除するのは非常に厳しいです。全滅させるとなると不可能です。」

村の人々は

「ではどうすれば良いんだ?このまま放っておけとでも言うのか!?」

お兄さんはさらに続けた。

「減らせないなら逆に増やせば良いんです。つまりゆっくり達を繁殖させるんです。」

その場に居た全員が顔を顰めた。
お兄さんは気にせず話を続けた。

「例えば成体ゆっくりが100匹いたとしましょう。100匹がそれぞれつがいになった場合
にんっしんするゆっくりは50匹になります。
残りの半分はにんっしんしたゆっくりの世話を行います。それがゆっくりの繁殖の基本です。
では残りの50匹もにんっしんしたらどうでしょう?」

皆ははっとした。

「世話役のゆっくりが居なくなるので子供が無事生まれる確率が極端に下がりますし、
にんっしんしたゆっくりも無事に過ごせる確率が下がります。」

「理論上はそうなるだろうが、どうやって全てのゆっくりをにんっしんさせるんだ?
ゆっくりありすを使えば出来なくは無いだろうが、この辺りには殆ど生息してないぞ。」

「それについては良い方法があります。適当なゆっくりが3匹も居れば十分です。
あとは加工所に協力をしてもらえば大丈夫です。」

「ではどんな手を使うのだ?」

「ゆっくりを改造して野に放つだけです。
ゆっくりは敵意のないほかのゆっくりに対して、頬を擦り合うという習性があります。人間で言う握手の様なものです。
改造ゆっくりはその際に相手のゆっくりに精子餡を染み込ませます。
交尾とは違い精子餡が体内に到達するのに2日弱掛かりますが、確実ににんっしんさせます。

また、改造ゆっくりと頬擦りしたゆっくりも、改造ゆっくりと同じ性質を持つようになります。
ちなみにこの性質に変化する時間は、頬擦り後5~10秒程度ですので、群れ全てに広がるのには時間は掛かりません。
また、にんっしんまでの時間は2日弱ですが、にんっしんさえしてしまえばその後は早いです。

加工所仕様のゆっくりの様に、子供の量も孵化までのスピードも通常の3倍以上となります。
植物型であれば20匹程度、動物型であれば8匹程度の子供が急速に成長します。
大半が子供の成長に母体が耐えられずに死んでしまいます。

仮に耐えられて子供が孵化できても、孵化直後に改造ゆっくり化した親ゆっくりに触れてしまう為、
1~2日後に蔦を生やして黒ずんで死にます。そのショックで親ゆっくりも死んでしまうかにんっしん不能になります。
大体1週間もあれば山のゆっくりの大半が死滅します。」

村の人々は信じられないと言う顔をしているが、他に良い案もない為お兄さんの案を採用した。

「ではその案で行こう。今すぐにでも取り掛かれるのかね?」

「加工所にはこれから私が出向いて必要な機材を借りてきます。ゆっくりの調達はゆっくり達が寝静まった頃に行いましょう。
ゆっくりが寝ている内に処置をして、夜の内に巣に戻しますのでその時は協力お願いします。」

具体的な内容も全て決まった為、ゆっくり対策会議はそれで終了した。
その後お兄さんは加工所に行き必要な機材を用意した。
そしてその日の夜に村人2人を連れてゆっくりの生息地へと向かった。

生息地に着いた3人は早速ゆっくり達の巣を探した。
巣は程なく見つかった。その中でつがいになっていないものを探した。
つがいでないゆっくりの方が、他のゆっくりと接する機会が多い為である。
最終的にまりさ種とれいむ種の成体ゆっくりを2匹ずつと、それぞれ別の巣の子ゆっくり2匹の計6匹を持ち帰る事にした。
それらのゆっくりに麻酔を打ち、絶対に起きない状態にしてお兄さんの家に持ち帰った。

お兄さんは早速処置に取り掛かった。また、手伝いの2人も処置を手伝う事になった。
処置自体は割と簡単な作業だった。3種類の妙な色の液体を注射した後、機械でゆっくりを1分間振動させ、
薬液に2分程浸し、ゆっくり用乾燥機で乾かした後に小麦粉と薬を混ぜた粉をつけて傷付けない様に揉む。
10分程して表面がほん少しだけ湿ってくれば完了である。

処置が終わったゆっくりを巣に戻しに行く。時々ゆっ、ゆっ、と声が漏れるが、麻酔の為起きる様子は無い。
巣にゆっくりを戻し、巣のカモフラージュ等も元通りにした後、村に戻り、それぞれ家に帰る。
あとは数日後に出る結果を待つだけである。お兄さんは今から楽しみでしょうがない。

「「「「全滅まで何日掛かるかワクワクするぜぇえぇぇ!!今からテンションあがってきたぁああぁぁぁああ!!!
フォォォォオォォォ!!!!!」」」」

お兄さんの夜はまだ長い・・・。







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最終更新:2008年10月07日 18:57
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