dllについて
fmlbini?.dllファイルがOASYSのデータを読み書きする関数が含まれたdllらしい。このあたりを解析する。
- fmlbini0.dll OASYS2文書編集展開
- fmlbini1.dll OASYS文書編集展開
- fmlbini2.dll テキスト文書編集展開
- fmlbini3.dll オンライン文書編集展開
- fmlbini4.dll OASYS2文書印刷展開
- fmlbini5.dll OASYS文書印刷展開
- fmlbini6.dll テキスト文書印刷展開
- fmlbini7.dll オンライン文書印刷展開
- fmlbini8.dll OASYS2文書保存
- fmlbini9.dll OASYS文書保存
- fmlbinia.dll テキスト文書保存
- fmlbinib.dll オンライン文書保存
あと、fmlbalc.dllは全文書共通の関数ライブラリが含まれたdll。このへんも併せて解析する。
EXEファイルについて
OASYS.EXEは単に引数や実行環境をチェックしてほかのプログラムを起動するだけ。
ワードプロセッサの実体はOASYSE.EXEのようである。
ワードプロセッサの実体はOASYSE.EXEのようである。
OASYSのマニュアルについて
- OASYSの販売元にマニュアルについて問い合わせてみた
Interoperability considerations : This media type will be using by OASYS. However, because this media type are opened to the public, everyone can use it. Published specification : "FUJITSU OASYS Document format Manual 1992/02 Version" Manual Code: 99FR-8370-1 Everyone can buy this manual from FUJITSU.
となっているが、99FR-8370-1はOASYSのバイナリフォーマット詳細を記述しているものではない。
記述してあるのは文書を管理するための情報(表題/作成日など)に限る。
記述してあるのは文書を管理するための情報(表題/作成日など)に限る。
さすがにMicrosoftが公開している
http://www.microsoft.com/interop/docs/OfficeBinaryFormats.mspx
レベルのものではないようだ。このレベルの記述のものがあれば相当楽になったのに残念だ。
まあ、これが普通でしょう。
http://www.microsoft.com/interop/docs/OfficeBinaryFormats.mspx
レベルのものではないようだ。このレベルの記述のものがあれば相当楽になったのに残念だ。
まあ、これが普通でしょう。