ゆっくりれみりゃ系いじめ3 ドライアイス

ゆっくりれみりゃを炎天下のパチンコ店の駐車場の車の中に放置させたい。
「うー!うあぁ!」とか苦しむ体つきゆっくりれみりゃ。
じたばたしてもシートベルトの外し方なんて理解できないような知能だから亀が
ひっくり返ったような姿勢で手足をのらくらと振る。
「ぎゃぉー!ば~てちゃ~うぞ~!」
とか叫んでも蝉の声にかき消されて誰も気づかない。
暑いから羽をパタパタさせたくても席に挟まれて羽の付け根ばっかりだるくなる。
「うぁーぅ!じーめじーめ!」
しまいにはぐったりとしたゆっくりゃ。そこへ俺がやってきて
「ごめんね、れみりゃ。暑かったね。」
「がぉ~!ばぁ~てちゃ~ったぞ~♪」
と希望の顔色に。
「涼しくしてあげようね」と30cm四方のドライアイスを渡す。エアコンも付けて車で走り出す。
クールにドライブしようぜ。
「うー!うー!ち~べたぁ~いぞぉ!」
ゆっくりゃはそこでドライアイスをうぁうぁと握り締めて頬にくっつける。
しばらくすると、ゆっくりゃは異変に気づきはじめる。ドライアイスが手と頬から離れないことに気づいたのだ。
「うー!うぁ!ゅあ!・・・ゆっくぃりゃっ!」と気合を入れてるつもりではがそうにもはがれない。
このゆっくりゃは手足が生えていても知能は生首と同じで、自分の程度を把握する力がないのだ。
ゆっくりゃが強いのは所詮噛み砕く顎の力だけなのだ。
「ゅぎゃぉー!く~っついちゃ~ったぞょ~!」
そんなゆっくりゃを横目に俺はブレーキをかけた。
「どんくさいやつだな」
「ぎゅ~・・・」
ゆっくりゃはドン臭い姿勢のままこっちを早く助けてほしそうな半分恨みがましい目で見ている。
しゃくに障る目だ。
「とってほしいのか」
「ぎゃぉ」とだけ小さく頷くゆっくりゃ。
「お前は本当にドン臭いだけの食うしか能のない豚だ」
「ゆ”ゆ”っぐりゃ!!!」
体ごとゆっくりゃは俺の言葉にイヤイヤしている。助けてあげられるのは俺しかいないのに反抗的だ。
所詮こいつは肉まんなのになんともふてぶてしい。ゆっくりゃの頬を押さえてドライアイスを思いっきりひき剥がした。

ビリビリバリッ!!
「ギャぉおおおお”お”お”お”お”!!!!!!」

大きな音とゆっくりゃの叫び声が響く。ゆっくりゃの頬の薄皮はドライアイスにひっついてしまい、
ゆっくりゃのニラ入りの薄茶色の肉が頬一帯に露出していた。
「ぎゃ・・・ぉ・・・は・・・げ・・ぢゃっだ・・・ど・・・」
ゆっくりゃはやっとこさそう言って涙を流す。頬を伝う予定の塩分が肉に染みたのか、
「う”-----------!!!!!!!!!!!う”----------!!!!!!!!!」
「ぎゃぁぁぁああああああああああああああぉぉおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
普段のウスノロなゆっくりゃにあるまじき速度で叫ぶ。シートに縛り付けられたまま、ドライアイスを右手に貼り付けたままで軽いエビ反りになるゆっくりゃ。

「う”・・・う”ぁ・・・」

ひっくひっく泣きじゃくりたいのに泣くと肉に染みるのかゆっくりゃは思わず両手で頬をガードしようとする。
しかし中身は塩で味付けされているのに何故染みるのか理解できない。
すると皮肉なことに右手にくっついたままだったドライアイスが再び頬のむき出しの肉と右目にくっついた。

「またぐぅ~~~~っづいぢゃ・・・・」
と丁寧にも接頭辞付きで叫ぼうとするが途中で苦しいのか止めてしまった。
こいつの大人びた言葉使いをしたい卑賤な欲求と生理的な苦しみの葛藤は俺の黒い感情を満たしてくれた。
「取ってほしいか」

「・・・・・・・・・・・・・・・」
頭を振ることもなく、喋る事もせずただゆっくりゃは否定的な感情を左目に浮かべている。
泣いても更にくっつく。動かすと剥がれる。俺に助けを求めると激痛を受ける。
ゆっくりゃの中身は肉まんだから幼稚な思考しかできないのだ。
しかしもはやこいつは思考を放棄した、ただの呼吸する肉まんでしかない。
「じゃあ暑くしてやるよ。そうすればソイツは自然に昇華するよ」
「・・・・・・・・・・・・・う”??」
昇華の意味が分かっていないのかゆっくりゃは不安の表情を浮かべている。
俺はエアコンのスイッチを切り、再びゆっくりゃを残して車を出た。今は2時。一番暑い時間だ。
「・・・・」

ゆっくりゃを残して外に出る。目の前に広がった海岸線と飛ぶカモメの列を見ながら、磯辺で2時間もゆっくりすればドライアイスも溶けているだろう。
そうだ、ゆっくりゃのために海水とウニを取ってきてやろう。それならアイツもきっとうあうあと大声で叫んでくれるはずだ。
もっともそれまでにゆっくりゃが生きていれば、の話だが。その時はその時だ。

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最終更新:2022年01月31日 01:14
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