特殊技能・妖


  • 成長する援護攻撃、防御を先に上げると実際に成長するレベルになってもそれに上乗せされない。

先天技能(技能習得で上書き不可能なもの)


巫女

  • 効果:レベルに応じて命中・回避率が上昇する
  • 所持者
    • 霊夢 早苗
      • 強力な技能で、霊夢、早苗共に高い回避率を発揮できる。
      • 影響するのは計算式に対してであって、キャラクターの命中・回避の数値が変化するわけではない。
      • 巫女L1→L2で命中率&回避率が4%上昇した事を確認。

魔法使い

  • 効果:レベルに応じて攻撃力、命中率および魔法障壁の防御力が上昇する
    • 攻撃力は奇数Lv毎に+50、武器の命中補正は2Lv毎に+5、魔法障壁はLv毎に+50。
  • 所持者
    • 魔理沙 アリス パチュリー
      • 「妖」から射程の補正がなくなり、代わりに命中率の補正が加わった。今のところ精神で命中率をカバーできない魔理沙は、恩恵が大きい。
      • というか「紅」での射程補正は、効果が発揮されるほど魔法使いLvが上がらなかったわけで。

シールド防御

  • 効果:被弾時に一定確率で自動防御を行う
  • 所持者
    • 美鈴(硬気功) 椛
      • 敵の攻撃を「防御」した際のダメージ軽減率も向上する(?)
      • 中断&ロードを繰り返して、シールド無しには耐えられない攻撃を凌ぐ戦法もある。

切り払い

  • 効果:一定確率で切り払いを行う
  • S属性の武器に対してのみ切り払い可能である。本家SRWでは技能Lv/16の確率で発動した。
  • 所持者
    • 慧音 咲夜 小町 エリー 文 椛 妖夢 星 ナズーリン
      • 弾幕攻撃主体の東方原作を尊重してか、本家SRWでは切り払えそうな実弾攻撃も切り払えないことが多い。
      • 霊夢はS属性武装が主体なので、敵に切り払われる機会が多い。
      • ちなみにSはsolid(実弾)のS

瀟洒

  • 効果:敵からクリティカルを受けない
  • 所持者
    • 咲夜
      • 敵のときは鬱陶しかった瀟洒も、味方になると今ひとつ活かしづらい。
      • とはいえ不意のクリティカル攻撃を受けないのは有り難い。ノーリセットプレイの時などはかなり重宝する。
      • 「叡智」が発動した紫からはクリティカルを受けることが報告されている。

後天技能(技能習得で上書き・補強可能なもの)


ほろ酔い

  • 効果:出撃時にパワー+5
    • 必要パワー105の武装を、開幕から使えるようになる。
    • エースボーナス、装備「カエルの氷漬け」等と合わせれば、必要パワー110や115の武装を開幕から使えるようになる。
      • 必要PPの割には美味しいが、やはり恩恵は控えめ。
      • 開幕から最前線に出たいキャラ以外の場合、P回収(撃破)の方が効率が良い場面も多い。
  • 必要PP:60

気分高揚

  • 効果:自軍ターン開始時にパワーが3上昇する。
    • パワー上昇系のお勧めスキルその1。2ターン目以降勝手にパワーが上昇して行く。
    • 攻略を急がないなら、簡単にパワーを上げることができる。
    • 脱力、補給等長期戦を考えるなら、ほろ酔いよりもこちら。
  • 必要PP:100

張り付き

  • 効果:隣接した敵に対する射撃武器の最終ダメージが1.2倍になる
    • 霊夢は密着して撃てる射撃武器が多く、相性がいい。
    • 霊夢以外で射程1を含む実用的な射撃武装は、マジックミサイル、咲夜の世界、三色蓮花蝶など限定的。
  • 必要PP:180

援護攻撃

  • 効果:同地形(空/陸/水)にいる隣接した味方の援護攻撃に入る
    • 技能Lvと同じ回数だけ援護攻撃ができる。「妖」では最終ダメージが70%まで減少する。
    • 強敵をできるだけパワーを上げさせずに削る場合は、援護攻撃を使わない方がいい。
  • 必要PP:
Lv 1 2 合計
PP 160 200 360

支援攻撃

  • 効果:援護による攻撃が必ずクリティカルになる。
    • 強敵撃破狙い時の援護専門キャラには習得させたい。
  • 必要PP:150

援護防御

  • 効果:同地形(空/陸/水)にいる隣接した味方の援護防御に入る
    • 技能Lvと同じ回数だけ援護防御ができる。
    • グレイズダメージは援護できない点には注意。
    • 敵の援護攻撃に対しては、ホストの攻撃を回避していても援護防御できない。
  • 必要PP:
Lv 1 2 合計
PP 160 200 360

気合い避け

  • 効果:残りHP量に応じて命中・回避率が上昇する
    • HP回復技能を持たない回避系キャラが極めると強力。
      • ただし最終命中をゼロまで抑えれないとジリ貧になる可能性はある。チリチリチリ。
  • 命中・回避補正率
残りHP 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10%
Lv1 - - - - - - - - - 11%
Lv2 - - - - - - - - 10% 14%
Lv3 - - - - - - - 9% 13% 17%
Lv4 - - - - - - 8% 12% 16% 20%
Lv5 - - - - - 7% 11% 15% 19% 23%
Lv6 - - - - 6% 10% 14% 18% 22% 26%
Lv7 - - - 5% 9% 13% 17% 21% 25% 29%
Lv8 - - 4% 8% 12% 16% 20% 24% 28% 32%
Lv9 - 3% 7% 11% 15% 19% 23% 27% 31% 35%
  • 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
PP 50 65 80 95 110 125 140 155 170 990

嘘避け

  • 効果:一定確率で完全回避が発生。発動確率は技量差(低いほど有利)とスキルレベルに依存。
    • 発動率は上限あるか、技量差の影響は少ないか。
      • 霊夢技量181、チルノ技量155、嘘避けLv1、命中率100%。440回攻撃に41回発動、9.3%。
      • アリス技量201、チルノ技量155、嘘避けLv1、命中率100%。440回攻撃に44回発動、10%。
    • 運任せが嫌いな人は、見切りや妖で追加された回避補正を習得するといい。
    • プライベートスクウェア等と異なり、発動した場合低速時のグレイズダメージは発生しない。
  • 必要PP:
Lv 1 2 合計
PP 100 150 250

底力

  • 効果:残りHP量に応じて防御力・クリティカル率が上昇する
    • (最大HP×Lv×0.1)以下のHPで効果発動。
    • 基本的には耐久系キャラ向き技能。
    • 主力アタッカーにつけて、強敵を撤退させずに撃破する時のクリティカル率確保に使うのもあり。
    • この技能の効果を過信して低HPを無理に維持しようとすると、逆に落とされることも多い。
      • ダメージ軽減系スキル持ち以外は、防御上昇効果は保険程度に。
  • 装甲補正率
残りHP 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10%
Lv1 - - - - - - - - - 9%
Lv2 - - - - - - - - 9% 18%
Lv3 - - - - - - - 9% 17% 26%
Lv4 - - - - - - 9% 16% 24% 33%
Lv5 - - - - - 9% 15% 22% 30% 39%
Lv6 - - - - 9% 14% 20% 27% 35% 44%
Lv7 - - - 9% 13% 18% 24% 31% 39% 48%
Lv8 - - 9% 12% 16% 21% 27% 34% 42% 51%
Lv9 - 9% 11% 14% 18% 23% 29% 36% 44% 53%
  • 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
PP 50 65 80 95 110 125 140 155 170 990

かすり

  • 効果:グレイズダメージを軽減する
    • 頻繁に低速を使う回避系キャラとは相性がいい。
    • Lv1 1/3軽減、Lv2 1/2軽減。
  • 必要PP:
Lv 1 2 合計
PP 130 190 320

パターン化

  • 効果:反撃時、レベル/16の確率でカウンターが発動する
    • カウンター時に相手を一撃で倒すことが出来るなら、敵の攻撃を封じることができて有用
    • カウンターを活かすとなると、攻防ともに徹底的に鍛えたキャラで徹底的に殲滅する無双スタイルになりがち。
  • 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
PP 60 75 90 105 120 135 150 165 180 1080

高速移動

  • 効果:高速モード時の移動力+1
    • 足が遅いスーパー系キャラの移動力を補う用途が主か。
    • 低速移動より汎用性は高く、誰に付けてもそれなりに便利だが、装備アイテムで代用もできる。
  • 必要PP:180

低速移動

  • 効果:低速モード時の移動力+1
    • 弾幕をかいくぐっての位置取りや突撃がやりやすくなる。ボス戦で前に出るキャラに持たせたい。
  • 必要PP:180

P回収(被弾)

  • 効果:攻撃被弾時にパワーが2上昇する
    • 気質(性格):冷静、慎重のキャラは被弾や低速時グレイズでパワーが上がらないので相性がよい。
      • 該当キャラはアリス、パチュリー、雛、静葉、レティ、蓬莱人形、上海人形、ルナチャイルド、リリーW、ナズーリン
    • 援護防御との相性が良い。
  • 必要PP:60

P回収(命中)

  • 効果:攻撃命中時にパワーが1上昇する
    • 気質(性格):慎重のキャラは攻撃命中時にパワーが上がらないので相性がよい。
      • 該当キャラはルナチャイルド、リリーW、ナズーリン。
    • 援護攻撃で攻撃回数が多いキャラや、前線で反撃無双するキャラなどにも。
  • 必要PP:60

P回収(回避)

  • 効果:攻撃回避時にパワーが1上昇する
    • 気質(性格):強気、超強気のキャラは回避時にパワーが上がらないので相性がよい。
      • 該当キャラは霊夢、チルノ、文、萃香、魔理沙、慧音、にとり、妖夢、咲夜、美鈴、妹紅、エリー、穣子、椛、小悪魔、サニーミルク、早苗、星
      • 特に霊夢、チルノ、文の三人は回避系キャラなので尚更相性は良い。
    • 低速時のグレイズは回避扱いではないため効果はない。
  • 必要PP:60

P回収(撃破)

  • 効果:味方ユニットが敵を撃墜した時、パワーが1上昇する
    • 自分ではなく「味方の誰か」が敵を撃墜するとパワー上昇。
    • パワー上昇系のお勧めスキルその2。
    • 短いターンでのクリアを目指すなら、気分高揚よりこちらを。
  • 必要PP:80

見切り

  • 効果:パワーが130以上の時、命中・回避に+20
    • 回避系キャラと相性がよい。
    • 耐久系キャラでも命中確保に十分使える技能。
    • パワー条件があるとはいえ、「妖」で追加された命中補正と回避補正を両方L4にするより、コスパはずっといい。
  • 必要PP:140

信念

  • 効果:パワーが130以上の時、防御・技量に+20
    • 耐久系キャラと相性がよい。
    • パワー条件があるとはいえ、「妖」で追加された防御補正と技量補正を両方L4にするより、コスパはずっといい。
  • 必要PP:140

距離補正無視

  • 効果:距離6以上で発生するダメージ・命中率の減少を無効化。
    • 敵に反撃されない超長距離からの攻撃を狙うキャラには有効。
      • とは言え距離4以下にはダメージ・命中率の増加があるため、取得の優先度的には微妙なところ。
  • 必要PP:140

霊力節約

  • 効果:消費MPを20%軽減する。
  • 必要PP:190

弾数節約

  • 効果:最大弾数を1.5倍にする。(端数は切り捨て)
  • 必要PP:190

格闘補正

  • 効果:「格闘」の値にレベル×5の補正
    • L9で+45ともなると効果は凄まじいが、習得に掛かるコスパは最悪クラス。
    • 極まるまでの費用を考えると、そこに至るまでは多くの他の技能を捨てる茨の道になる。
    • 格闘武器メインの主力アタッカーにしたいキャラがいるなら、シリーズ最終作辺りを目指して長期的視野に立つと強い技能。
    • コスパの良い低Lv止めもありだが、その場合は他の補正技能と組み合わせないと中途半端な効果になるかもしれない。
    • 補正値と同じ値の気力が上がるのと同様の効果がある(※ダメージ計算式参照)。
 つまりLv9=パワーを45上げた時と同じダメージとなる。

  • 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
PP 30 80 130 180 230 280 330 380 430 2070

射撃補正

  • 効果:「射撃」の値にレベル×5の補正
    • メリット、デメリットともに格闘補正と同じ。
  • 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
PP 30 80 130 180 230 280 330 380 430 2070

技量補正

  • 効果:「技量」の値にレベル×5の補正
    • クリティカル率上昇は間接的な火力上昇に繋がるが、火力だけが目的なら同じPPで格闘や射撃を上げた方が非クリティカル時にも効果が出る。
    • 低技量キャラの被クリティカル率減少のために覚えるのも有効か。
    • どちらが目的にしても、他の補正に比べて極めるよりはコスパの良い低Lv止めが無難か。
  • 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
PP 30 80 130 180 230 280 330 380 430 2070

防御補正

  • 効果:「防御」の値にレベル×5の補正
    • これだけ上げても耐えるしか能が無くなる。よっぽど援護防御専門で他どうでもいいといった極端な育成じゃない限り、他に並行して技能習得していきたい。
    • コスパを考えると、せいぜい4~6Lv程度で止めておくべきか。
    • いまはバグで効果がでてない。→現在(ver.1.0.6.1)は効果有り確認
  • 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
PP 30 80 130 180 230 280 330 380 430 2070

回避補正

  • 効果:「回避」の値にレベル×5の補正
    • 回避系キャラが習得していくと、低Lv止めでも目に見えて効果が出る。
    • 気合避けや見切りと並行して習得、運動性改造と運動性上昇装備も怠らなければ、相当な回避力を得られるだろう。
  • 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
PP 30 80 130 180 230 280 330 380 430 2070

命中補正

  • 効果:「命中」の値にレベル×5の補正
    • 攻撃を行うキャラなら誰でも有用。
    • 「妖」から、敵の運動性も難易度にあわせて強化されている。高難易度ほど必要性が高まる。
  • 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
PP 30 80 130 180 230 280 330 380 430 2070

SP補正

  • 効果:最大SPにレベル×5の補正
    • その効果は凄まじく、所持精神がよほど酷く偏ったキャラでない限りL9だと世界が変わる。
    • コスパの酷さはワースト1。上げれば上げただけ役に立ちはするが、極まる頃にはシリーズ最終作中盤~終盤かもしれない。
      • とはいえ、所持精神が素晴らしいキャラならこの技能オンリーでも相当強くなるのも事実。ご利用は計画的に。
    • PPをキープしつつ、よく使う精神の消費ポイントの倍数を越えるように上げていくのもいい。
      • 例えば、消費15の集中を頻繁に使うキャラの現在最大SPが70なら、1Lv上昇させることで集中の使用回数が1回増える。
    • 或いは逆に、上昇SP分をよく使う精神の消費ポイントの倍数に初めから合わせて、上げるLvを決めておくのも手。
      • 例えば、消費15の集中を頻繁に使うキャラなら、Lv3止めと決めておいて集中の使用回数を1増やす、といった具合。
  • 必要PP:
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
PP 30 80 130 180 230 280 330 380 430 2070

※繰り返しになるが能力値補正系のコスパはどれもかなり悪く、極めるには相当の時間が掛かる事を頭の片隅に入れておきたい。

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最終更新:2014年03月22日 13:45