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登場作品
- 第9巻『涼宮ハルヒの分裂』
- 第10巻『涼宮ハルヒの驚愕(前)』
- 第11巻『涼宮ハルヒの驚愕(後)』
基本情報
性格・容姿
非常にエキセントリックな性格であるらしいが、第10巻『驚愕(前)』では、感情のようなものを備えていることが明らかになり、
玲瓏な笑みは、一目見ただけで惚れるほどらしい。
玲瓏な笑みは、一目見ただけで惚れるほどらしい。
長門同様無口であるが、長門の沈黙が「……」(3点リーダ)で表されるのに対し、彼女は「――」(ダッシュ)で表される。
正体
長門と対を成す宇宙人。情報統合思念体とは異なる広域帯宇宙存在(天蓋領域)が作り出したTFEI端末。
だが、長門の能力を使用しても意思の疎通が殆どできなかった。キョンは「出来の悪い宇宙人」と称しているが、実際はそうではないようだ。
最初にキョンが彼女を認識した際、「人間じゃない」ということだけは分かっていた。
だが、長門の能力を使用しても意思の疎通が殆どできなかった。キョンは「出来の悪い宇宙人」と称しているが、実際はそうではないようだ。
最初にキョンが彼女を認識した際、「人間じゃない」ということだけは分かっていた。
第5巻『暴走』収録の「雪山症候群」にて、ハルヒ達を異空間に閉じ込めた犯人である【3】。
佐々木、橘京子、藤原と行動をともにしているが目的は不明。しかし、長門によればハルヒの改変能力に関心を持っているのは間違いないらしいが、
喜緑江美里は「自分達(情報統合思念体の宇宙人)と対話をするために作りだされた」
「ハルヒに目をつけたのは、情報統合思念体の動きを探知、推測してのこと」と推測している。
佐々木、橘京子、藤原と行動をともにしているが目的は不明。しかし、長門によればハルヒの改変能力に関心を持っているのは間違いないらしいが、
喜緑江美里は「自分達(情報統合思念体の宇宙人)と対話をするために作りだされた」
「ハルヒに目をつけたのは、情報統合思念体の動きを探知、推測してのこと」と推測している。
能力
能力は未知数。
第10巻『驚愕(前)』では朝倉涼子と互角に戦ったが、長門を行動不能に陥れることが可能なため、情報統合思念体以上の力を持っているのではないかと思われる。
第10巻『驚愕(前)』では朝倉涼子と互角に戦ったが、長門を行動不能に陥れることが可能なため、情報統合思念体以上の力を持っているのではないかと思われる。
その他(対極関係者)
脚注
- キョン曰く「事情を知らない谷口あたりなら即、墜落だ」。
- キョンの推測からして、光陽園学院には通っているらしい。
- 古泉は「長門と同等か、それ以上の力を持つ誰か」と推測し、長門自身も「自分に負荷をかけた存在は、自分とは別口の宇宙人」であることを把握している。
- 本人曰く「……知りたかったのは。あなた(キョン)のことだったわね……」。
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