概要
ダメージを負い、ヤーヴェルッリィの乗り捨てたヒギョパムmkⅡを回収したカボシッポ隊が、ルッピョロ専用機として改修した機体。
ワープを可能とする『スチャリュミンシステム』の試作型を搭載。
背部のニジウリウム発生装置の影響で、移動中装甲の色が空間に残留して見え、虹を掛けているように見える。
ワープを可能とする『スチャリュミンシステム』の試作型を搭載。
背部のニジウリウム発生装置の影響で、移動中装甲の色が空間に残留して見え、虹を掛けているように見える。
最終決戦時にルッピョロの怒りと武士道精神が全機能を解放。
機体のAIが自我に目覚め、自らを犠牲にして皆を助けた。
具体的には、ニジウリウムを増幅暴走させ、宇宙に虹を掛けた。
最終話の一話手前における名シーンでもある。
機体のAIが自我に目覚め、自らを犠牲にして皆を助けた。
具体的には、ニジウリウムを増幅暴走させ、宇宙に虹を掛けた。
最終話の一話手前における名シーンでもある。
「ルッピョロ、私と共に死んでくれますか」
「女のために死ぬくらいなら、その方がマシだぜ」
「私も女性型人格のつもりだったのですが」
「そいつぁ悪かったな、相棒」
「女のために死ぬくらいなら、その方がマシだぜ」
「私も女性型人格のつもりだったのですが」
「そいつぁ悪かったな、相棒」
『スチャリュミンシステム』
三大マイスターの一人、キャピリーン・ド・ペリロ博士が開発した、空間を縦横に歪めワープを可能とするシステム。
博士が同システムの試作型ををルッピョロ専用ヒギョパム最終形態にモレロにナイショでこっそり搭載。
同機の爆発時に暴走し、その影響でルッピョロは生死不明となる。
博士が同システムの試作型ををルッピョロ専用ヒギョパム最終形態にモレロにナイショでこっそり搭載。
同機の爆発時に暴走し、その影響でルッピョロは生死不明となる。
詳細
宇宙の虹発動は、最終回とする説とその一話手前とする説とがバッティングしてしまっていた。
後に、最終回の一つ手前が「宇宙に虹の掛かる日」、最終回のサブタイトルが「黄金の宇宙」とされた事から、最終回の一つ前と判断されたようだ。
後に、最終回の一つ手前が「宇宙に虹の掛かる日」、最終回のサブタイトルが「黄金の宇宙」とされた事から、最終回の一つ前と判断されたようだ。
また、宇宙に虹を掛けた機体の暴走・爆発の後、ルッピョロがどうなったかに関しては多様なバリエーションがあり、様々な物語が生まれている。
定番なのは異世界へと飛ばされたとする説。
初期には「『劇場版・虹裏大決戦』の世界にたどり着いた」という話も知名度が高かった。
定番なのは異世界へと飛ばされたとする説。
初期には「『劇場版・虹裏大決戦』の世界にたどり着いた」という話も知名度が高かった。